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セキュリティと終活

2020年03月31日 18時22分59秒 | 身辺雑記
自宅のセキュリティ対策を行った。
ALSOK、関電SOSの営業の方に見積もりをしてもらった。
(以下、機器買取による月額費用)
値段が一番安いのは、関電SOSで月額3,000円。
ALSOKは月額3,500円だけど、内容が充実している。
そこで、ALSOKにしようかな、と。
でも、時間もあったので、セコムにも声をかけた。
セコム営業の方は、レンタルにこだわった。
「機器買取価格と10年レンタルを比較計算すると、そんなに変わらないですよ」、と。
確かにそうだ。機器買取代金は、工事費を含めてALSOKの場合20万円くらい、セコムの場合35万~43万円掛かるから。(家の規模、設置するセンサーの数&タイプ、コントロールパネルの種類で異なる)
そんなわけで、買取はやめてレンタルにした。
値段も、本来月額6,200円のところをもう少し値切って(年度末だし!)安くしてもらって、セコムと契約した。(内容が一番手厚く、細かく、オプションも多岐にわたり、さらに歳をとったとき「見守りサービス」「訪問サービス」もあり助かるかな、と。家の合鍵も預かってくれて、万一の時はそれで、家の中に入ってチェックしてくれる・・・これは他社のサービスになかった)
本日、ドア並びに各部屋にセンサーを取り付けてもらった。(工事費45,000円+保証金20,000円)
センサーには、熱感知器と煙感知器も含まれていて、大阪ガスの「くるぴこ」とダブルるので、大阪ガスに連絡を取って契約解除し、通信機器も撤去してもらった。
写真の上の大きい方の機器は、コントロールパネル。
写真の下の小さなパネルは、ドアチャイム・パネル。
以前は、Panasonic製を付けていたけど、今度はセコム製ドアチャイムで、ビデオ撮りが出来るようになっている。(以前のPanasonic製のは、連続写真だった)
画像も大きく、より鮮明になり、拡大も出来る。
より広角になり、訪問販売の人が隅に隠れてチャイムを押しても、ビデオ撮影される。近所の方が来ても、誰かはっきり分かる・・・より安心だ。(88,500円・・・子機付き)

*改めて「電子マネーの時代に、空き巣なんて入るのか?」、って言われると困る。正直な話、私の家に、現金は置いてない、貴金属も、骨董品も無い。取られて困るものはない。それでも、家を荒らされたらいやだしなあ、と。隣の家は、以前空き巣に入られて、う●こが置いてあったそうだ。斜め前の家はガラスを割られた。(その後、警察パトロールが強化されたのは良かった)それでも不安は残るので、「安心が欲しかった」「心の安らぎが欲しかった」、と。これが、一番の設置理由だ。(もちろん、「熱&煙センサー」による火災予防対策もプライオリティ上位)

さて、今回のタイトルは『セキュリティと終活』。
どうしてセキュリティに終活が関係するのか?
本来なら、私が高齢者マンションに引っ越したらそれで済む話。
セコムと契約する必要もない。
でも、もう少し現在の住居に住もうかな、と考えた。
もう少し弱って、免許証を返納するタイミングで高齢者マンションに移り、その後、グループホーム→特養と移動したらどうだろう、と。(そんなに上手く行くかな?)
まぁ、これが大ざっぱな私の未来予想図だ。
現在、銀行とも終活プランを相談中だ。
1回2、3時間ぐらいの打ち合わせを、既に、3回開催してもらった。(来週も予定あり)
銀行に行ったら、いつもの担当者と終活担当者、そして私の3人で、終活プランを詰めている。話すことはいろいろあって、こんなに時間と労力が掛かるのか、と感じている。(他の銀行も回ったけど、どの銀行も「終活プラン」を持っている)
いずれ気が向いたら、「その後の終活」について書くかもね。
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