香港徒然草

働く元駐妻の香港雑記。うまいもの、ホテル・観光情報を中心にマカオ・南部中国・アジアの情報もお届けします。

香港徒然草179:ハーゲンダッツのアフタヌーンティー

2007年03月23日 18時27分30秒 | 【香港】食べる
香港といえば、「アフタヌーンティー」というイメージの強い方も多いと思いますが、この香港徒然草の中でもご紹介済みの
徒然草45徒然草141でご紹介したアフタヌーンティーなどがあります。

マンダリンオリエンタルはラウンジの改装にともない、内容的には同じような感じですが、徒然草45でご紹介しているような銀の3段トレーではなく、現在はもう少しモダンな器で提供されているようです。

今回ご紹介するのは、アフタヌーンティーでも変わり種の「ハーゲンダッツのアフタヌーンティー」。
最近香港内のあちこちに増殖中のハーゲンダッツですが、そこでアフタヌーンティーが楽しめるんです。
とはいえ、ハーゲンダッツのお店ならどこでもいいかといえばそうではなく、カフェが設置されている所でなけれなばりません。といってもカフェのすべてで楽しめるのでもないようで、尖沙咀のスターフェリーターミナルの側のハーゲンダッツではあるけれど、HMVの側のハーゲンダッツではないといった状態でした。
とりあえず、尖沙咀のスターフェリーターミナルの側のお店では楽しめるので、そちらをおすすめしておきます。

ハーゲンダッツのアフタヌーンティーセットは、12時~18時までと楽しめる時間も長め。
最上段にはケーキが数種類、真ん中の段には好きなアイスクリームを4種選べるようになっていて、最下段にはフルーツ盛り合わせ、お茶が2人分ついて130ドルとちょっとなので結構お得です。



最上段


中段。アイスクリームは数十種類の中から4つ選べる。サイズは小さめ。

なんてことのないアフタヌーンティーですが、香港ならではのアイテムとしてたまにはこんなものもいいですね。
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香港徒然草178:香港マニア必見!茶餐廰フィギュア

2007年03月16日 17時01分09秒 | 【香港】なんでも
はじめて香港に旅行に来た日本人がおどろくものの1つに、香港における日本のお菓子の占める割合の高さがあります。
香港のあちこちで見かける「零食物語」というお菓子ショップでは、商品のほとんどが日本のもので占められていると言っても過言ではありません。
というのも、日本のお菓子はパッケージがきれいで、高品質でおいしく、種類が多いから。

現在、日本のスーパーやコンビニのほとんどで、売り上げはpos管理されているため、商品の回転の早さには目を見張るものがあります。続々と新製品が投入されては消えてゆく。。。
商品開発の方々の苦労はいかほどかと思います。
でも、その努力ゆえに日本のお菓子は常に進化し、香港でも大人気なのかもしれませんね。

もともとはお菓子のジャンルに組み込まれていたものから派生したものの中に、「食玩シリーズ」があります。
小さなミニチュアフィギュアに飴やラムネなどがついて300円から400円前後で売られているアレですね。
この「食玩シリーズ」、実は香港でも大人気です。

今回見つけたのは、香港マニアの心をくすぐるアイテム「茶餐廰フィギュア」。
私が香港で見つけたものは、日本で売られているものとは少しパッケージが違うようです。
発売元は湾仔のおもちゃ会社になっています。


茶餐廰ならではのメニューとして典型的な「乾炒牛河」とか「エッグタルト」など全部で10種類。
メニュースタンドも茶餐廰っぽいし、アイスティーにいたっては、ちゃんとレモンのスライスも沢山(笑)
エッグタルトに至っては、エッグタルトの外側のケースは別につくってあるなど、マニア心をくすぐるなんともニクイ作りです。

これは乾炒牛河とアイスレモンティーのセット


こちらはエッグタルトとココナッツミルク&小豆ドリンク


エッグタルトのアップ。外側の白い紙ケースを模したものは別作りになっています。

外箱からは中のアイテムが見えないので、欲しいアイテムが必ず手に入れられるとは限らないのが難ですが、大人買いしてもまあ、それほどたいした金額にはならないので大丈夫でしょう。
沙田の「西田」やシティスーパーの文具雑貨コーナーで売っているようです。

香港好きにはたまらないこのアイテム、記念品やお土産として1ついかがですか?
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香港徒然草177:とろける焼肉

2007年03月15日 18時11分13秒 | 【香港】食べる
ブログ主旅行中によりしばしの間、更新が遅れており、申し訳ありませんでした。
その分、がんばって更新してゆきたいと思います。

さて、本日の話題は「焼肉」。
焼肉といえば、韓国料理や日本式の焼肉が頭に浮かびますが、広東式で言う所の「焼肉」はいわゆる日本人がイメージする焼肉とは少々趣がことなります。
その為、香港の友人に「おいしい焼肉を食べれる所があるから行こう!」と行って見たら想像していたのと違ってがっかりなんていう事もしばしばあるようです(笑)

ここでいう焼肉=豚肉の三枚肉の部分をカリカリにローストした肉の事をさします。
外はカリカリサクサク。中の脂身と肉はとろけるように柔らかく、ご飯のおかずとしてもビールのつまみとしても最高です。
「広東焼名」と頭に名前がついているレストランならば大抵は食べる事ができると思いますが、今回ご紹介するのは、わざわざそこまで食べに行っても価値のあるローカルレストランです。

その名は「容記小菜王」。
コンピューター製品で有名な深水{土歩}(シャムソイポー)にあるローカルレストランで、あまり日本のガイドブックには載りませんが、香港の人でも知る人ぞ知るおいしいローカルレストランです。

「容記小菜王」のシェフはその昔、前フィリピン大統領マルコス夫人のお抱えコックとして活躍していた人物だそうです。
店内には10名がけぐらいの大テーブルが2ー3ヶ、あとは3ー4人用の小テーブルが数ヶ所とそれほど大きなレストランではありません。それも常に予約でいっぱいになってしまうので、できれば事前に予約を入れる方が安全です。予約が出来ない場合は6時頃の早い時間に行けばなんとか席が確保できるかもしれません。


壁いっぱいに張られた蛍光色のメニューといい、にぎやかな店内といい、ローカルレストランの雰囲気が大好きな方には「これぞ香港!!」という雰囲気で食事が楽しめます。

おすすめは冒頭にも紹介した焼肉の 「焼{月南}肉」。
通常は黄色い辛子が添えられてくるのですが、香港人が大好きなせいか、時にはなぜがワサビが添えられて来る事もあり、そんな時は香港式にワサビで試してみるのもわるくないもんです(笑)


それから、海南チキンというか、いわゆる蒸し鶏の「天下第一鶏」。
鶏まるごと一羽が頭付きででてきます。しょうがのタレで食べるも良し、そのままでもgood。
骨付きなので少し食べづらいかもしれませんが、やっぱり肉は骨付きの方がおいしいですね。
鶏肉料理は鶏が新鮮なせいか、香港ではたいてい日本よりも味わいがありおいしいですが、この料理は名前どおり「天下一品」ですよ。


ちょっとチャレンジャブルな人は「鶏蛋{火局}魚腸」をどうぞ。
淡水魚の腸をタマゴでキッシュ風に仕立てたもので、1つの料理で魚の腸を数十匹分使用するとかで、手間がかかり、1日たしか30食限定だったと思います。ミカンの皮を干した「陳皮」の風味が効いたもので、これもナカナカいけますよ。
淡水魚の腸なんぞというものは日本では食べる機会もほとんどないでしょうから、試してみてはいかがですか?

肝心なお値段の方は店構え同様、気取らないので、お腹いっぱいたべてもお財布は安心です。
レストランや観光地のこぎれいで高級なレストランに厭きたらたまにはこんな所にもどうぞ。

●容記小菜王(Yung Kee Siu Choi Wong)
九龍深水{土歩}福華街118ー120号地下 桂林街交界(地下鉄D2出口よりすぐ)
電話:2387ー1051
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香港徒然草176:広告センスの謎

2007年03月05日 23時33分45秒 | 【香港】ありえないもの
どこの国でも広告のようなものには、その国の文化やユーモアのセンスなどいろいろな物が反映されていておもしろいものですよね。
もちろん日本なら、電車の中のつり革広告1つとってみてもとても日本的だと思いますし、雑誌の表紙の女性の写真にしても、その国の人がどういうものを「良い」と思っているのか、好みが分かって面白いものです。

香港の街中にもそれこそ、怪しい日本語のメニューからはじまって、けっこう笑わせてくれる看板などあるのはこのブログでも紹介しているので、ご承知の通りだと思います。
しかし、今回ご紹介するのは、そうした怪しい日本語のメニューや看板ではなく、「製作者はいたって真面目に作ったであろうけれども、見る側としてはどうしてもその製作者の意図が分からない」といった意味での怪しい広告です。

まずはこれから
さあ、何の宣伝でしょう?


答えはこれ。
腕時計。



何故に両肩にロブスターを乗せているのか??
なぜ裸なのか?
エビのひげを耳の横にアンテナのようにしているのはどうして???
と、まあ謎だらけの広告です(笑)。

広告作成者がどこの国の人で、何を狙っているのか、腕時計としての宣伝の意図は一体どこにあるのか不明なのですが、これでハートを鷲掴みされる人がいたら、どのあたりに鷲掴みされたのか聞いてみたいものです。
でも、違う意味で「気になる広告」であることは間違いありませんから、「注目度」という点では成功しているのかも。

お次はコレ。


高さ約3mのミュータントタートルズ。
何故にミュータントタートルズ??
しかもそんなにデカイのはどうして??

広東道沿いにお寿司屋さんやら焼き肉屋さんやら日系の料理店が沢山入っているビルのエレベーターホールの前に置かれているオブジェです。
たぶんこのあたりで勤務している人や、お店に行った事のある人ならば絶対に知っていると思われるこのミュータントタートル。
ビルの名前が「トイハウス」だから玩具ネタでミュータントタートルズなのか、それともビルのオーナーの個人的趣味なのかは分かりません。
どなたか理由を知っている人がいたら教えてください。

良い悪いではなく、広告やアーティスティックなものには、やはり少なからずその国の文化や嗜好が反映されるもの。
そういう意味では、やっぱりこういう斬新(?)なセンスに出会える香港はまだまだ奥が深く、探求しがいがありそうです。
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