2023年7月29日(土曜日)晴れ時々曇りのち快晴。29℃-30℃~19℃-18℃。降水確率0%。湿度85%(7:48)57%(14:14)。紫外線量9。北のち西の微風。6:40日の出を拝む。
カレーを仕込む。
『昨夜の映画』は
『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』(Long Shot)は、2019年。アメリカのロマンティック・コメディ映画。125分。監督:ジョナサン・レヴィン。 原題の「Long Shot」には「勝つ見込みの低い候補者」や「大穴」などの意味がある。2019年、チャンバース大統領(ボブ・オデンカーク)はシャーロット・フィールド国務長官(シャーリーズ・セロン)に再選を目指さない意向を伝えた。シャーロットはそれを好機と見なし、チャンバースの支持を取り付けて大統領選に打って出ることにした。 ニューヨークでは、ジャーナリストのフレッド・フラスキー(セス・ローゲン)は自分の職場がメディア王のパーカー・ウェンブリー(アンディ・サーキス)に買収されたことを知って憤慨していた。ウェンブリーは悪辣なやり方を駆使することで知られており、良心的なフレッドはそれを許容できなかったのである。フレッドは勢いで辞職してしまったが、再就職先の当てはなかった。取り敢えず、フレッドは親友のランス(オシェア・ジャクソン・Jr)に職の斡旋を頼むことにした。フレッドはランスに連れられてチャリティー・パーティーに参加することとなったが、その場で思いがけない人物と遭遇することになった。その人物とはシャーロットのことである。フレッドとシャーロットは幼馴染みで、年上のシャーロットはフレッドのベビーシッターでもあった。ティーンの頃、フレッドはシャーロットに恋心を抱いていたが、それを伝えることが遂にできなかったのであった。フレッドはシャーロットとの再会を喜んだが、シャーロットには会うべき人が沢山おり、フレッドと話していられる時間はなかった。しかも、「会うべき人」の中にはウェンブリーも含まれていたのである。 フレッドのコラムを読んだシャーロットは彼をスピーチライターとして雇用することにした。フレッドは汚い政治の世界に関わりたくなかったが、他に仕事の当てがなかったため、引き受けざるを得なかった。ほどなくして、シャーロットは世界の名だたる政治家を前に環境問題に関するスピーチをすることになった。シャーロットは幅広い支持を得るために、内容を穏健なものにしようとしたが、フレッドから「自分の信条を曲げるべきではない」と説得され、自分の考えをそのままぶつけることにした。その結果、スピーチは大勢の人の心を揺さぶるものとなった。 フレッドは「素晴らしいスピーチを書くためには、シャーロットのことをもっと知る必要がある」と考え、シャーロットに2人で過ごす時間を取ってもらった。その結果、2人の距離は急接近した。その後、2人は訪問先のマニラで暴動に巻き込まれたが、何とか無事に出国することができた。それをきっかけに2人は恋に落ちたのだが、シャーロットの秘書であるマギー(ジューン・ダイアン・ラファエル(英語版))は快く思わなかった。マギーは「冴えない男性が大統領の夫になったら、国民は誰一人として支持しないでしょう」と言い放った。しばらくして、シャーロットはチャンバースに呼び出された。支持者の圧力を受けたチャンバースはシャーロットが訴える環境保護政策の一部を撤回するよう求めたのである。苛立ちを募らせたシャーロットだったが、フレッドと一緒にマリファナを吸うことでストレスを一気に発散した。ところが、そんな折、立てこもり事件が発生したとの一報が届いた。ハイになっていたシャーロットだったが、何とか人質を解放させることに成功した。 この一件でシャーロットの支持率は上昇したが、環境政策をめぐるシャーロットとチャンバースの対立は埋め難いものとなっていた。怒り狂ったチャンバースはウェンブリーを抱き込んでシャーロットを潰すための計略を練り始めた。 (Wikipediaより)
『ミッドナイト・スペシャル』(Midnight Special)2016年。アメリカのSF映画。111分。監督:ジェフ・ニコルズ。とあるモーテル。ロイ・トムリン(マイケル・シャノン)とその友人であるルーカス(ジョエル・エドガートン)はアンバーアラートを視聴していた。8歳の男の子、アルトン・メイヤー(ジェイデン・リーバハー)が何者かによって誘拐されたのだという。2人の側では、まさにそのアルトンが本を読んでいた。 その頃、息子のアルトン誘拐の一報を聞いたカルヴィン・メイヤー牧師(サム・シェパード)は2人の信徒ドーク(ビル・キャンプ)とレヴィ(スコット・ヘイズ)をアルトン救出のために派遣した。カルヴィンはテキサス州の田舎町を拠点にした牧場という名のカルト教団を率いていた。カルヴィンが礼拝を行っていると、そこにFBIがやってきた。その中には国家安全保障局でアナリストを務めるポール・セヴィエ(アダム・ドライバー)の姿があった。ポールはカルヴィンの説教内容に政府機密が含まれていることを知り、どうやってそれを入手したのかを問い質しに来たのである。カルヴィンは「息子のアルトンが教えてくれたのです」と答えるばかりであった。アルトンには超能力が備わっており、その力に恐れをなした母親サラ(キルスティン・ダンスト)は逃げ出した。そのため、牧場の教団員がアルトンを養育したのだという。カルヴィンと教団員はアルトンが超能力によって神と交信していると確信していた。 州兵の追跡をかわした後、ロイとルーカスはエルデン(デヴィッド・ジェンセン)の家に向かった。その夜、ロイとルーカスは地震で目を覚ました。アルトンの無事を確かめに行った2人はとんでもない光景を目にすることとなった。アルトンは目から光線を放ってエルデンと交信していたのである。2人はやっとの思いでアルトンをエルデンから引き離すことができた。2人はアルトンが指し示した場所に向かうことにした。その頃、FBIはロイとルーカス、アルトンの行方を必死で追っていた。 ガソリンスタンドで休息を取っていると、アルトンは空に向かって何かをした。休憩後、3人はサラの自宅へ向かった。久しぶりに息子と再会したサラは心底嬉しそうな様子だった。4人がニュースを見ていると、人工衛星が謎の力によって破壊されたというニュースが飛び込んできた。アルトンは「僕がやったんだ。警察は人工衛星を使って僕たちの足取りを掴もうとするはずだからね。」と言った。 逃避行を続けることにした4人だが、アルトンは目に見えて衰弱していった。ルーカスとサラがモーテルに向かっている間、アルトンは「日光を浴びさせて欲しい」とロイに言った。日光を浴びた瞬間、アルトンの目は発光し、2人は光のドームに包まれた。ルーカスとサラに合流した頃には、アルトンはすっかり元気になっていた。日光を浴びたアルトンは自分が何者なのかを理解した。アルトンはこの世界の上にある世界にいるべき存在なのだと語ったが、ルーカスとサラはその言葉の意味を理解できなかった。しかし、ドームの中で上の世界を垣間見たロイはアルトンの言葉が正しいと信じるのだった。 モーテルを発った直後、4人は牧場の教団員に襲撃され、アルトンを奪われてしまった。しかし、程なくして、教団員は警察に検挙されることになった。政府の施設に連行されたアルトンは「ポールとしか話さない」と言った。アルトンの力を体験したポールはロイたちに協力することにした。ポールから得た情報で軍の監視網の存在を知った一行は、ロイとルーカスをおとりにして振り切ることにした。 2人がおとりになっている隙に、サラとアルトンは目的地に到着した。アルトンは巨大な光のドームを作り出した。そのドームはフロリダ一帯を包むほど大きいもので、中にいた人たちは「上の世界」の未来的な建造物を目撃することになった。その後間もなくして、アルトンの周りに光る目を持った人々が姿を現わした。サラが頷くのを見届けた後、アルトンは光の中へ姿を消した。 ロイとルーカスはアルトンを誘拐した容疑で逮捕された。ルーカスはFBIに自分が体験したことを包み隠さず話したが、捜査官たちは納得していないようだった。脳波の検査を受けているとき、ロイは窓から差し込んだ日光を浴びた。その瞬間、ロイの目は発光した。おそらく、ロイはアルトンの実の父親であり、彼もまた「上の世界」の存在だったのだろう。 (Wikipediaより)
武本比登志油彩No.901.
「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」
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