武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

2535. カストロ・ヴェルデの町角

2021-08-09 14:49:25 | ポルトガル淡彩スケッチ

2021年8月9日(月曜日)快晴。30℃~15℃。降水確率0%。湿度82%(8:00)31%(14:37)。紫外線量9。北のち北西の微風。7:00朝日を拝む。

『油彩細長ポストカードサイズ』21点の撮影、補正、切り抜き、縮小画像を作りフォルダに保存。

『文芸春秋7月号』に掲載されている『田辺聖子18歳の日記』を昨日読み終えた。面白い。女学生時代の戦争末期、終戦、戦後の日記であるが、すっかり田辺聖子のファンになってしまった。以前にも数冊は読んでいるが、改めて全てを読み返してみたいと思う。

『きょうのニュース』マルセロ・デ・ソウザ大統領は3回目のワクチン接種に言及、先ずは医療関係者から。ベジャ病院でアルモドヴァルの老人2人がCOVID-19で死亡。CGD銀行の行員がリスボンでストライキ。ディエルマール縫製工場の閉鎖による影響。2020年の198件の火災の30%は国有地。ギリシャの火災は3万ヘクタール。地球温暖化論争、2030年には地球の平均気温が1,5℃上昇。

『COVID-19』によるポルトガル24時間の死者は18人、感染は1094人、入院は8人増え857人、重篤は5人増え189人。

お昼のニュースのを見終わってから、リスボンの弘子さんに『文藝春秋6月号』を郵送するためにアヌンシアーダ郵便局へ15:00出発、途中、アヌンシアーダ保健所前が通行止め。横道の袋小路に入りUターン。キツイ坂道の一方通行を行く。未だクルマがない頃はよく歩いた道だ。挨拶を交わしていた家具修理屋はなくなっていた。アヌンシアーダ郵便局は月曜日の為か多く13人待ち。屋外で待たなければならないが、デジタル掲示板が外からは見えにくい。後2~3人と言うところでツツツと番号が進んだらしく、隣にいた人が「今、167番よ」と教えてくれる。封筒=0,90€。書籍郵送料=0,97€。税金=0,21€。合計=2,08€。帰宅は16:10。

玄関ホールに張り紙「きょうから45日間アキリーノ・リベイロ広場が工事」とあるが、未だ工事は始まっていない。その気配もない。

『昨夜の映画』は

ザ・ボディガード』(The Hunter's Prayer)2017年。アメリカ・スペイン・ドイツ合作のアクション映画。91分。監督:ジョナサン・モストウ。原作:ケヴィン・ウィグノールが2004年に発表した小説『For the Dogs』。スイス。元兵士のルーカス(サム・ワーシントン)はある女子学生エラ(オデイア・ラッシュ)を監視していた。エラはルーカスの存在にすぐに気がついたが「父さんが自分を心配して雇ったのだろう」などと思っていた。しかし、実のところ、ルーカスはエラを殺すために犯罪組織が雇った殺し屋であった。エラの父親は裏社会の大物アディソン(アレン・リーチ)を裏切ろうとしたばかりに殺害されており、用心深い組織はエラをも殺害しようとしていたのである。 ところが、裏社会にうんざりしていたルーカスはどうしても任務を遂行することができなかった。そして、ついには、エラの逃走を手助けするようになった。裏切りを知って激怒したアディソンは手下たちにルーカスの抹殺を命じたが、ルーカスの方もアディソンの殺害を決意しており、両者血みどろの戦いが幕を開けた。 (Wikipediaより)

油彩No.297.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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