武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

3164. アルカサール・ド・サルの町角

2023-08-20 14:20:49 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年8月20日(日曜日)晴れ時々曇り。36℃~21℃。降水確率0%。湿度92%(7:48)40%(14:17)。紫外線量9。北のち北西の微風。曇り空で日の出は見られず。

 

『昨夜の映画』は

ジャージー・ボーイズ』(Jersey Boys)2014年。アメリカのミュージカル映画伝記映画。監督:クリント・イーストウッドフランキー・ヴァリがリードボーカルのフォー・シーズンズの経歴を基にしたトニー賞受賞ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』。ニュージャージーの田舎町に住むトミー・デビート(ヴィンセント・ピアッツァ(英語版))やニック・マッシ(マイケル・ロメンダ)はケチな犯罪で何度も警察の世話になっていたが、一方でバンドを組んでおり、弟分のフランキー・ヴァリ(ジョン・ロイド・ヤング(英語版))に歌唱の才能を見出していた。マフィアとも繋がりのあるトミーとの付き合いに否定的だったフランキーの両親の心配とは裏腹に、フランキーの歌声はマフィアのボス、デカルロ(クリストファー・ウォーケン)さえも魅了し、「困った時はいつでも助ける」と約束される。 トミーの友人ジョー(ジョーイ・ルッソ)の紹介で、作曲の才能もあるボブ・ゴーディオ(エリック・バーゲン(英語版))が加入し、さらにレコード会社のボブ・クルー(マイク・ドイル(英語版))との契約までは漕ぎつけるが、バックコーラス以外に仕事はなく、クルーからは自分達のレコードを出す条件にヒットするクオリティーの楽曲と、レコーディング資金3500ドルを要求される。バンド名を「フォー・シーズンズ」に改名し、トミーが資金を調達してきた頃、ボブが「シェリー」(en:Sherry (song))を作り上げてきた。「シェリー」は全米で大ヒットしチャート1位を獲得、続く「恋はヤセがまん」(en:Big Girls Don't Cry (The Four Seasons song))「恋のハリキリボーイ」(en:Walk Like a Man (The Four Seasons song))も全米1位を獲得すると、テレビ出演やホールコンサートを重ね、バンドは一躍大スターへと駆け上がるのであった。しかし仕事が忙しくなった影響でフランキーは自宅を空けがちになり、生活が荒れる妻メアリー(レネー・マリーノ)との仲が急速に悪化、離婚に至る。 人気番組エド・サリヴァン(トロイ・グラント)・ショー出演の際に、高利貸しのノーマンが取り立てに現れた。トミーが用意した資金はマフィア絡みの高利貸しからの借金で、バンドの税金支払い用の貯蓄を使い込むなど金遣いの荒いトミーの借金は15万ドルにまで膨らんでいたのである。トミーの素行の悪さは多くの問題を露呈し始めており、無銭宿泊でバンドメンバー全員が拘留される原因を作っても、初めての逮捕にショックを受けるボブに対して悪びれる素振りも見せなかった。さらにバンド取材で知り合い、フランキーの恋人となっていた女性記者ロレイン(エリカ・ピッチニーニ)に手を出そうと口説いてきた事でフランキーの怒りを買う。ニックもホテルの同室で傍若無人に振る舞うトミーへの我慢が限界に来ていた。一方トミーは、フランキーとボブが個人的に契約を交わしている事を裏切りと感じていた。フランキーが借金問題の解決のためにデカルロに助けを求めると、デカルロの介入で話し合いの場が設けられたが、トミーはその借金以外にも50万ドル以上もバンドの口座に手を付けていた事が発覚。その多額の借金は、バンドの成功を守るためだとフランキーが肩代わりをする事におさまる一方、ニックはバンドからの脱退を宣言、トミーは金を貸したマフィア達の監視の行き届くラスベガスから出られない身となる。 残ったフランキーは返済に向けてボブとバンドの再出発を開始、新メンバーを入れるなどし年間200日のステージを重ねるが、元妻メアリーから、娘フランシーンが家出や薬に手を出すほど道を踏み外してしまっている事を聞く。歌手になる夢と才能を持った娘を立ち直らせるために力を貸す約束をするフランキーだったが、やっと借金を完済する頃、フランシーンがオーバードースによって命を落としてしまう。激しく落ち込むフランキーに、ボブは新曲を手渡す。この曲が後世まで語り継がれる名曲「君の瞳に恋してる」であり、この曲を歌うフランキーは観衆から喝采を受け涙する。 それから23年、「ロックの殿堂」で表彰を受ける事になったフォー・シーズンズは表彰式の会場で再会を果たす。フランキーとトミーもお互いの再会を祝福し、25年ぶりに4人揃って往年のヒット曲を披露すると、4人はまるで若い頃に戻ったように一つになった。 (Wikipediaより)

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』(The Post)2017年。アメリカのサスペンス映画。116分。 監督:スティーヴン・スピルバーグ。ベトナム戦争を分析・記録したアメリカ国防総省の最高機密文書=通称「ペンタゴン・ペーパーズ」の内容を暴露したワシントン・ポストの2人のジャーナリストの実話を映画化した社会派ドラマ。ジョン・F・ケネディリンドン・B・ジョンソンの両大統領によってベトナム戦争が泥沼化し、アメリカ国民の間に戦争に対する疑問や反戦の気運が高まっていたリチャード・ニクソン大統領政権下の1971年、以前に戦況調査で戦場へ赴いたことがある軍事アナリスト ダニエル・エルズバーグマシュー・リース)は、ロバート・マクナマラ国防長官(ブルース・グリーンウッド)の指示の元で自らも作成に関わった、ベトナム戦争を分析及び報告した国防総省の最高機密文書「ペンタゴン・ペーパーズ」を勤務先のシンクタンク、ランド研究所から持ち出しコピー機で複写、それをニューヨーク・タイムズ紙の記者 ニール・シーハン(ジャスティン・スウェイン(英語版))に渡し、ニューヨーク・タイムズがペンタゴン・ペーパーズの存在をスクープする。 ワシントン・ポスト紙の発行人のキャサリン・グラハムメリル・ストリープ)と部下で編集主幹のベン・ブラッドリートム・ハンクス)は、ペンタゴン・ペーパーズについての報道の重要性を理解し、ベンはキャサリンの友人でもあるマクナマラ長官からニューヨーク・タイムズが掲載しなかった残りの文書を手に入れるよう、彼女に進言する。だが、友人を追い詰めたくないとキャサリンから拒否され、ベンが仕方なく別の情報源を探り始めたとき、デスクに謎の女性から文書の一部が持ち込まれる。至急記事にしようと躍起になるベン達だったが、この文書もタイムズ紙から先にスクープされてしまう。しかし、2回も政府の機密文書をスクープしたことで、タイムズ紙は政府から記事の差し止めを要請される。それを知ったキャサリンはベンにその旨を伝え、差し止め命令が下されれば記事にすると法律違反となり、ポスト紙での掲載もできないと警告するが、これをチャンスと見たベンは、彼女の注意をよそに文書の入手を部下に命じる。 かつてランド研究所に勤めていたポスト紙の編集局次長 ベン・バグディキアン(ボブ・オデンカーク)は、リークした人物が自分の知人ではないかと推測し、エルズバーグと接触することに成功する。そして、彼から残りの文書を入手してベンの自宅に運び、ページ番号が切り取られ順番がバラバラになった文書を、ベンが呼び集めた記者数人で繋ぎ合わせ、法律顧問からも法律上の問題について話し合おうとする。だが、記事掲載を役員と法律顧問から反対され、記者達は彼らと舌戦を繰り広げる。文書を記事にすると自社を潰すことになるのではと危惧し、選択に苦悩するキャサリンはマクナマラ長官にアドバイスを求め、その夜、電話でベン達から決断を迫られる。側近のフリッツ・ビーブ(トレイシー・レッツ)が「自分なら掲載しない」との発言を受け、記事の掲載を決断する。そしてニューヨーク・タイムズと時に争いながらも連携し、「戦争中における政府の機密漏洩」という事態そのものを問題視し、記事を差し止めようとする政府と裁判を通じて戦う。(Wikipediaより)

 

武本比登志油彩No.923.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

3171-3290 3051-3170 2931-3050 2811-2930 2691-2810 2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730 1501-1610 1401-1500 1301-1400


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 3051-3170武本比登志ポルト... | トップ | 3165. セトゥーバルの町角 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ポルトガル淡彩スケッチ」カテゴリの最新記事