香港徒然草

働く元駐妻の香港雑記。うまいもの、ホテル・観光情報を中心にマカオ・南部中国・アジアの情報もお届けします。

香港徒然草176:広告センスの謎

2007年03月05日 23時33分45秒 | 【香港】ありえないもの
どこの国でも広告のようなものには、その国の文化やユーモアのセンスなどいろいろな物が反映されていておもしろいものですよね。
もちろん日本なら、電車の中のつり革広告1つとってみてもとても日本的だと思いますし、雑誌の表紙の女性の写真にしても、その国の人がどういうものを「良い」と思っているのか、好みが分かって面白いものです。

香港の街中にもそれこそ、怪しい日本語のメニューからはじまって、けっこう笑わせてくれる看板などあるのはこのブログでも紹介しているので、ご承知の通りだと思います。
しかし、今回ご紹介するのは、そうした怪しい日本語のメニューや看板ではなく、「製作者はいたって真面目に作ったであろうけれども、見る側としてはどうしてもその製作者の意図が分からない」といった意味での怪しい広告です。

まずはこれから
さあ、何の宣伝でしょう?


答えはこれ。
腕時計。



何故に両肩にロブスターを乗せているのか??
なぜ裸なのか?
エビのひげを耳の横にアンテナのようにしているのはどうして???
と、まあ謎だらけの広告です(笑)。

広告作成者がどこの国の人で、何を狙っているのか、腕時計としての宣伝の意図は一体どこにあるのか不明なのですが、これでハートを鷲掴みされる人がいたら、どのあたりに鷲掴みされたのか聞いてみたいものです。
でも、違う意味で「気になる広告」であることは間違いありませんから、「注目度」という点では成功しているのかも。

お次はコレ。


高さ約3mのミュータントタートルズ。
何故にミュータントタートルズ??
しかもそんなにデカイのはどうして??

広東道沿いにお寿司屋さんやら焼き肉屋さんやら日系の料理店が沢山入っているビルのエレベーターホールの前に置かれているオブジェです。
たぶんこのあたりで勤務している人や、お店に行った事のある人ならば絶対に知っていると思われるこのミュータントタートル。
ビルの名前が「トイハウス」だから玩具ネタでミュータントタートルズなのか、それともビルのオーナーの個人的趣味なのかは分かりません。
どなたか理由を知っている人がいたら教えてください。

良い悪いではなく、広告やアーティスティックなものには、やはり少なからずその国の文化や嗜好が反映されるもの。
そういう意味では、やっぱりこういう斬新(?)なセンスに出会える香港はまだまだ奥が深く、探求しがいがありそうです。
コメント (2)

香港徒然草170:西洋人もびっくり英訳メニューin中国

2007年02月06日 04時07分09秒 | 【香港】ありえないもの
今回のネタは”西洋人もびっくりのメニュー in 中国”。
私の友人Mちゃんからのタレコミ情報です。

思わず見た瞬間”ありえないっっ!!”と叫んで、笑い転げたあげく、あまりの事に、自分の英語力に自信がなくなってくるぐらいすごいものです。
いや、こんなすごいメニューに出会った事もすごいけれど、その時デジカメを持っていてちゃんと撮ってきたMちゃん、あなたは偉い!そのおかげで皆様に披露する事ができました。Mちゃんホントにありがとう。
こんなすごいネタをこっそり一人で見ているなんて罪ですから、皆さんと分かち合いたいと思います。

さて、徒然草145に代表されるSUZUKI CAFE のような、怪しい日本語訳のメニューはいろいろあれど、ここまですごい誤訳のメニューに出会った事はありませんでした。
日本語の誤訳は結構あれども、香港ではそれほどひどい英訳のものに出会わないのも、英語を理解できる人間の数が圧倒的に多いせいかもしれません。

問題のメニューは中国は広東省の某地区で実際にお客様に出されているメニューだそうです。
そこでは外人客を見込んでか、メニューに英訳を付けることにしたようです。

ええ、きっと悪気はなかったんだと思います。
たぶん、「英語訳もつけたから、これで外人客にもバッチリさ!」ぐらいの気持ちだったと思います。
それがこれです。まずは1つめから。一見すると普通のメニュー。でも、拡大すると。。。



鶏茸忌廉湯The chicken hates the soup of ??チキンとマッシュルーム入りのクリームスープのはずが何故??
そりゃ、鶏はスープにされるのは嫌だと思いますが、そんなこと言われてもねえ。。しかも最後にしり切れトンボで付いているofは何??
これだけじゃなく、全部変なんですけどね。

気を取り直して第2弾。読めば読むほど、これもかなり変です。


単なるバタートーストは牛油多士Butter many privetes??
シンガポールビーフンの星州炒米The star state fries the rice??
スター州っていったいどこにあるんですか?
それ以外のメニューもめちゃくちゃ(笑)。分かんないなら無理やり英訳をつけなくてもいいのにと思うのですが。
そもそもこのメニューを見ればみるほど謎は深まるばかり。。。

続けて第3弾いきますよ。



吉列大石班=ハタのフライ=Big the class of 石in the row of??
訳せない都合悪い言葉はそのまま漢字ですかいっ?!

きわめつけはコレの1行目のメニュー。



干炒牛河 F●ck to fry the cow river

いや、それは何がなんでもまずいでしょ。。。?
単なる牛肉入りのきしめんの炒めなんだから、どうしたらこういう訳が出てくるのかさっぱり分かりません。
他のは単なる翻訳ソフトの間違いで笑ってすませられますが、これはそのレベルを超越しちゃってます。

たぶん英語圏の西洋人が見たら卒倒すると思われるこのメニュー、今この瞬間も広東省のどこかで、誰かの白目を向かせていると思われます。
まだ発見されていないすごいメニューがあなたを待ち受けているかもしれません。
出会った方はぜひご報告下さい。
コメント (6)

香港徒然草151:怪しいお土産「なんちゃって修正ペン」

2006年10月22日 03時54分50秒 | 【香港】ありえないもの
在住者にとって帰国時の香港のお土産選びというのは実は悩みの種だったりします。

香港初級者や1回目のお土産ならば表に香港の夜景の写真と「香港」の文字がかかれたチョコレートでもいいでしょうが、在住者が買っていくお土産となると、もらうほうも在住者らしいひとひねりを期待したりしているのでそういう訳にもいきません。
しかも1回ならいいのですが、帰国が何回もになると本人のリクエストでない限り、そう毎回同じものというわけにも行きませんよね。
かといって、あまりに中華中華したイメージの小物は好き嫌いが激しいですし、100%香港産の品となると日もちがしない食品ばかりになってしまい、いつ会えるか分からない場合などは向いてないので結構難しいんです。。。

ある程度おつきあいの深い人ならば好みが分かりますのでそれに合わせて買ってゆけばいいのですが、そうでない人の場合はどうしても結局は高級感と日もち、重量などを考えて無難な中国茶やお菓子などになってしまいがちです。
確かにお土産選びは大変だけど、その一方で時々思いがけないアイテムに出くわすことがあります。
といっても大抵は下らないものや笑っちゃうようなものが多いので、そうしたものを喜んでくれる人向けにしか買えないのですが。

そんな中で結構人気で評判が良かったのがこのアイテム。


なんちゃって修正液

某メーカーのポテトチップとガムを思わせるデザインです。
ガムの形のものは実物よりもひとまわり大きいサイズ。
ちゃんと「correctin pen(=修正ペン)」と書いてあるあたりけっこう芸が細かいです。




日本でもお菓子のミニチュアの消しゴムやメモなどが流行っていた時期にはかなり受けが良かったですね。
とはいえ、意匠権スレスレのものなので、ビミョーといえばビミョーですが(苦笑)

売っている側もその辺りを分かっているのか,普通のお店では売られず、行商のおじさんがワゴンを広げて売っているものなのでいつ出会えるのか分からないので、「欲しい」と思っても買えないのが悩みです。
旺角あたりで出没している事が多いようですので、旺角あたりで見かけられるかもしれません。
コメント (2)

香港徒然草145:新しくなったピークタワーの「SUZUKI Cafe」

2006年09月29日 21時45分21秒 | 【香港】ありえないもの
香港徒然草55香港徒然草84でご紹介した「SUZUKI Cafe」。

おそらく香港の中でも現在残っている数少ない「確信犯系のあやしい日本語メニュー」に出会える貴重なお店だと思います。
はじめてこのお店に入った時の衝撃があまりに強すぎて、今ではほとんどこのSUZUKI Cafeのマニア?というぐらい、新しいメニューや店舗を発見すると入らずにはいられない体になってしまいました(笑)。

今回発見したのは、新しくリニューアルしたビクトリアピークにあるピークタワー内の「SUZUKI Cafe」。今回は店名に「Tokyo」はついていません。というか他の店舗もどうやらもう「Tokyo」はついていないようですね。

ビクトリアピークへ観光に行く際に乗るピークトラムの終点にあったピークタワーが約1年近くかけて改装工事を行っておりました。
その間は今までの展望台フロアも閉鎖、マダムタッソー蝋人形館なども閉鎖してかなり大規模な改装を行っていたのですが、このほど改装工事もほとんど終了したようです。

展望台は今までの展望台からさらに上の屋上に移り、より高い場所から素晴らしい眺めを楽しめるようになっています。以前と違い、ビクトリア湾側とは反対側の景色も楽しめるようになったのもポイントです。眼下にはピークトラムのレールや昔の展望台(=獅子山亭)なども見下ろすことができます。
ただ、ガラス張りのフェンスは高さが低めなので、ちょっと怖めかも。
下から吹き上げる風の強さに驚かれるかもしれません。

さて、肝心の景色を楽しんだ後は感動と興奮できっと喉が渇いたり、お腹がすくかもしれません(笑)
そんな時でも新しくなったピークタワーはかなり心強い見方です。

新しくなったピークタワーにはこれまでに比べ飲食店が多数増えました。
それまではパシフィックコーヒーとあまりパッとしない「カフェマルシェ」といったレストランがあった程度ですが、改装後はパシフィックコーヒーはもちろん、ジュースバーやバーガーキングといった軽食から、「Bubba Gump」という洋食レストランや「天一酒家」という中国料理レストランなど本格的なレストランまで多数登場しています。


新しくなったピークタワーのフロア図

でもここはやっぱりお目当ての「SUZUKI Cafe」に行かねばなりません(笑)

今回もあの「オレンジちりめん状にしなさい」「赤リフィーバー」を凌ぐ謎のメニューはあるのかっ!?

期待半分、怖いもの見たさ半分でお店を見てみると外観を見る限りものすごくフツー。



フツーどころかかなりお洒落。
もしかしてフツーのカフェになってしまったのか?
それでいいのか?SUZUKI Cafe?
一人で突っ込みを入れながらメニューチェック。

すると…。

やっぱりありました(笑)謎のメニュー。
さすが「SUZUKI Cafe」期待を裏切りません。

「汁は牛肉を煮る」



それってどんなメニューですかー??
「汁焼牛肉洋葱烤包」とあるので正確にはオニオンとジューシーな牛肉を挟んであるグリルしたパンということになるのでしょうが…。

デザートの所をみるとなぜか

「すっぱい」



……すっぱいんですか?
「オレンジムース」に「豆腐チーズ」ってありますからね、分からないでもないんですが、そんなにダイレクトに書かれても。。。
それにその上にある「チーズカボチャスープ」っていうのが、中文と英文とまったく合ってないのも気になるんですけどねえ…。

エッグタルトにいたっては「すっぱい玉子」。
いやそれは絶対腐ってるでしょう!すっぱい玉子はまずいですよ(笑)

気を取り直してやっぱり普通にドリンクにしておこうとドリンクメニューをチェック。



「抹茶キャラメル混合されます」

そうか、混合されるのか。

「イチゴ混合されます」

……。

なんだか「飛びます飛びます」の坂上二郎が浮かんでくるような気がするのはのは何故?と遠い目をしながら「抹茶混合されます」を注文したのでした。

はい、確かに混合されていました。

恐るべき「SUZUKI Cafe」。ここまでくるともう本当にわざとやっているのではないかと思わざるをえません。次は何をやってくれるのか楽しみでなりません。
ピークタワーのSUZUKI Cafeでホッと一息いれてみません?
たぶん笑えることは間違いありません(笑)

●SUZUKI Cafe
Shop P202,level 2,the peak tower
Tel2849-8484
コメント (6)

香港徒然草121:ありえない店名&歯磨き粉

2006年07月03日 19時57分37秒 | 【香港】ありえないもの
香港には沢山の「ありえないもの」があるのはすでにご紹介している通りですが、
またまた発見してしまいました。「ありえないもの」。

尖東エリアの尖東中心の付近を歩いていたら発見したとあるお店。
渦巻く炎に、豪快な毛書体でかかれた看板はなにやら怖そうな雰囲気。


なんと店名は仁気
しかも、仁気とかいて「NINKI」と読む。
それはありえないでしょう(笑)
店内には高倉健の映画がかかっているとか、文太兄いのような強面のごついお兄さんが出てくるのかとか、いろいろ想像を働かせみたのですが、ごく通常の日式居酒屋でした。あんまり流行っていなさそうでしたけど…。
紛らわしいので、お願いですからもう少し普通のお店を想像できるような名前をつけてください!

場所は変わって、つい最近のとある日の午後。
なにげなく歩いていたら私の目に止まったある歯磨きの広告。

黒人全亮白

っていうか、いいんですか!?、それ??
ありえないでしょう??


この歯磨きを使うと14日で歯が真っ白になりますよ!という最近流行りの歯を白くする系の歯磨きなんですが、読み方によってはものすごく差別的な意味にもとれます。黒人で漢字が読める人は怒りますよ!

もともとこの歯磨きのブランドは「DARLIE」といって、シルクハットをかぶった黒人が目印の歯磨き粉で香港では比較的よく目にするブランドです。
なにもわざわざ漢字でかかなくてもこのメーカーの「DALIE」という音を当て字にすれば良いのに、トレードマークの絵から「黒人」という表記をされていることが多いです。

人種差別にはけっこううるさい香港のくせにこういう所には無神経なのはいかがなものかと、この歯磨き粉の宣伝を見るたびに複雑な思いです。。。
コメント (2)

香港徒然草109:女人街のありえないもの

2006年05月20日 00時34分36秒 | 【香港】ありえないもの
香港は旺角(モンコック)にある、観光地「女人街」。
女人街というのは通称で、通菜街とよばれる通りの両側に所狭しと露店がならび、観光客の喜びそうな品物が沢山売られています。夜がふける程に客の入りも増え、盛り上がりを見せてきます。

女人街ではちょっとした中華風のポーチや袋をはじめ、カジュアルなかわいい時計、Tシャツやらおもちゃなど、結構真面目にお土産に使えそうなものから、「いや、それはちょっと…」というものまで沢山あります。

残念ながらヴィトンやシャネル、ロレックスなどの偽物も多数扱われているので、間違ってもそれらを買わないように注意が必要です。

やっぱりここではそうした危険なものには手を出さず、「値段交渉」と「パチもの&なんちゃってアイテム発見」という女人街ならではの楽しみをエンジョイしたいものです。
ここでは値段はあってないようなものなので、がんばって値段交渉をしてみましょう。多く買うほどまけてくれますよ。
うまくいったらかなりお得な気分で品物がゲットできます。

もう1つの楽しみは「パチもの」や「面白アイテム」、「なんちゃってアイテム」を探す事。
最近はホームラン級のアイテムは少なくなりましたが、それでも探せば結構あります。

フツーに面白アイテムならば、まずちょっと変わったライター(蟹爪型とか出前一丁のデザインとか)があります。
ただし、最近は機内持ち込みも難しくなってきているので、お土産として沢山持ち帰るのは無理になってきたのが残念です。

その他、怪しげな「おパンツ」。
スケスケの素材で象とか鳥とかの形になっている男性用パンツなど、買うのには勇気が入りますが受け狙いならいいでしょう。

靴下で怪しいブランドの常連は「松木さゆり」ブランド。
靴下のブランド名が「松木さゆり」と日本語で書かれています。
一体「松木さゆり」って誰??って感じですが女人街では結構常連のアイテムですので比較的見つけやすいと思います。
参考までに靴下なのに何故か「男の子のブリーフ」というのもあります。


香港らしいイメージの絵がついたTシャツなんぞも結構喜ばれるアイテムですが、最近のヒットでは

部屋干しでも臭くならないTシャツ。


格好いいんだか悪いんだかさっぱり分かりません。
堂々と「部屋干しでも臭くならない」と書いてありますが、たぶん間違いなく香港で干したら臭くなります(爆)
しかも「糖」って砂糖と部屋干しがどう関係するんだかさっぱり分からず、ある意味でこのセンスのすごさには脱帽かも。

その他、女性用サンダルなんかもかわいいものが結構安かったりするんですが、こんなアイテムも。

ストラップ付き

いや、わざわざ大きく書かなくても、見れば誰でもストラップがついているのぐらい分かるって…。
このセンスはけっこう貴重です(笑)

私もこういうアイテムをお土産に買っていくのは、そうしたセンスを理解してくれる人だけにしていますが、今度はどんなアイテムで相手ニヤリとさせようか日々お土産探しに悩んでおります。
女人街でその他もっとホームラン級のアイテムをご存知の人がいたらぜひ教えて下さい。
コメント (4)

香港徒然草96:金ウンつくかな?黄金のトイレ

2006年04月03日 01時20分56秒 | 【香港】ありえないもの
香港の街をあるいているとやたらと目につくのが貴金属店。
ド派手な金の首飾りやら、怪しげな置物などがこれでもかとまばゆいばかりにウィンドウに煌いています。

そう、中国の人は本当に「金(キン)」が好きです。
といってもアクセサリー的な要因よりも「GOLD=換金性の高く安全な資産」と考えている為、日本で主流の18金と違い、中華圏では24金が主流です。

今日のテーマの主役となるのはケリーチャンをイメージキャラクターとして派手な宣伝を繰り広げている貴金属店「金至尊(3D-GOLD)」。現在香港内に7店舗を有する貴金属チェーン店です。

この「金至尊」のホンハム店はある理由から非常に有名なのですが、その理由というのがなんだか分かります?
手元にこのお店のパンフレットがあるので一緒に考えて見てください。

推定理由1)このお店には「どうもテクノロジートンネル」というのがあるから
<資料>

高科技時光隧道=Hi Tech Tunnel=どうもテクノロジートンネル??

→Hi-TechのHi が「どうも」と訳されている。わずか20秒で立体の輪郭を計算して金の立像を作る事のできる装置があるからハイテクなようなんですが、どうも「ハイテク」というにはちょっと…。
それで「どうも(?)テクノロジー」と訳したのか真実は不明。だとしたらセンスありすぎ。


推定理由2)イヤリグ計画でゴールドの賞をとっているから
<資料>

耳環組金奨=Earrings Design Gold Prize=イヤリソグ計画?
designはどうみても「デザイン」だと思うんですけど…。しかもイヤリソグって。


推定理由3)あなたが下落するから
<資料>

<訳文抜粋>*英語はまとも。日本語訳に注目。
The shopping counters are a great place to buy high-quality pieces of jewellery at extremely reasonable prices.From gold,silver and fashionable jewellery to high quality watches,just go into one of the many shopping counters and shop till you drop.
買物の受付は極端に適当な価格での宝石類の高い高品質一片を買うたぬの偉大な余地です。金から、あなたが下落するまでに、高い質時計に対する銀で、はやりの宝石類は、ちょうど多くの買い物の受付および商店のものに含まれます。


→宝石屋が「極端に適当な価格」って公言してしまって本当にいいのか、それで?
 でもって「あなたが下落するまでに」と言われると自分がどう下落するのか見てみたくなる気がする…。


推定理4)3800万香港ドル(日本円で約6億円)のギネス入りした「純金製のトイレ」があるから。
<資料>

<訳文抜粋>*同じく日本語訳に注目。すべて原文ママ。
Hang Fung has investegated over HK$38 million in producing this breathtaking gold and jewellery washroom.The entire room is constructed with sparkring gold,decorated with natural precious gemstones and equipped with various automatic features including an advanced air filtration system.The commode comes complete with a built-in automatic system for flushing,self-cleaning and forced-air drying.
掛ける恒豊はHKドルで三千八万以上をこのブリーズテイソングゴールドを生産することおよび宝石類のお手洗いに投資しました。全部的部屋は、自然貴重な宝石石で飾られて、進んだ空気濾過ツステムを含めて様々な自動式特徴を備えられて、火花を出すゴールドで組み立てられています。カモウドは完全に来る、真赤になりのための自動式ツステム、自己掃除することおよび共石的空気の乾きで建造する。


→日本語訳はぜんぶおかしすぎだが(笑)、中でも「火花を出すゴールド」っていうのはかなり危なそうな感じ。

そう、この「金至尊」のホンハム店が有名な理由は、<推定理由4>の24金でできた時価約6億円の「純金トイレ」。


便座はもちろん、トイレ内のゴミ箱からブラシ入れまで全部、金、金、金。
さらにすごいことに、便器の中にはルビーやサファイヤなどの宝石を埋め込んであるという豪華さ!
なんかものすごーく金ウンが付きそうなトイレなのですが、このトイレ、肝心なことに「見るだけで使えない」。

ま、便器の中にルビーやサファイヤですからね、使えないといえば使えない理由が分からんでもないのですが、

じゃあ、何故、トイレを作った??
しかも紹介文にあった「進んだ空気濾過ツステム」や自動洗浄装置までつけて。使わないなら意味ないだろう…。

何もトイレを作らなくても、純金で他のものを作っても良さそうなものですが、これには理由があるそうです。
「国家が豊かならば金のトイレだって作れるはず」という国家繁栄の願いと、富の象徴の意味を込めて作ったようですが。。。
わけわからん。
あ、パンフレットからして訳分からんかった(笑)

しかもこの店舗、通常の繁華街からは離れていることからも分かるように、実は旅行客向けのお土産用貴金属店で、お客様の80%がなんと内地からの旅行客。(じゃあ、なぜパンフレットに怪しい日本語訳?という疑問は聞かないで下さい。)

最初に述べたように金に目がない中国人を相手にするため、純金のトイレは客寄せに最適!
でも、何せ24金ですから、柔らかくてすぐ削れちゃうので、この純金のトイレの間に入る為にはまずノミやカンナを持っていないかチェックする為の貴金属探知器を通らねばなりません。
さらに床を汚さぬよう、靴にもカバーを履かせられます。
そして見学した後ももちろん金属探知器を通ってお帰りいただくようになっています。

そこまでするぐらいなら見せるな、最初からガラスで囲っておけ。
と言いたい所ですがやっぱり作ったからには見せたいんでしょうね…。
そして、あるからには見たいのが人間の心情でしょう…。

実はこの金至尊、わりと最近香港政府観光局が認定する観光客向けの優良店マーク(QTS)がはずされたという過去を持っています。理由は「観光客を閉じこめて押し売りがひどいから」。

ま、普通のお客様相手にはこんな純金製のトイレなんて作らないし、あんな繁華街から離れた所には店を構えませんわな。
ちなみにこのお店、入場用はお一人様HK$20。100HK$以上買うと入場料は無料ということで、一応一般開放はされています。タダで金ウンは付かないという所でしょうか?

★金至尊(3DーGOLD) 紅ハム民楽街23号ー28号地下
コメント

香港徒然草92:春回堂と回春薬の関係

2006年03月20日 12時06分58秒 | 【香港】ありえないもの
「春回堂」という名を聞いて「あ、あそこね。」とピンと来たあなた。あなたはかなりの香港通です。
「ニヤリ」としたそこのあなた、今な~んか違うこと考えましたね?

何を隠そう、春回堂は中環(セントラル)にある、歴史ある由緒正しき「涼茶スタンド」で、涼茶(リョンチャ)という漢方薬をベースの健康茶を提供し市民の健康をサポートしている、まっとうなお店です。
でもこの名前のせいか、違うものを連想される方も多いようで…。

そこで、今回はまっとうな「春回堂」の涼茶のお話ではなく、「回春薬」の方のお話。
(「回春」つまり若返りの事なのですが、ここでは一般的に使われる回春薬=精力剤・強精剤とお考え下さいませ。)

フリーポートの香港では電気製品から医薬品まで世界中のありとあらゆるものがム関税で輸出入されているのですが、中でも漢方をベースとした怪しげーな薬もそれはそれはもうワンサカ。

時々、といってもごくまれにですが、お客様からのお問い合わせで「こうした類のものを購入したいのだけれど、どこで売っているの?」とか、「香港で有名な◎◎△の薬って本当に買えるの?」とか聞かれる場合があるので実際にいろいろ調べてみたところ、これがまたすごいのなんのって。


あまりのすごさにこれはやはり紹介するしかないだろうと今回思い切って記事にしてみました。(私の個人的趣味や需要ではございませんので念のため。)

まずこの手の回春薬はパッケージ&商品名からして怪しさ爆裂

例えば「巨人倍増」
分かりやすくていいといえばいいですが、いくらなんでもそのネーミングセンスはどうなのよ?


他に「威龍」なんてパッケージがこれですもん。(笑)

絵、ヘタすぎ…。つまりこれを使うとパッケージのような効果があるということなのか?ってパッケージ見る限りでは効かなさそうなんですけど。(笑)

他にも、名前を見ているだけで笑っちゃうような商品名が炸裂。
「狼一号」
「超級猛漢」
「撃天柱」
「金槍不倒」
「蔵秘男宝」
「三鞭宝」
などなど。
その他もうとてもここでは書ききれないほどの多種多様なものが沢山。
製品の中になぜか「チベット(西蔵)製」が目立ちますが、そんなにチベットってそちら方面ですごいのでしょうか?

さらに香港で売れているらしいのが
「58小時轟天炮」
「神龍丹」
「海狗丸」


「58小時轟天炮」なんて58時間も轟いちゃったら大変でしょうに…。でもこれ、2002年に香港で発売されて以来人気だそうで、ワトソンズやセブンイレブンなどで売れているらしいです。

中でも香港産の強精剤として有名なのが「海狗丸」。1822年に創業の漢方薬の老舗「馬百良」産のものが一番有名なようですが、「海狗丸△△」などと類似品も多数でているようです。
(下記写真は類似品。オットセイの顔がコワイ…。)


ま、漢方で言う所の強精剤の成分といえば「動物のナニ」が多いのですが、なかでも「三大ナニ」は「鹿・羊・オットセイ」だそうで、こうした強精剤には必ずといってこうした成分が入っています。
あとは薬用人参やタツノオトシゴやトカゲ、その他滋養強壮に良いといわれる漢方などが主成分のようです。

基本的にこうした薬類は麻薬や毒物やワシントン条約に違反する成分(虎、サイ、豹、サイガアンテロープ、ジャコウジカなど)が含まれていない限り、個人輸入として日本への持ち込みが可能ですが、それ以外は持ち込みできません。医薬品の場合は2ヶ月以内の量に限られます。
ただし、個人輸入の場合は薬事法の規制を受けず個人の責任において輸入しますので、製品の安全に関しては十分注意が必要です。

実際にここにあげられている一部の商品でも「シルデナフィル」という成分が検出されており、このシルデナフィルは頭痛やほてりなどの副作用を引き起こすとして厚生労働省や都道府県が要注意の商品として商品名を公表しています。

きちんとしたものには香港の研究機関の成分分析証明書が添付されていたりしますが、どこ産のものか分からないものや、詳しい成分表記のないもの、なげやりな取扱い説明書がついているものなどは要注意です。
香港のみならず中華圏では薬のニセモノも多数存在していますし、場合によっては命に関わりますので気をつけて下さいね。

「香港の回春薬」という響きは何やら特別な効果が期待できそうですが、やはり安全性の観点からは、できれば「見るだけ」で楽しむか、実際に漢方薬剤を煎じて飲む程度にとどめておいた方が安全です。
こうした回春薬は尖沙咀や尖東あたりの薬局のショーウインドーなど目立つ所に必ず飾ってあります。
機会があればぜひ見てみてください。
けっこう笑っちゃうパッケージデザインのものとかありますよ。(苦笑)
コメント (2)   トラックバック (1)

香港徒然草87:右ワニvs左ワニ

2006年03月05日 18時11分22秒 | 【香港】ありえないもの
この徒然草のカテゴリーでも「ありえないもの」というカテゴリーがありますが、香港と中国内ではかなりの頻度で「ありえないもの」に遭遇します。いろいろな「ありえないもの」があるのですが、その中でも比較的多いものが「パチもの(=偽物?モドキもの?)」でしょうか?

近年、中国における「商標権侵害」や「知的所有権侵害」は非常に深刻な国際問題になっています。
海賊版ソフトしかり、無許可でキャラクターを転用してオリジナルグッズを作る、はたまたオリジナルを微妙に変えて商標権侵害というにはビミョーなものなど枚挙にいとまがありません。

もうすでに香港リピーターの方や香港在住者には有名なので、今更めずらしくないかもしれませんが、香港で有名な「ありえないもの」の中に「右ワニ左ワニ」の対決があります。

右ワニ?左ワニ?と言っても、別に右翼のワニ、左翼のワニなわけではなく、右ワニ=右向きのワニ=ラコステ(LACOSTE)」左ワニ=左向きのワニ=クロコダイル(crocodile)」というどちらも「ワニ」をモチーフにした衣料ブランドの事です。

事の始まりはワニをモチーフした衣料品メーカーのラコステが本家本元として、同じくワニをモチーフにしてよく似たマークの衣料品を展開しているメーカー「クロコダイル」を北京で訴えた事から始まります。
大陸中国人の間ではラコステは「フランスワニ」、クロコダイルは「香港ワニ」として別のものとして認識されているようですが、ラコステ側としては力を付けてきたクロコダイル社を脅威に感じ「クロコダイル」はあくまでラコステのパチもので、本家ラコステのイメージを著しく傷つけると判断し、訴えた訳です。

ここでちょこっと「ラコステ社」と「クロコダイル社」についてご紹介。

ラコステは日本でもおなじみのフランスの衣料品メーカーです。1933年、テニスプレーヤーのジャン・ルネ・ラコステが自分のあだ名のワニをモチーフにして始めました。
ラコステ社のワニの特徴は右向きで大きく口を開け、全体としてずんぐりむっくりとしており、ウロコが写実的には書かれていない事、しっぽが半円を描くように曲がっていることです。

(本家ラコステワニ写真)


これに対し、問題のクロコダイル社は香港のメインボードにも上場している「鰐魚恤有限公司」が展開する衣料品メーカーで1952年創業。発行株式数が800万株、主に香港、中国、マカオ等に店舗を広げています。
このクロコダイル社が当初使用していたものがラコステ社のワニの向きを逆にしたものと似ていました。

(香港ワニ写真)


長年司法の場で争ってもなかなか決着が付かず、最終的に北京高級人民法院は2003年10月23日、香港クロコダイル社に対し、2006年の3月31日までに従来のロゴの使用をやめ、4月より新ロゴを使うことで両者が和解しました。
新しい「クロコダイル」のロゴはワニの色に緑色を使わず、ワニのしっぽは真っすぐにするなど本家ラコステのワニとはっきり区別できるようにしています。
でも、はっきりいって新しいロゴ、めちゃくちゃ怖いです(爆)
新ロゴはこちらから→香港クロコダイル社 ウェブサイト

この訴えと判決結果は中国における商標権侵害の裁判例として中国ビジネスにおける事例として大変有名です。

ま、ここですごいと思うのは何といっても香港の油麻地に本家のワニと香港のワニの店が並んで店舗を構えていること。
よりによって何もお隣に店を構えなくてもと思うのですが、ここが香港の?すごい所。何でもありなんですね(笑)
でも、このワニ対決、昨日見た所ではラコステの店が閉まっており、どうやら本家のワニは退散したもようです。

ちなみにこの「ワニ」の商標をめぐる訴えでは、香港のクロコダイル社とは無関係のシンガポールを拠点にする「クロコダイルインターナショナル」の商標について、ラコステとの間で訴えが起こされていますが、5年以上たつ現在も係争中で解決していません。
本家ラコステに似ている?シンガポールのクロコダイル サイト

香港ワニとフランスワニは他の偽ワニブランド撲滅の為に共同戦線をはることにしたようですが、果たしてシンガポールのワニはどうなるのか?!今後のワニ対決が楽しみです。
コメント   トラックバック (1)

香港徒然草86:香港風呂事情

2006年03月02日 02時37分56秒 | 【香港】ありえないもの
あっという間に3月になりましたが、今日はまた冬の寒さがぶりかえしています。

香港ではせいぜい寒くても最低気温が6ー7度なので日本に比べれば暖かいはずなのですが、ところがどっこい。
1年中「冷房=サービス」または「冷房=きれいな空気」と思い込んでいるここでは屋外はもちろん、館内が暖かいということはありえません。
1年中館内の冷房温度が15度に設定されガンガンに冷やされているオフィスで震えながら仕事をしています。

寒い時にはやっぱりあったか~い日本式のお風呂が恋しいもの。
できれば手足を伸ばして、肩まで使って、追い炊き機能やタイマーなんかもあったら最高ですね。

香港で唯一の不満はやはりお風呂事情でしょうか?
というのもこちらでは「バスタブに浸かる」という習慣があまり無い為、シャワーしかない家も多いですし、たとえバスタブはあっても浅く、しかも追い炊き機能なんぞはついていないのでその都度お湯を注ぐ形となります。
さらに浴室とトイレが一体型の間取りが多いので、どうしても体を洗うはバスタブ内となり落ちついて体を洗うという訳にはいきません。

手足を伸ばして入れるお風呂はサウナなどにあるのですが、香港内では女性が入れる「健全なサウナ(=オプションのエロマッサージなし)」がほとんどないので、女性が入れるサウナを見つけようと思うとお隣の深センや珠海など中国になってしまいます。
あとは中国国内にある水着で入るタイプの温泉のいずれかですね。
でも、どちらも浴槽ににドボンと浸かって、おもむろに目の前で体の垢をこすりだすオバチャンとかを見ていると、とても中に浸かる気になれません(泣)

どこかにまともな「お風呂」はないものか…と探していたその時。

私の目の前の道路の反対側に突然見えたのが

般若湯。

なぜ「般若?」と思いつつも入口の構えといい、雰囲気といいまさにどこから見ても「銭湯そのもの」。
やっぱりクオリーベイあたりまでちょっとはずれに来ればこんな素晴らしい施設が?!
香港人も日本に温泉旅行に良く行くからついに日本式風呂の良さに目覚めたか?などと期待をしつつ良ーく見ると

小さく「HAN NYA TOU」のフリガナ。

しかも「炉端焼・居酒屋」。



えっ?!
「はんにゃじゃないの?

ま、紛らわしい名前つけるなー!!

期待が大きかっただけに裏切られた時の大きさも半端ではありませんでした。
というわけで香港では銭湯はまた遠い遠い夢となってしまいました。

この「般若湯」はいわゆる「日式料理屋」で「日本風」の料理とお酒が楽しめます。
お暇な方は「クオリーベイ (Quarry Bay)」のTong Chong Street まで足を伸ばして見てください。
般若湯 住所;糖廠街19-21號(B2出口)
    電話:25633000

追伸:後日「般若湯(はんにゃとう)」とは仏教隠語で「酒」をさすのだとご指摘をいただきました。
坊さんが守るべき「五戒」に酒を飲むのを禁じている為、この名前をつけたとか。一休さんでおしょうさんが水あめを毒だと言って独り占めしたのと同じ発想ですな(笑)大変勉強になりました。
コメント (1)

香港徒然草84:帰ってきた「tokyo cafe SUZUKI 」リターンズ

2006年02月22日 02時05分49秒 | 【香港】ありえないもの
香港徒然草55でお知らせして大反響だった「tokyo cafe SUZUKI」。

メニューのくせして何故か命令形、しかも「オレンジをちりめん状にしなさい」という無理難題をふっかけるというそれはそれはぶっとび級のレストランでした。
当初、銅鑼湾にあったのですが、いつの間にやらなくなっており、「もしかしてつぶれた??」と思っていたら、親切にいろいろな方からのタレコミ報告があり、金鐘のパシフィックプレイスや旺角のランガムプレイスにあることが判明。

果たしてあの幻の「オレンジちりめん状」はまだあるのか?!
それともさらなるぶっとびメニューが待ち受けているのか?!
さっそく現地調査へGO!

やってきたのは旺角のランガムプレイスショッピングセンター内にある「tokyo cafe SUZUKI 」。
歴史的発見の瞬間を私一人で楽しむのではつまらないと、嫌がる広東語のクラスメイトをひきつれ半ば無理やり検証にいってきました。

そ、そこで見たものは…!!
有る意味、「オレンジちりめん状にしなさい」をはるかに凌ぐ恐ろしいメニュー!




「赤リフィーバ」(爆!!)
いや、赤痢になってフィーバー(熱)出しちゃまずいでしょ…。

しかもその下の「ショッキングピンキ」とか「ファンキオレンヅ」も何やら怪しげ。
「ファジィエロ」に至ってはどのあたりが「ファジィなエロなのか」小一時間ぐらいつっこみたい気分。(笑)
一体どんなエロなんでしょう??

まだまだ「SUZUKI 」の暴走は続きます。

カフェとはいえ、「焼酎と梅炭酸割」と書いてあり、その下にはまた「焼酎梅サワー」なんかもあるし、焼酎でなく焼になっている「オレンヅ焼酎」などやや怪しげなものはあるものの、「アルコールもあるんだ、へえ~」と感心して小さい文字を良く見ると


「アルコール類はお取り扱いしておりません」。

なんじゃそりゃ?
じゃあ、一体何が入ってるんじゃーーー。


なんかどっと疲れてきたので、ここらで気を取り直して、コーヒーとか普通の飲み物を注文しようと良く見るとここにも1つ。


「アイスモカ?ジャワ」。

客にモカ?って聞いてどうする。客に聞くのはヤメレ。モカなのかジャワなのか、はっきりせい。
しかも「イケテルドリンク」って……。

たっぷり10分はメニューを眺めて笑った後で、我らが永遠のアイドル「生ける白鳥麗子女史」がおもむろに注文したのが「富士山ロール(HK$38)」。
「新宿黒胡麻サンデー」やら「銀座ハー是ルナッシパフェ」など怪しげなデザートが並ぶ中で、それらを押しのけ、何故「富士山ロール」なのかは疑問でしたが、どのあたりが富士山なのか確かめてみたいと仰せになり注文することに。

そして、でてきた富士山ロール。


  「…。(どのあたりが富士山?)」
全員「しかも、まずっ」。


本当にわざとやっているとしか思えない怪しげなメニューのオンパレード「tokyo cafe SUZUKI」。
ここの楽しみかたはお茶を飲みに行くのではなく、何か新しい発見はないかを楽しみに見に行くのが良いようです。
ちなみに、普通のコーヒー、紅茶はまともでおいしいですよ。

★「tokyo cafe SUZUKI bistro」
旺角 朗豪坊(Langham place shopping centre)内 12階
コメント (1)

香港徒然草68:ハウルの動くあやしい城

2006年01月07日 21時54分53秒 | 【香港】ありえないもの
昨年、公開され人気を呼んだ宮崎駿監督作品の「ハウルの動く城」。

香港でもつい最近、DVDが売り出され「見てないから見てみたいなあ…。」とボソッとつぶやいた所、
「あ、私もっているから貸してあげるよ♪」という友人がいて、ありがたく借りてみる事に。

貸してくれた時点で、ケースに入っておらず、袋に入っていたのでイヤ~な予感。(海賊版はたいていケースでなく、袋入りです)

再生する事数分…。

なんか映像がぼやけてるし。音声もこもっているし。

と、思ったら、画面を人が横切るしっっ!

公開直後の映画館で隠し撮りをしていた海賊版としては最低ランクのものでした…。

もう、映像を見るのはあきらめ、ふと外側のパッケージの左下をみたら爆笑そして納得。

MADE IN JIPAN。

そりゃ、仕方ないよ。JAPAN じゃないもんJIPANだもん。

しかも良く見れば、注意書きは怪しい日本語オンパレード。良く分かるように書き出すと…。


DVビヂオば映像さ音聲ぎ高密度に記録したヂィスクょす。DVDコビチオ対心のづしーセーセ再生してくだむじ。
●ニのDVDンフィけ、コごー防止の処理かたわてじます。っしーセーからビチォチツキむどき経由してチしてチしビぴ接続するとコゼーガード信号の影響で映像が乱わるニとがめひすので、DVD フしーせーの映像出力から直接チしねに接統してくたさい。
●ニのDVDチォヌ家庭内ての個人的視聴た目的よした販殻に限定して許可くはむのひふっす。
●ニのDVDビチォ及きのバシクーのーふっち関する全ての権利させたちつち帰属し、上記幕的以外の販殻、無断で復制(昇ねるチしピシヲン方式サ貪心、改変、上映、放送(有線、無線)イスソートテチ等テツ公衆送信、しするン(有償、無償セ問わす)にぬの行為す法律て固く禁いえせたていばす。なた、日本国外での販殻は許諾すそねぬのなせん


無断で複製、改変を禁じますと書いておきながら、自分が違法で複製、改変しているあたりはいいのか?

さらに、きわめつけはコレ。


日本アニメ界の巨匠、宮崎駿監督が放った話題作。日本映画の歴史を塗り替えた!

ここまではいいです。ハイ。その通りなんでしょうから。

でもその次が、いきなり

「宮崎駿監督は相当締め切りにおわれてたのかな、と思うほど構成がお粗末というか、なんで?と思う事が多い、ってのはどうもなあ。
子供向きだから楽しければいい、って事でももう無いと思うよ。
ラスト5分は、ハア?って感じだったし。
表向きだけ強引にハッピーエンドにさせちゃったから見た後思いっきり消化不良です。
木村拓哉の聲もちょっとなあ…。
アニメーションのクオリティにはもちろん文句ありませんけど、
個人的には残念ながらあまり面白いとは思えませんでした。

いいのか、それで

どうみても一個人の感想をパッケージの裏にのっけた揚げ句、「おもしろくありませんでした。」はどうかと思うんですが。

まあ、そもそもが違法な海賊版なのでアレコレいう筋合いではないのですが、ここまで怪しいのにはあまりお目にかかれず、思わず載せてしましました〔笑)。日本ではあまりお目にかかれない代物だと思います。

海賊版CDやDVDの購入は売ったほうももちろん買ったほうも違法ですので、くれぐれもお気をつけください。
コメント

香港徒然草59:獅王「潔白物語」

2005年12月11日 14時56分12秒 | 【香港】ありえないもの
別に深い意味はないんですが、ある日ふと目に付いた獅王「潔白物語」。

何やらすごいストーリーの予感…。

ライオンキングが「実は手塚治のジャングル大帝に酷似しているという疑いを晴らす物語なのかっ?!」
はたまた、「無実の罪で投獄された獅王なる王様を救い出す為の冒険小説なのか?!」

獅王「潔白物語」…。
うーん。聞けば聞くほどどんなストーリーなんでしょう…。
なんかすごいものを想像しませんか?? え、私だけ?

じつはコレなんです。


なんてことない、ライオン(=獅王)製の柔軟剤なんですけど。

香港在住者にとっては普通にウエルカムやパークンなどのローカルスーパーで見かけるものなんですが、
当たり前のように見ていたものを、ふと見方を変えてみたら無性に面白かったので載せてみました。
タイトルの漢字ですぐ商品名が浮かぶ人は別ですが、たぶん日本人ならこの商品名思わずニヤリとすると思うのですが、いかがでしょう? 
コメント

香港徒然草55:幻の「TOKYO Cafe SUZUKI」

2005年12月02日 23時14分56秒 | 【香港】ありえないもの
SUZUKIという名のレストラン(カフェ?)が銅鑼湾にありました。
ありました、と過去形なのは最近行ってみたらすでになかったからです。
いつつぶれたのか分かりません。
どなたか知っている方がいたら教えて下さい。

なんてったって、名前がすごかったです。
TOKYO カフェなのに、SUZUKI。しかも女の子の絵文字風のフォントで。
SUZUKIのどこが東京っぽいのか、さっぱり分かりません。

日式(=日本風)の匂いはプンプンしたのですが、怪しさに引かれてはいったものの、やっぱり怪しかった。。。
例えば…。

「ベーコンおよび揚げられていた卵・バーグ」
つまり日本風のハンバーグに目玉焼きが添えられているものらしい。
英文がfriedだったので、「揚げられていた」になったらしい。これは誤訳の基本かも。

お次の
「ャキハムチっケンヨワチーズサンドイッチ」
これにいたっては日本語訳を見る限りさっぱり何だかわからない。
中文を見るとどうやら、ヤキハムとチキンとチーズのサンドイッチらしいんですが。

その下のメニューにいたってはもう何だか分かりません。
普通ここまでひどい誤訳をそのまま放置しておくのもめずらしいのですが、わざとやっていたとしか思えません。


きわめつけはデザートの
「オレンジちりめん状にしなさい」
メニューなのに、なぜか命令形ですから。
しかもちりめん状にしなさいって、どうやるんですか??


あまりにこのメニューのインパクトがすごすぎて、思わず頼んじゃいました。
でてきたのはフツーの「オレンジクレープシュゼット」。
クレープをちりめん状と訳すのはいくらなんでもアクロバットすぎやしませんか?

味はそこそこだったんですが、こんなメニューばかりだったせいか、あっという間につぶれてしまい、幻のレストランになってしまいました。
このおもしろさをもう皆さんに味わっていただけないと思うと残念です。

コメント (3)

香港徒然草51:ラコステの香水の宣伝

2005年11月25日 02時11分39秒 | 【香港】ありえないもの
今日はちょっとだけ更新。

ちょっと前の広告ですが…。
これってどうよ??

素っ裸ですよ。素っ裸。
裸にこのラコステの香水だけで、ほら素敵!ってことを表現したいのでしょうか??
それにしても裸で座って、コーヒー片手に微笑むか?
っていうか、これを見てこの香水を買いたくなる人がいるのか激しく疑問…。

私的にはtoo muchで落ち着かなくて仕方ないのですが、嫌だと思えば思うほど、つい目がいってしまうのでした…。
コメント