2022年6月29日(水曜日)曇りのち晴れ。25℃~15℃。降水確率0%。湿度78%(7:38)38%(14:43)。紫外線量9。北のち北西の微風。曇り空で日の出は見られず。朝食後7:30朝日を拝む。その後雲に隠れるが午後からはほぼ快晴。
『パルメラ城』などの鉛筆スケッチに淡彩を施す。
昨夜、入浴後ベッドに入り映画を観ているとどんどん身体が冷えて毛布1枚を追加。何とか身体が温まり就寝。就寝後は暑くなり追加の毛布を剥がして寝る。見ていた映画が悪かったのか?「飛行機が真冬のハドソン川に不時着する映画」。
『昨夜の映画』は
『レッドソニア』(Red Sonja)1985年。アメリカの剣と魔法(Sword and Sorcery)ファンタジー・ヒロイン冒険活劇映画。89分。監督:リチャード・フライシャー。永遠の夜の土地を治める女王ゲドレン(サンダール・バーグマン)の元から故郷に逃げ帰った赤髪の少女ソニア(ブリジット・ニールセン)は、女王が放った追手の兵士によって両親と弟を殺され、自身もまた瀕死の重傷を負って草むらの中に身を横たえていた。彼女を憐れんだ赤い戦女神がそこに降臨し、ソニアを蘇生させて強靭な力と戦闘技術を与えた。生まれ変わったソニアは著名なソードマスターの下で修業を積み、一流の戦乙女へと成長した。ソニアは自分より強い男以外には決して心を許さないことを誓った。ソニアの妹であるヴァルナは、世界を滅ぼす力を秘めた宝玉タリズマンが安置された神殿を守護する巫女騎士団の一員であった。世界支配を望んだ女王ゲドレンはタリズマンを手に入れるべく軍勢を率いて神殿に攻め込み、迎え撃った巫女騎士たちを倒してタリズマンを奪った。タリズマンは女性のみが扱える秘宝であった。ただ一人神殿から逃れる事ができたヴァルナは姉ソニアの元へと向かうが、これを追ったゲドレンの手勢に深手を負わされ、そこに通りかかった剣士カリドー(アーノルド・シュワルツェネッガー)に助けられてソニアとの対面を果たす。瀕死のヴァルナは、女王に奪われたタリズマンを封印しないと世界は天変地異により滅亡することを伝えて息絶えた。永遠の夜の土地バークベンに旅立つ事を決めたソニアに、カリドーは同行を申し出るが彼女は拒絶した。 バークベンに向かう道中で、ソニアはすでに廃墟と化していたハルボック王国に辿り着き、そこにいたターン王子(アーニー・レイズ・Jr)と従者ファルコン(ポール・L・スミス)に出会う。同王国は女王ゲドレンのタリズマンの力によって滅ばされたばかりであり、ターン王子もまた復讐を志してバークベンに向かおうとしていたが、危険だからとファルコンには反対されていた。ソニアに協力を求めたターン王子は自身の料理人として召し抱えることを提案するが、ソニアは一笑に付して立ち去った。旅を続けるソニアはバークベンの入口となる山脈の関所に到着し、関所を管理するブライタグ卿(パット・ローチ)と戦ってこれを倒すも残りの手勢に包囲される。そこに再び剣士カリドーが現れて包囲を切り開き、自身が手勢と戦いつつ踏み止まってソニアを逃した。山脈の関所を突破したソニアは、山賊に捕まって吊るされていたターン王子と再会する。勝手に出立した王子を探していた従者ファルコンがそこに駆け付け、ソニアはファルコンと共に山賊を倒して王子を救った。ファルコンの忠義を見たソニアは二人の同行を許可した。配下魔術師の幻視によってソニアの接近を知った女王ゲドレンは彼女を生け捕りにするよう命じると、タリズマンの力で嵐を起こしてソニアたちを洞窟に入るよう仕向けた。その洞窟にいた凶暴なモンスターによってソニアは絶体絶命の危機に陥るが、再び登場した剣士カリドーがモンスターを倒してまたも彼女を救った。タリズマンを巫女騎士団に託した王族の末裔であるというカリドーの出自を知ったソニアは、ようやく彼の同行を承諾した。王国再興の為の有能な家臣を望むターン王子は、カリドーをスカウトするためにソニアとの仲を取り持つことを考え、自身より強い男を望むソニアとの対戦の機会を作ったが、勝てるはずのカリドーがわざと引き分けたのでターン王子をがっかりさせた。 女王ゲドレンの居城に辿り着いたソニアたちは、安全のためにターン王子を城門前で待つように説得すると三人で城内に突入した。カリドーとファルコンが城の護衛兵と戦う中で、ソニアが女王の間へと向かった。その頃、タリズマンの力が制御不能であることを悟った魔術師アイコルは早く封印するように女王を説得していた。すでにタリズマンの力の反動でバークベンも天変地異に見舞われており、居城の崩壊も始まっていた。しかし世界支配の狂気に取り付かれていたゲドレンはこれを拒絶する。破滅を予測したアイコルは城内の財宝を持ち出して逃亡を図るが、城門前にいたターン王子に制止され小競り合いの末に城の崩落の中で圧死する。女王の間に辿り着いたソニアはゲドレンと対峙すると共に剣を抜いて撃ち合い渡り合った。ゲドレンはタリズマンが置かれている光の儀式の間に逃げ込み、そこでも切り結んだ末にソニアの剣に貫かれて崩壊する城の裂け目に落ちていった。女王を倒したソニアは奉納されていたタリズマンを取ると城の裂け目の溶岩に投げ込んで災厄の元を絶った。駆け付けてきたカリドー、ファルコン、ターン王子と共に崩れ落ちる城から無事脱出したソニアは、噴火に呑み込まれるバークベン城を見届けるとこの永遠の夜の土地を後にした。 (Wikipediaより)
『ハドソン川の奇跡』(Sully)2016年。アメリカ映画。96分。監督・製作:クリント・イーストウッド。 2009年に起こり、奇跡的な生還劇として知られるUSエアウェイズ1549便不時着水事故、通称“ハドソン川の奇跡”と、その後の知られざる真実を映画化。2009年1月15日、ラガーディア空港発シャーロット空港行きのUSエアウェイズ1549便(エアバスA320、コールサイン:カクタス1549)は離陸直後、巡航高度に向かう途中に鳥の群れに接触し、鳥がエンジンに吸い込まれ、両エンジンが機能停止してしまう。1549便の機長チェスリー・サレンバーガー愛称サリー(トム・ハンクス)と副操縦士のジェフ・スカイルズ(アーロン・エッカート)は、推力を失った機体を出発地ラガーディア空港に引き返えそうと試みるが、高度が低すぎたため絶望的であり他の空港にも着陸は不可能と考えたサリーは、やむを得ず眼下に流れるハドソン川に機体を着水させることを決断。サリーの巧みな操縦により着水の衝撃で機体が分解することもなく、またクルーの迅速な避難誘導や救助が早かったことなどもあり、大型旅客機の不時着水という大事故ながら、1人の死者も出さなかった。 このニュースは全米にとどまらず世界中で「ハドソン川の奇跡」と呼ばれ、サリーは一躍ヒーローとなる。しかし後日、NTSBの事故調査委員会の調査によりシミュレートを行った結果、1549便はエンジンが動いていてラガーディアにも他の空港にも着陸が可能だったという報告を突き付けられた。サリーとスカイルズは「あり得ない」と否定するが一転、二人は疑惑の人物となってしまう。議論の場は公聴会で行われることとなり、サリーはある要求を同僚に頼む。 果たしてサリーの行動は正しかったのか、それとも乗客の命を危険に晒す行為だったのかが明かされていく。 (Wikipediaより)
武本比登志の油彩No.621.
「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」
2811-2930 2691-2810 2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730
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