打倒!破廉恥学園(改)

ブログのお引っ越しです。旋風寺武流PLが意味もなくただ、だらだらと書き散らかすブログです。

『未来への10カウント』感想

2022-04-15 06:56:46 | 徒然

昨日は20時より『警視庁・捜査一課長』の新シリーズが始まり、22時より『古畑任三郎』の再放送があったので、その合間の21時台の暇つぶしに木村拓哉主演の『未来への10カウント』を観た。昔から「木村拓哉は木村拓哉役しかできない」と言われてるが、それがハマったときの破壊力はすごい。

これが実に面白かった。生きる希望を失った元ボクサーの主人公が、高校のボクシング部のコーチになるというストーリー。おそらくボクシング部の生徒や周りの人たちと交流していく内に、新たな生きがいをみつける……という展開なのだろう。ベタベタだが好きな話だ。

少し前に木村拓哉の顔をした木村拓哉演じる探偵を操作して遊ぶゲーム『ロストジャッジメント』がドラマ化されるという噂が流れたが、このドラマがそれだったのだろう。たしかにロストジャッジメントのユースドラマパートから反社ネタ要素を除外したようなストーリーだった。ボクシング部のみならず、ロボット部やダンス部にも顔を出して欲しい。

期待以上に面白かったので『未来への10カウント』を次回より視聴しようと思う。

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伏虎の時期

2022-04-14 05:46:52 | 徒然

プロ野球については基本的に地元球団の福岡ソフトバンクホークスの応援しかしていないのですが、さすがにこれは見過ごすことはできません。阪神タイガースがすごいことになっていますね。

なんと開幕16試合で1勝14敗1分ですよ。勝率は1割どころか6分7厘です。

勝負というのは水物で特にプロ野球などは負けが続くときは続くものですが、ここまで負けっぱなしだとさすがにファンは怒るのではないでしょうか。いや怒るを突き抜けて笑いすら出てしまうかもしれません。

さすがにこれは監督ひとりのせいにすべきではない事態だと思うのですが、やはりシーズン前に監督が退任すると言ってしまったのが良くないのではないでしょうか。監督としては背水の陣。今年で去る自分への餞のために頑張ってくれと選手たちを鼓舞したかったのかもしれませんが、シビアな反応になってしまったようです。

プロ野球選手というのは個人事業主の集まりです。個人成績のため、少しでも活躍して年俸を上げるためにチームへの貢献に励むことはあっても、監督のために頑張るという感覚はあまりないと思うのです。

セ・リーグのことなのであまり気にしていなかったのですがこうも悪目立ちすると気になってしまうのです。がんばれ阪神タイガース!!

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真夜中の悦楽

2022-04-13 07:01:40 | 徒然

コンビニの寿司おにぎりが旨い。

夜中、ふと猛烈に食べたいものが出てくることってあるじゃないですか。

昨夜のことですが私、めちゃくちゃお寿司が食べたくなったんですよ。

稲荷ずしでも巻きずしでもなく握り!

しかもサーモン!!

コンビニにお寿司のパックでも置いてないかなー、でもこんな真夜中にはないかなー

そんな諦め半分でコンビニにいったらまさかまさかの「サーモンの寿司」というおにぎりが!!!

嗚呼これは天の神様が、いやコンビニの開発部長が、社長が、私のために用意してくれたに違いない。

件のサーモンの寿司を2つ買って小走りに帰宅。

夜中に急に食べたい! となったものを食べられる喜び。

貴方が思っている1.3倍の喜びですぞ。

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年齢差の魔

2022-04-12 07:01:54 | 徒然

千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希選手が完全試合を達成した件について。

完全試合というのは相手に得点も与えないのみならず、ヒットもエラーもフォアボールも起きずに9回27個のアウトを取ったということです。しかもその27個のアウトのうち19個は三振というスーパープレイです! おまけにその19個の三振のうち10個は連続ですよ。10選手連続で三振を取っているのです!!

日本プロ野球では28年ぶりの快挙です。私が小学生のとき……というか佐々木選手がまだ生まれていないというね。ここまでブログで書いていてふと思ったのですが、とあることに気付いてしまいました。ああ、気づかなければよかった。

年齢的に私、佐々木選手の父親になれるわ。

佐々木選手は現在20歳。正しい意味での弱冠ですよ。そして私は今年で39歳。年齢差19歳の親子は探せばいるわけで、自分の息子ほどの年齢の人が偉業を達成したことに軽いショックを受けてしまいました。まあ藤井聡太棋士の父親にもなれる年齢なのですが、将棋よりも野球のほうが興味ある身なので衝撃もとびきりでした。

よくやったな、せがれ!(←その気になるな)

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ダブルくろべえ

2022-04-11 07:23:40 | 徒然

藤子不二雄A先生が亡くなって早数日。ネットの書き込みをみると結構F先生の作品とA先生の作品を混同している人がいることに気づきます。

うーむ、仕方あるまい。何しろF先生が亡くなったのは1996年で26年も昔の話だからです。しかしF先生の『ドラえもん』は今も作られており、今回の訃報でA先生がドラえもんの作者と勘違いする人がいてもおかしくないのです。原作を読めばA先生とF先生でかなり絵柄や作風が違うのがわかるのですけどね。

A先生の作品でアニメ化されたものといえば『忍者ハットリくん』や『怪物くん』『ビリ犬』『プロゴルファー猿』『パラソルへんべえ』『笑ゥせぇるすまん』『夢魔子』『さすらいくん』と超有名作品から結構なマイナー作品までビッシリです。ハットリくんや怪物くんはジャニーズのタレントでドラマ化もされてます。若い人はそっちの方で知っているかもしれません。

今日のブログで言いたかったのは「藤子不二雄は2人いて共作もあるけど基本的にはそれぞれ別々に作品を描いている」ということなのですが、そこで終わっては面白くない。藤子作品にあまり詳しくない人に一つ面白い小ネタをお教えします。

A先生もF先生もそれぞれ「くろべえ」という名前の主人公で漫画を描いている……という小ネタはどうでしょうか?

F先生は『ジャングル黒べえ』、A先生は『黒ベエ』という作品を描いています。ジャングル黒べえの方はアフリカのジャングルに住む部族の王子黒べえが日本の少年の家に住み着いて得意の魔法で大暴れするギャグ漫画です。

そしてA先生の『黒ベエ』はというと、大きなハゲワシを連れた黒尽くめの少年黒ベエが不思議な能力で人助けをしたり破滅に追い込んだりするホラーコメディ漫画です。危険性でいえば喪黒福造よりも黒ベエは危険です。やり口は陰湿でえげつなく、基本的には読後感の後味は悪いです。

どちらも面白いのでおすすめします。

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