2022年7月2日(土曜日)晴れ時々曇りのち快晴。32℃~14℃。降水確率0%-1%。湿度78%(7:48)35%(14:17)。紫外線量9。北のち西の微風。起床時の7:00朝日を拝む。
7月のエッセイ。
『パルメラ城』VIT
『セトゥーバルのジャカランダ散歩』MUZ
『昨夜の映画』は
『ノッティングヒルの恋人』(Notting Hill)1999年。イギリスのロマンティック・コメディ映画。123分。監督:ロジャー・ミッシェル。脚本:リチャード・カーティス。ロンドン西部のノッティングヒルを舞台に、冴えない書店主とハリウッド女優の恋愛を描く。バツイチの冴えない男ウィリアム(ヒュー・グラント)は、ロンドン西部のノッティングヒルで旅行書専門の書店を営んでいる。大して儲かっていないその店に、ある日どこかで見たような女性が訪れる。それはハリウッドのスター女優、アナ(ジュリア・ロバーツ)だった。本を買ったアナは微笑んで店を去るが、そのすぐ後に飲み物を買いに出たウィリアムと街角で衝突、アナの服がオレンジジュースで汚れてしまう。うろたえたウィリアムは近くの自分のアパートに行って服を着替えてもらい、アナは不器用ながらも誠実さをウィリアムに感じる。 数日後にアナが「連絡をください」というので高級ホテル「リッツ・ロンドン」に向かったウィリアムは、新作映画のキャンペーンであったものの雑誌の記者になりすましてアナとの再会に成功。妹ハニー(エマ・チャンバース(英語版))の誕生会に誘う。集まった人々は驚きながらも、自然に振舞う。ごく普通の家族と友人たちのパーティーでしかないが、アナはこれまでの女優人生では得られなかった安らぎを覚え、ウィリアムに惹かれていく。ある日のデートでアナのホテルに招かれたウィリアムは、別れたはずのアナの恋人であるハリウッドスター(アレック・ボールドウィン)と鉢合わせ、ホテルの従業員扱いをされてしまう。住む世界の違いを感じたウィリアムは、思いを引きずりながらも身を引く。 半年後、女優として成功する以前のヌード写真を新聞でスキャンダルされ落胆していたアナはウィリアムの家を訪れ、甘い週末をすごす。ところが同居している友人スパイク(リス・エヴァンス)の一言でマスコミが家に押し掛け、大スターのアナは去っていった。 1年後に撮影でロンドンを訪れたアナはウィリアムの本屋を訪れ、一人の女性として愛を告白。ウィリアムは身分が違いすぎると別れを告げる。いつもの知人の皆が慰める中でスパイクだけが「お前はなんて馬鹿な男なんだ」と発破をかける。意を決したウィリアムは、アメリカに戻るアナを追ってリッツ・ロンドンに向かうが既にチェックアウト済であった。しかし知人らの活躍もありサヴォイ・ホテルで行われていたアナの記者会見にたどり着き、再び奇跡を起こす。 (Wikipediaより)
『インフェルノ』(Inferno)2016年。アメリカのミステリスリラー映画。121分。監督:ロン・ハワード。脚本:デヴィッド・コープ。原作:ダン・ブラウンによる2013年の同名小説。ハーバード大学教授のロバート・ラングドン(トム・ハンクス)はイタリアはフィレンツェの病院の一室で目を覚ます。彼にはここ数日間の記憶がなく、そして世界が灼熱地獄と化す幻影に悩まされていた。彼の担当医の一人であるシエナ・ブルックス(フェリシティ・ジョーンズ)は頭部への銃撃による怪我が原因で彼が記憶喪失に陥っているのだと告げる。そこに突然、女殺し屋のヴァエンサ(アナ・ウラル(英語版))が現れる。シエナはラングドンの逃亡を手助けし、二人は彼女のアパートへ逃げ込む。 二人はラングドンの所持品の中にダンテの「インフェルノ(地獄篇)」をモチーフとしたボッティチェリの「地獄の見取り図(Map of Hell)」に一部修正を加えた映像を映し出す小型のプロジェクター(ファラディー・ポインタ)を見つける。やがて彼らはそれがバートランド・ゾブリスト(ベン・フォスター)によって残された第一の手掛かりである事に気づく。彼は大富豪でもある遺伝学者で、その主張は「過激な方策を以ってしない限り地球の人口爆発に歯止めをかける事はできない」と言うものであったが、武装した政府部隊に追われ自殺により命を絶った。ラングドンとシエナは、ダンテに取り憑かれたゾブリストが大量殺戮を可能とする「インフェルノ」なるウィルスを開発したのではと考える。その間にも彼らはアパートを嗅ぎつけたヴァエンサと地元警察の両方に追われ再び逃亡を余儀なくされる。ダンテの作品や歴史、そしてフィレンツェの町に関するラングドンの豊富な知識を頼りに暗殺者や政府機関の追っ手から逃れつつ、二人は文字や言葉といった手掛かりを追ってフィレンツェやヴェネツィアの様々な場所を訪れる。その中でラングドンは彼自身が決定的な手掛かりであるダンテのデスマスクを盗んだ事を知るが、彼はその事を覚えていない。 ヴァエンサは彼女の雇い主であるハリー・シムズ(イルファーン・カーン)に状況を報告する。彼は民間の危機管理会社「大機構」のCEOであり、ゾブリストは彼らの顧客であった。一方、二人を追う政府武装部隊は世界保健機関(WHO)であり、彼らはエリザベス・シンスキー(シセ・バベット・クヌッセン)の指揮の元、ゾブリストの開発したウィルスの拡散を防ごうとしていた。ゾブリストはウィルスに関するビデオメッセージをシムズに託しており、指定した日時にこれを全世界に公開するよう依頼していた。ところが、当初の計画に狂いが生じたため、指定の日時まで中身を見てはならないというゾブリストとの契約に反してビデオを見たところ、その内容に衝撃を受けたシムズは、一転してシンスキーに協力を申し出て、ともにウィルスの拡散を阻止しようとする。しかしその頃、ラングドンとシエナはWHOの一員であると称するクリストフ・ブシャール(オマール・シー、)から接触を受け、シンスキーは裏切り者であり、彼女は自らの利益の為に「インフェルノ」ウィルスを追っているのだと聞かされる。三人はしばし協力するが、やがてラングドンはブシャールこそが自らの利益の為にウィルスを追っているということを見抜き、再び二人での逃亡が始まる。 ラングドンはウィルスがイスタンブールのアヤソフィアにある事を突き止める。それを知ったシエナは、彼女がゾブリストのかつての恋人であり、自らがウィルスを拡散させる決意である事を明らかにし、ラングドンの元から逃走する。ここまでの過程はゾブリストに万が一があった際のバックアップ・プランだったのだ。一方ラングドンは再びブシャールによって捕らわれの身となるがシムズによって助けられシンスキーとの再会を果たす。かつての恋人である彼女がラングドンにファラディー・ポインタの画像の謎解きを依頼し、その結果として彼はシムズの組織に誘拐されベンゾジアゼピンを投与され、記憶を失ったのであった。病院でラングドンが殺し屋に命を狙われたのは、ラングドンがシエナに都合良く動くよう仕向けるために計画された茶番劇だったのである。 ウィルスの入ったビニール袋はイスタンブールのバシリカ・シスタンの地下貯水池に設置されていた。ラングドン、シムズ、そしてシンスキーらがWHOの部隊と共にウィルスの捜索と回収に急ぐ一方、シエナと彼女の同胞は、ラングドンたちにウィルスを回収されてしまう前に、遠隔操作式の爆弾によって設置場所を爆破することで、ウィルスを拡散させることを計画していた。シンスキーがついにウィルスの入ったビニール袋を発見し、ケースに格納したのと時を同じくして、シムズはシエナの同胞と、シエナはラングドンと対峙していた。シムズは負傷を追いながら応戦するも、シエナの同胞に刺された場所が致命傷となり死亡。ラングドンの説得も聞き入れず、爆弾の遠隔操作ボタンを押すシエナであったが、あらかじめ周辺の電波が遮断されていたため失敗に終わる。そこで、シエナは貯水池の中へ飛び込み、ラングドンの目の前で自らの命を投げ打って直接爆弾を爆発させた。しかし、ケースが爆発の衝撃に耐えたため、ケース内で袋が破裂したのみで、ウィルスが外に漏れ出るまでには至らず、シエナは無駄死にに終わる。これで一件落着かと思われたところ、生き残っていた同胞の一人が最後の力を振り絞ってケースを開けようとするも、これも失敗に終わり、ついにウィルスの拡散は阻止された。ウィルスはWHOに接収され、ラングドンはデスマスクを返す為にフィレンツェへと戻った。 (Wikipediaより)
武本比登志の油彩No.624.
「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」
2811-2930 2691-2810 2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730