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おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

Fly to 那覇 from 羽田 Part 8

2018-05-17 06:09:43 | 旅行
久しぶりの沖縄フライトです。カメラをCanon EOSに変更して空から撮ってみました。



この日は羽田のA滑走路(陸側)からの離陸です。



離陸後右へ旋回しながら上昇していきます。



眼下にはベイブリッジと横浜港が見えてきました。



この日は素晴らしい天気で関東平野から首を出したような富士山が一望できました。



更にゆっくり右旋回して眼下には横須賀港を望めます。よく見ると軍艦が見えます。



しばらくして、再び富士山。頂上に雪を頂いたこの時期の富士山はいいですねぇ。



この日は関東地方だけ晴天に恵まれ、富士山を過ぎると下界は雲で覆われていました。日本列島を南下して東シナ海に出ると雲が減り、奄美大島と加計呂麻島が下界に現れました。



続いて島一周した『徳之島』。



こちらもお邪魔したことのある『伊平屋島』。



ようやく無事、那覇空港到着です。今回の飛行機の機体は話題のB787のロールスロイスのエンジンの為、いつトラブルか内心不安でした。





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相撲と闘牛の島『徳之島』@鹿児島

2018-05-15 05:46:34 | 旅行
実は、徳之島は相撲が盛んなことでも知られている島でもあります。



横綱の中には、徳之島出身の力士『朝潮太郎』が第46代横綱になっています。幕内優勝が5回、そして殊勲賞が4回という記録がある力士で、引退後も高砂部屋を継承し、多くの力士を育てました。



又、徳之島の闘牛(牛同士の対決)も有名です。闘牛の由来は、藩政時代の頃から行われ約500年の歴史があると言われています。



砂糖地獄に苦しめられた農民が、ようやくの思いでサトウキビを税として完納できた収穫の喜びを祝って行われたのが始まりといわれ、島民の唯一の娯楽でした。



毎年、島の名牛が選別されて徳之島一を決定する全島大会が、徳之島3町持ち回りで開催され、チャンピオン牛を決定します。



全島場所は、初場所(正月)・春場所(5月)・秋場所(10月)の年三回。



闘牛用の牛は若いときから、足腰を鍛えるための散歩、角突きの練習、鼻綱を付けたままの練習試合を繰り返し、少しずつ技や攻め、勝負どころを教え込むようです。


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徳之島一周サイクリング②@鹿児島

2018-05-12 08:07:38 | 旅行
徳之島一周サイクリングの2日目。今日は南周りの半周(約45km)し、空港まで戻ります。『亀津』の港町を出発すると、美しい白浜が続き、『喜念浜』に到着します。



徳之島の東南に位置する『喜念浜』は、長さ1kmにもおよぶひろい砂浜が広がる屈指のビーチです。



珊瑚の殻でできた砂浜なので他と比べても砂が白くてキレイで、しかもその砂浜はとても広くて亀津側にはその砂が集まって砂丘も形成してます。闘牛のトレーニングには絶好の場所になっている様です。



海も明確なリーフによって囲まれたインリーフがあるので比較的快適に泳ぐことができると思います。



付近にはキャンプ場や遊歩道、展望台などもあって、設備も整っているので訪れる人も多く、広さと碧さという点では、徳之島No1ビーチでしょう。



『喜念浜』を通り過ぎて進むと島の最南端の『伊仙町』に到着します。闘牛(牛同士)の習慣があり、泉重千代・本郷かまとの2人の世界最高齢者の出身地でもある町のキャッチフレーズは「長寿と闘牛の伊仙町」。



泉 重千代(いずみ しげちよ、1860年8月20日?(または1880年頃) - 1986年2月21日)は、鹿児島県徳之島(大島郡伊仙町)出身の男性で、1995年までギネスブック公認の人類の世界最長寿、2012年まで男性としての世界最長寿とされていた人物です。



伊仙町を過ぎると北上を始めます。島の四分の三は走破しました。



更に進むととても美ら海の『前泊漁港』が見えてきます。



そして奄美十景のひとつともされている壮大な景観の『大田布岬』に到着します。広大な断崖絶壁の、琉球石灰岩の浸食された、崖の地形を眺めることができる場所で、とても紺碧の海を眺めることもできます。



その『犬田布岬』には戦艦大和の慰霊塔が立ってます。慰霊塔ではいまでも4月7日に慰霊祭が行われているようです。



第二次世界大戦の末期1945年4月7日。救援物資を運ぶために沖縄へ向った『戦艦大和』は、東シナ海で1000機以上の航空機から爆撃を受け、撃沈されました。魚雷により左旋回しかできなくなって、船上は炎につつまれ、とうとう横転し、ザブンと海に浸かって、最後は大爆発をしたといいます。



『戦艦大和』が撃沈され実際に沈んだのは、北緯30度43分、東経128度04分。徳之島というよりは、屋久島のはるか西方沖になるが、長い間『徳之島西二十海里洋上に轟沈シテ巨體四裂ス』と考えられ、徳之島の犬田布沖に沈んだとされ、徳之島に大和の慰霊塔を建てたようです。



ここまで来ればあと20kmぐらいで出発の徳之島空港へ到着です。


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徳之島一周サイクリング①@鹿児島

2018-05-09 06:41:59 | 旅行
徳之島一周サイクリングは、空港をスタートして時計回りで一周しました。一周約88km、結構アップダウンのあるコースの為、2日間で回りかした。



空港を出て平坦の道を進むと、まず最初の坂道『尚子ロード』に当たります。



2000年4月28日、高橋の強化合宿地だった徳之島の周回道路が『尚子ロード『と名付けられました。コースは島の北部で天城町と徳之島町にまたがる1周31 kmです。



石碑もあり高橋尚子の写真とコース図などが刻まれています。



『尚子ロード』を進み、坂を登り切り進むと美しい夕日が見られる景勝地として知られる『ムシロ瀬』が見えてきます。平坦でなめらかな岩盤が、むしろを敷き詰めたように広がっているためこの名が付いた様です。



更に進み高台を下ると素晴らしいビーチが見えてきます。北部手々集落にある『手々海浜公園』で、近くに釣りのメッカ「トンバラ岩」を望めます。トイレやシャワー、野外炉等も整備されており、バーベキューやキャンプを楽しむことができます。



ドンドン進むと島北部の観光スポット『金見崎ソテツトンネル』に到着します。



『金見崎ソテツトンネル』は、ソテツが約200mにわたり自然のトンネルを作っています。とても自然とは思えない。



トンネルを抜けた先には金見崎展望台があります。



展望台からは徳之島のエメラルドブルーに輝く珊瑚の美ら海を見渡せます。素晴らしい!



視界が良好な場合は、トンバラ岩の彼方に奄美大島の島影をおぼろげに確認することができます。



空港から約30km、『花徳』の交差点に来ると徳之島東部の町に入ります。ここからは海沿いの平坦な道が続きます。



そして空港から時計回りで約半周のところに徳之島で一番賑やかな町『亀徳港』に入ります。『亀徳港』は、徳之島の東岸に位置する地方港湾で、島の玄関港となっています。



港にはマルエーフェリーとマリックスラインの船舶が毎日交互に出航します。



徳之島を半周、一日目は賑やかな街『亀徳』に泊まりました。


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Fly to 徳之島 from 鹿児島

2018-05-07 06:03:30 | 旅行
いつも沖縄に向かうとき、眼下に見える鹿児島県の『徳之島』を自転車で走ってみました。

『徳之島』は、南西諸島の奄美群島に属する離島の1つであり、島内には鹿児島県大島郡徳之島町、伊仙町、天城町の3町があります。面積は約247.77 km2、周囲およそ80km、日本では北方領土の色丹島よりやや小さく14番目の面積を持つ、人口約27,000人の島です。



『徳之島』へは鹿児島空港から日本エアコミューター(JAC)のプロペラ機で、約1時間10分ぐらいで着きます。

  

徳之島空港にはタラップがないので当直後、ターミナルまで歩いて行きます。雨の日は大変ですね。



徳之島空港は割とモダンな建物で蒲鉾型の屋根が特徴です。のんびりしてますが、タクシーが待機しております。



周りにはきび畑があり、長閑な場所にあります。



島の中央には井之川岳(645m)を中心とした山塊が、北部には天城岳(533m)を中心とした山塊があり、これから自転車で一周するにあたり不安がよぎりました。




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