自作ブースター、COT50の振り返り

幅6cmの試験ボードで作った、COT50 です。だいぶ前に製作したものですが内容を振り返ります。本家はボリューム1個だったような気がします。だったようなとか書いてる時点で記憶が飛んでいることが分かりますね。

これも歴史的なブースターだと思います。それと幅狭試験ボードの良いところですが、横にしてパーツを指して作っていきますが、目線を遮る邪魔者がいないのでブレッドボード🛹がよく見えて作りやすいです。

今回のものですがフロントにトランジスターの機種が書いてあります。通常だと1815というトランジスターを使うことが多いですが、数種類お試しをして音の気に入った945を使っています。音的には、高音の伸びる音ですね。ある意味基本的なモデファイですね。

横から見たところで、クリップのダイオードがドンズバ見えますね。2種類搭載していて、シリコンとLEDが載っていてジャンパーで切り替えるようななっています。これが2点目のモデファイで、通常はシリコンダイオードです。

音を試したくて、LEDを載せていますが最初は3mm赤を使いました。いろいろ試して5mmのブルーになっています。
回路的にはシンプルですが、色々お試しして気に入った音にモデファイしています。

こんなに小さい試験ボード🛹ですが、フロントパネルの穴は6個空いていて切替スイッチを付けているのでボリュームは5個まで付けられる仕様です。
フロントとバックパネルの高さが同じなので、タブレット台としても使えます。


🔶手の平ギターアンプ 6397円
IK Multimedia iRig Nano Amp 超小型ギターアンプ+iRigインターフェイス【国内正規品】

写真をクリックするとアマゾンに飛びます。


🔶ブラックスター 7480円
これも定番ですね。


🔶10w ブルーツゥース付き 5469円
横幅が20cmを超えているので、手の平サイズではないけどその分スピーカーが大きいしブルーツゥースも使えます。
電池でも使えるようです。ミニサイズよりは本格的ですね。値段も破格です。


コメントを読むと、電池6本で野外で使える。2.8kgで通常の半分の重さで軽くなった。価格相応の音だけど、使用感は上々、など有りました。
自作派の僕は俄然興味を持ちました。筐体の補強したら音が激変するのでは、何ならスピーカーを入れ替える手もありますね。外部スピーカーと繋ぐようにしても面白いです。5000円なら、エフェクターみたいな値段なので遊んでみましょうか。



🔶ワイヤレスアンプ 21560円
スマホとかで音楽流せて、アンプモデリング、リズム付きと中々遊べそうな仕様で大きさも横幅が19cm位なのでテーブルに置けますね。
写真をクリックするとアマゾンに飛びます。


可能でスマートフォンなどの音源を再生、専用のアプリ（無料）を使用し、スマートフォンでアンプをコントロールする事も可能です。部屋での練習用としてはもちろん、ライブ前のウォーミングアップ用として、また、旅のお供にも最適なギター/ベース用のコンパクトアンプです。
※ベースで使用する場合はアプリを使用しての設定が必要です。

・低遅延を実現したワイヤレスギターテクノロジーを採用。
・ギター3チャンネル仕様。アコースティックギターシミュレーターも搭載。
・Andoroid、IOS の NUX MIGHTY Amp APP を使用し、ブルートゥース接続。ワイヤレスでサウンドの調整、オーディオ 再生が可能。
・NUX MIGHTY Amp APP を使用する事で、ベースギターモード （3チャンネル）、多数のモデリングアンプ、エフェクトに加え、IRキャビネットシミュレーターも利用可能。
・メトロノームを含む11種類のドラムパターンを内蔵。
・ステレオスピーカーシステムを採用し、素晴らしいサウンドを生み出します。
・約18時間使用できる充電式のバッテリーを内蔵。
・内蔵バッテリー、または、USB電源で使用が可能。

主な仕様(アンプ部)
USB Type-C 5V/2A
Charging Time 3 Hours
Playing Time Up to 18 Hours
Input Impedance 1MΩ
AUX In Impedance 22kΩ
Power 10W
Speakers 2” / 4Ω / 10W x 2
Frequency Response 20Hz - 22kHz
Bluetooth Version 4.2
Bluetooth Distance 10m
Dimension 186(L) x 91(W) x 98(H)
Weight 780g

主な仕様(ワイヤレストランスミッター部)
Operation Frequency 2.4GHz
Audio Quality 24bit 44.1kHz
Latency
Charging Time 2.5 Hours
Playing Time 3.5 Hours
Wireless Distance 30m
Frequency Response 20Hz - 20kHz
Dimension 66(L) x 30(W)
Weight 35g



🔶Fender Twin Reverb. 231305円

写真をクリックするとアマゾンに飛びます。


🔶ブルース デラックス 124800円
これも良いですね。


🔶ブルースジュニア 79800円
同じツイード柄で少しコンパクトですが、スピーカーは30cmが入っています。
定番のアンプですね。

エフェクターの歪みクリッピング回路

エフェクターの歪みクリッピング回路です。ブレッドボードは数字のある列がそれぞれ縦に5個の穴が繋がっています。
赤に黒い線の入ったパーツがシリコンダイオードです。これは左右逆方向に、2通りの接続をした平行クリッピング回路になります。
音の方は、ACブースターに代表される音で、チューブスクリーマーよりさらに明るめになります。

此方もクリッピング回路の応用例です。
左手がシリコンダイオードの不平衡回路です。逆方向に2個と1個が繋がる回路です。チューブスクリーマーで使っている回路で、濃密で少し明るめになります。
写真のダイオードは同じ向きで差し間違えています。注意しましょう。

真ん中は方向が見えませんが、LEDが逆方向に繋がった平行クリッピング回路です。此方は音が大きくなります。音はガバナーに代表される豪快な歪みです。

最後の右のは、シリコンダイオードが逆方向に繋がった平行クリッピング回路で音は一番小さくなります。密度の濃い歪みになります。

以上が代表的なクリッピング回路ですが、部品が変われば音も変わり回路も色々あります。Zendrive はFETをわざわざダイオード接続にしてクリッピングに使っています。

VEMURAM 君はシリコンの4個平行回路を使っています。音が気に入ってしまったので、このままで使います。


ギターを楽しみましょう。
🔶PRS SE Custom 24 AQ Q Limited 限定モデル Aqua エレキギター 92400円



🔶Fenderストラトキャスター 136703円
Fender エレキギター American Professional II Stratocaster®, Maple Fingerboard, Olympic White

写真をクリックするとアマゾンに飛びます。


🔶ヤマハのパシフィカ 71060円
ヤマハ YAMAHA エレキギター PACIFICA PAC612VIIFM IDB 純正ソフトケース付属 インディゴブルー(IDB)
ボリュームのスイッチでリアピックアップがシングルに切り替わります。ピックアップはダンカン、ブリッジはウイルキンソンでほとんどカスタムモデルですね。
普通に弾くには、2〜3万のモデルでも良いくらいです。


🔶ヤマハ エレキギター PACIFICA PAC112VMX YNS 純正ソフトケース付属 29869円
お手頃価格で手に入れやすいですね。トーンのスイッチでリアがシングルに切り替わります。ピックアップはアルニコのが付いています。

VEMURAM とスクリーマー君の弾き比べ

右のは最初に買ったお高いブレッドボード🛹が空いていたので作った、チューブスクリーマーです。
余りにも音が良かったので、検証のためもう1台作ったことのある機種です。因みに、バリバリカスタマイズしていて、FAT切替3段階、クリップ切替3段階(LEDとシリコンの平行と不平衡、元のシリコン不平衡は使っていません)となっています。本家の鼻詰まり的な音では無くて、スカッと突き抜けるような音になっています。

これとVEMURAM 君を試し弾きしてみます。

ツマミの位置はこんな感じでドライブ0です。このツマミで僕好みのクランチが出るようになっています。

内部はこんな感じです。

クリップは、緑5mmのLEDを使っていて優しくて爽やか系に振っています。突き刺さる棘系の音にはなりません。

【結論】引き分け
VEMU君の方はヤンチャで無骨、TS君の方は、爽やかで青空のような音です。どちらも好みで甲乙付けがたいです。
因みに、TSの方が安くて良いじゃんと言うのは勘違いです。自作のTSはカスタマイズしているので、普通に市販品を買ったら値段の差ほどの音の差があると思います。
ボスと同じくTSもチップ化されていると思うので、モデファイする場合は昔のパーツ交換可能な基盤のものを手に入れる必要があります。自作する場合は、自由に加工ができるのでベストだと思います。

🔶手の平ギターアンプ 6397円
IK Multimedia iRig Nano Amp 超小型ギターアンプ+iRigインターフェイス【国内正規品】

写真をクリックするとアマゾンに飛びます。


🔶ブラックスター 7480円
これも定番ですね。


🔶10w ブルーツゥース付き 5469円
横幅が20cmを超えているので、手の平サイズではないけどその分スピーカーが大きいしブルーツゥースも使えます。
電池でも使えるようです。ミニサイズよりは本格的ですね。値段も破格です。


コメントを読むと、電池6本で野外で使える。2.8kgで通常の半分の重さで軽くなった。価格相応の音だけど、使用感は上々、など有りました。
自作派の僕は俄然興味を持ちました。筐体の補強したら音が激変するのでは、何ならスピーカーを入れ替える手もありますね。外部スピーカーと繋ぐようにしても面白いです。5000円なら、エフェクターみたいな値段なので遊んでみましょうか。



🔶ワイヤレスアンプ 21560円
スマホとかで音楽流せて、アンプモデリング、リズム付きと中々遊べそうな仕様で大きさも横幅が19cm位なのでテーブルに置けますね。
写真をクリックするとアマゾンに飛びます。


可能でスマートフォンなどの音源を再生、専用のアプリ（無料）を使用し、スマートフォンでアンプをコントロールする事も可能です。部屋での練習用としてはもちろん、ライブ前のウォーミングアップ用として、また、旅のお供にも最適なギター/ベース用のコンパクトアンプです。
※ベースで使用する場合はアプリを使用しての設定が必要です。

・低遅延を実現したワイヤレスギターテクノロジーを採用。
・ギター3チャンネル仕様。アコースティックギターシミュレーターも搭載。
・Andoroid、IOS の NUX MIGHTY Amp APP を使用し、ブルートゥース接続。ワイヤレスでサウンドの調整、オーディオ 再生が可能。
・NUX MIGHTY Amp APP を使用する事で、ベースギターモード （3チャンネル）、多数のモデリングアンプ、エフェクトに加え、IRキャビネットシミュレーターも利用可能。
・メトロノームを含む11種類のドラムパターンを内蔵。
・ステレオスピーカーシステムを採用し、素晴らしいサウンドを生み出します。
・約18時間使用できる充電式のバッテリーを内蔵。
・内蔵バッテリー、または、USB電源で使用が可能。

主な仕様(アンプ部)
USB Type-C 5V/2A
Charging Time 3 Hours
Playing Time Up to 18 Hours
Input Impedance 1MΩ
AUX In Impedance 22kΩ
Power 10W
Speakers 2” / 4Ω / 10W x 2
Frequency Response 20Hz - 22kHz
Bluetooth Version 4.2
Bluetooth Distance 10m
Dimension 186(L) x 91(W) x 98(H)
Weight 780g

主な仕様(ワイヤレストランスミッター部)
Operation Frequency 2.4GHz
Audio Quality 24bit 44.1kHz
Latency
Charging Time 2.5 Hours
Playing Time 3.5 Hours
Wireless Distance 30m
Frequency Response 20Hz - 20kHz
Dimension 66(L) x 30(W)
Weight 35g



🔶Fender Twin Reverb. 231305円

写真をクリックするとアマゾンに飛びます。


🔶ブルース デラックス 124800円
これも良いですね。


🔶ブルースジュニア 79800円
同じツイード柄で少しコンパクトですが、スピーカーは30cmが入っています。
定番のアンプですね。

VEMURAM のOPアンプ交換

次どうしようか迷いましたがことが素直な機種なので、歪みにLEDとか付けるとモロ、ガバナーになるだろうなと思ったのでOPアンプを交換して見ることにしました。

🔷4558を072に変える
トランジスター系からFET 系への変更です。予想では、繊細な感じに変わると思います。

結果は後程

🚗追伸

予想通りですね。ヤンチャぶりが少し抑えられて大人な感じの端正な音になりますね。差は小さいです。比べて聞かないと分からない程度です。ヤンチャな方はライブで使いたいですね。大人な方は、レコーディングで使いたいです。エフェクターのOPアンプまで変えてレコーディングしている人っているんですかね。先日アッシュさんのBOSSのエフェクターでOPアンプ弾いてみた的なYouTube見ましたが、100円〜5000円の幅で差し替えて試していました。高いのはメーカーも使えないと言っていました。値段が跳ね上がるので採算が合わないようですね。高いから音が好きとは限らないのですが、自作だからできる冒険ですね。
【結論】ヤンチャな方
僕的には8個で200円の4558が好みです。少し、ヤンチャなところが可愛いです😍。昔秋葉で弾いたデラリバの音に近いのも要因です。ビンテージの真空管アンプでマスターのリザーブになっていました。マスターボリューム付きのデラリバⅡで、多分秋葉探し回っても売っていないと思います。
良い音のアンプって、マルチエフェクターなんて全く要らないと感じさせます。アンプ直差しで、ドッカーンて感じですかね。

エフェクターでも見ていて下さい。

写真をクリックするとアマゾンに飛びます。
🔸VEMURAM Jan Ray オーバードライブ. 39500円
ヒット爆進中のエフェクターです。


🔷Boss SD-1 6600円
オーバードライブの定番です。


🔷Zoom G1X FOUR 9162円
入門マルチに最適、ドラムの🥁ルーパーも有り


🔷Boss DS-1 6600円
定番のディストーションです。


🔷Boss GT-1 20350円
ベストセラーでした。ボスのエフェクターが殆ど入ってます。エフェクター単体のパッチ作るのも楽しいですよ。


🔷NUXマルチエフェクター 17800円
カラー液晶で気になってます。

VEMURAM の後段の増幅をアップ

VEMURAM のモデファイですが、基本の歪みがそんなに多くないです。その基本の音を少しいじってみます。
後段が基本の音になっていて、前段の歪み部が歪みを載せています。

①後段のフィードバック抵抗は3.3kΩなので、3倍の9kΩに変えてみます。
歪みの感じはどう変化しますでしょうか。4万円のエフェクターをいじれるのは自作ならではですね。
結果は後程

🚗追伸

音がデカくなりますね。と言っても、レベルツマミで1目盛です。歪みの方ですがドライブ上げれば当然増えますが9時の位置での違いが大きいです。このポイントはクリーンか歪むかの境目になっています。
🔷元の音は、クリーンで少しざらっとした歪みが乗る感じ
👠3.3kΩを10kΩに変えて、デラリバのクランチぽくなりました。これは、そそりますね。
【結論】
両方好きです。2台作るか、セレクター付けるかって感じですね。好結果でした。お持ちの方で、もう少し色気が欲しいと思っている方にはおススメです。お持ちの方が羨ましいです。やっちゃって下さい。
クリーンを求めるか良いクランチを求めるかです。

ちょっとだけ、中間の6.8kΩΩ入れてみますかね。もしかすると両方の音の良いとこ取りが出来るかもです。
🚗追伸2
これ、いなたいです。確定です、惚れました。。ドライブの9時前後で両方の音が出せますね。3.3kと10kΩは、パーツケースにしまっちゃいました。当面、6.8kΩでいきます。

ギターでも見ていてください。

🔶PRS SE Custom 24 AQ Q Limited 限定モデル Aqua エレキギター 92400円



🔶Fenderストラトキャスター 136703円
Fender エレキギター American Professional II Stratocaster®, Maple Fingerboard, Olympic White

写真をクリックするとアマゾンに飛びます。


🔶ヤマハのパシフィカ 71060円
ヤマハ YAMAHA エレキギター PACIFICA PAC612VIIFM IDB 純正ソフトケース付属 インディゴブルー(IDB)
ボリュームのスイッチでリアピックアップがシングルに切り替わります。ピックアップはダンカン、ブリッジはウイルキンソンでほとんどカスタムモデルですね。
普通に弾くには、2〜3万のモデルでも良いくらいです。


🔶ヤマハ エレキギター PACIFICA PAC112VMX YNS 純正ソフトケース付属 29869円
お手頃価格で手に入れやすいですね。トーンのスイッチでリアがシングルに切り替わります。ピックアップはアルニコのが付いています。