武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

2932. パルメラ城

2022-09-10 14:25:27 | ポルトガル淡彩スケッチ

2022年9月10日(土曜日)快晴。31℃~16℃。降水確率0%。湿度84%(7:42)44%(14:17)。紫外線量7。北のち西の微風。朝食中の7:18日の出を拝む。明日から降水確率の0%ではない日が8日間続く。なかでも月・火曜は100%。

1501-1610武本比登志ポルトガル淡彩スケッチサムネイル目次』のページを作り掲載。

『昨夜の映画』は

ノーカントリー』(No Country for Old Men)2007年。アメリカのスリラー映画。122分。監督:コーエン兄弟。アメリカとメキシコの国境地帯を舞台に、麻薬取引の大金を巡って凄惨な殺戮劇が繰り広げられる。1980年のアメリカ合衆国テキサス州西部。保安官エド・トム・ベル(トミー・リー・ジョーンズは犯罪者が凶悪化する現状を憂えていた。 ある日、とある保安官事務所において、殺し屋アントン・シガー(ハビエル・バルデムが両手に掛けられた手錠で保安官助手を絞殺した後、道行く自動車を奪うために運転手を殺害する。 その頃、銃を持ってプロングホーンを撃ちに行ったルウェリン・モス(ジョシュ・ブローリンは、ふとした切っ掛けから殺人現場に辿り着いていた。男たちの死体を避けて弾痕が残る自動車を順番に調べてみると、1台のトラックに重傷を負ったメキシコ人の男が乗っている。「アグア」としか言わない彼に構わず荷台を確認すると、大量の麻薬が載せられていた。モスは現場から離れた者を探し、少し離れた木陰で男の死体と200万ドルの詰まったブリーフケースを発見すると、危険と思いながらもこれを自宅に持ち帰る。 その夜、トラックの男のことが気にかかったモスは水を持って現場に戻るが、男は既に死んでおり、近くに来ていたギャングに発見されてしまう。現場から逃げ出しギャングの追跡も振り切るモスだが、置き去りにした車から身元が割れることは明らかだった。自宅に戻ったモスは傷の治療をしながら、妻のカーラ・ジーン(ケリー・マクドナルド)に実家に帰るよう告げると、自身も姿を隠すことを決める。ギャングはシガーに金の発見を依頼するが、彼はブリーフケースに仕掛けられた発信器の受信器を受け取ると、ギャングを殺してしまう。 翌朝、通報を受けて殺人現場を訪れたベルは残された証拠から、そこで麻薬の取引が行われていたことや、逃走中のシガーも訪れていたことを看破する。 一方のモスはモーテルに潜伏し、換気口の奥にブリーフケースを隠すと、襲撃に備えて装備を整えていく。シガーは受信機によってモスの滞在するモーテルを発見するが、モスの部屋にいたのはギャングの追っ手だった。肝心のモスは追加で借りた部屋から換気口を通してブリーフケースを回収し、間一髪のところで逃走に成功する。 明くる日、シガーが手に負えないと判断したギャングのボスは、彼を知る賞金稼ぎカーソン・ウェルズ(ウディ・ハレルソン)を雇うと、新たな追っ手として差し向ける。 逃げた先で新たにホテルの部屋を借りたモスは、モーテルでの潜伏が早々に発覚したことに疑問を持ち、ブリーフケースを調べて発信器を見つけていた。発信器をテーブルに置いた後、シガーの気配に気付いて返り討ちを目論むが上手くいかず、街中での銃撃戦の末にどちらも重傷を負う。命からがらメキシコに到着したモスは、ブリーフケースを国境付近の橋の下に投げ込むと、現地の病院に入院する。一方のシガーは騒ぎを起こした隙に薬品を盗み出し、自らの手で治療を行っていた。 入院中のモスが目を覚ますと、ベッド脇の椅子にウェルズが座っている。彼はシガーの危険性を説明し、金の回収と引き換えにモスの命を守るという交換条件を出すが、モスは拒絶した。病院を出て橋の上からブリーフケースを発見したウェルズは、一旦戻った米国のホテルで待ち伏せしていたシガーと遭遇し、自身の部屋で銃口を向けられる。仕方なくシガーに取引を持ちかけるが、彼はウェルズの「金の在り処は知ってる。全て渡す」という主張を信じず殺害してしまう。ウェルズの部屋でモスからの電話に出たシガーは、モスが自分の手で金を持ってくればモスとカーラに手出しはしないと約束し、モスは渋々承諾する。 米国に戻ってブリーフケースを回収したモスはカーラに電話し、彼女の母親ともどもエルパソのモーテルで落ち合うよう打ち合わせる。カーラはその道中、数日前にモスを探して自分に接触してきたベルにモスのエルパソ行きを伝える。シガーはギャングのボスを殺した後、モスの行動を先読みして密かにエルパソに向かっていた。 エルパソに到着したベルは激しい銃声を聞いてモーテルに駆けつけるが、既に事は終わっており、陽光の下でモスたちの死体だけが転がっている。夜にモーテルを訪れたベルが見つけたのは、不自然に外された換気口の蓋だった。 後日、ベルは元保安官だった叔父と会って引退の意思を話すが、叔父は「一個人の働きで社会が変わると思うな、それは自惚れだ」と説き、ベルをたしなめる。 母親の葬儀から帰ってきたカーラは家の中で待ち伏せていたシガーと対面する。「金はない」と話すカーラに対し、シガーは「モスと交わした約束に基づいてお前を殺す」と説明するが、気が変わって「コイントスで勝てば見逃す」と言い出した。しかし、カーラは「表とも裏とも言わない」と答える。 カーラの家を出たシガーは自動車に乗り去っていくところで、右からやってきた自動車に追突されてしまう。左腕を酷く骨折し、頭部から流血していたが、警察が到着する前に姿を隠すため歩き出していく。 物語は、引退したベルが昨夜観た夢の話を、妻に話し終えたところで幕を下ろす。 (Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.694.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

2931-3050 2811-2930 2691-2810 2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1611-1730

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2931. アルカサール・ド・サ... | トップ | 2933. ペニシェの町角 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ポルトガル淡彩スケッチ」カテゴリの最新記事