MASQUERADE(マスカレード)

 こんな孤独なゲームをしている私たちは本当に幸せなの?

タモリの感性の若さについて

2013-12-11 18:43:09 | 邦楽

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12月9日のフジテレビの「笑っていいとも」のテレフォンショッキングにゲスト出演していた

宮里藍とタモリの会話を聞いて、練習の段階では誰もが良いコンディションで臨むのに、

いざ試合となると途端に普段の実力が出せなくなるということで、ゴルファーは技術以上に

メンタルの強さが重要であることが分かったが、それなら意外と僧侶などはゴルフが上手い

のではないかと思った。ところで同日に千原ジュニアとの会話において、タモリはAKB48の

新曲、「鈴懸の木の道で『君の微笑みを夢に見る』と言ってしまったら僕たちの関係はどう

変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの」

という長いタイトルをすぐに覚えられたと語っていた。私が感心したのは、タモリの記憶力

ではない。おそらくタモリは言葉を丸暗記するのではなく、言葉からイメージされる情景を

想像して覚えているはずで、タモリが上記の“世界観”を理解出来るほど感性が若いところ

に驚くのである。ちなみにその「鈴懸なんちゃら」はテレビのパフォーマンス用に短縮された

ヴァージョンは良い曲とは思えないのであるが、フルヴァージョンで聴くとドラマティックな

展開が楽しめて曲の良さが分かる。両手を前に垂らすパフォーマンスは鈴を表しており、

「チャンチャラチャラチャラチャチャンチャチャン」という歌詞は鈴が鳴っている音である。


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