武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

2669. ペニシェの町角

2021-12-21 14:46:15 | ポルトガル淡彩スケッチ

2021年12月21日(火曜日)曇り一時雨。18℃-19℃~12℃。降水確率100%。湿度91%(7:56)76%(14:34)。紫外線量1。南東の微風のち南の風。起床時には雨こそないがどんよりと曇り空で日の出は見られず。

昨日の続きで午前中にサムホール7枚を張る。途中やはりステープラーの調子が悪くなり如何しようもなくなり、同じスウェーデンメーカーの古いのを使ってみると案外巧くいった。針が合っているのか?それでも途中巧くいかないこともあったが、何とか騙し騙し張り終える。最後の7枚目が何故か調子良かった。木が柔らかかったのかも知れない。その間、木枠2本の修理もする。

『きょうのポルトガルTVニュース』マスク義務、ディスコは閉店。年末年始の交通規制。新たな規制対策午後から発表。ヨーロッパでは規制強化。OMSは2022年にはパンデミックの終息目指す。1人死亡4人怪我のサン・ジョアン病院火災。ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア病院は看護師24人を補充。アントニオ・コスタ首相は中央アフリカのポルトガル軍を慰問視察。マングアルデの恒例クリスマス焚火準備。

15:00雷で急ぎパソコンをシャットダウン。激しい雨でブラインドを下ろす。が直ぐに止み、雷も1発だけでパソコンを点ける。

『昨夜の映画』は

グラン・トリノ』(Gran Torino)2008年。アメリカ映画。117分。監督・プロデューサー・主演:クリント・イーストウッド。ミシガン州が舞台。フォードの自動車組立工を50年勤めあげたポーランド系米国人コワルスキーは、妻を亡くし(妻を思い出して「俺は嫌われ者だが、女房は世界で最高だった」という)、愛車グラン・トリノを誇りに、日本車が台頭して住民も今や東洋人の町となったデトロイトで隠居暮らしを続けていた。頑固さゆえに息子たちにも嫌われ、限られた友人と悪態をつき合う日々であり、亡き妻の頼った神父をも近づけようとしない。常に国旗を掲げた自宅のポーチでビールを缶のまま飲んで、飲み終えると片手で握り潰す。コワルスキーを意固地にしたのは朝鮮戦争での己の罪の記憶であった。 彼の家に、ギャングにそそのかされた隣家のモン族の少年タオが愛車を狙って忍び込むが、コワルスキーの構えた銃の前に逃げ去る。なりゆきで、タオや姉スーをギャング達から救い、スーにホームパーティーに招かれ、歓待してくれた彼ら家族の温かさに感じる。その後、タオに仕事を世話して一人前の男にさせることを頼まれる。仕事によって成長していくタオの姿を見て考え方が変わっていくコワルスキー。乗り気ではなかったが体調が良くなく病院に行き病が体を蝕んでいることを知る。一方、モン族のギャングが、タオにさらなる嫌がらせを加えた。顛末を聞いて激昂したコワルスキーはギャングに報復するが、その報復としてギャングはタオの家に銃弾を乱射し、スーを陵辱する。 復讐の念に燃えるタオを家に閉じ込め、この状況に決着をつけるべくコワルスキーはある作戦を胸に、ひとりでギャング達の住みかに向かう。コワルスキーはタバコをくわえて、銃を取り出すかのように上着のポケットに手を入れる。現場の警官に聞くとコワルスキーは武器は何も持たずに、一人、ギャングの家に向かっていったこと、そして、目撃証言がある事と、コワルスキーが丸腰だったことから、ギャング達には長期刑が見込まれることが分かる。 タオの未来の為に、手紙には、愛車グラン・トリノをタオに譲る、と記されていた。 コワルスキーの思い出と共に、海岸線を走り去るタオ。彼の心には友人コワルスキーが住み続ける…。 (Wikipediaより)

ブルージャスミン』(Blue Jasmine)2013年。アメリカのコメディ・ドラマ映画。98分。監督・脚本:ウディ・アレン。裕福なマンハッタンのソーシャライトが貧しい生活へと落ちていく物語である。ジャスミン(ケイト・ブランシェット)は借金だらけなのにヴィトンの旅行カバンを大量に抱え、ファーストクラスでサンフランシスコに到着。夫のハル(アレック・ボールドウィン)は何でもダイナミックで、セックスもそう、出会った時のBGMは「ブルームーン」、「カクテル」と呼ぶ6種類の抗鬱剤を飲んでいるが、効くのはウォッカ・マティーニだけと見知らぬ客に独り言のように語り続ける。 実業家であるハルのもと、ニューヨークでセレブとしての生活を満喫していたが、ハルは詐欺罪の発覚によって逮捕され、ジャスミンは財産を含む全てを失う。ボストン大学で人類学を学んでいたが、結婚を理由に退学して以来、一切のキャリアを積んでこなかったジャスミンは生計を立てる術を持たず、サンフランシスコに住む異母姉妹であるジンジャー(サリー・ホーキンス)の元へと身を寄せる。 ジャスミンの妹のジンジャーは、宝くじに当たった20万ドルをハルの資金にされてゼロになったのが原因で前夫オーギー(アンドリュー・ダイス・クレイ)と離婚。現在の婚約者であるチリ(ボビー・カナヴェイル)との同居を考えていたが、ジャスミンを一時的に家に置くことを理由に延期となり、それが理由で頭痛持ちのジャスミンとチリの関係は険悪なものとなる。 ジャスミンに早く自立して欲しいジンジャーが、ジャスミンの今後のキャリアについて考えを促すと、ジャスミンはそのまま講座を受ければ早いと反対するのにもかかわらず、「インテリアデザイナーの職に就きたいが、勉強と生計を両立させないといけないので、教室に通って苦手なパソコンを覚えてから、オンラインのデザイナー講座を受講する」との遠大な計画を語る。チリの友人エディ(マックス・カセラ)の紹介によって歯科医の受付の仕事を始める。 やがてジャスミンは歯科医であるフリッカー医師(マイケル・スタールバーグ)に思いを寄せられるが、勤務中に強引に迫られ、強く拒否すると共にその仕事をやめる。 傷心中のジャスミンは通っているパソコン教室の同級生にパーティに誘われ、外交官であるドワイト(ピーター・サースガード)と出会い、「ジャスミンは夜に花咲く」などと語りかけ、気を引くために現在と過去を偽り、夫は病死で子どもはいなくてインテリアデザイナーをしているなどのウソを重ねながら、交際を始める。 ジャスミンの付き添いでパーティに参加したジンジャーも音響エンジニアのアル(ルイ・C・K)と出会い、浮気を始める。 ジャスミンとドワイトは婚約し、共に婚約指輪を買いに行くが、宝石屋の前で偶然会ったオーギーがジャスミンの過去を暴露してしまい、婚約は破談となる。 ジンジャーも浮気相手のアルが実は婚約していると知って破局、レジ係をしているスーパーまで来て愛を語ったチリとよりを戻す。 ジャスミンはオーギーから得た情報から、かつての養子でハーバード大学で1番というのが自慢だったダニーが勤めている古楽器店に会いに行くが「父親の詐欺も許せないが、詐欺を黙認しつつ最後には父親を売り、罪を逃れたあなたはもっと許せない」と絶縁を告げられる。ジャスミンは夫の多くの浮気を聞いて問いつめると、今のフランス人留学生との関係は本物だといわれ、逆上してFBIに通報して、そのまま逮捕になった経緯があった。 ジンジャーの家に戻ったジャスミンは「ドワイトと結婚し、セレブとしての生活に戻るので家を出る」と言い放ち、アテのないまま身一つで飛び出し、映画は幕を閉じる。 (Wikipediaより)

油彩No.431.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730

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