こんにちは!高井良ゼミの岩木です。
先日、庭の梅の木に実が沢山なっていることに気が付き、夏が近づいているなと感じました。最近は湿気も感じるようになり、日々の進む速さにただただ驚くばかりです。
5月22日のゼミの流れは以下の通りです。
①Starter
②小峰先輩の自分史を読む
③テキスト
Starterは前回に引き続き「気になるニュース」という事で、今回私は、子どものネット利用の低年齢化と長時間利用の記事を紹介しました。
現在は生まれた時からスマートフォンがある環境で、実際に育児のツールとしてスマートフォンを利用している人も多くいます。コミュニケーションもネット上で行うことが当たり前で、人と話しながらスマートフォンを利用している人も良く見かけます。
果たしてスマートフォンの外の世界(現実の世界)に目を向けずに過ごすことは良いことなのでしょうか。
今回ゼミでこれについて議論し、高井良ゼミでは全員が「スマートフォンを幼少期から使い続けることは良くない」という意見でした。
「スマートフォンを育児に使う人が多数派になると、逆に使わない人が少数派になってしまうのでは」「現実の世界の四季の移ろいが分からなくなる」「以前は休憩時間に読書や勉強をしていたのに、今は皆スマートフォンを触っている」
スマートフォンが生活の中心になることはコミュニケーション能力の低下だけでなく、様々な悪影響があるのではないでしょうか。これから今の環境で生きている子が大人になった時、どのような影響が出るのか気になるという意見も出て、これからもネットとの付き合い方は考え続けなければならないと感じました。
今回は小峰先輩の自分史を読みました。
小峰先輩の転機はまさに先輩の成長の歴史でした。いつも的確で周りを引っ張ってくれる、皆の一歩先を歩いている先輩の転機には、今の若者に足りていない「自分から動いて求めること」や「置かれた環境を活かしきること」など大切なことが沢山詰まっていて、これこそ先輩の先輩たる所以だと感じました。
これからの社会人に必要な力や物事への向き合い方、高い意識の持ち方など、とても学びの多い時間になったと思います。
テキストは今回まえがきを読み、次からは1人1章ずつ担当して内容を全体で共有して考えていきます。どの章もテーマを読むだけで興味深く感じるものばかりなので、これからが楽しみです。
次回は私の転機についてです。いざ「転機」について考えるといくつもの出来事が思い返され、書くことが難しく感じましたが、少しでも伝わると良いなと思います。コメントを通して新たな気付きを得られたらと思います!
ではまた!