武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

3226. ベジャの町角

2023-10-21 14:30:22 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年10月21日(土曜日)曇り一時雨時々晴れ。21℃~13℃-12℃。降水確率80%-89%。湿度78%(8:01)65%(14:25)。紫外線量3。南の微風。曇り空で日の出は見られず。朝食後の7:58雲間の朝日を拝む。起床時より断水。溜め置きのタンクの水で歯磨き洗顔。

歯痛薬と風邪薬を買うためパルメラの『コンチネンテ』に買い物に11:15出発。薬局『ウェルス』で行列3人待ち。歯痛薬20錠=7,55€。風邪薬ILVICO20錠x2=14,50€。合計=22,05€。コンチネンテの前回割引分—5€。支払合計=17,05€。『コンチネンテ』の買い物15品目=29,52€。久しぶりのパルメラのコンチネンテは大勢の買い物客。帰宅は13:05。帰宅すると断水は解除。

『昨夜の映画』は

ワイルド・ギャンブル』(Mississippi Grind)2015年。アメリカのドラマ映画。109分。監督・脚本:アンナ・ボーデンライアン・フレック。ゲリー(ベン・メンデルソーン)は、ギャンブルで生計を立てていたが、ここ最近は思うように稼ぐことができずにいた。そんなある日、ゲリーがアイオワ州のカジノでプレイしていると、カーティス(ライアン・レイノルズ)という年少のギャンブラーに遭遇した。テキサス・ホールデムで大勝ちして気前が良くなったカーティスはゲリーにバーボンを奢った。数時間後、再びカーティスに遭遇したゲリーは、さっきのお返しに酒を一杯奢ってやった。ゲリーがトランプで勝つ秘訣を尋ねたところ、カーティスは「勝ち負けにこだわらないことだ」と答えた。意気投合した2人はそのまま酒を飲み続けた。 翌日もゲリーとカーティスはギャンブルに没頭した。2人は一気に大勝ちしたが、ゲリーはさらなる儲けを狙って粘ることにした。不運にも、ゲリーは今までの儲け分を全て失ってしまった。その後、2人は酒場でギャンブルをしようとしたが、常連客の不興を買って追い出されてしまった。カーティスはゲリーに「マチュピチュ行きが近づいてきた」と言った。「マチュピチュ行き」とはカーティスが好んで使う隠語で、「別の町に移動する」ことを意味していた。ただ、カーティス本人は一度もペルーを訪れたことがなかった。その後、ゲリーは酒場での一件を聞き知った男に腹部を刺されてしまった。 翌朝、ゲリーは知人のサム(アルフレ・ウッダード)から借金の返済を催促されていたが、返済できるだけの金は手元になかった。「期日までに返済しなければ、怖い人が代わりに取り立てることになる」と脅されたゲリーは、カーティスを誘って大都会へ打って出ることにした。ニューオーリンズのポーカーゲームの中には掛け金2万5000ドルのゲームがあり、それで勝てば一気に借金を返済できると考えたのである。 2人は肩慣らしにセントルイスで稼ぐことにした。ゲリーはポーカーゲームで圧勝し、現地で出会った売春婦2人(ヴァネッサ(アナリー・ティプトン)とシモーヌ(シエナ・ミラー))と共に楽しい時間を過ごした。シモーヌは「かつて、私はギャンブラーを信用して騙されたことがある。貴方も相棒を信用しすぎないで」とカーティスに警告した。その後、メンフィスを訪れたゲリーは、またしても大勝していたが、ここぞという大一番で敗北してしまった。ゲリーは儲けを一気に失ってしまったが、その事実をカーティスに伝えることができなかった。元妻が住むリトルロックに急行した。ゲリーは元妻が油断した隙に金を盗もうとしたが、その現場を見られたために家から叩き出されてしまった。 ゲリーとカーティスは旅行を通して自分の人生を見つめなおしていくのだった。 (Wikipediaより)

アウトブレイク』(Outbreak)1995年。アメリカのパニック映画。127分。監督:ウォルフガング・ペーターゼンエボラ出血熱を参考に、アフリカから持ち込まれた非常に致死性の高いウイルスによる未曽有の「バイオハザード(微生物災害)」に立ち向かう人々を描いたサスペンス映画。1967年。ザイール(現・コンゴ民主共和国)のモターバ川流域で内戦に参加していた傭兵部隊に原因不明の出血熱が流行し、多数の死者を出した。調査の為に現地を訪れたアメリカ陸軍は想像以上の感染速度と病状の凶悪さに驚き、感染者の血液を採取した後、隠蔽と封じ込めのため部隊のキャンプを燃料気化爆弾の投下で壊滅させる。時は流れ90年代、モターバ川流域の小さな村で未知のウイルスによる出血熱が発生する。兵士を伝染病等から守る“医学防衛”を任務とするアメリカ陸軍所属の研究機関・アメリカ陸軍感染症医学研究所(USAMRIID)のLEVEL4(最高警戒度)研究チームを率いる軍医のサム・ダニエルズ大佐(ダスティン・ホフマン)はビリー・フォード准将(モーガン・フリーマン)の命令を受け、チームメンバーでダニエルズの友人でもあるケイシー・シュラー中佐(ケヴィン・スペイシー)と、ヘリコプター操縦資格も持つ新任のソルト少佐(キューバ・グッディング・Jr)を率い現地に赴く。が時既に遅く、村の医師と村から離れて暮らしていた祈祷師を除いて村は全滅状態となっていた。空気感染は無いとしながらも、ダニエルズはウイルスの致死率の高さと感染者を発病後24時間で死に至らしめるスピードの早さ、持ち帰った検体から見つかった新発見のウイルスがエボラでも数日かかるダメージを数十時間でもたらすという実験結果に危機感を抱き、軍上層部とCDC(米国疾病対策センター)に勤務する元妻のロビー・キーオ(レネ・ルッソ)に警戒通達の発令を要請する。しかし、如何に恐ろしいウイルスと言えど、アメリカに入り込んで蔓延する可能性はゼロに等しいと、双方から却下されてしまう。喧嘩別れしたロビーはともかく、軍上層部の反応にダニエルズは不審を抱く。そんな折、アフリカから1匹のサルが貨物船乗組員によりアメリカに密輸入された。密売人のジンボ(パトリック・デンプシー)は検疫所の係員に賄賂を渡して口封じをしつつ、サルをカリフォルニア州沿岸の田舎町シーダー・クリークにあるペットショップに売りつけようとするが、客がオスを欲していたのにメスを持ち込んだため取り引きに失敗し、持て余したサルを森に放す。その後、サルを輸送している最中に飲んでいた水を顔にかけられたジンボと、空港到着時に彼とキスをしたジンボの恋人アリスがボストンでモターバ熱を発病し搬送されるが、病院の医師は病気の正体が分からず保健当局へ通報。謎の熱病発生の報告を受けてロビーはダニエルズから聞いたウイルスの話を思い出し、ボストンへと向かい聞き取り調査を試みるも、何も聞き出せないまま二人は死亡。解剖の結果正体不明の出血熱である事が判明し、CDCは警戒通達を発表。そして、あのサルに腕を引っかかれていたペットショップの店長ルディーがモターバ熱を発症し死亡。更に、不注意でルディーの血液を浴びた血液検査技師ヘンリーが、急な体調不良を自覚しつつも恋人と町の映画館へ行ったのを機に、飛沫感染によってアウトブレイク(爆発的な感染)が始まってしまう。一時はジンボの乗っていた飛行機の乗客、治療に当たった病院関係者、出入りしていた検疫所の職員全員が陰性だった事に沸き立ったCDCにも15人発病の一報が届き、支援と調査のためスタッフが現地入りする事を決める。一方上層部のドナルド・マクリントック少将(ドナルド・サザーランド)とフォード准将は、この伝染病が以前モターバ川流域で派生した伝染病と同じであることに気づく。かつて患者を救うどころか抹殺して持ち帰った血液は、マクリントックの指示によって、医師でもあるフォードも絡んで密かに細菌兵器として保管されており、E-1101という治療用の血清も作られていた。マクリントック少将は、当初から「封じ込め」を念頭にシーダー・クリークへ陸軍の戦闘部隊を派遣し、町を完全武装の兵士と攻撃ヘリで封鎖させる。正義感の強いダニエルズに細菌兵器の存在を知られる事を恐れて、彼を今回の伝染病対策から外したフォード達だが、人命優先のダニエルズは命令を無視して密かに部下と共にシーダー・クリークへ飛び、ロビー率いるCDCのチームと協力して治療法の研究と感染経路の特定を進める。その最中、宿主のサルが食べていたバナナを盗み食いして感染した別のサルが、軍から運び込まれ患者に投与されていたE-1101によって回復する。フォードはE-1101をエール大学の開発した抗血清であると説明し、もしかしたら効果があるかもしれないと言ったが、ダニエルズは既に血清が作られていたことで細菌兵器にされたモターバ・ウイルスの存在に気がつく。しかし、空気感染するウイルスに変異した伝染病には血清が効かなかった。更に調査を進めると、空気感染しない原株「アフリカン・モターバ」も変異して空気感染するようになった変異株「ヤンキー・モターバ」も、共にアメリカに持ち込まれた宿主が保菌しているという結論に行きつく。その矢先、シュラーが不慮の事故で感染・死亡して、ロビーも彼から採血する際に偶然注射針で指を刺し感染してしまう。彼女が発症する前に血清を完成させようと奔走するダニエルズは、部下のソルト少佐と2人で陸軍のヘリを盗み、感染源の調査を続ける。一方、マクリントックは細菌兵器の存在を隠し通すために策謀を巡らせ、モターバ川流域で傭兵部隊のキャンプを焼き払った時のように、アメリカと世界を守るためという名目で閣僚を取り込み、街へ燃料気化爆弾を搭載した爆撃機を差し向ける。宿主であるサルが森に逃がされた事も突き止めたダニエルズらは、軍からの追っ手を振り切りつつサルを捕獲、アフリカン・モターバ用の血清をベースとして、ヤンキー・モターバ用の血清を合成する。ロビーへの臨床試験も成功し、治療の目処が立ったが、爆撃機はもう目前まで迫っていた。ダニエルズとソルトは司令部に治療法の存在を伝えるがマクリントックに握りつぶされてしまい、実力行使で爆撃を止めるためヘリで爆撃機の進路を阻みつつ、無線通信で爆撃機の操縦士に作戦中止を懇願する。最終的には爆弾が投下され、あわや住民達も新しい血清ごと灰燼に帰するかに思われたが、爆弾はシーダー・クリークから大きく逸れ、沖合で炸裂する。操縦士達は歪んだ命令に従うよりも人命を救うことを選び、風で流されたように見せかけて狙いを外したのだ。そして、フォードも人間として行動することを選択しマクリントックを逮捕、ダニエルズは快方に向かうロビーと共に新たな人生を踏み出すのであった。高熱、下痢、全身や消化管からの出血などエボラ出血熱に似た症状を引き起こす(ウイルスの形状もエボラと似ている)が、体内に侵入すると驚異的なスピードで増殖を行い内臓を融解させて感染者を数日で死に至らしめ、致死率は100%と極めて高い。 感染経路は、ジンボと彼の恋人アリス、ペットショップで宿主の隣の檻にいたサルなどが感染したウイルスは、血液などの液体を介した接触感染のみだった。しかし、ヘンリー以下シーダー・クリークの住民達が感染した変異株ウイルスは、インフルエンザやコロナウイルス(新型コロナウイルス(COVID-19)含む)等で見られる空気感染も可能になっており、エボラ以上の致死率と感染力を併せ持つようになった。 名前の由来は、感染が確認された村の近くを流れる「モターバ川」から。アメリカで発見された空気感染する変異株は「ヤンキー・モターバ」と呼ばれ、髭状の物質が生えているのが特徴である。映画では「宿主が原株とヤンキー・モターバの両方を保持している」と説明されているが、小説版では「原株がヘンリーの持病である喘息から遺伝子的影響を受けてヤンキー・モターバに変異した」と推測されている。 (Wikipediaより)

武本比登志油彩No.985.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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