
のっけからいきなり、子豚です。
「いや~ん、かわいそう」と思ったあなた、まだ日本人ですね。
「うまそう。ヨダレが。。。」と思ったあなた。やばいです。けっこう日本人じゃなくなってきているかもしれません。
今日のテーマは子豚の丸焼き。
「子豚の丸焼き」という言葉は聞いた事はあっても、日本ではなかなか実際目にする機会が少ないですよね?かくいう私も香港にくるまでは実際に子豚の丸焼きに遭遇する機会なんぞほとんどありませんでした。
最初に子豚の丸焼きを見た時には日本人らしく「かわいそう。。。」とか反応してましたよ(笑)
今ではまちがいなく、「おいしそう。。。」という反応をしめしますが
広東省名物といえば「焼味(広東語でシウメイ)」。豚肉やガチョウなどのローストものを概して「焼味」といいます。
広東省だけでなく、その他の中華圏でもお祝い事には子豚を食べる所もあるようですが、ここ香港も広東省同様、お祝い事には子豚の丸焼きは欠かせません。結婚式だけではなく、新築祝いや周年記念など大規模なお祝いの席でふるまわれることが多いようです。
やはりこちらでも結婚式などのメニューは日本同様縁起を担ぎますので、最初は豚が多産なのにあやかって子豚の丸焼きをふるまうようです。
丸焼きに使う子豚は「乳豚(ユージュー)」といって生後数ヶ月のものを使う場合が多いですが、まれにまだ母豚の体内にいるものを使うケースもあります。子豚を使うのは臭みがなく香りが良くて、皮が柔らかだからだそうです。
パリパリにローストされた子豚を特製の薄い小さなパン生地の上にのせ、好みで甘めの味噌をつけて食べます。
お店によってはネギなどが出てくるところもあるようです。北京ダックがクレープ状の生地で包んで食べるのに対し、子豚の丸焼きはまんじゅうの皮のような、パンのような生地の上にのせて食べるのがポイントです。
子豚の丸焼きはなぜか、目にチェリーがお約束。しかも必ず赤いチェリーです。
結婚式などでは両親のテーブルに登場する子豚はめちゃくちゃきばって、目に電球が入ってピカピカしてたりします(笑)
めでたいうえに食べてもおいしい子豚の丸焼き。
あなたは食べてみたいですか?(それともやっぱりかわいそう?)
「いや~ん、かわいそう」と思ったあなた、まだ日本人ですね。
「うまそう。ヨダレが。。。」と思ったあなた。やばいです。けっこう日本人じゃなくなってきているかもしれません。
今日のテーマは子豚の丸焼き。
「子豚の丸焼き」という言葉は聞いた事はあっても、日本ではなかなか実際目にする機会が少ないですよね?かくいう私も香港にくるまでは実際に子豚の丸焼きに遭遇する機会なんぞほとんどありませんでした。
最初に子豚の丸焼きを見た時には日本人らしく「かわいそう。。。」とか反応してましたよ(笑)
今ではまちがいなく、「おいしそう。。。」という反応をしめしますが

広東省名物といえば「焼味(広東語でシウメイ)」。豚肉やガチョウなどのローストものを概して「焼味」といいます。
広東省だけでなく、その他の中華圏でもお祝い事には子豚を食べる所もあるようですが、ここ香港も広東省同様、お祝い事には子豚の丸焼きは欠かせません。結婚式だけではなく、新築祝いや周年記念など大規模なお祝いの席でふるまわれることが多いようです。
やはりこちらでも結婚式などのメニューは日本同様縁起を担ぎますので、最初は豚が多産なのにあやかって子豚の丸焼きをふるまうようです。
丸焼きに使う子豚は「乳豚(ユージュー)」といって生後数ヶ月のものを使う場合が多いですが、まれにまだ母豚の体内にいるものを使うケースもあります。子豚を使うのは臭みがなく香りが良くて、皮が柔らかだからだそうです。
パリパリにローストされた子豚を特製の薄い小さなパン生地の上にのせ、好みで甘めの味噌をつけて食べます。
お店によってはネギなどが出てくるところもあるようです。北京ダックがクレープ状の生地で包んで食べるのに対し、子豚の丸焼きはまんじゅうの皮のような、パンのような生地の上にのせて食べるのがポイントです。
子豚の丸焼きはなぜか、目にチェリーがお約束。しかも必ず赤いチェリーです。
結婚式などでは両親のテーブルに登場する子豚はめちゃくちゃきばって、目に電球が入ってピカピカしてたりします(笑)
めでたいうえに食べてもおいしい子豚の丸焼き。
あなたは食べてみたいですか?(それともやっぱりかわいそう?)
メニュー紹介。
1:子豚の丸焼きの皮
2:大珍楼中華お刺身
3:フカヒレ入り冬瓜スープ
4:子豚の丸焼き肉部分
5:貝柱のxo醤炒め
6:刻んだ子豚の丸焼きレタス包み
7:子豚の丸焼き入り特製炒飯
8:中華スイーツ
因みに、この品数でさらに紹興酒と青島ビール飲み放題税込みでな、なんとー、1名\18000です。主催者が「中華・高橋」と言う、主にフカヒレなどを取り扱う食材のブランド会社なので、フカヒレは間違いなく100%本物を用意してくれます。そこらの中華屋で出している500円や650円などの低価格のフカヒレスープのフカヒレは「人工品(自分から言わせてもらったら偽物。)」を、使っているからタマッタもんじゃないですよ。
まあ明日行ってきまーす。