道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

12/31大晦日は休足日納め?(まだまだ…)

2023-12-31 17:01:00 | 日記

朝から雨模様の大晦日

お天気さえ良ければ
正真正銘の走り納めをと思ってたけど…

窓の外も白く煙るような不透明さ
細かい雨が降ってるのでやむなく…

まぁ夜半過ぎに雨音が聞こえてたから
半ば諦めてたのでガッカリはしないけど…

でもやっぱり走りたかったのは事実
今年最後の日は走って納めたかった

しょうがないか?
今日は休足日納めだな…









ということで
特に大掃除をするとか
そんなつもりはなかったけど
簡単に部屋の掃除や整理整頓などを…

そしてお正月を迎えるための
神仏の準備も怠りなく…

AirPodsでこの子を聴きながら…

これも今年最後のお供納め?か?

お供納めに相応しい
お気に入り系ミュージックで…










カミさんが4〜5日前くらいから
正月用のお節料理などの準備を徐々に…
日持ちのするものから…

僕たちが
まだ仲の良かったときも悪くなってからも
昔っから我が家のお節料理は
料理好きなカミさんの手づくりで…

たしか一度だけ
訪れたことのあるとあるレストランの
フランス料理のお節料理が安かったので
注文したことがあって…

何年前だったろう?

持ち帰った当日の大晦日と
翌日の元旦はなんとか食べれたけれど…

それ以降は不味くなったというか
ニンニク風味が強烈化して手が出なくなり
大半を捨てた苦い想い出もあるが…

それ以前も以降も
全てカミさん手づくり定番?の
和風やら中華やら肉料理などの
ミックスのお節料理で…

子どもたちが独立してからも
まだアパート住まいだったチャラ息子一家と
元日のお昼に正月の顔合せがてら
食卓に並んだお節に箸をつけるのが恒例で…

2〜3度だけ帰郷したグウタラ娘夫婦たちとも
一緒になってお節を囲んだことも…

なので明日の元日も
チャラ息子夫婦と初孫くんとの5人で…

知らない人が見れば
絵に描いたような家族団欒の
シアワセそうな風景だと…

おそらくシアワセなのだろう
不幸な人たちや不遇な人たちに比べれば…


グウタラ娘は今回の年末年始には
やって来ない…というかやって来れない?

なにしろ年明けに初産を控えてて…

実家に帰って産むという選択肢が
娘には全然なかったらしく…

まぁ最近の若い子たちに
そんな感覚なんかあるはずもないか?

帰って来ること自体がメンドいことだし
出産後再び大都会に戻るのもなかなか…

それにコッチも何かと煩わしくなるだけで…

別に娘の出産を厭わしく思って
引き受けられないわけじゃないけど…

向こうで若夫婦2人で頑張ればいいさ
旦那が育児休暇を取れることもあるし
それにご両親も近くの街にいることだし…

でも生まれてすぐの赤ちゃんには
会いたかったなぁ

まぁ
そのうち会いに行けばいいのか…







チャラ息子もグウタラ娘も
幾つになっても
血の繋がった親子には間違いないけど…

親から離れて誰かと一緒に暮らし始め
自分の子供が生まれればもう…

まさしく子どもから親になるわけで…

幸いにも?
チャラ息子は同じ敷地内に家を建てたけど
夫婦共働きで子どもを育てていくために
生きやすい道を選択しただけで…

グウタラ娘にもそんな選択肢があれば
同じような道を選んだかもしれない

いずれにしても
僕がチャラ息子やグウタラ娘の生き方を
とやかく言うことなどもう出来ないと…

良くも悪くも…

彼らは彼らの道を
これからは生きていくことになるだけ
親じゃなくて自分が選んだ誰かと…

それでも実の親としては
出来ないことは出来ないけれど
出来ることはなるべくしてやりたいと…

そんな立派な親でもないけど…









そうなんだよなぁ
そんな立派な親じゃないんだよなぁ
もちろん立派なニンゲンでもなく…

初孫くんの面倒はみても
マラソン中心の自分勝手な老後の生き方
ワガママでしかなく…

分別のシッカリしてるはずの年齢
アラ古希になったというのに
不実な老いらくデートに
うつつを抜かす愚かなジジイでしかない

この歳になっても
おそらく気づかないまま
知らないところで誰かに迷惑をかけながら
生きているんだろうなぁ
きっと…

だけど
迷惑をかけながらでも
誰かのために少しでも役に立てるのなら
もうしばらく生き続けていくことも
許されるんじゃないか?

たとえ
それが愚かな生き方でしかないにしても…

そんな言い訳じみた想いを抱きながら
新しい年も足を進めて生きていきたいと…

新しい年は
これまで生きてきた過去の産物だから
劇的に変化することもないだろうが…

何かと起伏の激しかった2023年に比して
2024年がどうなるかはまだわからないけど
ポンコツジジイは走り続けるだけさ
これまでと同じように…

そんな生き方しか出来ないさ

そう自分に言い聞かせて
走り続けていくさ

まだまだ…







オマケの写真は
夏頃にカミさんが
鉢植えから庭植えに移したキンカン

玄関横で無事に実を付けて…

大きくなるだろうか?
僕たちがいなくなっても…




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