武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

2844. カストロ・ヴェルデ郊外の農家

2022-06-14 14:45:56 | ポルトガル淡彩スケッチ

2022年6月14日(火曜日)曇りのち晴れ。30℃~16℃。降水確率0%。湿度86%(7:49)44%(14:41)。紫外線量10。南西のち西の微風。曇り空で日の出は見られず。エヴォラ、ベジャは39℃。セトゥーバルは靄っぽく涼しい風。

『昨夜の映画』は

マージン・コール』(Margin Call)2011年。アメリカ映画。109分。監督・脚本:J・C・チャンダー。アメリカ大手投資銀行(リーマン・ブラザーズをモデルとしている)の24時間を舞台とし、2007年に発生したリーマン・ショック/世界金融危機に焦点を当て、金融危機のあいだに従業員たちが取る行動が描かれる。ウォール街のとある投資銀行で、非公表の大量解雇が断行された。即日退去を言い渡されたリスク管理部門の責任者エリック・デール(スタンリー・トゥッチ)は、「Be careful.(用心しろ)」という意味深な言葉を残し、USBメモリーを部下のピーター・サリヴァン(ザカリー・クイント)に手渡した。その晩、USBのデータを分析したピーターは、会社のポートフォリオにおける不動産担保証券(MBS,いわゆるサブプライム商品)の価格変動率(Volatility)が、HVヒストリカル・ボラティリティ;過去のデータに基づいて算出した変動率)を上回る可能性があることに気が付いた。過度のレバレッジにより会社の資産が25%減少すれば、時価総額(Market cap)を上回る損失を負いかねない。すなわち、会社は総資産を超える損害リスクのある大量のMBSを保有している、という結論に達する。既に状況は逼迫しており、明日にもリスクが顕在化する危険があった。上司のウィル・エマーソン(ポール・ベタニー)とサム・ロジャース(ケヴィン・スペイシー)は緊急役員会の招集を進言する。会社の存亡の瀬戸際で役員達が導き出した結論は、市場が気付く前に全ての不良資産(Toxic assets)を早急に売りさばくことだった。サムは「無価値のものを誰にも知られないように売りぬく」という決定は、顧客や市場の信頼を失うことが明白であり、自分の信念に反すると社長に抵抗する。エリックも脅され会社に戻される。結局、取締役会の決定として出された指示を部下に伝達し、実行する。当然の事ながら自分もリストラされると覚悟していた。しかし、成し遂げたサムが聞いたのは「お前は生き残った」という言葉だった。「MBSを売り抜くことを指示した」自分の部下の多くが解雇されている中、自分だけ生き残ったことを知り、サムはいたたまれず社長に「辞める」というが……他に:ジェレミー・アイアンズペン・バッジリーサイモン・ベイカーメアリー・マクドネルデミ・ムーアアーシフ・マンドヴィ。(Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.606.

ギルバート・グレイプ』(What's Eating Gilbert Grape)1993年。アメリカ映画。監督:ラッセ・ハルストレム。原作:ピーター・ヘッジズの同名小説。ギルバート(ジョニー・デップ)は、食料品店で働きながら重い知的障害を持つ弟アーニー(レオナルド・ディカプリオ)、夫の自殺から7年間も家から出たことがない肥満で過食症の母ボニー(ダーレン・ケイツ)、そして2人の姉妹たちとの生活を支える。アイオワ州の小さな町を生まれてから一度も出たことがないギルバートは、家族を置いて自分だけ町を出るわけにも行かず悶々としながら日々を送る。次の日曜日に行うアーニーの誕生日パーティーの役割を家族で話し合うがゴタゴタしてしまいギルバートも気が滅入る。ギルバートは食料店の馴染み客の人妻と大人の“火遊び”をしたり、ボニーの肥満体型を見たがる子供を手伝い窓から見せて心のバランスを保とうとする。 ある時ギルバートが目を離したすきにアーニーが町の給水塔によじ登ってしまい、以前にも同じことがあったため兄が警察から警告を受ける。そんな時ギルバートは、旅の途中でトレーラーが故障し、ギルバートの町にしばらくとどまることになった少女・ベッキー(ジュリエット・ルイス)と出会う。ギルバートはある時はベッキーと数時間に渡って様々な会話をしたり、ある時はアーニーと3人で遊ぶなどして交流を深めていく。ベッキーから願い事を聞かれたギルバートは「僕は、いい人になりたい」と本音で語り、その後人妻との関係にピリオドを打つ。 そんな中アーニーが再び給水塔に登って騒動を起こして留置場に入れられたため、彼を助けるため家族と共に7年ぶりに家から出るボニー。無事アーニーを連れて帰ることになったが、太ったボニーの姿を見に留置場前に集まった人々の失笑と共に好奇の目に晒されてしまう。このことは家族全員がショックを受け、ボニーは自宅の庭で開かれる誕生日パーティーについて、招待客にも顔を出さず室内で過ごすと伝える。 誕生日パーティーの前夜、ギルバートが買ってきた誕生日ケーキをアーニーが勝手につまみ食いしたため、カッとなってつい弟に手をあげてしまう。その後ベッキーと会って冷静さを取り戻したギルバートは父の死について打ち明け、2人で体を寄せ合い朝を迎える。誕生日パーティーが行われる中アーニーと和解したギルバートは、1人で2階にいた母にも謝罪すると逆に不甲斐ない母になったことを謝罪される。その後ギルバートは、この日で町を去るベッキーにたった数日間だけだったが一緒に過ごせたことを感謝し、アーニーと2人で彼女を送り出す。他に:ジョン・C・ライリー。 (Wikipediaより)

11:14』(11:14)2003年。アメリカ、カナダのブラックコメディ映画。86分。監督:グレッグ・マルクス。午後11:14、携帯で話しながら深夜のハイウェイを走らせるジャック(ヘンリー・トーマス)は、突然上から降って来た何かで車に衝撃を受ける。車を降りて確認するとそこには顔がつぶれた男らしき死体が転がっていった。隠ぺいしようと慌てて死体を自分の車に詰め込もうとしたその時、偶然中年女性ノーマ(バーバラ・ハーシー)の車が通りかかる。何とか鹿をはねてしまったことで話が終わりそうになった。 そんなことが起こる少し前、ティーン・エイジャーのティム(スターク・サンズ)、マーク(コリン・ハンクス)、エディ(ベン・フォスター)の3人らはふざけながらマークの車でドライブを楽しんでいた。エディが酔っ払いながら調子に乗って窓から身を乗り出した瞬間、車は思い切り通行人と衝突。唖然とする3人は知らない男から発砲され、命からがらその場から逃げる。だが少しした時に、パニックになりながらエディは自分の大切なものを落としてきたと言い始める。 そのまた少し前の時間、フランク(パトリック・スウェイジ)は犬を連れて散歩している途中、墓地で娘シェリー(レイチェル・リー・クック)のボーイフレンド、アーロン(ブレイク・ヘロン)の死体を発見。死体のそばにはシェリーの名前が書かれた車のカギを発見する。娘がアーロンを殺したのだと即座に感じたフランクは、それを隠ぺいするためにハイウェイ沿いの陸橋へ来る。他に:ヒラリー・スワンクショーン・ハトシークラーク・グレッグリック・ゴメス。 (Wikipediaより)

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

2811-2930 2691-2810 2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730

 

武本睦子作品No.150.

 


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