道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

そんなもんさ…

2021-09-23 18:13:00 | 日記



裏庭
と言っても庭というテイではなく
広すぎる洗濯物干し場という感じか…

もっとも
地目は宅地ではなく畑地なのだが…

その裏庭
先日にひと通り草刈りをしたとき
栗の木と柿の木の間に生えてたのを
なんの草花かわからないまま
刈らないで残したままにしていたら…

赤い花が咲いて
どうやら彼岸花というらしい

用事があって訪れた妹に
教えてもらった

ちょうど
お彼岸の時期か…

いい歳になったジジイなのに
草花や庭木は何にも知らなくて…





毎日手入れをしている前庭の木々も
たくさんあるけど松の木と椿の木
そしてツツジくらいがわかるだけ…

そういえば
いつも剪定や落ち葉掃きに難儀している木が
槇の木だということを
先日訪れた不動産屋から聞いた

なんでも
かなり手のかかる木らしいが…

涼しくなってきたので
久しぶりに重い大きな鉄製の脚立を取り出し
電動の庭バサミでザックリ剪定したものの…

下手くそな素人の仕業で
無様な仕上がりに…泣

見てくれもさながら
今の時期に剪定することが
果たして良いのかさえ…

大きな葉っぱで
夏に白い大きな花を咲かせる木
カミさんが何とかいう木だといって
花を玄関に飾っていたが
その名前も忘れてしまった

伸びすぎて
高くなりすぎたので
この間バッサリと散髪したものの
あまりの雑さに
自分でも呆れて…

モミジの類も3つほどあるけど
どれが何という種類なのか
まったくわからない

どれも初孫くんにとっては
手の形をした葉っぱの木で
そうだねぇ〜と笑いながら…

66歳のジジイの草花や庭木の知識
3歳の初孫くんと何ら変わらず…笑



30年前に死んだオヤジが
何も言わず残していった庭の木々
世話をするだけでも四苦八苦の息子…

そんなもんさ
僕という人間は…

いくら会社で仕事ができて
そこそこ出世したって
退職すればただのジジイ…

速くもないのに
毎日走ることだけが能の
素人ランナーでしかない

そんなもんさ…


最新の画像もっと見る

コメントを投稿