2021年10月27日(水曜日)快晴。25℃-26℃~11℃。降水確率0%。湿度67%(7:56)33%(14:37)。紫外線量4。北東のち南の微風。7:00起床時は真っ暗。朝食後7:56日の出を拝む。明日から1週間ほど降水確率の高い日が続く予報。今日は猛暑、セトゥーバルの最高気温26℃は全国1。
『きょうのポルトガルTVニュース』2022国家予算決戦投票。アロイオロス警察がマルガリーダ・マルティンスの家宅捜査。ポルトガル国民の86%が2回目の接種済み。65歳以上は100%。ブラジルのボルソナーロ大統領に対し9つの罪で処罰要求。アサンジの解放求め抗議集会。スーダンの政治危機住民によるクーデター。エクアドールで抗議行動。イタリアは悪天候シシリーで2人死亡。カナリアの噴火は依然収まらず2162軒の家屋焼失。メキシコのレストランでテロ、旅行者2人が死亡。テキサスで捨て子事件。国連で地球温暖化を警告し恐竜が演説ヴィデオ。
『昨夜の映画』は
『潜入者』(The Infiltrator)2016年。アメリカの犯罪映画。127分。監督:ブラッド・ファーマン。原作:アメリカ税関の潜入捜査官ロバート・メイザーの回顧録『The Infiltrator』。1980年代、南米コロンビアの麻薬王パブロ・エスコバル率いる世界最大の麻薬カルテル、メデジン・カルテルによりアメリカに密輸されるトン単位の麻薬が大きな問題となり、レーガン大統領は掃討のため「ドラッグ戦争」に乗り出していた。1985年、関税局職員ロバート・メイザー(ブライアン・クランストン)は、メデジン・カルテルの麻薬ルートであるフロリダ州南部の港町タンパで、潜入捜査による麻薬取締にあたっていた。同僚のアブレヴ(ジョン・レグイザモ)の情報から、麻薬ルートではなく資金ルートから組織をたどるアイデアを思いつき、ボブ・ムセラという変名で富豪を装い、資金洗浄を持ちかけて金融ブローカーからメデジン・カルテルの幹部ロベルト・アルカイノ(ベンジャミン・ブラット)までたどり着く。その過程でマヌエル・ノリエガ率いるパナマや国際商業信用銀行(BCCI )がカルテルの資金洗浄に大きくかかわっていることも突き止める。一方、メイザーが金融ブローカーの手配した娼婦を抱くことを断る口実として、「婚約者がいる」と口走ったことから婚約者役として同僚のキャシー(ダイアン・クルーガー)が捜査に加わる。正体が知られれば自分ばかりか家族も無残に殺されるリスクに神経をすり減らしながらも、ロベルトとの家族ぐるみの付き合いの中で「身内」に対する彼の温かい接し方に、とまどいと奇妙な罪悪感を覚え始めるメイザーたちだったが、その感情を押し殺し、メイザーとキャシーの「結婚式」にメデジン・カルテルの関係者とBCCIの幹部を招き、一網打尽にする計画を立てる。(Wikipediaより)
『シェイプ・オブ・ウォーター』(The Shape of Water)2017年。アメリカの恋愛ドラマ映画。123分。監督:ギレルモ・デル・トロ。1962年の冷戦下のアメリカ。発話障害の女性であるイライザ(サリー・ホーキンス)は映画館の上にあるアパートでただ独りで暮らし、機密機関「航空宇宙研究センター」で清掃員として働いている。アパートの隣人であるゲイのジャイルズ(リチャード・ジェンキンス)、仕事場の同僚で不器用なイライザを気遣ってくれるアフリカ系女性のゼルダ(オクタヴィア・スペンサー)に支えられ、平穏な毎日を送りながらも、彼女は恋人のない孤独な思いを常に抱えている。 そんな日々のなか、宇宙センターに新メンバーのホフステトラー博士(マイケル・スタールバーグ)が一体の生物の入ったタンクを運び込む。普段はイライザに不遜な対応を見せる軍人ストリックランド(マイケル・シャノン)が、生物を邪険に扱った報復を受けて指を失う騒ぎがあり、清掃のために部屋に入ったイライザは初めてその生物を直視する。生物(ダグ・ジョーンズ)は「半魚人」と呼べる異形の存在だったが、独特の凛々しさと気品を秘めた容貌をもち、イライザの心を揺り動かす。彼女は生物に好物のゆで卵を提供し、手話を教えて意思の疎通をはかる。ふたりは親密な関係となってゆく。 生物が運ばれてきた理由がやがて明らかになってゆく。アマゾンの奥地で神として現地人の崇拝を受けていたという生物を、ホフステトラーは人間に代わる宇宙飛行士としてロケットに乗せようと提案する。それに対しストリックランドは、生体解剖でこの生物の秘密を明らかにすべしと主張し、上官の同意を得る。これを知り動揺したイライザは、ジャイルズやゼルダに自らの思いを打ち明け、生物を救うために手を貸してほしいと懇願する。一方ソ連のスパイだったホフステトラーは、アメリカが生物の秘密を知って宇宙開発の優位に立つ前に、生物を殺すよう政府に命じられる。だがホフステトラーは貴重な生物を殺すことに反対する。 イライザはジャイルズ、ゼルダ、ホフステトラーの協力を得て宇宙センターより生物を救出し、雨で増水した日に彼を運河から水中に返す計画を立てる。そしてその日まで彼女は、生物を自分のアパートに隠して暮らす。他方、ホフステトラーは命令不服従によりソ連スパイに撃たれ、その後ストリックランドから拷問を受けて絶命する。ストリックランドはホフステトラーの最期の言葉から、ゼルダとイライザが救出を実行したと知る。 ゼルダの家へ向かい彼女を尋問するストリックランドに、ゼルダの夫はイライザが関わっていることをバラしてしまう。ストリックランドはイライザの家を目指し、彼女の身の危険を感じたゼルダは電話で逃亡を指示する。 イライザとジャイルズは生物を運河の水門に連れてゆき、別れを告げる。その時、後から追ってきたストリックランドが生物とイライザに向けて発砲する。イライザは意識を失うが、一命を取り留めた生物はストリックランドを倒すと、イライザを抱え海に飛び込む。 生物の驚異的な治癒能力で蘇生したイライザは、彼と共に海の中で幸せに暮らしてゆく。 (Wikipediaより)
油彩No.376.
「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」
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