『呑川』は、世田谷区、目黒区、大田区の3区に跨る延長約14.4キロメートルの二級河川です。流末は東京湾に接続しているため、下流部においては、潮の満ち引きの影響を受ける感潮河川となっています。世田谷区と目黒区の上流域では、暗渠化された上部を緑道として整備して親水公園となっており、走ってみました。
『呑川』の河口のある羽田まで旧東海道を南下します。
途中にいくつかの都会の川を渡ります。まずは「立会川」、東京湾にそそぐ二級河川で、その近辺を挟むようにして商店街や昔からの家屋が建ち並びます。
そして「旧東海道」と「新東海道」が合流する「鈴ヶ森刑場跡」を通ります。
続いて「美原通り」を通過、東海道の品川宿と川崎宿の中程に位置し、いわゆる「間の宿」として江戸時代から賑わっていた通りです。
そして「内川」を横切ります。
「内川」は 大田区 の北部大森地区を西から東にまっすぐ流れ、 平和島運河 に注ぐ延長1.55㎞の 二級河川 です。東海道線 より 下流 が法定河川 区間 となっており、その上流は下水道幹線として整備されています。
「美原通り」の『旧東海道』は京急大森町駅付近で再び新東海道に合流します。
ここからは京浜急行線に沿ってしばらく国道15号線の新東海道を進みます。
続きます、、、
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