香港徒然草

働く元駐妻の香港雑記。うまいもの、ホテル・観光情報を中心にマカオ・南部中国・アジアの情報もお届けします。

香港徒然草195:スタバいろいろ

2007年11月01日 01時01分03秒 | 【その他アジア】
ちょっと香港ネタから脱線して、コーヒーブレイク。

香港でもここ数年、めざましい勢いでコーヒー店が増えて来ました。
無料インターネットが使える為か西洋人が多い「パシフィックコーヒー」、シティスーパーなどに入っている日系の「rosarian coffee」、そしてスターバックス等々。
昔から香港にいる人に言わせれば、10年前なんぞはコーヒーを飲もうと思ったらホテルのラウンジぐらいしかまともなコーヒーを出す所はなく、お茶をする所に困ったそうですが、少なくともここ最近の香港を見る限りではちょっと本格的なコーヒーを飲める所はかなり増えたように思います。

ただ、最近香港以外のアジア地域にいろいろ出向いてみると、やっぱり香港のコーヒーショップは香港らしく、にぎやかで、落ち着かない(苦笑)。日本なんぞはコーヒーショップやファーストフードで勉強していたり、ゆっくり本を読んだりいている人をみかけますが、香港ではあまり見かけません。それに対して、同じ中華圏である台湾なんぞは、日本にかなり近く、大抵のコーヒーショップなどに無線LANが飛んでいるせいもあって、ゆっくり本を読んだり、勉強したりしている人をみかけます。
台湾で24時間営業している誠品堂書店の地下には平日で夜12時まで、週末は2時までやっている喫茶店があったりしていい感じです。韓国などもコーヒーショップはけっこうのんびりできる雰囲気の所が多いですよ。

ちなみに、こちらは韓国でただ一つのめずらしいスターバックスの店舗です。


どこが珍しいかといえば、店名がハングルで書かれていること。
中国や台湾で「星巴克」の看板が出されるまでは、英語表記以外のスタバは世界中でここにしかありませんでした。
現在は中華圏では、スターバックスは「星巴克」と漢字で表現されていますし、英語表記以外のスタバの店名も珍しくなくなってしまいましたが、韓国に数多くあるスターバックスの中でも、仁寺洞にあるこのスタバだけがハングル表記なんです。
仁寺洞は韓国伝統の工芸品屋、民族喫茶、民族酒場が軒を連ねてる街なので、街の雰囲気を損なわないようにするために、英語での表記ができなかったという裏事情があります。

そしてこちらは上海のヨ園にあるとあるコーヒー屋。
遠目から見ると、何やらスターバックス風。でも良ーく見ると。

SUNBUCKS COFFEEって一体…
かなりビミョーな線なので、今後万博も開催される上海で、著作権関連に触れるものを政府が一応必死に撲滅しようとしていますので、今後存続するかどうかはこれまたビミョーです。早めに見に行った方がいいかも(笑)

ちなみに、日本では今ドーナツブームですが、台湾では日本のミスタードーナツが密かにブームで店舗急増中です。
以上、アジアのコーヒーブレイクタイムでした。次回はきちんと最近行ってきて仕入れた香港&マカオネタに行きますよ!
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香港徒然草194:ベンガワンソロのパイナップルタルト【シンガポール】

2007年10月14日 00時46分40秒 | 【その他アジア】
今回はちょっとスピンオフしてシンガポールネタを。
香港にいた時に大好きだったのが「波羅包(パイナップルパン)」。
パイナップルの味がするのかと思いきや、パイナップルとはほど遠いフツーのパンだったりします。
日本で言えばメロンパンに近いのですが、メロンパンのあのシマシマの盛り上がりがどうやら香港の人にはパイナップルに見えるようで、だから「パイナップルパン」。
でも、ちっともパイナップルの味はしないのがポイントです(笑)

これが香港の”パイナップルパン”。右はバターを挟み込んだ「鮮油波羅包」

南国のフルーツがおいしいアジアではパイナップルのお菓子が結構あります。
有名な所では台湾のパイナップルケーキがありますが、シンガポールで有名なのが今回ご紹介する「ベンガワンソロ(bengawan solo)」のパイナップルタルト。
シンガポール在住の知人がお土産で持ってきてくれて以来、密かにはまってまして、今やシンガポールに行ったら必ずゲットしてくるお土産だったりします。
もともとシンガポールの食べ物で有名なものといえば、カヤトーストに塗る「カヤジャム」ぐらいなもので、何でもある変わりにコレ!といったものがないので、こういう気が聞いたお土産は結構助かります。

ベンガワンソロのパイナップルタルトは女性の親指サイズぐらいの小っちゃなタルトが八角形のプラスチック容器にぎっしりつまっているのが特徴です。一口サイズなので、ついつい1つ、また1つと食べちゃうんですよね。。。
ビスケット生地の中には甘酸っぱいパイナップルジャムが詰まっていて、外の生地の甘さとジャムの甘酸っぱさが程よいバランス。あまり甘いものが得意でない人でも大丈夫だと思います。




ベンガワンソロは1979年にインドネシアからシンガポールに移ってきた、実は結構歴史のあるお店で、お店のウェブサイトによれば現在シンガポール内に38ヶ所もの販売店があります。
シンガポールの空港でも第1ターミナルと第2ターミナルのそれぞれチェックインホールにある他、第2ターミナルの出発フロアにもありますから、買い忘れても最後に空港で買う事ができますよ。

もし知人の誰かがシンガポールに行ったり、ご自身でシンガポールに行く時はこの「ベンガワンソロ」のパイナップルタルトをお土産としていかがでしょうか?
ベンガワンソロのホームページ(英文)
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香港徒然草188:欣葉の杏仁豆腐の不思議な食感【台湾】

2007年08月14日 00時50分36秒 | 【その他アジア】
お恥ずかしいことに、香港に住む前は中国料理のデザートというのは多くの日本人がそうであるように、「あんこの入った胡麻団子」「マンゴープリン」そして「杏仁豆腐」が出てくるもんだと思っていました。

ところがどっこい、大抵のローカルレストランででてくるデザートといえば、季節のフルーツ(=メロンかスイカ)で、せいぜいが「お汁粉」だったりした時にはちょっとしたカルチャーショックを受けたものでした。
まあ、季節のフルーツがメロンやスイカなのは暖かい国だから当然と言えば当然だし、広東料理が多い香港で北京料理のデザートである杏仁豆腐が出てくると思う方がそもそも間違っていたわけですが。。。

香港に来て驚いたのは、意外と「杏仁豆腐が少ない事」でした。
暑い場所なので、さっぱりしていて、つるりとした喉越しの杏仁豆腐は時々食べたくなるものなのですが、日本では結構簡単にに見つかるこのデザートが、香港だとけっこう探すのに苦労したりします。
ましてや「おいしい杏仁豆腐!」となるとこれまたもっと難しくなります。

そんな中で目からウロコ!状態だった杏仁豆腐に出会えたのが、台湾にある台湾料理の老舗店「欣葉」でした。
台湾料理で何故、杏仁豆腐??と不思議に思われるかもしれませんが、ここの杏仁豆腐はお店の名物だけあって食べる価値大です。
中国各地の美味しい料理は香港にあると信じて疑わないのですが、この「欣葉」の杏仁豆腐はそれまで食べた事のある杏仁豆腐のイメージを覆すほど斬新な食感でした!

見た目はどう見てもフツーの杏仁豆腐なのですが。。。
まず一般的な杏仁豆腐にありがちな寒天独自のツルッとして、口の中で簡単に崩れる感じがありません。
ツルッとしているのに、モチっとしていて、お餅のようなゼリーのような。。。なんとも表現しがたい不思議な食感です。
だからといってまずいのではなく、「あれ?これ何だろ??」「ん?でもおいしいかも。。。」と思って食べているうちにペロリと平らげてしまう、そんな代物です。
写真でみてもその不思議なプルプル感が伝わりますでしょうか?


中華料理をいろいろ制覇している人でもかなり強烈なインパクトを残してくれる事は間違いありません。
杏仁豆腐はやっぱりツルッと寒天の食感じゃなきゃね♪という人には好みが分かれるかもしれませんが、個人的にはまた食べたくなる杏仁豆腐だと思っています。
台湾に寄ったらぜひこの「欣葉の杏仁豆腐」にチャレンジしてみてください。

「欣葉」は伝統的な台湾の料理を楽しませてくれるレストランとして有名なお店で、台北市内多数の店舗があります。
老舗でありながらぐんぐんと店舗数を伸ばし、有る意味で今一番台湾で乗りに乗っているレストランの1つと言ってもいいかもしれません。
本店と、本店にほど近い双城店、その他三越の中の店舗、そして一番新しい店が今話題の台北101の85階にある台北101店です。台北101店は眺めも素晴らしいのですが、お値段も素晴らしいので、ここでは一般の人が入りやすい本店をおすすめします。
デザートだけでなく、ここはシジミの醤油づけなんかもいけますよ!

●欣葉本店/台北市雙城街34-1号(徳恵街口)
電話(02)2596-3255
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香港徒然草98:バンコクの「もし」

2006年04月09日 16時33分38秒 | 【その他アジア】
今日は香港の話題ではなく、バンコクのネタから。
バンコクにあった沢山の「もし」ネタからいってみましょう!

1)エメラルド寺院に入るのに、もしサンダルだったら…
→タイの寺院の中でも最高位のエメラルド寺院を観光するにあたっては、外国人であってもけっこう厳しい服装制限があります。かかとの無いサンダルやミニスカート、ノースリーブなどの露出の激しいものもチェックが入りますので、服装を直さないと入れません。では、もしサンダルやミニスカートで行ってしまったらどうするか?
大丈夫。入り口の側で靴やスカートや上着代わりに巻き付ける布などを貸してくれます。パスポート提示を求められますので忘れずに。靴や巻き付ける布(=サロン)は無料ですが、靴は靴下を履いて履くように言われますので、靴下は有料で買い取りとなります。

2)バンコクの街中でもし、象に合ったら…。

→ありえない?いいえ、象だってコンビニに行くんです。(というか象使いが行くだけかもしれませんが)地元の人には珍しくも何ともないようですので、もしラッキーにこんな場面に出くわしたら潰されないようにあまり近づかず、記念に写真に取るぐらいにしておきましょう。市内から車で40分ほどいった「サンプラーン・エレファント・グラウンド」や「ローズガーデン」では実際に象に乗る事ができます。ちなみに象はけっこう温かいくて毛が固いです。

3)もし、夜景のきれいな場所で飲みたくなったら…。
→バンコクは香港のように高いビルだらけではありませんが、何ヶ所か高層ビルがあって、そこから眺めるバンコクの夜景も結構きれいでおすすめです。

<バンコクの夜景の様子>

バンヤンツリーホテルの最上階(60階)のレストラン&バー「vertigo」は屋外にあり雨天以外は開いていますので、気持ち良くビールが飲めます。
その他バンコクにもこんなにおしゃれで素敵な場所もあります。場所はシャングリラホテルの側の「メリタススイート」。
屋外にスタンディング形式のバーがあり、階段を降りてフロアに向かうので注目度満点。オープンエアーのレストランもとってもムーディーですが、お値段はタイ価格ではなく、もちろん超高級ホテル並にお高いです(泣)客層は女性をエスコートした西洋人が多いですね。


4)その他、こんなもし、を発見してしまったら…。



ドリンクの商品名が「もし」。

しかもなぜかサムライ風。なぜ??
時代劇のなかで呼びかける時に「もしっ、そこの人」とか言うから??
でも私だったら隣にぜひ「なぜ」とか「なら」とかを作って「もし」とセットで並べたい(笑)

昔、笑い話で外国人に対して「もし~なら」という言葉を使って例文を作りなさいというのがありました。
その回答が
「もしもし、奈良県の人ですか?」(爆笑)
かなり笑わせてもらったのを覚えています。
この「もし」のネーミングセンス、結構いけてます(笑)

ちなみに「もし」のお味は普通の甘いお茶系のソフトドリンクのような感じ。確かこれはハニーメロンティーだったような。
まずくはありません。
液体なので重い為、お土産には不向きですが、話題になることは間違いなし!!
ラープ味のプリッツやナラヤのバックなどは喜ばれて安いお土産の定番だけど、次回のバンコク土産はぜひこれを!
いっちょ「もし」を、お土産でいってみません?
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