恭喜発財!新年快楽!
あけましておめでとうございます。日本にいながらすっかり中国正月ムードのブログ主です。
年末年始の更新不足を反省して、ちょっとハイペースで更新いきます!
新年といえばもちろん(笑)お金の話題でしょう。
なんせ「金牛満屋」などと正月のおめでたい言葉ももちろん、「金もうけ」に関してですからね(笑)
さて、ということでお金にまつわるお得なお話を1つ。
原油価格がさがっているのに伴い、2月からの香港発の燃油チャージの引き下げが決定したようです。
香港民航所のサイトより
これによると、キャセイ航空、全日本航空、日本航空と日本への離発着が多い主立った航空会社では軒並み引き下げられています。
※燃油チャージは1区間あたりで発生するので、香港ー日本のような短距離路線の場合は往復分のみ必要になります。
ちなみに、燃油チャージの推移を見てみると。。。
10月1日~11月30日までに発券ベースでHKD196
12月1日~1 月31日までの発券ベースでHKD108
2月 1日~3 月31日までの発券ベースだとなんとHKD61。
なんと昨年10月から比べて約70%ダウン、12月からと比べても約40%も安くなっています!
10月までだと航空チケット代に空港税やらこの燃油チャージやらを足して、HKD700ぐらい払わなければならなかったのが、今後はHKD400程度で済むわけですからね。かなり得した気分
2月からの燃油チャージ+税金等(空港税や保険代など)を併せてもHKD400なら、円高の今ならもしかして5000円ぐらいで行けちゃったりするの??なんて思って調べてみたら甘かった。。。
この香港民航所に記載のある燃油チャージは香港発の航空機に適用されるので、日本発の場合は、日本で決められ、国土交通省で認可された燃油チャージが適用されるんですね。。。
日本から香港に向かう場合は日本航空の場合はJALの燃料油サイトに関するお知らせを見ると片道6000円。これに税金等を加えると約15000円になっちゃうんですよ。
同じ航空会社なのに、出発地が違うだけで燃油チャージがこんなに違うのって何か変な感じ。。。(まあ航空チケット代金も貨幣価値も違いますけどね)
そもそも燃油チャージは原油価格の高騰で、企業努力ではまかない切れなくなってしまった部分の調整手段として2001年に導入されたもの。導入の目安となるのは、シンガポールのケロシン市場(注;ケロシン=航空燃料)の値段で、これが1バレルあたりいくらの場合はいくら追加と各航空会社が決めて、それぞれの国で認可されています。
※このあたりについては日本旅行業界のサイトを参照ください。
航空会社によっても、出発地によっても異なるのであれば、通常のチケット代金の差に燃油チャージの差が加われば、結構差がでてくるはず。ついでに為替レートについてもメリットがあるかも?!このあたりが香港行き(あるいは日本行き)の航空券を安く買うミソです。
まず、香港の場合は燃油チャージの改定が2ヶ月に1回で行われ、日本の場合は3ヶ月に1回なので、ちょうどかぶる時期が狙い目。さらに、香港の旅行会社などが発券してくれる呼び寄せ便などを上手に使って、為替なども考慮しながらどっちが安いかを検討するという手があります。
まあ、両者を計算してみると結果的にはそれほど極端な違いはでないんですが(笑)直近のチケットだったりすると呼び寄せ便の方が、結構威力を発揮したりします。
呼び寄せ便の発券条件設定もあるし、クレジットカードを持っていたりしないといけないので、一概に呼び寄せ便が良いとも言えません。日本発の航空券の方が、高めの設定の燃油チャージを払っても安いという場合も多いですし。
日本発の航空券と呼び寄せ便の両方を検討してみるというのは、手間ひま含めかなり面倒ですが、それでも「言われるままに支払わなければならない、なんとなくしっくりこない燃油チャージ」というものをできるだけ払いたくない身としては、手間をかける価値もあるのかもしれません。
あなたはどうですか?
あけましておめでとうございます。日本にいながらすっかり中国正月ムードのブログ主です。
年末年始の更新不足を反省して、ちょっとハイペースで更新いきます!
新年といえばもちろん(笑)お金の話題でしょう。
なんせ「金牛満屋」などと正月のおめでたい言葉ももちろん、「金もうけ」に関してですからね(笑)
さて、ということでお金にまつわるお得なお話を1つ。
原油価格がさがっているのに伴い、2月からの香港発の燃油チャージの引き下げが決定したようです。
香港民航所のサイトより
これによると、キャセイ航空、全日本航空、日本航空と日本への離発着が多い主立った航空会社では軒並み引き下げられています。
※燃油チャージは1区間あたりで発生するので、香港ー日本のような短距離路線の場合は往復分のみ必要になります。
ちなみに、燃油チャージの推移を見てみると。。。
10月1日~11月30日までに発券ベースでHKD196
12月1日~1 月31日までの発券ベースでHKD108
2月 1日~3 月31日までの発券ベースだとなんとHKD61。
なんと昨年10月から比べて約70%ダウン、12月からと比べても約40%も安くなっています!
10月までだと航空チケット代に空港税やらこの燃油チャージやらを足して、HKD700ぐらい払わなければならなかったのが、今後はHKD400程度で済むわけですからね。かなり得した気分
2月からの燃油チャージ+税金等(空港税や保険代など)を併せてもHKD400なら、円高の今ならもしかして5000円ぐらいで行けちゃったりするの??なんて思って調べてみたら甘かった。。。
この香港民航所に記載のある燃油チャージは香港発の航空機に適用されるので、日本発の場合は、日本で決められ、国土交通省で認可された燃油チャージが適用されるんですね。。。
日本から香港に向かう場合は日本航空の場合はJALの燃料油サイトに関するお知らせを見ると片道6000円。これに税金等を加えると約15000円になっちゃうんですよ。
同じ航空会社なのに、出発地が違うだけで燃油チャージがこんなに違うのって何か変な感じ。。。(まあ航空チケット代金も貨幣価値も違いますけどね)
そもそも燃油チャージは原油価格の高騰で、企業努力ではまかない切れなくなってしまった部分の調整手段として2001年に導入されたもの。導入の目安となるのは、シンガポールのケロシン市場(注;ケロシン=航空燃料)の値段で、これが1バレルあたりいくらの場合はいくら追加と各航空会社が決めて、それぞれの国で認可されています。
※このあたりについては日本旅行業界のサイトを参照ください。
航空会社によっても、出発地によっても異なるのであれば、通常のチケット代金の差に燃油チャージの差が加われば、結構差がでてくるはず。ついでに為替レートについてもメリットがあるかも?!このあたりが香港行き(あるいは日本行き)の航空券を安く買うミソです。
まず、香港の場合は燃油チャージの改定が2ヶ月に1回で行われ、日本の場合は3ヶ月に1回なので、ちょうどかぶる時期が狙い目。さらに、香港の旅行会社などが発券してくれる呼び寄せ便などを上手に使って、為替なども考慮しながらどっちが安いかを検討するという手があります。
まあ、両者を計算してみると結果的にはそれほど極端な違いはでないんですが(笑)直近のチケットだったりすると呼び寄せ便の方が、結構威力を発揮したりします。
呼び寄せ便の発券条件設定もあるし、クレジットカードを持っていたりしないといけないので、一概に呼び寄せ便が良いとも言えません。日本発の航空券の方が、高めの設定の燃油チャージを払っても安いという場合も多いですし。
日本発の航空券と呼び寄せ便の両方を検討してみるというのは、手間ひま含めかなり面倒ですが、それでも「言われるままに支払わなければならない、なんとなくしっくりこない燃油チャージ」というものをできるだけ払いたくない身としては、手間をかける価値もあるのかもしれません。
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