『呑川』の下流は、大田区東蒲田付近で旧呑川と新呑川に分流するが、現在の流路(本流)は新呑川になっています。洪水や氾濫を防ぐために直線化した新呑川は、羽田空港との間の「海老取川」に注ぎ込んでいます。国道15号線を京急蒲田まで進むと駅前を『吞川』が交差しており、川に沿った道を下っていきます。
『呑川』の最下流にある橋が「あさひばし」です。
「あさひばし」から見た『吞川』の河口、この辺りは倉庫やマンションが建ち並んでいます。
「あさひばし」から見た上流方面、蒲田の高層ビルが見えます。京急蒲田からは一直線の川です。
こちらが『呑川』の河口です。
羽田空港との間にある「海老取川」に注ぎ込んでいます。
『吞川』河口では海辺の散策路として「呑川緑道」が整備されてます。
「呑川緑道」は、大田区中央部をほぼ東西に横断する「呑川沿い」を辿る散策路であり、目黒区境から河口(大森南五丁目6番先)までの約9kmを位置付けています。
「吞川緑道」は身近な水や緑が親しめる連続性のある景観の形成を目指すとともに、『呑川』を吹き抜ける風により都市気候を緩和させる「風の道」を創出してます。
「吞川緑道」は狭い道ですが、川に沿って上流を目指します。
大田区東蒲田付近で旧呑川と新呑川に分流するが、いまの流路(本流)は昭和10年に掘られ新呑川になっています。洪水や氾濫を防ぐために直線化した新呑川(呑川)は、京急蒲田駅を過ぎると河口まで直線の川となっています。
『吞川』の上流ポタ、スタートです。
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