香港徒然草

働く元駐妻の香港雑記。うまいもの、ホテル・観光情報を中心にマカオ・南部中国・アジアの情報もお届けします。

香港徒然草219:香港空港トラベラーズラウンジ最新情報<アップデート版>

2010年04月24日 12時41分14秒 | 【香港】なんでも
皆様、お久しぶりです。今やほとんどたまにしか登場(更新)しないブログ主です。

なんで更新しないかというとですね、、、仕事が忙しすぎて家ではもうPCなんて見たくもない状態でして、そんな状態なので香港にふらっと行く事もできないからです(爆)

そんなブログ主がほとんど放置状態のブログにも関わらず、いろいろ訪れてくださっている方も多いので、せめて一番よく見られている内容ぐらいは更新しないとまずいのでは?と思いまして、「香港空港トラベラーズラウンジの最新情報」をお届けしたいと思います。

この香港徒然草でも香港徒然草118:香港空港でちょっと上級トラベラーズ気分のラウンジに記載してあるせいか、ラウンジに関して沢山のお問い合わせをうけますが、ここに掲載していた情報が2006年3月時点での情報ですので、その後、料金改定やサービスの内容などがグーンとあがっております。

香港空港にはクレジットカードや航空会社の上級会員のみが利用できる専用ラウンジがいくつもありますが、これは基本的に「プラチナカード」や「ブラックカード」をお持ちの方やビジネスクラス、ファーストクラスをご利用のお金持ち&セレブな方向けのものですので、一般人にはあまりご縁のないエリアです(笑)

しかし一般の人でも、お金を払えば誰でも利用できるラウンジが香港には、空港内の出発エリア内に2ケ所、入国後の到着エリアに2ケ所の、なんと計4ケ所もあるんです。

特に注目すべきは、世界で40ケ所以上の空港ラウンジを経営しており、香港国際空港でもすでに空港ラウンジを経営しているPlaza Premium Lounge Managementが今年(2010年)2月1日にオープンした旗艦店となる世界最大の空港ラウンジ「The Traveler's Lounge(west)」




(上記2点の写真はPlaza Premium Lounge officialサイトより)


その広さはなんと、15000平米!!
どれくらい広いかといえばですね、4500坪ですよ。ざっと100m×150mの敷地ですよ!
それがすべてラウンジ。しかも24時間営業。すごいですよね~。

さらにこのラウンジ内にはwi-fiのhot spotとネットワークプリンタも完備しており、ビジネスユーザーにも大変便利です!

ちなみにお値段はというと、この「The Traveler's Lounge(west)」には「Lounge package」というのがあり、ソフトドリンク飲み放題、フード(温・冷)食べ放題、バーでのハウスドリンク(アルコール)1杯無料、TV・新聞・雑誌閲覧、wi-fiインターネット、シャワー、15分の無料マッサージがついて

●2時間 HK$400
●5時間 HK$500
●10時間 HK$600  となっています。

いや、私は食事とかはいらないから、仮眠とシャワーだけでいい!というような人には「Lounge package」以外にも沢山のメニューを用意しています。
○休憩+シャワーパッケージは3時間 HK$300
○個室での休憩+シャワーパッケージは3時間 HK$450
もちろんシャワーだけのパッケージもあります。

では、この「The Traveler's Lounge(west)」はどこにあるかというと。。。出発ゲート35番のすぐ近くにあります。
west程の設備はないけれど、「The Traveler's Lounge(east)」もあり、こちらは出発ゲート1番の側にあります。
どちらも値段は同じですのでせっかくならば世界最大の空港ラウンジ「The Traveler's Lounge(west)を利用してみてはいかがですか?

1つよくお問い合わせをいただくのが「出発ゲートにあるってことは、到着時は利用できないの??」という内容。
いえいえ、大丈夫。出発ゲートエリアと到着ゲートエリア内はエレベーターでつながっていますから、まだ香港入国前ならば、到着ゲートからエレベーターで上のフロアに上がればラウンジを利用できます。迷ったら空港内の職員に確認してみてください。

日本を夜出発し、深夜に香港に到着する方で旅行会社のパッケージなどをご利用にならない場合は、空港からのお迎えの足もないですし、場合によっては宿なしの場合も考えられますので、そうした場合にラウンジ利用を検討される方が多いようです。

深夜ですと香港空港から市内まではタクシーで300HK$ぐらいしますし、ある程度ちゃんとしたホテルの安めの所を探しても400-500HK$ぐらいしますから、その選択もありかもしれません。ただし、香港空港内で一夜を明かし、空港からマカオへの直行フェリーを利用しようとすると実はフェリーは朝10時過ぎ以降でないと運行しないので、逆に時間が無駄になってしまうケースがあります。そのあたりはよーく検討してください

その他、日系航空会社では全日空(ANA)が提携しているようですので、全日空の上級会員やビジネスクラスなどを利用の方はこちらのラウンジが使えるはずです。詳しくは現地でご確認ください。

もっと詳しくThe Traveler's Loungeの事を知りたい方はこちらから
トラベラーズラウンジサイト(英語)

いつも進化を続ける香港国際空港。
次に香港を訪れた時にどんな変化で楽しませてくれるのかが楽しみです。
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香港徒然草218:どうやって市内に移動するかそれが問題

2010年01月11日 20時43分19秒 | 【香港】なんでも
あけましておめでとうございます!
今年も香港徒然草をよろしくお願いいたします。

最近、過去の記事をいろいろと参照されてこのサイトにたどりついていらっしゃる方が多くいらっしゃるようです。
しかしながら一部の記事においては、値段が古かったりするものもありますので、特に皆さまからの質問や参照回数が多い事項については、情報をアップデートしていきたいと思います。

まずは、いろいろ値段や方法も日々変わってきていますので、空港から市内へ移動する移動手段についてもう一度おさらいしてみましょう。
すでに知っている方にはちっとも珍しくもないかもしれませんが(笑)

旅行会社のパッケージツアーを申し込んだ場合にはたいていホテルと空港の送迎がついているので、自分でホテルまでの交通手段を調べて乗るという機会は少ないかもしれません。
しかしながら、ちょっと上級者で飛行機のチケットとホテルをご自分で予約されて香港に行くような場合は必ず何らかの手段で空港から移動しなければなりません。

1)一番楽で、かつリッチは方法は「ホテルのリムジンを利用」すること。
ペニンシュラやシャングリラクラスのホテルの場合、空港の到着ロビーにホテルの制服を着た人がいるカウンターがありますので、そこで申し込めばホテルリムジンでホテルまで移動できます。
もっとセレブ気分を味わいたいならば事前にホテルにリムジン送迎を予約しておけば、英語名で名前を書いた札を持って出口でホテルの人が迎えてくれます。
この場合の参考料金はHK$1200(いつの間にか値上がりしてました。。。汗)
詳しくは香港徒然草164:ペニンシュラの新型ロールスロイス

2)次に楽で、リッチなのは「タクシーで移動」でしょうね。
タクシーの場合、運転手が英語が通じないかもしれないといったリスクは多少ありますが、ホテルの正面玄関まで行ってくれる楽さと時間のロスを考えれば、特に複数で乗る場合はお得になりますしお薦めです。
ちなみに料金は九龍市内までおよそHK$300-350ぐらいといった所でしょうか。

3)その次は空港とホテルをダイレクトに結ぶ「ホテルバス」
Aiport Hotel Linkという名前で主要なホテルと空港を結んでいます。
料金はHK$120。普通の市バスに比べて止まる回数が少ないのと、ホテルの正面まで止まってくれる所がポイントです
エアポートホテルリンクバスのサイト

4)その次はご存知「エアポートエクスプレス」
九龍半島の「九龍駅」と香港島の「香港駅」からは主なホテルを巡回する無料送迎バスを出しています。空港から九龍駅まではわずか21分、非常に快適な乗り心地です。(耳が痛くなりやすい人は途中ちょっと痛くなるかも。。)
料金は空港→九龍駅まででHK$90

しかーしっ!
2人以上ならばエアポートエクスプレスはものすごくお得になります。
例えば空港→九龍駅までの場合
2人ならHK$140(1人HK$70)、3人ならHK$190(1人HK$65)、そして4人ならばなんとHK$220(1人HK$55)!

知らないと損しますからね。この他にも同日での往復割引やら何やらいろいろ地道にキャンペーンをやっていますので、香港に行く前には要チェックです。
エアポートエクスプレスのサイト(英語)

5)最後は市バスでしょうか。料金は大体HK$40ぐらい。
ただし、途中でたくさん止まりますので最もリーズナブルな代わりに時間も最もかかります。時間帯によっては空港からホテルまでゆうに1時間を超える場合があります。
「A●●」で始まるバスは空港を結ぶ路線ですが、自分の止まるホテルがどのバスに乗ったらいいのか、空港からいくつ目なのかについて、City busのサイトでは詳しく書かれていますのでこちらを参考にどうぞ。
バス停の付近の画像なども見れますので便利ですよ。
シティバスのサイト(英語)

ご自分の予算と時間に合わせて一番いい方法を見つけてくださいね!
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香港徒然草217:香港の鉄道事情UPDATE

2009年11月14日 15時40分01秒 | 【香港】なんでも
さて、今回の香港滞在で何が一番驚いたっていえば、KCRが尖東駅からさらに先の方へつながっていたこと。

いつもどおりKCR(すでにこの言い方自体がなくなりつつある)に乗って、沙田方面から尖東方面に行こうとしたところ、何故か電車は「ホンハム」で終点。

あれ??尖東行きじゃないのに乗っちゃった?
と焦って車内表示を見るものの、車内の駅名表示自体に尖東の名もない。。。
「???」が飛び交ううちに電車はホンハムに到着、皆さんゾロゾロと降りると、向かい側のホームで何やら電車を待っている様子。

ボケーっと電車を待つうちに向かい側の電車がやってきて、車内の駅名表示を見るとそこには何と!!

尖東以降の駅名が表示されているじゃないですか!


BPインターナショナルのちょっと先に新駅の「柯士甸(オースティン)」ができて、そこを経由するとMTR西鉄線南昌駅へとつながり、屯門や元朗など新界北西へのアクセスがぐーんと楽になるわけです。
どうりで屯門や元朗など新界北西方面のマンションの値段があがっているはずだ。

この間香港に来た時にはまだ、西鉄と東鉄はつながっていなかったので、いつつながったのかと思いきや、何と8月16日には開通していたんですね。
MTRの公式リリース


まあ、この新駅の柯士甸駅や、九龍駅周辺は今後「西九龍文化区」として開発されていく予定ですので、それに向け着々と準備が進められているということなんでしょう。「西九龍文化区」についての詳しい情報はこちらから
西九龍文化区開発プロジェクト(WKCD)のサイト(英語)

ただ、今までは尖東駅まではKCR(=現在の東鉄)で一本で乗換なしで行けたわけですよ。だから便利だったのに、ホンハムで乗換なくちゃいけないし、しかもホンハムでの乗換がめちゃくちゃ非効率で、逆に不便になりました(泣)

そもそも尖東駅で東鉄と西鉄が乗り入れる予定だったらしいのですが、尖東駅にはホームが2つしかないため、双方向からの乗り入れができず、しかたなくホームが沢山あるホンハムを終着駅として戻したとか。。。
最初から尖東駅にホームを4つ作っておけば良かったのでは?と思わなくはないのですが。。。そのあたりがまあ香港らしいというか、何というか。。。

さらに不思議なのはホンハムから乗る場合、たとえば沙田方面に向かう電車を乗ろうとすると普通は同じホームで向かい側のどちらかが先に出発するといった場合が多いのですが、何故か1番ホームと3番ホームといった離れたホームから出発するようになっているのです。
よーく表示をみないでホームに行くと、先に出る電車はあっちのホームから出発だったりして、しかもその間隔が3分おきだったりするので、下手するとあっちのホームに行ったら乗れなかった。。。というはめになることも。
ホンハムから羅湖方面に向かって乗られる方はご注意くださいませ。
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香港徒然草212:2月からの香港発の燃油チャージが改定

2009年01月26日 10時57分48秒 | 【香港】なんでも
恭喜発財!新年快楽!

あけましておめでとうございます。日本にいながらすっかり中国正月ムードのブログ主です。
年末年始の更新不足を反省して、ちょっとハイペースで更新いきます!
新年といえばもちろん(笑)お金の話題でしょう。
なんせ「金牛満屋」などと正月のおめでたい言葉ももちろん、「金もうけ」に関してですからね(笑)

さて、ということでお金にまつわるお得なお話を1つ。
原油価格がさがっているのに伴い、2月からの香港発の燃油チャージの引き下げが決定したようです。
香港民航所のサイトより
これによると、キャセイ航空、全日本航空、日本航空と日本への離発着が多い主立った航空会社では軒並み引き下げられています。
※燃油チャージは1区間あたりで発生するので、香港ー日本のような短距離路線の場合は往復分のみ必要になります。
ちなみに、燃油チャージの推移を見てみると。。。
10月1日~11月30日までに発券ベースでHKD196
12月1日~1 月31日までの発券ベースでHKD108
2月 1日~3 月31日までの発券ベースだとなんとHKD61。
なんと昨年10月から比べて約70%ダウン、12月からと比べても約40%も安くなっています!

10月までだと航空チケット代に空港税やらこの燃油チャージやらを足して、HKD700ぐらい払わなければならなかったのが、今後はHKD400程度で済むわけですからね。かなり得した気分

2月からの燃油チャージ+税金等(空港税や保険代など)を併せてもHKD400なら、円高の今ならもしかして5000円ぐらいで行けちゃったりするの??なんて思って調べてみたら甘かった。。。

この香港民航所に記載のある燃油チャージは香港発の航空機に適用されるので、日本発の場合は、日本で決められ、国土交通省で認可された燃油チャージが適用されるんですね。。。
日本から香港に向かう場合は日本航空の場合はJALの燃料油サイトに関するお知らせを見ると片道6000円。これに税金等を加えると約15000円になっちゃうんですよ。

同じ航空会社なのに、出発地が違うだけで燃油チャージがこんなに違うのって何か変な感じ。。。(まあ航空チケット代金も貨幣価値も違いますけどね)
そもそも燃油チャージは原油価格の高騰で、企業努力ではまかない切れなくなってしまった部分の調整手段として2001年に導入されたもの。導入の目安となるのは、シンガポールのケロシン市場(注;ケロシン=航空燃料)の値段で、これが1バレルあたりいくらの場合はいくら追加と各航空会社が決めて、それぞれの国で認可されています。
※このあたりについては日本旅行業界のサイトを参照ください。

航空会社によっても、出発地によっても異なるのであれば、通常のチケット代金の差に燃油チャージの差が加われば、結構差がでてくるはず。ついでに為替レートについてもメリットがあるかも?!このあたりが香港行き(あるいは日本行き)の航空券を安く買うミソです。

まず、香港の場合は燃油チャージの改定が2ヶ月に1回で行われ、日本の場合は3ヶ月に1回なので、ちょうどかぶる時期が狙い目。さらに、香港の旅行会社などが発券してくれる呼び寄せ便などを上手に使って、為替なども考慮しながらどっちが安いかを検討するという手があります。

まあ、両者を計算してみると結果的にはそれほど極端な違いはでないんですが(笑)直近のチケットだったりすると呼び寄せ便の方が、結構威力を発揮したりします。
呼び寄せ便の発券条件設定もあるし、クレジットカードを持っていたりしないといけないので、一概に呼び寄せ便が良いとも言えません。日本発の航空券の方が、高めの設定の燃油チャージを払っても安いという場合も多いですし。

日本発の航空券と呼び寄せ便の両方を検討してみるというのは、手間ひま含めかなり面倒ですが、それでも「言われるままに支払わなければならない、なんとなくしっくりこない燃油チャージ」というものをできるだけ払いたくない身としては、手間をかける価値もあるのかもしれません。

あなたはどうですか?
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香港徒然草206:かわる香港の出入国のスタイル

2008年05月31日 14時28分47秒 | 【香港】なんでも
たいした事ではないんですが、これまで在住者の立場でIDカードで出入国していたため、パスポートには香港の出入国の印がおされておりませんでした。
しかし、今は帰国し、香港在住者でなくなった身としては、在住者のレーンを通る事はできず、旅行者用のレーンに並ばねばなりません(涙)。

久々にパスポートに押されたハンコウをまじまじと見てみると!!
なんといつの間にかデザインが変わってる!!

新しいハンコウ。香港の花であるボウヒニアがデザインされています


こっちは古いハンコウ。
ただ、それだけなんですけどね。ちぃっちゃい変化ですが、変わっているんだなあとしみじみ思いまして。

実は香港出入国では「visitor」のレーンに並ばなくてもいい裏技があります。結構有名なのでご存知の方も多いと思いますが、あらためて。

香港に年3回以上訪れる人には「Frequent Visitor Card」というのを申請することができます。詳しくはこちらのサイト
香港空港のサイト
これを申請すれば通常は8週間(約2ヶ月)でカードが届き、このカードを持っている人は香港在住者用のレーンを抜けることができますので、香港入国の時間を大幅に短縮することができるわけです。
香港フリークやビジネスで訪問回数の多い方には便利だと思います。
(有効期間は2年間で、その間に6回以上の利用が更新要件となっています)
私も申請しよう、しようと思いつつ、面倒くさがってまだしておりません(汗)

ところが、最近(5/17付)のサウスモーニングチャイナ新聞にでていた記事によれば、この「Frequent Visitor Card」もアップグレードして、e-channelという無人のレーンを通ることができるようになるようです。
ターミナル1の両ゲートにまずは3つづつ設置されるようで、使い方はパスポートのバーコード面を機械に読み込ませ、事前に登録してある指紋〔親指)をスキャンさせればゲートを通過できます。
ただし、普通の「Frequent Visitor Card」では通過できませんので、事前に顔写真と指紋の登録が必要になります。
Arrival Hall Bの所に登録用の事務所がおかれるそうなので、写真と指紋登録はそこでできるようです。

私も香港在住者時代にはこのe-channelという無人の機械式ゲートを良く利用していましたが、ときどき前の人の指脂?でうまく読み込めなくて時間がかかることがありますが、ほぼ十数秒で通過できるのでとても便利でした。
在住者の場合は、IDカード発行にたいして、強制的になってしまうので、しかたないのかもしれませんが、一旅行者としては、顔写真や指紋といった個人情報を提供することに抵抗を覚える方もいるかもしれません。
現時点では「Frequent Visitor Card」登録に対し、顔写真や指紋登録は強制されていませんので、あくまで、e-channelを利用したい、さらに早く出入国したい方が自分の意志でアップグレードするという形になっています。
新しい物好きな方はぜひお試しください!
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香港徒然草197:香港空港は日々進化中

2007年11月18日 13時50分19秒 | 【香港】なんでも
ようやく香港徒然草の名にふさわしく「香港ネタ」に戻ってきました(苦笑)。
何せ香港から離れてしまって、香港にも時々行くとはいえ、それ以上にアジア地域内の国々に出かけることが多く、住んでいる時に比べるとどうしても情報収集がタイムリーにはいきません。何とぞご容赦くださいませ。

さて、今回は香港徒然草174でご紹介した香港国際空港の第2ターミナルビルを含む、空港のお話。

2月の時点ではまだまだ第2ターミナルはオープンしているとはいいがたいような状況でしたが、この10月に香港に行った際にじっくり見てきた限りではだいぶ沢山のテナントがオープンしてきたように思えます。

第2ターミナルへ向かう通路からの様子

レストランが多く集まるエリア

特にレストラン関係とショッピング関係のテナントの充実には目を見はるものがあります。
せっかく香港に来たのだから、最後に中華を楽しみたい!と思っても、これまでは第1ターミナル内にある広東料理の「美心」で広東料理を楽しむか、お隣の「恒香桟」でお粥かワンタン麺を食べるか、あとは空港内に入ってからの1ー2件の中華料理レストランぐらいしかありませんでした。
でも、第2ターミナルには潮州料理の「潮楼」香港徒然草100でご紹介した「黄枝記」などがある他、香港デザートならば「杏花楼」などが入ってますので、最後にちょっと食べ残したアレを食べたい~♪という時にも強い味方ですね。
ただし、第2ターミナルから第1ターミナルへの移動はちょっと遠いので、あまり油断しすぎてゆっくりしすぎると慌てることになりますので、注意してくださいね。

第2ターミナルに入っている店舗のリストはこちらで確かめて下さい。→第2ターミナル内店舗リスト

それ以外に目に付く変化といえば、荷物受取りカウンターの所にドーンと「Baggage enquiry desk」が登場したこと。


登場した背景が、さらなる国際的空港としての香港空港の地位向上の為に、日々サービスレベルの向上をめざしているからなのか、それとも荷物の紛失が続出しているからなのか(あまり考えたくない理由ですが)定かではありませんが、いずれにしても
さすが香港という感じがします。
やることが非常に理にかなっていて、早いんですよね。
動線も良く考えられているし、本当に誰にとっても使い易い空港だと思います。

それに比べると日々進化しているとはいえ、成田空港などは国際空港といいながら、まだまだ発想や作り方が「domestic」なんですよね。空港での滞在が楽しみになるような空港があるというのは、観光でもビジネスでも人を惹きつける隠れた要因なような気がします。

次回、香港に行った際はぜひ、空港での滞在時間をいつもより少し長めにしていろいろ探検してみてください。
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香港徒然草192:プラスチック製の新10ドル紙幣

2007年10月01日 00時27分28秒 | 【香港】なんでも
久々に香港に行って買い物をした際、もらってびっくりだったのが10ドル紙幣。

いつの間にかプラスチック製になっている。。。。

写真上が今までの紙製の旧10ドル紙幣 下が今回登場のプラスチック製。一部が透明になっている。

ポリマー製、簡単に言えば、プラスチック製のお札はアジアではそう珍しくなく、タイなどでも新紙幣はプラスチック製のものがでまわっていたりしますが、香港のお札でプラスチック製は始めてなのでちょっとびっくり。

いったいいつからこの紙幣登場したのかと調べてみると、何と今年(2007年)7月9日から登場していたんですね。
原料となるポリマー樹脂はオーストラリア製、それをスイスまで運んで印刷したようです。
要は偽造防止の為、より高い技術を導入したお札を発行するだけでなく、お札そのものをプラスチック製にすることで、紙よりも耐久性があがり、さらには回収して廃棄の際にもリサイクルが容易になるというのが今回の改定の狙いだそうです。

確かにプラスチック製にすると、うっかりポケットに入れたまま洗濯してしまっても大丈夫だし、市場で買い物をした時にお魚屋さんなどからもらうお釣りも今までのようにぐっしょり濡れたお札というのも少なくなるのかもしれませんね。
でも、1点だけ不便な点は。。。

折れない。。。!

おりたためないっていうのも不便なもんでして、来年のお正月に10ドル紙幣をお年玉として用意する時に折れなくて大変なんじゃないか??って思ったりするんですけど。

このお札まだ試験的に導入ということで、現在市民からのコメントを募集しています。2年ほどはこの新紙幣でやってみるそうですが、最終的にこれを本格導入するかどうかは市民の声を聞いた上で、決めるとのこと。
もし万が一、やっぱりプラスチックはやめて紙製がいいやということになれば、これはプレミアがつくのかもしれません(笑)
とりあえず、もしお釣りでプラスチック製の10ドル札をもらったら、今の所、1枚はキープがよさそうです。
新紙幣に関する公式文書(英文)はこちら
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香港徒然草190:今はチャイナの国のchina

2007年09月08日 12時28分25秒 | 【香港】なんでも
久々の更新です。
なんじゃこのタイトル?と思われた方がきっといるかもしれません。
ご存知の方も多いと思いますが、その昔、中国は景徳鎮などを中心に陶器類の生産が盛んであったため、ヨーロッパを中心とした国々が中国を認知する際に「china(陶器)がすばらしい国=チャイナ」と言われたのが始まりと言われています。一方、日本のjapanはといえば、当時の日本では漆の加工品が素晴らしく、「japan(漆)製品が素晴らしい国=ジャパン」と言われたんだそうです。

さて、香港はイギリスより返還され、1997年から特別行政区として中華人民共和国の一部になっておりますが、もともとが中国ではないことに加え、「香港」というぐらいですから昔から香木を積み出していた港町なので、香港製の陶器というのはほとんどありません。陶器の生産自体は香港内で行われておらずとも、古くから西洋と東洋が交わる地域らしく、洗練されたデザインの絵付では結構いいものがあったりします。
今では香港の街中にあふれる陶器類は中国からの安い品であったり、日本からのものであったり、はたまた欧米のものであったりと豊富にありますが、日本人や西洋人受けするような「いかにも中国チックではなく、ちょっと洗練された洋食器のようでありながら東洋風」という食器を見つけるのは結構難しかったりするんです。

すでにいろいろな媒体に紹介されていたりもするので、知っている人も多いとは思いますが、駐在員の妻が帰国が決まると必ず買い占めに走ると言われている、九龍湾にある食器のアウトレットショップ「粤東磁廠」。漢字を直訳すると粤(ユエ=広東)の陶磁器の廠(=倉庫の意)となりますが、その名の通り、思いっきり倉庫!

九龍湾の倉庫が立ち並ぶビルの中の一角にあり、看板がデーンとあるわけではないので、入口からして知らなきゃ入れない(笑)ような雰囲気の建物です。該当のフロアについても思いっきり倉庫ですから、「本当にここでいいの?」という不安を抱きつつ、そろそろと進むとお店の名前が見えてきます。

とはいえ、営業時間のはずであっても入口の金属製のシャッターが閉まっていたりするので、気の弱い人は「あれ?お休み??」とまたもやドキドキしなければなりません。
通常は営業時間内なら扉が少し開いていますが、開いていない時もあるので、そういう時はダメ元で大きな声で「すみませ~ん!」と叫んでみましょう(笑)日本語だってなんだってかまいません。
中に人がいればおばちゃんも、おじちゃんも、とっても親切なので大抵は開けてくれます。

さて、中に入れば所狭しと陶器、陶器、陶器の山。。。。
奥ではおじちゃんが実際に絵付けをしていたりします。


尖沙咀にある超一流ホテルPホテルや、中環にある超一流ホテルのMホテルなどで実際に使われているのと同じ絵柄の陶器なんかもあったりします。所狭しと大量に積まれているのと、ほこりを被っている中から探したりもしますので、行く時はできるだけ小さなバックで、汚れてもいいような服を着ていく事をおすすめします。


何でも鑑定団の某先生よろしく「いい仕事してますね~」という商品は残念ながら希少です。
というのもここはアウトレットなので、基本的には焼きムラや絵付けの際のシミなど、商品として一流ホテルに収めるには難のある商品を、使えるのにもったいない!ということで小売りしてくれているショップだからなんです。
確かによーく見れば多少の成型ムラとか、絵付けで色がちょっとはみ出たりしている所はありますが、普段使いならほとんど気にならないはずです。
まれに商品として売ってもまったく遜色のないものがあったりするのですが、注文者に収める際に多く生産してしまったので余ったから売っちゃうという掘り出しものもあります(笑)。
そういうのは見つけたら即ゲットです!

「あー、このお皿かわいい~。」と思って2枚欲しくとも1枚しかなかったり、このカップすごくかわいい!と思っていても縁が欠けていたりと、まあ、思うようには人生進みません(笑)
でもそういう時は、このお店、実は名入れも行ってくれたり、自分が欲しいものが数がそろっていなかったりした場合にはオーダーすることも可能です。

商品を選んでいる時はおばちゃん達はこれでもかというぐらい放置プレイしてくれますので(苦笑)、じっくり選ぶことができます。そのかわり商品には値段がついてないのでいちいちおばちゃんに聞かないといけません。ちょっと面倒ですが、おばちゃんこの柄もう1つないの?とか聞くと一生懸命探してくれたりと優しいので、ここのおばちゃん達は大好きです。
滞在時間が許す場合や、駐在員などで住んでいる場合などは「この柄が欲しいから何時ごろでそう?」と聞くと、1週間後ぐらいかなあ~?とか教えてくれますので、再チャレンジをしてみるとまた新発見があったりしますよ。
大体の商品の価格帯はレンゲや小さな湯飲み類であれば1つ20ドル程度、お皿はサイズによってまちまちですが、100ドル~300ドルの間ぐらいでしょうか?
いい気になって大人買いをしているとすぐ数万円を超えてしまいますので要注意です。

買った商品は新聞紙で1つづつ包んでくれて、ぴったり収まるよう段ボールの箱を調整して箱に入れてくれますので安心です。
機内持ち込みすれば割れずに日本にも持ち帰れます。

買った戦利品の一部(笑)

行き方はちょっと分かりづらいので住所を漢字で書いてタクシーで行くのがいいでしょう。帰りも付近にはタクシーが沢山走っていますので見つけるのには苦労しません。
楽しかった香港の生活を思い出しながら使う陶器というのもなかなかいいもんです。

●「粤東磁廠」 (Yuet Tung China Works)
住所:九龍灣宏開道15號 九龍灣工業中心3字樓1-3室  TEL 2796 1125 FAX 2796-1125
(英文:Units 1-3, 3/F, Kowloon Bay Ind. Centre, 15 Wang Hoi Rd., Kowloon Bay )

*最近香港のネタよりもアジア各国の情報の方が増えてきつつあり、「香港徒然草~アジア版」を作ろうかどうか真剣に考えております。(そんなもんより本家の香港徒然草を真面目に更新しろとお叱りを受けそうですが。。。苦笑)
やっぱりこのサイトを見に来ていただいている方には香港が一番なんでしょうか?皆様のご意見をお聞かせいただければ幸いです。
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香港徒然草180:ある日それは突然に

2007年05月19日 15時17分55秒 | 【香港】なんでも
皆様お久しぶりです。ブログ主です。
この香港徒然草をかなりの間放置プレイしてしまいました(汗)

その理由はもしかすると、うすうす気付いていらっしゃる方もいるかもしれませんが…
そう、夫に帰任辞令が出てしまったのです(涙)
香港に来た当時からいつかは来る日とは分かっていたものの、いざ出てみて香港を離れる事になると結構ショックです。

食生活も考え方も、すっかり日本人ではなくなって来つつある今日この頃、果たして無事日本人に戻ることはできるのでしょうか?
ゴミの分別が不要な香港で長年暮すと、あの細かい日本のゴミ分別なんてできる自信がありません。
マックで食べたらそのままにして席をたってしまったり、タクシーのドアを自分で開けてしまったりしたらどうしよう。
電車では携帯で話してはいけなく、静かに耐えないといけないわけで…。
いろいろ考えたらマジ、ブルーになってきました。

とはいえ、香港&マカオネタでまだ発表していないものも山盛りですし、香港駐妻ではなくなるものの、香港&マカオファンで
あることには間違いありませので、このまま香港徒然草は継続させていただくつもりでおります。

今までのように現地に住んでいたからこそできたタイムリーな情報発信はやや少なくなりますが、仕事の性質からして、その分他のアジア地域の情報などをお届けできるのではないかと思います。

まずは香港徒然草のご心配をしてくださった方に、ブログ主からのお詫びとお知らせでした。
今後ともよろしくお願いいたします。
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香港徒然草178:香港マニア必見!茶餐廰フィギュア

2007年03月16日 17時01分09秒 | 【香港】なんでも
はじめて香港に旅行に来た日本人がおどろくものの1つに、香港における日本のお菓子の占める割合の高さがあります。
香港のあちこちで見かける「零食物語」というお菓子ショップでは、商品のほとんどが日本のもので占められていると言っても過言ではありません。
というのも、日本のお菓子はパッケージがきれいで、高品質でおいしく、種類が多いから。

現在、日本のスーパーやコンビニのほとんどで、売り上げはpos管理されているため、商品の回転の早さには目を見張るものがあります。続々と新製品が投入されては消えてゆく。。。
商品開発の方々の苦労はいかほどかと思います。
でも、その努力ゆえに日本のお菓子は常に進化し、香港でも大人気なのかもしれませんね。

もともとはお菓子のジャンルに組み込まれていたものから派生したものの中に、「食玩シリーズ」があります。
小さなミニチュアフィギュアに飴やラムネなどがついて300円から400円前後で売られているアレですね。
この「食玩シリーズ」、実は香港でも大人気です。

今回見つけたのは、香港マニアの心をくすぐるアイテム「茶餐廰フィギュア」。
私が香港で見つけたものは、日本で売られているものとは少しパッケージが違うようです。
発売元は湾仔のおもちゃ会社になっています。


茶餐廰ならではのメニューとして典型的な「乾炒牛河」とか「エッグタルト」など全部で10種類。
メニュースタンドも茶餐廰っぽいし、アイスティーにいたっては、ちゃんとレモンのスライスも沢山(笑)
エッグタルトに至っては、エッグタルトの外側のケースは別につくってあるなど、マニア心をくすぐるなんともニクイ作りです。

これは乾炒牛河とアイスレモンティーのセット


こちらはエッグタルトとココナッツミルク&小豆ドリンク


エッグタルトのアップ。外側の白い紙ケースを模したものは別作りになっています。

外箱からは中のアイテムが見えないので、欲しいアイテムが必ず手に入れられるとは限らないのが難ですが、大人買いしてもまあ、それほどたいした金額にはならないので大丈夫でしょう。
沙田の「西田」やシティスーパーの文具雑貨コーナーで売っているようです。

香港好きにはたまらないこのアイテム、記念品やお土産として1ついかがですか?
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香港徒然草174:香港空港第2ターミナルがオープン!

2007年02月26日 13時38分53秒 | 【香港】なんでも
香港国際空港といえば、ビジネスマンのみならず、世界中のトラベラーから利便性の高い空港として、世界でも指折りの空港ですが、その香港国際空港がさらにすごい空港へ変身するプロジェクトが現在進行中です。

その名は Hong Kong International Airport Master Plan 2020

2020年までかけて現在の空港周辺の開発を行い、より便利で、快適で、多彩な空港へと変貌をとげようとしています。
これは旅客のみならず、年々増え続けるカーゴ便にも対応すべく、アジアのハブ空港として、さらには華南中国エリアの玄関口としての香港空港の地位をさらに押し上げ、不動のものにすることをも開発の目標にしています。

すでに新しいカーゴ用のオペレーションビルは稼働に入っていますし、空港隣のコンベンションセンター”Asia World Expo"がオープンしていますが、これもマスタープラン2020の中のプロジェクトの中の1つという事になります。今後は空港に隣接する形でゴルフコースが作られ、大手チェーンホテルのマリオットが空港に隣接するエリアにホテルを建設する予定になっています。

今回、香港を訪れる人すべてに関連してくるような大きな変更点としてあげられるのが、2007年2月15日にオープンした”空港第ターミナルビル(通称T2)”。このT2にはsky cityと呼ばれるショッピング&ダイニング&アトラクションゾーンができ、新たに出発用のエアラインカウンターが設けられます。

今まで利用していた空港ビル(T1)には今まで通り、エアラインの出発カウンターがありますが、一部の航空会社などは出発カウンターが第2ターミナルへと移ります。(まだ現時点ではすべて発表になっていません)
つまり、エアラインによっては出発カウンターがT1だったり、T2だったりするわけです。
2007年2月の時点ではまだT2にはエアラインカウンターがオープンしていませんが、本格的にカウンターがオープンすると思われる3月以降には注意が必要です。
T2にエアラインカウンターが有る場合は、T2でチェックインをしてから、T2で出国手続きを経て、列車で今までの空港ビル(T1)へと移動します。

到着ロビーからエアポートエクスプレス乗り場へ移動するあたりの表示にも「T2」の表示が

到着に関しては今まで通りT1のターミナルから出てきます。到着後、エアポートエクスプレスや市内へのバスに乗る場合は今まで通りですが、旅行会社のパッケージツアーなどで送迎バスが付いている場合などは、バスの乗り場が変更になります。今までは市内へのバス乗り場の近くに旅行会社のバス乗り場がありましたが、今後は旅行会社のバスはT2の専用バス昇降場から乗るようになります。このあたりはきっと旅行会社の人がきちんと誘導してくれると思うので心配はいらないと思います。

市内へ行くエアバス乗り場の手前に「T2」への通路があります。

これまでの香港空港ターミナルビル(T1)は出国手続き後のショッピング&ダイニングエリアは充実をしていましたが、出国手続き前の段階でのショッピングや、到着後の空港でのショッピングの充実度がそれほどではありませんでした。
T2のポイントは、今まであまり充実していなかったこれらの部分を大幅に補うようなショッピング&ダイニングエリアの登場だと思います。
T2にはフードコート形式のダイニングの他、ちょっとしたお茶ができるようなポイントもあり、空港へ送り迎えに来た人と過ごすのにもおすすめです。友人や家族の送り迎えの時など、実際に飛行機に乗らない場合などには、この施設の充実度はありがたい限りです。
今後はシャワー&マッサージエリアなどもできる予定とのことですが、現時点では工事中となっており、オープンはもう少し先になりそうです。

T2の登場で、トランジット客や忙しいビジネスマンなどがわずかに出来た自由時間を、これからは市内まで移動せずとも空港内でいろいろと済ます事ができるようになりそうです。
とはいえ、しょせん空港は空港。
香港の市内のお店とは雰囲気も活気も種類も違いますので、どんなに空港施設が充実しようとも香港が好きな人は何とかして香港の市内へと足を伸ばす事でしょう。

次回あなたが香港に来た時には、新しい空港ビル(T2)があなたを待ち受けていますよ!
T2内の写真もありますが、ここではあえて掲載しません。新しいターミナルがどんななのかはぜひあなた自身の目で確かめてみてください。
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香港徒然草161:そろそろウインターバーゲン!

2006年12月09日 21時00分35秒 | 【香港】なんでも
クリスマスムードが日に日に高まってきました。
香港の街中のクリスマスの飾りもほぼ終了し、BGMもクリスマスソングへと切り替わってきています。



今年のタイムズスクエアは去年と違って派手

クリスマスと来れば、香港ではお待ちかねのウインターバーゲンのシーズン到来です!
狭い香港では倉庫機能がないため、少しでも在庫を早くさばいて回転させるために、しょっちゅうバーゲンは行われているのですが、中でも夏と冬の年2回は大規模なセールが始まります。

日本のバーゲンセールのように数日間限定といったものでなく、普通にお店で売られているものがある日を境に、値引きされるのが特徴です。
セールの初旬は20-30%引きぐらいからはじまり、セールの終盤には90%引きといったものまで登場します。

香港のセールの場合、日本で知名度のある有名なヨーロッパブランドの多くがセールを行うのが特徴です。
グッチ(GUCCI)、プラダ(PURADA)、セリーヌ(Celine)、フェンディ(FENDI)、ディオール(Dior)などを始めとする多くの高級ブランドが、その年の商品を中心にセールを行います。
日本人に人気のフルラ(FURLA)やコーチ(COACH)、アンテプリマ(Ante Prima)やDKNYなどもセールをしますよ。
セールでは、定番アイテムなど本当に一部除外のものもありますが、それでもほとんどの品物がディスカウントされるのは大きな魅力です。

逆に強気でまったくディスカウントをしないのはカルティエやティファニーなどのジュエリーメーカーやルイヴィトン。エルメスはほとんどセールをしませんが、それでも少し前の年のアイテムだと一部セールになったりします。

ポイントはセールがいつ始まるのかが分からないので、セールのシーズンが近づいて来たらマメにお店をのぞくか、ウインドーの下に小さく「sale」とでるのを見逃さないようにするしかありません。
香港の景気とも連動しており、景気が良い年ほどセールが始まるのが遅く、景気が悪い年ほど始まるのが早くなりますので、余計に始まる時期を特定するのが難しくなります。観光客の場合はなかなか時期を合わせるのは難しいですが、ラッキーにも訪れた時がちょうどセールシーズンに当たるときは迷わず覗いてみるのをおすすめします。

また、香港のセールでは、1着(または1アイテム)だと何%引き、2つ買ったらさらに何%割引とか、いくら以上買ったらさらにディスカウントなど、買えば買うほどお得になるのも特徴です。店員もそのあたりを心得ているので上手に勧めてきます(笑)

さらにすごいのは香港のセールの場合、クレジットカードの割引率がハンパでないこと。通常のセールでない時でも「○○のカードを使えば何%引」といったディスカウントがありますし、このカード会員限定の期間限定割引セールといったものも多く存在します。

割引率が高く、しょっちゅういろいろな所でディスカウントがあって、使い勝手の良いのはHSBCやスタンダードチャータード銀行が発行するクレジットカード。
たとえば、HSBCのカードだと、会員限定で一定期間内は「Le Sport sac」の商品がほぼ全て50%引!とか、特定のローカルブランドの靴が全部50%引とか…。
日本のクレジットカードの割引率などは比べ物にならないような感じがします。
レスポのHSBCクレジット会員向けセール

HSBCのクレジットカードなどは作る際に会社との労働契約書や就業証明を出して下さいと言われたり、けっこう入会時の基準が厳しいので香港に住んでいてもとれない場合がありますが、観光客などで香港へ来て、HSBCで口座を開いた際にクレジットカード(この場合ゴールドカードだけのようですが)を申請できたケースなどもあるようです。
担当者と支店によっても違いはあるようなので、粘り強く交渉してみるのといいかもしれません。
HSBCのクレジットカードは使い勝手が良いので持っていて損はないと思います。

日本円建てのクレジットカードで買う際は為替によっては高くなってしまうものもあるかもしれませんが、それでも香港には消費税がない事に加え、衣料品やバックなどの服飾品はお得感があります。
せっかく香港に来たならば、バーゲンシーズンやディスカウントなどをうまく使って上手にショッピングしてください。
ウインターバーゲンのシーズンとしては12月の10日すぎから15日ぐらいの間に始まる所が多いので、そのあたりに香港旅行の計画をおすすめします。
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香港徒然草158:静かな車両

2006年11月22日 01時26分57秒 | 【香港】なんでも
ブログ開設から約1年が経ちました。
おかげ様で44から始めたブログも158までになり、細々ではありますが、皆様に支えられて更新を続けております。
今では1ヶ月で約4000人、ページビューにして約8000ビューぐらいのペースでご訪問をいただいております。
はじめた頃はこんなに沢山の方に訪れていただけるとは夢にも思いませんでしたが、そのご期待に副えるようこれからも更新を続けていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

ということで、今日はこの話題を。

ふるさとのなまりのなまりなつかし停車場の
人込みの中にそを聞きに行く


とは、石川啄木が読んだ有名な詩。

私自身は東京出身なのでこれという方言らしきものがないせいか、東京に戻っても、ふるさとに帰ってなつかしい~という感じにはならないのですが、現在海外に住んでいる身だと、時々この詩のような感傷的な気分になることがあります。

帰国休暇で日本に帰っていて、しばらく広東語と無縁の生活を送っていて香港に帰ってきたときに、空港やバス、電車の中などで聞く広東語に「なつかしい~」と思い、同時に「ああ~、帰ってきた~!」と思うのです。
不思議と日本に帰ってもそういう風に「帰ってきた~」とは思わないのですよね。

現在の私の生活拠点が香港にあるせいもあるのでしょうが、そればかりではなく、どうもレストランの中や、乗り物の中のにぎやかさにも理由がある気がします。
日本に帰ると気付くのは、どこもものすごく静かなんですよね。
電車に乗っても、誰一人として携帯電話で話している人はいないし、皆携帯片手にメールピコピコやっていて、基本的に静か。

それに比べれば香港の電車もバスも、うるさい、うるさい(笑)
あちこちでピロピロ携帯が鳴るわ、大声でしゃべるわ、携帯がなくても、普通におしゃべりしている声がまずデカイ(笑)
電車がうるさいから声がでかくなるのか、もともと声がでかいのかわかりませんが、とにかく自分も負けずに大きな声でしゃべらないと聞こえません。

香港でも車内で通話はOKとはいえ、あまりに大声で話す人は周りに眉をひそめられますし、そのあたりの感覚は基本的には一緒だと思います。ただ、いくら香港の電車やバスがにぎやかだとはいえ、車内で静かに過ごしたいと思っている人ももちろんいるわけで、そういった人向けにだいぶ前に登場したのが、KCRのこのサービス。


最初にKCRに乗ろうとして、ホームでこのマークを見たときには「おおっ!ついに香港も日本のように、車内で通話禁止かっ?!」とか思いましたよ。
だって、音楽のマークに禁止の絵ですからね、普通そう思うでしょう?
しかも「QUIET CAR」ですからね、クワイエット=静か、な車両ですからね。きっと静かなんだろうと思っていたら…。

甘かった…。

音がない車両というのは、車内で音をたててはいけない(=携帯電話の通話禁止)ではなく車内に設置されたテレビの音がない車両という意味だったのでした…。

KCRの新型車両にはJR山手線のように液晶テレビが設置されており、ここで広告やニュースが流れております。
もちろん車内の人に聞こえるよう大音量の音声つきです(笑)
でも、この「QUIET CAR」に乗れば、テレビの音声が無いから静かよ、というのが狙いなようです。
とはいえ、「QUIET CAR」ではテレビの音がないだけで、携帯電話の通話そのものが禁止されているわけではないので、まわりで一斉に大声でおしゃべりされると全然静かじゃない(爆)

チムサーチョイと深センの羅湖までを結ぶ鉄道、KCR

KCRの最新車両の内部。中央にテレビが見える

こんな風にいっていますが、実はうるさいのは、そんなに嫌ではありません。
真横で耳が痛くなるほど大声で話されないかぎり、電車の中でちょっとぐらい携帯話したっていいんじゃないかと最近では思ったりします。だって、つながらなきゃ携帯電話の意味ないし。
日本の交通機関で「車内での携帯電話の御使用はお止め下さい」とあそこまで繰り返しヒステリックにならなくてもいいと思うし、携帯を使用している人をにらまなくってもって思うんですけどねー。あの繰り返されるアナウンスの方がよっぽどうるさいと思うんですが。どうなんでしょう?
そのあたりは香港の方がよっぽどおおらかだと思います。

なんて、すでにこんな風におもっている時点で日本人ではなくなり、どんどん香港人化してきているのでしょうね…。
いつか日本に戻った際に、なかなか日本人に戻れなくてギャップを感じたりする時や、香港がなつかしくなった時には、てっとりばやく、停車場ではなく、新宿あたりの香港人が良く出没しそうなあたりにでむいて、広東語を聞きにいっているかもしれません。
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香港徒然草130:台風警報と香港

2006年08月07日 21時15分43秒 | 【香港】なんでも
台風シーズンです。

今も日本の南の海上には3つも台風が発生していますね。
日本の場合だと、大雨洪水暴風波浪警報などの各種警報が出るぐらいですむのですが、ここ香港では台風の場合はいろいろと大変なんです。

すでにご存知の方も多いと思いますが、香港の場合、台風が来ると風の強さをシグナルで表します。


シグナル3


シグナル8(風の向きを表している)

シグナル1⇒シグナル3⇒シグナル8⇒シグナル9⇒シグナル10となるのですが、大変なのは、シグナル8以上が発令されると、その後数時間以内に交通機関が一斉にストップとなるので、その場で大抵の社員は帰宅となります。
離島などに住んでいる人間はシグナル8が出る前に帰宅が可能となります。

「今日はシグナル8が出そうだ」なんて日にはスタッフ一同朝からもうソワソワ。
ラジオを聴いて、天文台のサイトを見ては、今か今かとシグナル8が出るのを待っていて、まったく仕事になりません(笑)
シグナル8が発令中で解除された場合は2時間以内に出勤しなければならないのですが、午後2時以降に解除された場合にはその日は出勤しなくていいなど、けっこう難しいので、シグナル8が出そうな時や出ている時は結構気が抜けません。

いやあ、それにしても先週の木曜日(8/3)に香港に来た台風はすごかった!!

まず、8/3の午後の離発着の便のキャンセルが全部で約600便!!
すでに現地を離陸していて香港に到着する予定だった飛行機が次々とダイバートされて、違う空港へ振替着陸されていきます。

その振替先もまず、台北に振替着陸がはじまり、台北が一杯になると次は台湾の南の花蓮へ、それでも一杯になってしまい、飛行機はバンコク、セブ、シンガポール、沖縄へ…!!

香港に行くはずがバンコクに着いてしまったり、セブに行ってしまったりするんですからそりゃもう大変です。しかも振替先から香港行きの便は果たしていつ出るのかも分からず。。。

空港のフライト状況を示す電光掲示板もすべて電気が落とされ、フライトが遅延なのかキャンセルなのかも分からない状況で、とりあえずチェックインをしないと分からないという状況だったそうです。
空港内にはいつ出るのか、キャンセルなのかも分からず、ただただ待つのみのお客様があふれかえり、難民キャンプさながらの状況だったとか。

あげくの果てにその日、香港空港でロストした荷物の数、なんと2000個!!
フライトがぐちゃぐちゃなのに、荷物どころじゃないのは分かるのですが。。。
それにしても近年まれにみる混乱度合いだったようです。

もう1つおまけはその日、香港ではシグナル3しか発令されていなかったのに、マカオはシグナル8。この時点で香港⇔マカオ間のフェリーの運航がすべてストップ。
マカオにも行けないし、香港にも帰れない状況になってしまったのです。

香港天文台がシグナル8を出す基準というのが、ビクトリア湾に吹く風速を基準にしている為、シグナル3しか出ていなかったのですが、もともと気流が強い香港国際空港周辺ではシグナル8に相当する風が吹いていたようです。

こうしてシグナル8相当の風が吹いているにも関わらず、香港はシグナル3止まり、マカオはシグナル8という摩訶不思議な状況が起こり、さらに現場は混乱を極めたのでした。。。

こうした天気や自然災害による飛行機の遅延などは基本的に航空会社や旅行会社の免責事項になりますので、万が一こうした台風で延泊が必要な場合などは自己負担になりますので要注意です。

この時期に香港にお越しになる方はぜひ、旅行の前に香港天文台のサイトをご確認下さい。また、香港にいらっしゃる間は香港のTVのロカールチャンネルで画面上に変なマークが出ていないか注意してみてくださいね。
香港天文台サイト(英語・中文のみ)
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香港徒然草118:香港空港でちょっと上級トラベラーズ気分のラウンジ

2006年06月23日 15時14分55秒 | 【香港】なんでも
世界の名だたる空港でもトップクラスの施設と離発着数を誇り、世界のエグゼクティブから高い評価を得ている「香港国際空港」。

今回はこの空港で、誰でもちょっとだけ上級トラベラーの気分が味わえる「トラベラーズラウンジ」のご紹介。

普通、エアラインのラウンジというのは、ビジネスクラス以上のチケットを持っている人やその航空会社の上級トラベラー認定を受けた「○○クラス」の資格を持っている人が利用するものと相場は決まっていますよね。
あとは一部のクレジットカードの一部の資格の人とか。

そんな資格やチケットは一切なくても、誰でもお金さえ払えば使えるのが、この「トラベラーズラウンジ(The Traveler's Lounge)」。
プラザビジネスセンターマネジメントという会社が運営しているもので、香港空港以外にも広州の白雲空港や北京、クアラルンプール、シンガポール、バンクーバーの空港などでもこうした同様のラウンジサービスを展開しています。

この会社が運営しているラウンジは主に2種類あります。
1つは一部のエアラインから委託をうけているラウンジ兼クレジットカードの上級会員専用のラウンジとして存在しているもので、15番ゲートの側にあります。


15番ゲート側の会員専用ラウンジ「プレミアラウンジ」。

内部にはインターネット端末の他、軽食、シャワールームなどがあります。
そして、こちらがその利用資格のあるカードの一覧を示したプレート。
香港の銀行の一部のカードやアメックスのプラチナ&ブラックカードの表示が見えます。
ダイナースカードなら上級カードでなくても利用できます。
ダイナースは年会費が高いですが、こうした所で結構特典があったりします。


そして誰でもお金を払えれば使えるのは60番ゲート近くにある「トラベラーズラウンジ」。


利用料金はラウンジ2時間使用+肩のマッサージ15分でHK$250。
5時間利用ならばHK$300。同じように肩のマッサージが15分つきます。
ラウンジ内にはインターネット端末があり、ここで自由にアクセスができます。


サンドイッチやジュース、コーヒー&紅茶の他、ちょっとした温野菜やサラダ、肉料理やその場で作ってくれるヌードルコーナーなどもあります。
(もちろんこれらは料金内なので食べ放題です)





その場で作ってくれるヌードル。結構おいしい

その他、トラベラーズラウンジの近くに「シャワー&リラクゼーションラウンジ」というのもあります。
こちらはその名の通り、シャワー+仮眠をメインにした場所で飲食などはできません。
ヨーロッパからの乗り継ぎ便などの関係で夜中の待機が必要だとか、そういった場合には便利ですね。あとはホテルがどこも満室でどうしてもどこも取れないけれど、とりあえずシャワーと仮眠、というようなケースの場合でしょうか?




仮眠室。なぜか床にマットレスの布団風…。

こちらのシャワーパッケージはシャワー+仮眠(2時間)でHK$300。
夜中だけの利用(23時-朝7時まで)+シャワーとラウンジでの朝食付きプランだとHK$450となっています。

香港空港はイミグレーション通過後でもお店の数が多い為、ショッピングをしたり、食事をしたりといろいろな楽しみ方ができるので、あまり時間をつぶすのに困ることはないのですが、1度ぐらい「空港のラウンジにちょっと寄るわ」と上級トラベラーぶってみるのもいいかもしれません。

●The Traveler's Lounge
電話:(852)2261-2612
ウェブ トラベラースラウンジ ウェブサイト
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