今年の干支は兎。
干支と巨大地震に関連性が有るのか?についてまず思い出すのは2011年の東日本大震災。
遠い過去には1891年の濃尾地震が有ります。
ですがその他の巨大地震は何も兎年に発生しているわけではなく、関連性は無い、と見ています。
他の根拠として考えられるものに「太陽の黒点周期」が有ります。
引用開始(一部抜粋)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E6%B4%BB%E5%8B%95%E5%91%A8%E6%9C%9F
太陽活動周期は、17年間太陽を観測し、太陽黒点の数の周期的な変化に気づいた1843年にハインリッヒ・シュワーベが発見した。ルドルフ・ウォルフはこれらの現象を研究し、ガリレオ・ガリレイらが最初に黒点を観測した17世紀初頭まで周期を遡った。ウォルフ以降、太陽天文学者は太陽黒点の数を指標として用い始め、これは現在でも続いている。
「太陽活動周期リスト」も参照
太陽極大期と太陽極小期は、それぞれ太陽黒点の数が極大、極小になる時期を示す。個々の太陽黒点の周期は、ある極小期から次の極小期までの期間で区切られる。
最近まで、1699年から2008年までの309年間で、28の周期があったと考えられ、その平均の期間は11.04年間であるが、最近の研究では、そのうち最も長い期間(1784年から1799年の第4太陽周期)は、実は2つの周期に分けられ[1][2]、平均期間はわずか10.66年間であったことが示されている。観測された周期のうち短いものは9年、長いものは14年であるが、1784年から1799年が2つの周期であったとすると、短い方は8年以下となる。変化の幅も様々である。
引用終了
仮に太陽活動周期と巨大地震に関連性が有ればの話ですが、干支と巨大地震は関係ない事になります。
ただ干支である12年周期とは10倍すれば120年。それは10.66や11.04を何倍かしてその前後のブレを考えればある程度は該当する年も有るわけです。
それは丁度、東日本大震災と濃尾地震の間隔になるわけですが、では1891年の更に120年前にどんな巨大地震が有ったのか?となると、1771年の 八重山地震(明和の大津波)が発生して多くの犠牲者が有りました。
ならば前の1651年や1551年に何かあったか?と言うと特に記録になっている巨大地震はありません。
なので干支と巨大地震は特に関連性があるわけではないが、しかし「兎年に巨大地震が無いと言うわけではない」と言う事となります。
最近についてですが、どうも太陽の活動が活発になっているようで、これは注目すべき点です。
コロナ質量放出や太陽フレアの規模が大きくなった場合に要注意である事は言うまでもありません。
干支と巨大地震に関連性が有るのか?についてまず思い出すのは2011年の東日本大震災。
遠い過去には1891年の濃尾地震が有ります。
ですがその他の巨大地震は何も兎年に発生しているわけではなく、関連性は無い、と見ています。
他の根拠として考えられるものに「太陽の黒点周期」が有ります。
引用開始(一部抜粋)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E6%B4%BB%E5%8B%95%E5%91%A8%E6%9C%9F
太陽活動周期は、17年間太陽を観測し、太陽黒点の数の周期的な変化に気づいた1843年にハインリッヒ・シュワーベが発見した。ルドルフ・ウォルフはこれらの現象を研究し、ガリレオ・ガリレイらが最初に黒点を観測した17世紀初頭まで周期を遡った。ウォルフ以降、太陽天文学者は太陽黒点の数を指標として用い始め、これは現在でも続いている。
「太陽活動周期リスト」も参照
太陽極大期と太陽極小期は、それぞれ太陽黒点の数が極大、極小になる時期を示す。個々の太陽黒点の周期は、ある極小期から次の極小期までの期間で区切られる。
最近まで、1699年から2008年までの309年間で、28の周期があったと考えられ、その平均の期間は11.04年間であるが、最近の研究では、そのうち最も長い期間(1784年から1799年の第4太陽周期)は、実は2つの周期に分けられ[1][2]、平均期間はわずか10.66年間であったことが示されている。観測された周期のうち短いものは9年、長いものは14年であるが、1784年から1799年が2つの周期であったとすると、短い方は8年以下となる。変化の幅も様々である。
引用終了
仮に太陽活動周期と巨大地震に関連性が有ればの話ですが、干支と巨大地震は関係ない事になります。
ただ干支である12年周期とは10倍すれば120年。それは10.66や11.04を何倍かしてその前後のブレを考えればある程度は該当する年も有るわけです。
それは丁度、東日本大震災と濃尾地震の間隔になるわけですが、では1891年の更に120年前にどんな巨大地震が有ったのか?となると、1771年の 八重山地震(明和の大津波)が発生して多くの犠牲者が有りました。
ならば前の1651年や1551年に何かあったか?と言うと特に記録になっている巨大地震はありません。
なので干支と巨大地震は特に関連性があるわけではないが、しかし「兎年に巨大地震が無いと言うわけではない」と言う事となります。
最近についてですが、どうも太陽の活動が活発になっているようで、これは注目すべき点です。
コロナ質量放出や太陽フレアの規模が大きくなった場合に要注意である事は言うまでもありません。