浅草サンバカーニバル2015 基本編

小雨の降る中、東京の夏の終わりを告げる『浅草サンバカーニバル』を初めて見てきました。今年の来場者は約47万人で雷門通りの沿道には多くの観客で埋まりました。


ラテン系の明るいのりで華やかな衣装に情熱的な踊りを一目見たら虜になりました。サンバはチームダンスでいろいろな役割があるのでパレードの構成を調べてみました。

パレードの順番に紹介します。

まずは『コミサン・ザ・フレンチ』（チームの先頭を担当するダンスグループ）


そして『アレグリア』（チームのシンボル山車）


更に『アーラ・ダス・バイアース』（スカートを大きく膨らませたドレスでグルグル回るダンス集団）


次は『アーラ・ダス・クリアランス』（子供でけのダンスグループ）


そして『ハィーニャ・ダ・バテリア』（チームで最も容姿端麗でソロで踊る女性ダンサー、バテリアの女王の意味でたすきをかけています。）


そして『バテリァ』（サンバの楽器隊）


歌手はオリジナルの曲『エーヘンド』を約一時間歌い続けます。


そして華やかでセクシーな『パシスタ』（ソロダンサー）はたくさん見せたいので次回に続きますねぇ。

『浅草サンバカーニバル』はＳ１とＳ２の２リーグ制で本場のリオと同様に審査されて毎年入れ替えがあります。Ｓ１リーグの９チームあり、150～300名のメンバーいて山車の使用を許されます。又、Ｓ２リーグは７チームあり、30～150名のメンバーで成績によってはＳ１リーグに上がれる様です。


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