2021.01.17(日)リサイクルステーション管理日誌 作業内容
リサイクルステーションを管理している保健環境委員の仕事についてまとめてみた。
<本日の作業>
①清掃 掃き掃除のみ
※ 第三RS裏側に設置した雨水貯蔵タンクの蛇口凍結により、水の利用不可のため
②段ボール回収 軽トラ3台分
③エコキャップ回収
※金属製のキャップ5個 混入していた。
④第三RS稼働状況チェック 異状なし
➄持ち込み不適物の撤収と処理
・適物関連:回収業者さんに回収してもらえる形に整理
※持ち込みに使ったレジ袋、ビン類に付いたままのキャップ類、ペットボトルに付いたままのキャップ及びラベル、
切り開かれていない牛乳パック、汚れや劣化の著しい段ボール等を撤収し、分別してゴミステーションへ。
・不適物:回収業者さんが回収しないもの全て。
※「飲料用の缶やビン」が持ち込めるものですが、これを「ガラスや金物」と勝手な解釈をしている人がいます。
※「飲料用の缶やビン」なら、「中身が入ったままでも、汚れていても」OKと考えている人も後を絶ちません。
※「飲料用缶のみ」なのですが、「缶」と称すものならなんでもOKと考える人も多いですね。
スプレー缶、スプレー缶と同じ格好のカセットガスボンベ、塗料缶、中には油の一斗缶が出されていたことも。
※「段ボール」ならなんでもOKとばかりに、外で雨ざらしの状態だったと思われるような汚れたものや、
変色し紙がボロボロと崩れるようなものまで持ち込む人がいます。
※「白色トレイ」だけなのですが、白色トレイ=素材は発泡スチロール。よって白い発泡スチロールならなんでもOKと考えたのか、
いわゆる「トロ箱」とか緩衝材の発泡スチロールなんかも時々持ち込まれています。
※「白色トレイ」だけが持ち込み可なのですが、発泡スチロール製のトレイならなんでもOKと勘違いしてか、色付きのトレイを持ち込む人も多いです。
※「飲料用の透明ペットボトル」のみが持ち込み可です。しかし時々このようなものが入っています。
この日入っていたのは、素材はPET樹脂ですが、洗剤用容器でしかも白色、色付きのPETでした。
※総じて言えるのは、リサイクルステーション利用に際して、事前にルールなり利用方法を確認しない人が存在するということでしょうか。
無人で利用上の注意をする人がいないリサイクルステーションのような公共施設の運営の在り方について改善が必要でしょう。
⑥ステーション内の整理整頓
・ビンは色別(透明、茶色、その他色)分けるようにコンテナーを配置しているが、色間違いのビンの配置換え。
・一升瓶やビール瓶は専用のコンテナが用意されているのだが、一般のビン用コンテナに入っていることあり。
・アルミとスチールも別々のコンテナが用意されているが、誤って入っていることが多い。
・段ボール箱をミックス紙入れにしている。これが平置きの場合は奥側から、2段になっている場合は下段側から利用してもらいたい
と思っているが、後から利用する人への配慮が感じられない状況。これの改善作業あり。
<持ち込み不適物記録>
・第二RS
①カセットガスボンベに油ビン
※ともに、不燃ゴミステーションに出してもらいたいものです。
・第三RS
②いわゆる分別されておらず、残留物ですが中身も有りの判定で回収されません。
※分別、軽洗浄して元に戻す予定です。
※ゴミステーションはほぼ毎週利用するのが一般的だ。
自分の出したゴミが収集してもらえないことは、1週間も経過すれば理解できるもの。
そこで出し方のどこが悪かったか学習してもらえる。
従って、汚くて目障り、美観上問題ではあるが一定期間我慢していれば、改善されるものである。
しかし、リサイクルステーションの場合はたまにしか利用しない。
数ヶ月に1回利用の人も多い。
従って「これは回収できませんよ、回収対象物ではありませんよ」と表示しても、出した本人はなかなか見ない。
1ケ月以上展示しても伝わったか不明である。
同様のものが定期的に持ち込まれることから、伝わっていないのでしょう。
悪意(承知の上)で不適物を持ち込んでいる人はいない、と思うようにしているのだが・・・。
「破れ窓効果」みたいなもので、ステーションの外に外見上汚いものを展示しておくと、逆に「そこに置いてもいいんだ」と
勘違いする人まで現れ、同様の物が増えていくのを何回も経験している。
情けないが、それが現実。
という訳で、展示は1週間と決めて、さっさと片付けることにしている。
しかも展示品は、「これはひどい」と思われるもの限定である。
大抵は発見次第撤収としている。
以上
リサイクルステーションを管理している保健環境委員の仕事についてまとめてみた。
<本日の作業>
①清掃 掃き掃除のみ
※ 第三RS裏側に設置した雨水貯蔵タンクの蛇口凍結により、水の利用不可のため
②段ボール回収 軽トラ3台分
③エコキャップ回収
※金属製のキャップ5個 混入していた。
④第三RS稼働状況チェック 異状なし
➄持ち込み不適物の撤収と処理
・適物関連:回収業者さんに回収してもらえる形に整理
※持ち込みに使ったレジ袋、ビン類に付いたままのキャップ類、ペットボトルに付いたままのキャップ及びラベル、
切り開かれていない牛乳パック、汚れや劣化の著しい段ボール等を撤収し、分別してゴミステーションへ。
・不適物:回収業者さんが回収しないもの全て。
※「飲料用の缶やビン」が持ち込めるものですが、これを「ガラスや金物」と勝手な解釈をしている人がいます。
※「飲料用の缶やビン」なら、「中身が入ったままでも、汚れていても」OKと考えている人も後を絶ちません。
※「飲料用缶のみ」なのですが、「缶」と称すものならなんでもOKと考える人も多いですね。
スプレー缶、スプレー缶と同じ格好のカセットガスボンベ、塗料缶、中には油の一斗缶が出されていたことも。
※「段ボール」ならなんでもOKとばかりに、外で雨ざらしの状態だったと思われるような汚れたものや、
変色し紙がボロボロと崩れるようなものまで持ち込む人がいます。
※「白色トレイ」だけなのですが、白色トレイ=素材は発泡スチロール。よって白い発泡スチロールならなんでもOKと考えたのか、
いわゆる「トロ箱」とか緩衝材の発泡スチロールなんかも時々持ち込まれています。
※「白色トレイ」だけが持ち込み可なのですが、発泡スチロール製のトレイならなんでもOKと勘違いしてか、色付きのトレイを持ち込む人も多いです。
※「飲料用の透明ペットボトル」のみが持ち込み可です。しかし時々このようなものが入っています。
この日入っていたのは、素材はPET樹脂ですが、洗剤用容器でしかも白色、色付きのPETでした。
※総じて言えるのは、リサイクルステーション利用に際して、事前にルールなり利用方法を確認しない人が存在するということでしょうか。
無人で利用上の注意をする人がいないリサイクルステーションのような公共施設の運営の在り方について改善が必要でしょう。
⑥ステーション内の整理整頓
・ビンは色別(透明、茶色、その他色)分けるようにコンテナーを配置しているが、色間違いのビンの配置換え。
・一升瓶やビール瓶は専用のコンテナが用意されているのだが、一般のビン用コンテナに入っていることあり。
・アルミとスチールも別々のコンテナが用意されているが、誤って入っていることが多い。
・段ボール箱をミックス紙入れにしている。これが平置きの場合は奥側から、2段になっている場合は下段側から利用してもらいたい
と思っているが、後から利用する人への配慮が感じられない状況。これの改善作業あり。
<持ち込み不適物記録>
・第二RS
①カセットガスボンベに油ビン
※ともに、不燃ゴミステーションに出してもらいたいものです。
・第三RS
②いわゆる分別されておらず、残留物ですが中身も有りの判定で回収されません。
※分別、軽洗浄して元に戻す予定です。
※ゴミステーションはほぼ毎週利用するのが一般的だ。
自分の出したゴミが収集してもらえないことは、1週間も経過すれば理解できるもの。
そこで出し方のどこが悪かったか学習してもらえる。
従って、汚くて目障り、美観上問題ではあるが一定期間我慢していれば、改善されるものである。
しかし、リサイクルステーションの場合はたまにしか利用しない。
数ヶ月に1回利用の人も多い。
従って「これは回収できませんよ、回収対象物ではありませんよ」と表示しても、出した本人はなかなか見ない。
1ケ月以上展示しても伝わったか不明である。
同様のものが定期的に持ち込まれることから、伝わっていないのでしょう。
悪意(承知の上)で不適物を持ち込んでいる人はいない、と思うようにしているのだが・・・。
「破れ窓効果」みたいなもので、ステーションの外に外見上汚いものを展示しておくと、逆に「そこに置いてもいいんだ」と
勘違いする人まで現れ、同様の物が増えていくのを何回も経験している。
情けないが、それが現実。
という訳で、展示は1週間と決めて、さっさと片付けることにしている。
しかも展示品は、「これはひどい」と思われるもの限定である。
大抵は発見次第撤収としている。
以上