香港徒然草

働く元駐妻の香港雑記。うまいもの、ホテル・観光情報を中心にマカオ・南部中国・アジアの情報もお届けします。

香港徒然草85:マカオで空中散歩

2006年02月24日 02時55分56秒 | 【マカオ】
それは先週のある日の事でした。

上司「悪いけど、△△日にアポイント入れたから、マカオに出張に行ってきて」
 私「はい、いいですけど何をしに行くんですか?どこの取材ですか?」
上司「高い所平気だよね?」
 私「平気ですけど…。(イヤ~な予感)」
上司「よし!決まり!!マカオタワーからちょっと飛び降りてきて
 私「…!!マジですか??
上司「うん。よろしく。写真撮ってきてレポート書いてね」

こうしてあっさりと決まった私のマカオ出張。
「危険割り増し手当てはないの?」と総務のマネージャーに聞いたら
「大丈夫よ、何かあってもマカオタワーが保険かけてるから♪」とのたまわれ。
なんじゃ、そりゃ。
友人からは「そんな若手のお笑い芸人みたいなことさせられるの?!」とびっくりされましたが、他に選択の余地のない私はとりあえずマカオタワーに行って実際に体験をしてきました。

香港から高速フェリーで1時間。西洋と東洋が交わる不思議な街マカオに到着です。

この街の主な産業はもちろん「カジノ」。カジノがマカオの収入のおよそ4割を占め、マカオを訪れる人のほとんどの目的が「カジノ」が中心です。中には昨年に登録になった世界遺産を見たい、ポルトガル料理を楽しみたいという健全な目的の方も多くいますし、それ以外にお姉さんのいるいわゆる「サウナ」や「夜総会」が目的の方も多数おられます。

しかしっ!!
実はマカオには「カジノ」と「世界遺産」と「グルメ」だけでない観光スポットも結構あります。

その中の1つが今回行ってきた、高さ338mで世界で10番目、アジアで8番目を誇る、「マカオタワー」。
このマカオタワーは単なる展望台があるそんじょそこらの高い建物とは訳が違います。
展望台はもちろん、どこにも真似できない大変ユニークなアトラクションを体験できるのです。

338mの鉄塔に登る「マストクライム」、223mの高さから飛び降りる「スカイジャンプ(SKY JUMP)」そして手すりもなにもない屋外の通路を安全ロープ1本で1周する「スカイウォークX」など。
すべてバンジージャンプを考案したAJハッケン氏の会社が経営しています。

とりあえずまずは「スカイウォークX」を体験することに。
(*注:ここからの記事および写真は高所恐怖症の方は十分ご注意ください)

まずは61階の展望台へ行き、どのアトラクションを体験したいかを告げ、料金を支払い。
そして自分が体験するアトラクションに関する危険通知の説明書(中国語&英語)を読んで、同意のサインをします。
次にウルトラマンの地球防衛隊を思わせるオレンジと黒のつなぎを貸してくれますのでこれに着替えます。


ここで落下の危険性のある時計や貴金属はすべてはずします。
ロッカーを貸してくれるので着替えや荷物はここにいれ、ロッカーの鍵はつなぎの内側にあるポケットの中にしまって準備ok 。体験はその時の希望者の状況により、何組か一緒になっておこないます。
ハーネスのような安全ベルトをインストラクターが体に装着してくれます。

そしていざ屋外へ!
でも、まだここには柵があり、手すりがあり完全な外とは言い難いのですが、実はここで屋外の通路を歩く前に、安全柵のある場所で背中に吊り下げ形式の安全ベルトがカラビナで装着されます。

このベルトは通路の上のレールから吊り下げられており、カーテンレールのように自分が移動すると一緒に移動します。
(こんな感じ)


このベルト、実は車のシートベルトと同じ作りになっており、急激に力がかかった場合ストッパーが働くようになっています。
安全を十分確認した後、今度こそ本当に柵も何もない屋外通路に出ます。

地上223mの世界は、目の前をさえぎるものは何もありません。
下を見れば気持ちがいいぐらい、間に何もない…。



普通、地上223mもの高さで屋外に出るようなことはないですから非常に新鮮な感覚です。
一瞬怖さは感じるものの、私の場合、風の心地よさと眼下に広がるマカオと珠海の景色の見事さに怖さはすっ飛んでしまいました。(夜も体験できるので、高所恐怖症の人は下がはっきり見えない分、夜の方が怖くないかもしれません。)

通路の幅は約1.5-2m程でしょうか?
予想よりも結構広く、人が2人すれ違える程度の幅があります。

一緒に同行してくれるインストラクターがデジカメを携行しており、外周の7ヶ所に設けられた撮影スポットでいろいろと趣向をこらしたポーズとアングルの写真を撮影してくれます。(写真)


インストラクターは多少の日本語と英語、広東語で説明してくれますが、言葉ができなくても大丈夫。
ボディーランゲージで十分通じます。

こんな写真や


こんなポーズや


こんなことなんかもできちゃいます(苦笑)



通路の縁に腰掛けて足をブラブラ外に出す、片足をあげて飛ぶポーズを取るなど、写真でみると結構ムチャな事をしているように見えますが、ベルトでしっかり吊られているので怖くありません。
けっこう解放感があってヤミツキになりそうです(笑)
(実際に1度体験されると結構リピーターになる人も多いとか。ちなみに同日にもう一度体験したい場合は$99で可能)

一周15分ぐらいたっぷりかけてまわって終了。着替えまですべての過程を含めて30分程度のアトラクション。
インストラクターが撮影してくれた写真は後で追加料金を払って希望すればもらえます。(CDだと100ドル)
人生が変わる程のすごい経験ではないけれど、体験した後では自分の中でどことなく何かが変わる、そんなアトラクションです。

そしてもう1つの目玉が「スカイジャンプ」。
これはスカイウォークと同じ高さからワイヤーで吊り下げられ、地面までおよそ17秒で降りる疑似ジャンプ体験。
バンジージャンプが自重で落ちていくのに対し、こちらは大型ウインチで吊り下げられているので、極めて安全、快適。
ただ、最初の1歩を踏み出すのにはかなり勇気が必要です。
今回は私は体験しませんでしたが、撮影に立ち会っていて見ていた感じでは次回チャレンジしろと言われればできそうです。

写真を撮るにはスカイジャンプはスピードが早すぎるのと17秒はあっという間なので、体験時間の長さや満足度(写真などのオプションがあること)、安全性などを考慮してみるとだんぜん「スカイウォークX」がおすすめです。
(スカイウォークXは12歳以下と65歳以上はなんと半額になります

個人的には究極の「罰ゲーム」として使えたりするのでは?なんて思ったりしていますが、中でもスカイジャンプはカップルで一緒に飛び降り体験をすることもできるので、ジャンプ前にプロポーズして飛んだり、記念日に体験するカップルもいるんだとか。
確かにそりゃすごい思いでになるでしょうが、場合によってはプロポーズ自体がぽしゃる可能性もあるので、どんなもんなんでしょう??

グルメと観光だけでない、他の人ともちょっと差が付けられるマカオのユニーク体験として一度どうですか?

マカオタワー公式サイト

★スカイウォークX 1人$198(証明書&会員証付き)、
 体験者だけが手に入れられるオリジナルTシャツ付きは$238。
 11:00~20:00(土日祝日は10:00~20:00)。体験写真付き証明書は$40、自分の体験写真のCDは$100

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香港徒然草84:帰ってきた「tokyo cafe SUZUKI 」リターンズ

2006年02月22日 02時05分49秒 | 【香港】ありえないもの
香港徒然草55でお知らせして大反響だった「tokyo cafe SUZUKI」。

メニューのくせして何故か命令形、しかも「オレンジをちりめん状にしなさい」という無理難題をふっかけるというそれはそれはぶっとび級のレストランでした。
当初、銅鑼湾にあったのですが、いつの間にやらなくなっており、「もしかしてつぶれた??」と思っていたら、親切にいろいろな方からのタレコミ報告があり、金鐘のパシフィックプレイスや旺角のランガムプレイスにあることが判明。

果たしてあの幻の「オレンジちりめん状」はまだあるのか?!
それともさらなるぶっとびメニューが待ち受けているのか?!
さっそく現地調査へGO!

やってきたのは旺角のランガムプレイスショッピングセンター内にある「tokyo cafe SUZUKI 」。
歴史的発見の瞬間を私一人で楽しむのではつまらないと、嫌がる広東語のクラスメイトをひきつれ半ば無理やり検証にいってきました。

そ、そこで見たものは…!!
有る意味、「オレンジちりめん状にしなさい」をはるかに凌ぐ恐ろしいメニュー!




「赤リフィーバ」(爆!!)
いや、赤痢になってフィーバー(熱)出しちゃまずいでしょ…。

しかもその下の「ショッキングピンキ」とか「ファンキオレンヅ」も何やら怪しげ。
「ファジィエロ」に至ってはどのあたりが「ファジィなエロなのか」小一時間ぐらいつっこみたい気分。(笑)
一体どんなエロなんでしょう??

まだまだ「SUZUKI 」の暴走は続きます。

カフェとはいえ、「焼酎と梅炭酸割」と書いてあり、その下にはまた「焼酎梅サワー」なんかもあるし、焼酎でなく焼になっている「オレンヅ焼酎」などやや怪しげなものはあるものの、「アルコールもあるんだ、へえ~」と感心して小さい文字を良く見ると


「アルコール類はお取り扱いしておりません」。

なんじゃそりゃ?
じゃあ、一体何が入ってるんじゃーーー。


なんかどっと疲れてきたので、ここらで気を取り直して、コーヒーとか普通の飲み物を注文しようと良く見るとここにも1つ。


「アイスモカ?ジャワ」。

客にモカ?って聞いてどうする。客に聞くのはヤメレ。モカなのかジャワなのか、はっきりせい。
しかも「イケテルドリンク」って……。

たっぷり10分はメニューを眺めて笑った後で、我らが永遠のアイドル「生ける白鳥麗子女史」がおもむろに注文したのが「富士山ロール(HK$38)」。
「新宿黒胡麻サンデー」やら「銀座ハー是ルナッシパフェ」など怪しげなデザートが並ぶ中で、それらを押しのけ、何故「富士山ロール」なのかは疑問でしたが、どのあたりが富士山なのか確かめてみたいと仰せになり注文することに。

そして、でてきた富士山ロール。


  「…。(どのあたりが富士山?)」
全員「しかも、まずっ」。


本当にわざとやっているとしか思えない怪しげなメニューのオンパレード「tokyo cafe SUZUKI」。
ここの楽しみかたはお茶を飲みに行くのではなく、何か新しい発見はないかを楽しみに見に行くのが良いようです。
ちなみに、普通のコーヒー、紅茶はまともでおいしいですよ。

★「tokyo cafe SUZUKI bistro」
旺角 朗豪坊(Langham place shopping centre)内 12階
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香港徒然草83:ハーバービューのイタリアン

2006年02月21日 01時53分28秒 | 【香港】食べる
香港では「アルデンテ」って何?というような給食のソフト麺のごとき香港風スパゲッティが出てくるレストランが多い中で、実は本格的なイタリアンを食べられるレストランも数多くあります。

例えば尖東にあるロイヤルガーデンホテルの中の「サバティーニ」もそうですし、セントラル(中環)エリアに数多く点在する小さなイタリアンレストランもかなり本格的な味を楽しむ事ができます。
どちらかというと九龍半島サイドよりは欧米人率の高い香港島のエリアにおいしいイタリアンが多いような気がするのですが、
昨年、また1つ本格的なイタリアンレストランがオープンしました。

それも何とハーバービューのイタリアンレストラン。
どちらかというとイタリアンレストランで眺めの良い場所が少ない中で、九龍半島サイドから香港サイドのすばらしい景色を眺めつつ食事が楽しめる場所は知っておいて損はありません。

今回ご紹介するのは、昨年秋に尖東のカオルーンシャングリラホテル内にオープンしたイタリアンレストラン「Angelini(アンジェリーニ)」。
本場のイタリア食材を使用した本格的なイタリアンレストランです。
ここはかつてフレンチレストラン「マルゴー」でしたが、大規模なリノベーションにより、ハーバビューのイタリアンレストランとして生まれ変わりました。(エントランス写真)


内装はいたってシンプル。肩の凝らない雰囲気を演出する為、ブース席や長テーブル席などさまざまなスタイルの席を用意しています。店のあちこちにパスタやオイルなどの食材がディスプレイとして飾られ、スタッフのユニフォームもまるで私服のように自由なスタイルで、個人個人がその日の気分に合わせてアレンジしているそうです。

レストランの席数は全部で98席。
うち8席はシェフが調理する様子が覗ける小窓付の「シェフズ テーブル(chef's table)」になっており、お好みの料理をシェフと相談しながら楽しめるようになっています。
まるでミニトマトのような可愛らしいシャンデリアのシェフズテーブルです。


シェフズテーブルというと通常、1テーブル最低いくらぐらい~という最低金額設定があるのですが、ここはそうした設定を設けていないようです。ただし、シェフズテーブルを予約するからには、あまり予算を気にせず食べたいものを食べるという心意気で臨まねばなりません。

この「予算を気にせず食べたいものを食べる」というのが、なかなかできそうでできないもの。
これが自然にできるようになった時こそが「シェフズテーブル」を予約するのにふさわしいと密かに思っています。
(果たしてそんな時がくるのやら…?)

このレストランを取り仕切るのが、世界中の有名イタリアンレストランを渡り歩いてきたシェフ
「マッシモ イアロッシ(Mr.Massimo Iarossi)」氏。〔写真)

時間があれば厨房からレストランホールに出てはお客様に声かけをし、食事の満足度などを自分の目で確かめています。
とても陽気な方で、この方のアレンジするシェフズテーブルはとても楽しそうです。

さて、この「Angelini」、本格的なイタリアの味を再現する為に、食材の多くをイタリアからなんと週3回も空輸しているとか。
おすすめなのはオーブン料理。素材の味をシンプルに引き出したオーブン料理はかなりのものです。
*メニュー写真例

気になる食事のお値段ですが、ランチで2品+デザートがHK$210、3品+デザートがHK$250となっています。
(これにサービス料が10%加算されます)
単品だとだいたい1品がHK$120up~。
昼ならばランチコースで1人HK$250~、夜ならばHK$500~といった所でしょうか?

女性同士の食事やカップル向けにおすすめのレストラン、1度 話のタネにいかがですか。

*イタリアンレストラン「アンジェリーニ(Angelini)」
住所 64 mody road,kowloon shangrila hotel Mezzanine Level 
TEL 2733-8901
営業時間 ランチ 12:00~15:00 ディナー 18:30~23:00
ドレスコード;スマートカジュアル
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香港徒然草82:パンダ美美 心の声

2006年02月17日 10時25分04秒 | 【中国】
香港から飛行機でおよそ1時間。

水墨画の景色そのものの「桂林」に到着です。

カルスト地形によって作られた奇岩が作り出す独自の風景は、桂林を流れる「漓江」の川下りをしている時に最も堪能できるでしょう。
冬場は水位が下がる為、川下りの時間もゆっくりとなりますが、鈍色(にびいろ)の空に霞む山々との対比がなんとも言えません。
夏は夏で水量を増した川と青々とした緑、青い空の対比が素晴らしく、これはこれで代えがたく、「漓江下り」は1度で十分といいつつも、季節によってまったく違う印象を考えるとまた乗ってもいいかもしれません。

さて、その桂林。
観光スポットは「漓江下り」をはじめ、内部に巨大なドーム状の空間を持つ素晴らしい鍾乳洞の「芦笛岩鍾乳洞」、象の形をした奇岩の「象鼻山」、山の上の岩の中腹にぽっかりと丸い穴の開いた「月亮山」、トン族など中国少数民族の建築や生活様式を再現した桂林版民俗村の「世外桃源」、桂林市内を見下ろすことのできる「石畳彩山」など様々です。
桂林の景色はこちらから

中でも「七星公園」は必見の観光スポットです。なぜ必見か?

それはこいつはもしかして党員なのでは?と疑う程、妙~に腰の低い、かつ国家への貢献を果たすパンダ美美のつぶやきがあるからです。

最初これを見たときはあまりの強烈さにめまいがしたほど(笑)。
いったいこれを書いた人はどんな人なのか、ぜひ会ってみたいです。

どのあたりがすごいのか、どうぞたっぷりお楽しみ下さい。
(以下、青の文字は桂林の七星公園に実際に掲載されていたもの。原文ママ)


パンタ美美の心の声
→( ̄ー ̄?).....??ありゃ??
 のっけからパンダじゃなくて「パンタ」。やってくれます。

わたしは中国四川省臥龍パンタ保護地区から参ったものです。
→妙に丁寧(笑)

わたしは人々に中国の国宝と呼ばれています。
16年前、わたしの故郷の竹が花を咲き、枯れてしまったので、わたしの多くの同類は姿がこの世から消えました。幸いわたしは早あに救助と治療を受けたあ、無事に暮してきました。その後わたしは国家林業分の特別許可を頂いて、綺麗な七星山のふもとに住み着いてしまいました。

→「特別許可を頂いて」というあたりの文体に国家への配慮が感じられます。

わたしの同類の平均寿命がわずか25歳ですが、わたしは今年はもう高齢の32歳になりました。(人間の99歳に等しい)
わたしは36歳の世界記録を打ち破ろうと思います。
けれども、
天命は誰が知るもんか。
→キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!
 「誰が知るもんか」ときましたね。
 まさしく美美の「心の声」にふさわしいシャウトです(爆)

ただいま、皆様は私のたあに寄付を募っていらっしゃって、私も心から非常に感激しております。また、体の都合が好ければ、寄付なさいました個人と記念に写真を取りします。
→パンダの身ながら国家への献金活動に余念がありません(笑)
 微妙な誤字もいい味だしてます。

寄付なさった団体に対して、わたしは応接間(外の運動場)へ皆様を迎えいたしまして、記念に写真をお供に写しいつぃます。
そればかりでなく、皆様の寄付公道(寄付額は百元以上なら)及びにお名前をインタネットのwww.Guilintravel.comで発表いたします。
心から皆様の愛心献上を深く感謝いたします。

→寄付をといっておきながら、ちゃっかり「100元以上(約1500円)」という辺りに商売根性を感じます。

桂林市七星公園は皆様のご寄付金をパンタ美美に全部残って、使用すると丁重に承諾します。
→寄付金はぜひ美美の為に使っていただきたいものです。

これが噂のパンダ「美美」。
大上段なコメントの割にはまったくやる気なし…。いや、高齢のせいか…?


本来ならばぜひこのパンダ「美美」を見ていただきたい所ですが、「天命は誰が知るもんか」のシャウトもむなしく、美美ちゃんは2005年の7月12日の17時37分に齢36にして他界されました。(合掌)
その後、七星公園には12月18日より新しいパンダが1頭登場したようです。
肝心のパンダの美美ちゃんは剥製となって展示の予定だとか。

果たしてパンダの美美ちゃんが亡くなった今、この表示が未だにあるのか甚だ疑問です。どなたか確認された方はぜひご報告下さい。
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香港徒然草81:「唐閣」の東洋美人メニュー

2006年02月16日 11時10分09秒 | 【香港】食べる
伝統的な広東料理レストランはあちこちあれど、場所の良さ、値段、雰囲気、サービスをまんべんなく追い求めるとどうしてもホテルの中に入っているレストランに落ち着きがちです。

そんな観点から選ぶ広東料理レストランのひとつに尖沙咀のランガムホテル(朗廷酒店)内にある「唐閣」があります。

理由としては
1)場所の良さ→チムサーチョイのDFSの隣にあって、待ち合わせにも買い物にも観光客にとって便利
2)値段→高いが、ボッタクリバーのような値段にはならないし、注文内容にもよるが、よほどの事がない限りものすんごい金額にはならない。
3)雰囲気→店内に螺旋階段もあり、ちょっと落ち着いた重厚な雰囲気。
4)サービス→一応基準以上はクリア。ある程度の目配りができている。
さらに、ベースは広東料理が基本だが、あまりぶっとびすぎない程度にシェフが常にいろいろとチャレンジをした斬新なメニューが楽しめる

といった所でしょうか?

ここ「唐閣」では名物料理に「牡蠣のポートワイン風味」というのがあります。軽く揚げた牡蠣をポートワインを使った甘めのソースで味付けしたものですが、これは確かにおいしいのですが、ちょっと創作料理の域に達しているので、中華というよりフュージョン料理かも?
恐らく好き嫌いがはっきりすると思うので、特に日本人にはあまり勧めません。

日本人に勧めるとしたらやはりスタンダードなメニューや味付けの方が喜ばれると思います。ま、海鮮類なら何もここでなくてももっと安くておいしい所はたくさんあるので、敢えてここですすめるとしたら、女性に喜ばれるの「東洋美人養顔餐」。
つまり美人になれるメニューですね。
コラーゲンたっぷり「フカヒレ」やら「魚の浮き袋」やら「燕の巣」といった素材を惜しげなく使用した贅沢なメニューです。

通常はないコースメニューですので、事前に確認が必要です。
(単品ならば試せるメニューがあるはずです)
これを安いと見るか、高いとみるか?判断の分かれる所です(苦笑)
ご参考までに…。

★東洋美人養顔餐(お値段 お1人様 HK$1000ぐらい?値段不明)

*海蜇涼伴三絲(くらげとアヒル、牛スネ肉の前菜)
*燕窩海皇羹(海燕と海鮮のスープ)
*腿絲韭皇炒海虎翅(一級フカヒレの炒め)☆1
*唐閣一品鮑魚(アワビと魚の浮き袋の煮込み)☆2
*厨師醤爆鶏球(シェフ特製ソースの鶏肉の炒め)
*蟹皇〔火会〕依麺(蟹ミソ風味のイー麺)
*萬壽杏林(パパイヤと銀杏のアーモンド風味の温かいデザート)
*鴛鴦美點(中国特製菓子)

☆1 腿絲韭皇炒海虎翅
1本1本太く長い一級品のフカヒレを中国ハムと上湯で味付けし炒めたもの


☆2 唐閣一品鮑魚
いわゆるアワビの煮込み。ソースが命。



「唐閣(T'ANG COURT)」
九龍尖沙咀北京道8號朗廷酒店1樓
1/F, Langham Hotel, 8 Peking Rd., Tsim Sha Tsui, Kowloon
℡ 23751133(代表)
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香港徒然草80:心とろける「夜上海」のデザート

2006年02月14日 14時25分53秒 | 【香港】食べる
モダンなインテリアが魅力的な上海料理レストラン「夜上海(Ye Shanghai)」。

伝統的な上海料理をモダンにアレンジした料理が得意な高級レストランで、香港島の金鐘に1店と九龍半島の尖沙咀に1店の計2店舗があります。
どちらのお店も昼は飲茶とアラカルトが楽しめ、夜には歌手が歌うちょっとしたステージが楽しめます。

落ち着いたインテリアと上海料理にしてはあっさりとした上品な味付けなのと、それほど高すぎない値段設定なので、女性や接待向けのレストランだと思います。

さて、こちらのレストラン、メインのお料理はさることながら、自家製デザートが大変おいしくので、このレストランで食事をするときは、ぜひデザートの分のスペースをお腹に残しておいてください。
ここでデザートを食べずに帰ると後悔しますよ!

個人的には「黒ゴマのクレームブリュレ ピーナッツアイスクリーム」がおすすめ。カリッとこうばしく焼かれたクレームブリュレの表面と添えられたピーナッツアイスクリームの濃厚な味の組み合わせがなんともいえません。

中華の食材をベースに斬新なアイディアで作られたデザートは従来の中国デザートのイメージを一新しそうです!

●チョコレートとココナッツのドーム ココナッツビスキー添え


●マンゴーとゆばのナポレオンパイ


●お米のプリン ジャスミンティーのアイスクリーム添え


●豆腐チーズケーキ


●黒ゴマのクレームブリュレ ピーナッツアイスクリーム添え


ぜひお試しあれ!!
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香港徒然草79:うさぎキャッチャー

2006年02月12日 15時30分13秒 | 【中国】
私の場合は仕事で中国に行く事はそれほどないのですが、それでもたまに仕事で行った際や、プライベートで中国に旅行に行った際などに思わぬものにでくわすことがあります。

なにせ中国はとにかく広い!
思いもよらぬ珍品・奇品などなどに時々お目にかかるわけです。

中には香港徒然草56でご紹介したような、思わず笑ってしまうようなものもあれば、
一部の方にはすでにご紹介ずみのこんなもの(パンダ盆栽??)など

たいていは版権無視のあやしいデザインであったり、独自の美的センス?によるものだったりするのですが、
これは見た時に言葉を失いました。

うさぎキャッチャー!!

マジですか!? 本物のうさぎですよ?
しかも肝心のうさぎは隅でぐったり…。


日本でも縁日では「動物くじ」という類いのものがありますが、いくらなんでも「うさぎキャッチャー」はひどいんでないかと。
動物愛護協会の人が見たらもう烈火のごとく怒りそうです。
1回10元と中国の他のゲームからすれば恐ろしく高い値段です。
しかも中国語で「この機械はうさぎを傷つけません」ってありますが、そんなわけないでしょう。
だいたいうさぎを傷つけないほどの装置でうさぎがキャッチできるわけがない。
いや、そもそもキャッチされては困るのか…?
だいたい、キャッチしたうさぎはペットではなく、十中八九食べられる運命なのではないかと。。。
食べる為なら市場でうさぎを買えば良いものを、なぜ「うさぎキャッチャー」なるものでとるのか、疑問は深まるばかり。
ウーン。。。。

いずれにせよ、私の理解を超えていたものの1つとして強烈な印象があります。
最近では中国でも大都市では少なくなりつつあるようですが、ちょっとはずれに行くとまだ普通にあるそうです。
あなたはこの「うさぎキャッチャー」どう思いますか?
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香港徒然草78:隠れ家レストラン「大平イ火」

2006年02月09日 14時05分46秒 | 【香港】食べる
セントラルはSO-HOエリアにあるレストラン「太平イ火」は表に看板のない隠れ家レストラン、いわゆる「私房菜」です。
最近では日本の観光ガイドブックにも登場するぐらい有名なので、厳密な意味では隠れ家とはいいがたいかもしれませんが。。。

こちらのレストラン、表には一切看板がなく、入口のドアがひっそりとあるのみ。
完全予約制&全席入替え制で18:30~の回と21:15~の2回に分かれます。
レストランの客席数はおよそ40席。他のグループのお客様も一緒ですが、すべてのお客様が揃い次第、他のテーブルと同時に料理がスタートします。
<店内>


料理はその日のおすすめ料理のみ。他の料理は一切ありません。

ご主人が画家、奥様が歌手というオーナー夫妻の経営によるレストランは香港では数少ない本格的な四川の家庭料理が食べれるとあって予約は常に一杯。
2ヶ月先までいっぱいなんだとか。。。

店内には画家であるオーナーが描いた絵が飾られたモダンな雰囲気。
料理はすべて奥様の担当で、食後には歌手である奥様の歌が披露されます。
<オーナー夫妻>


とまあ、話題性はありますが、あくまでもここのポイントは「四川の家庭料理」なので、それほど派手はメニューはありません。どちらかといえば地味目かも?
メニューのバリエーションもそれどほ劇的にメニューが変わるということも無いようで、基本メニューをベースにマイナーチェンジがされているという感じです。

肝心のお料理ですが、基本的に辛いものと辛くないものが交互にだされてきます。
本場四川のと謳うだけあって、唐辛子の辛さよりも山椒のしびれるような辛さが際立ちます。

何度も香港でいろいろな中華料理を体験し、ちょっと変わった楽しみ方をしたい人にはおすすめですが、はじめての香港の人やあまり四川料理を食べたことの無い人には向かないかもしれません。
予約の取りづらさやデポジットを半額要求するあたりの差し引いて考えると、あくまでも話題づくりとして行ってみるのが良いかもしれません。

<ある日のメニュー>
*前菜4種 
(きゅうりの甘酢漬け、四川風干し牛肉、松の実と山くらげ、
 粉皮(=板はるさめ)の辛味和え)
*鶏肉と白菜、キノコのスープ
*牛スジ肉の四川風煮込み 
*鶏肉のスパイシー仕立て
*チリクラブ
*回鍋肉
*麻婆豆腐 
*そら豆と豆苗のスープ
*水餃子
*洋梨と白玉の冷たいデザート










●「四川大平イ火」
L/G Hilltop Plaza,49 Hollywood Rd., Central
2559 1317 (通常月曜日休みとのこと)


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香港徒然草77:マカオのエッグタルト

2006年02月06日 10時44分56秒 | 【マカオ】
かつてイギリス統治下だったとはおもえないほど(いやイギリス統治だったからかも?)、ケーキ&デザートのおいしくない香港。

果物を使ったデザートや中国風のデザートがいろいろバリエーションがあるのに対し、ケーキといえば「コ○ブキやタカラ○ネの100円ケーキ」のようなものか、チーズケーキかチョコレートケーキしかなく、洋風デザート事情は本当におそまつです。

そんな中でおいしいおやつが食べられるのが「マカオ」。
こちらはポルトガル統治下にあった影響で卵やバターをたっぷり使ったおやつが本当においしいのです。

マカオといえば名物「エッグタルト」。
香港のエッグタルトがビスケット生地でできているものが多いのに対し、マカオのエッグタルトはパイ生地のものが多いです。
サクサクのパイ生地の中にまるでプリンのような口どけの中身が詰まっています。
表面の程よい焦げ目も食欲をさそってたまりません。


一番有名なのはマカオ半島のセナド広場のそばにある「瑪嘉烈蛋撻店(Cafe e Nata)」。店舗の外にちょっとしたテーブルがあり、焼きたてを食べることができます。エッグタルト以外にパウンドケーキやクッキーなどもおいしいですよ。
飲物はアイスコーヒーがおすすめ。昔ながらのコーヒー牛乳を思い出させるようなちょっとほろ苦くて甘い味のコーヒーです。もちろんエッグタルトは定番ミルクティーとも相性ばっちりです。


もう1つ、マカオで有名なのがマカオ半島からはかなり遠いコロアネ島にある「澳門安徳魯餅店(Lord Stow's Bakery)」。
コロアネ島のザビエル教会のそばにひっそりと建つ地味~なお店なのですが、味は抜群!名物のエッグタルト以外にもバターたっぷり、カロリー計算など恐ろしくてできないけれど、とてもおいしいクロワッサンなどのパンの数々。
普通の旅行者ではなかなかここまで来られないという僻地感がポイントでしょうか?

実はこの「瑪嘉烈蛋撻店(Cafe e Nata)」のマーガレット(=瑪嘉烈)と澳門安徳魯餅店(Lord Stow's Bakery)」のアンドリュー(=安徳魯)はかつて夫婦だったのですが、離婚してしまったため、非常に似たレシピのエッグタルトを出す店がマカオ内に2店舗できた形となっています。

びっくりしたのは元旦那さんのアンドリューさんの方は日本でアンドリューのエッグタルトなるお店を関西中心に展開していること!
関西の方は何もマカオまでいかなくてもあのエッグタルトが食べられるんですね。

では元奥さんのマーガレットさんはというと、こちらもやっぱり商売上手!
香港のケンタッキー(KFC)で食べられるエッグタルトはマカオのマーガレットのレシピで作られたもの。
その名もずばり「マーガレットエッグタルト(瑪嘉烈葡撻)」。
ブランドイメージの構築もぬかりありません。

香港の茶餐店(レストラン兼喫茶店)で食べられるやたらと黄色いビスケット生地の「香港式エッグタルト」、そしてマカオのマーガレットのエッグタルトとアンドリューのエッグタルト、食べ比べてみるのもおもしろいですね。
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香港徒然草76:糖朝のお弁当

2006年02月04日 10時25分04秒 | 【香港】食べる
香港のガイドブックに必ず登場するデザート屋さん「糖朝」は、
観光客のみならず、地元でも人気のお店です。




糖朝は1991年にオーナーのMS.Daisy Hungが広東道に開いたお店で、医食同源の思想のもと、体に優しいデザートを香港の伝統的甜品をアレンジしているのが特徴です。体と美容によいオリジナルデザート、豆腐花、マンゴープリンなど約50種、加えて粥、麺類、点心などで約230 種というメニューバリエーションを提供しています。


中には「観光客ばかりでおのぼりさんみたいで嫌」、「値段が高い」といって嫌う地元の人もいますが、昼間しか飲茶メニューを楽しめないレストランが多い中で、夜でも飲茶メニューが食べられたり、その人のお腹の空き具合で軽いメニューをチョイスしたり調節ができるので結構便利です。
場所も分かりやすく、お店も比較的きれいなので、日本から来た友人を連れていくのにも便利ですね。
あとは日本語のメニューがあるのもポイントです。日本語メニューに表示されている値段も通常メニューの値段と同じでボラれることもありません。

今回紹介するのはこの糖朝レストラン内で食べるのではなく、お持ち帰り弁当のお話。

糖朝では月曜~金曜11:30~14:30の間に「お持ち帰り用弁当(=外買飯盒)」というのを設定しています。
メニューは24種類。

揚州炒飯(チャーシューと玉子のチャーハン)星州炒米粉(シンガポールビーフン)の他、焼きそば等の麺類、お粥などバリエーションは豊富です。
この「お持ち帰り弁当(=外買飯盒)」には日替わりのデザート(お汁粉など)がついて、なんとHK$23!!(日本円で約300円強)





写真は「冬?鱆魚肉餅飯」と日替わりデザートの「緑豆のお汁粉」。
椎茸とタコをみじん切りにしたものの入った豚ひき肉の蒸しハンバーグの乗ったご飯とでもいえばよいでしょうか?
椎茸とタコと豚肉の旨みがうまくマッチしていてご飯がすすむポピュラーなおかずです。
写真ではそのハンバーグが写っていませんが、ご飯の中に埋まっていて温められています。広東風のちょっぴり甘い醤油を好みでかけて食べます。

繁華街というだけあって、ランチ相場がHK$40~50の中でデザートまでついてこの値段は大変お得です。事前に注文をファックスで入れておけば待たずにピックアップが可能です。私も結構利用しています。

糖朝は東京の青山に支店を出したかとおもいきや、あれよあれよという間に、なんと!日本に現在5店舗も展開しており、香港の味が日本でも楽しめるようになっています。
ただし、日本では残念ながらこのお持ち帰り弁当はありません。

旅行者向けのガイドブックにも載っていない糖朝の「持ち帰り弁当」、地元民の気分でトライしてみてはいかがですか?
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香港徒然草75:自殺者統計に見るお国柄

2006年02月01日 16時28分39秒 | 【香港】なんでも
香港は高層ビル天国です。
それも地震が来たらもう一発で倒れるようなノッポのビルばかりです。
もともと狭い地域内に人口が密集しているため、上へ上へとのびる以外に方法はないのですが、
それにしても普通の住宅のビルでも20階、30階建てはあたりまえですし、40階、50階なんていうのも珍しくありません。
地震はなくとも火事があったらおしまいだよなあとひそかに思っています。

これだけ高層ビルが立ち並ぶ地域では、やはり飛び降り自殺も結構あり、
新聞には毎日のようにその手の記事が現場写真付きで掲載されております。(これだけはどうしても慣れません)
では、そんなに香港で飛び降り自殺する人が多いのか、調べて見たところこんな統計に当たりました。

2002年度香港自殺統計資料

この統計によれば香港での2002年度の自殺者総数は1025人。
手段についてはその内の44%が飛び降り、25%が一酸化炭素中毒、23%が首つりでした。
なるほど、高いビルが多い香港では飛び降りが最も簡単な方法なのかもしれません。
ガス自殺も周辺への迷惑度が高いし、首つりができるほど丈夫な梁を持つ建築はないので、
下手したら天井が抜けたなんてことにもなりかねませんし。。。
実際には飛び降りるぞーと宣言しておいて飛び降りないケースも多数あります。
例えば、「△△ちゃんに振られたから死んでやる~」と窓際に立って騒げば
東方日報などの新聞社やテレビが来てくれて報道してくれるかもしれないし、パフォーマンス性も十分。
周囲に説得され、△△ちゃんとの仲も無事解決と円満解決し、本人は飛び降りなくてすむ為、
それを期待してやる人もいます。
いずれにせよ、香港で飛び降りの場合、日本のように靴をそろえて一人静かに屋上からというよりは周囲に派手なアピールをしてというパターンが多いようです。

ちなみに例えば、某ホテルの屋上の39階から下を見るとどんな風だったかといえば。。。
(*ここから先は高所恐怖症の人はご注意ください)



落ちたらひとたまりもありません。。。
飛び降りるつもりがなくても香港徒然草50でお伝えしたとおり、窓枠ごと落下する可能性があるので、香港ではくれぐれも窓辺にご注意ください。

高層ビルが多くて危ないせいか、香港での飼い猫はよく犬につけるリードのような紐が首につけられています。
最初は不思議でしたが、猫の誤落下防止の意味もあるのだという理由を聞いてみれば成る程、うなづけるものがあります。

香港の統計を調べたところで日本の統計も調べて見たところ、面白い事に気づきました。
警視庁 「平成15年中における自殺の概要資料」

同じ年の日本の自殺者数はといえば3万2143人でおよそ香港の31.3倍。
ただし、人口数が違うので人口10万人あたりの自殺者数で比較すると、
日本は24.1人で世界で10番目、香港は13.2人と日本のおよそ半分です。
日本の方が圧倒的に数が多いんですね。。。

興味深いのが香港の統計が自殺者の年齢、性別、職業以外に「手段」を掲載しているのに対し、
日本の統計では年齢や職業や原因などが細かく分析されているだけで、手段の記載はありません。
日本人の場合、「なぜ?」の部分が一番重要であって、「どのように」という手段はそれほど重要でないと考えるのでしょう。

例えが少し暗い話題となりましたが、統計1つとってみても国民性がでておもしろいなあと思ったのでした。
皆様、どうぞくれぐれも命は大切に。。。
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