武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

2883. ヤシの幼木のあるモンティージョの町角

2022-07-23 14:26:11 | ポルトガル淡彩スケッチ

2022年7月23日(土曜日)快晴。36℃-35℃~16℃-15℃。降水確率0%。湿度89%(7:44)36%(14:21)。紫外線量10。北のち西の微風。起床前の6:35朝日を拝む。

油彩サムホール11点、0号5点にターレンスのベルニ・グロッシーを塗る。

『昨夜の映画』は

アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(I, Tonya)2017年。アメリカの伝記映画。121分。監督:クレイグ・ガレスピー。 1990年代にフィギュアスケート界を揺るがしたスキャンダル「ナンシー・ケリガン襲撃事件」の中心人物トーニャ・ハーディングの半生を描いている。1970年11月に生まれたトーニャ・ハーディングがフィギュアスケートを習い始めたのは4歳の頃。スケート教室に通ってわずか半年で大会で優勝し、12歳でトリプルルッツを飛ぶなど優れた才能を持っていた。一方、私生活では裕福ではない家で冷酷で粗暴な母ラヴォナに暴言を浴びせられる毎日で、心の拠り所であった優しい父はラヴォナとの諍いを切っ掛けに家を出て行ってしまう。 15歳になったトーニャ(マーゴット・ロビー)はジェフ・ギルーリーと出会うと、間もなくして恋人になる。ジェフとの関係は決して円満とは言えなかったが、ラヴォナと暮らしてきたトーニャにとっては然したる問題ではなかった。 1986年。スケートアメリカに出場したトーニャはノーミスで演技を終えたが、ミスをした選手に負ける形での2位という結果に納得がいかず、トリプルアクセルに挑戦することを決める。ラヴォナは金をかけても結果を残せないトーニャに苛立ち、口論の末に投げたナイフがトーニャの腕に浅く刺さってしまう。トーニャは家を出てジェフと同棲を始め幸せな日々を送るが、選民的で高慢なアメリカのトップスケート界はトーニャに対して冷たい。ある大会での結果に納得できずジャッジにトーニャは暴言を吐き、コーチも解雇してしまう。やがてジェフと結婚したトーニャだが、ラヴォナには祝福されなかった。 1991年の全米フィギュアスケート選手権。トーニャはアメリカの女子選手として史上初めてトリプルアクセルを成功させ、念願の優勝を果たす。それから間もなくジェフとの関係に嫌気がさしたトーニャは家を出て行くが、続く世界フィギュアスケート選手権で2位になると、翌シーズンのスケートアメリカでも優勝する。 その後、ジェフとよりを戻し家に戻ることにしたトーニャだったが、アルベールビルオリンピックが近付くにつれ調子を崩していく。迎えたオリンピック本番、トーニャは全てのジャンプで着氷に失敗し、4位という結果に終わる。再びジェフとの関係は悪化し、2人は離婚した。 トーニャが生計を立てるためアルバイトに勤しんでいると、かつてのコーチが現れてリレハンメルオリンピックの時期が早まったことを告げられる。再び彼女と組んだトーニャは真摯にトレーニングに取り組むが、結果は芳しくない。トーニャはオリンピックで結果を残すため、ジェフと一時的に復縁する。 1993年。地区大会に出場するトーニャに脅迫状が届く。ジェフはそれが他の女子選手からの妨害工作だと思い、全米フィギュアスケート選手権を控えたナンシー・ケリガンに脅迫状を送りつけることを提案する。しかし、実はトーニャへ脅迫状を送ったのはジェフの友人ショーンであり、彼はケリガンに脅迫状を送る計画も勝手に襲撃計画へと変更していた。 1994年1月6日、警棒を持った男がケリガンを襲撃し、膝を殴打する事件が発生する。翌日行われた全米フィギュアスケート選手権にケリガンは欠場し、一方のトーニャは優勝してオリンピックへの出場を決める。襲撃事件の捜査を始めたFBIはすぐに実行犯を逮捕すると、自分の手柄のように吹聴していたショーンも逮捕し、ジェフが首謀者だとの証言を得る。FBIの捜査に焦るジェフの様子から事件への関与を確信したトーニャはFBIに協力し、間もなくジェフも逮捕される。 世間が事件に注目する中、ラヴォナがトーニャを訪ねてくる。トーニャは優しいラヴォナの態度に涙を流すが、真相を執拗に聞き出そうとするラヴォナがテープレコーダーを隠し持っているのに気付く。娘を売り渡そうとしたラヴォナを、トーニャは追い返す。 オリンピックまで3週間と迫ったある日、トーニャは会見を開いてジェフとの関係について謝罪すると同時に、事件への関与を否定する。出場権を剥奪すると言ってきたアメリカオリンピック委員会には1000万ドルの訴訟で対抗した。 なんとかオリンピックに出場できたトーニャだが、本番直前にスケート靴にトラブルが起き失格寸前の時間に登場すると、演技を開始して最初のジャンプミスを切っ掛けに演技を中断、ジャッジに嘆願して演技のやり直しが認められる。しかし、結果は8位と奮わなかった。 オリンピック後、トーニャは裁判所から執行猶予3年、計16万ドルの支払い(罰金10万ドル、検事局の費用1万ドル、スペシャルオリンピックス基金への寄付5万ドル)、奉仕活動500時間、精神鑑定を受けることを命じられる。加えて全米スケート協会の登録は抹消され、協会主催の大会やイベントに参加することが生涯禁止となる。トーニャは泣いて「服役するからスケートを続けさせてほしい」と懇願するが、決定は覆らなかった。 2003年。紆余曲折の末にプロボクサーとしてデビューしたトーニャが、何人かと対戦したところで物語の幕は下りる。 (Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.645.

電話で抱きしめて』(Hanging Up)2000年。アメリカ映画。94分。監督:ダイアン・キートン。三姉妹の次女イヴ(メグ・ライアン)は、一人息子ジェシー(ジェシー・ジェームズ)を育てるために、夫のジョー(アダム・アーキン)と共に仕事に励んでいた。長女のジョージア(ダイアン・キートン)は仕事人間で、三女のマディ(リサ・クドロー)は奔放な性格だったため、二人とも家族の事など顧みようとしなかった。そんな二人が持ちこんでくるトラブルを、イヴは渋々一人で処理するのだった。だがある日、三姉妹の父親であるルウ(ウォルター・マッソー)が認知症になってしまう。イヴはこのトラブルも必死に処理しようと奮闘するが、ついに精神的に限界を迎えてしまう。(Wikipediaより)

 

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

2811-2930 2691-2810 2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730

 

 


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