こう雪が降るとですね、出足が鈍るというもので…。
部活動にも支障が!!(苦笑)
ま、そんなことばかり言ってはいられません、雪の状態を見て、部室(マンガ喫茶:笑)に足を運んだりしています。
とりあえず、『ましろのおと』 (羅川真里茂 著 講談社)の新刊を。
某ムーコ部員によるとなんでもスペシャル版には、津軽三味線のCDつきだとか!?
やるなぁ。
どんな曲が入っているんでしょうか、気にはなるー。
やっぱり『じょんがら節』は外せないよね。
内容のほうも、どんどん良くなってきて、これからが楽しみです。
キャラの内面がどんどん画面に出てきた感じです。
あと兄さんもね、弟思いでいいなぁ。
新しく出てきたらライバル君たちも若さあふれていて眩しいよ(笑)
あとは、雑誌をちらほら。
1月下旬は個人的に読んでいる作品の新刊は少なくて、ついつい昔のマンガなんぞ手に取ってしまいます。
これが、長居をしてしまう危険な罠(笑)
最近は、自制してますので、長居はしなくなりました。
で今回、手に取ったのは『エリア88』新谷かおる著 小学館。
これも名作だと思うなー。
かなり古いけれど…。連載開始1979年だって…。
しかも長いんだよなー(遠い目…)
単行本全23巻ですがな。ふぅ。
父がアメリカ海軍とか空軍とかの映画が好きだったせいか、子供のころよく見せられました。
だから、戦闘機とか空母とかが好きでした。
で、そんな父が買ってきたマンガが『エリア88』
しかも映画まで見に行った記憶があるぞ(笑)
内容は…
『大手航空会社である大和航空のパイロット候補生・風間真(かざま しん)は、社長の娘・津雲涼子との結婚も決まり、その将来を嘱望されていた。だが、同期のパイロット候補生で親友・神崎の策略により激しい内戦の続く遠く中東のアスラン王国の傭兵部隊へ送り込まれる。
そこは地獄の最前線 ─ 作戦地区名エリア88。除隊するには高額の違約金を払うか、契約満了まで生き延びるかのみ。
真は日本へ生還するのが目的とはいえ、戦闘機乗りとして敵戦闘機の撃墜によって得られる報奨金を稼ぐ傭兵稼業に染まっていく。その長い戦いの中での数々の出会いにより、真はさらに複雑な運命へと導かれることになる…。』(ウィキペディア参照)
という感じです。
すごいな、こんなマンガを小学生の私は読んでいたのか…。
今更だがちょっと呆れる…。
改めて読み返して思うのは、実に内容構成が素晴らしいマンガだな、と。
一つ一つのエピソードに矛盾が見られない。
当時のきちんとした取材と資料を元に描かれた政治的、経済的マンガでもある。
軸にぶれがない。
勿論、戦闘シーンは多いし、戦闘機はバンバン飛んでるので、画力構成力の素晴らしさは言うまでもありません。
またセリフの一つ一つもカッコいいのだ。
主人公の真は、本当に真面目だし。
指揮官のサキも渋いし。
女性陣も、色々。
キャラクターが被っていなくてこれまたすごい。
人物設定がきっちりされている証拠です。
そして、ラストシーンが本当に素晴らしい。
血なまぐさく、悲しい話であるのに、あのラストシーンは美しいとしか言いようがない…。
映画を見ているような、一コマです。
新谷先生って本当にお話作りがうまい!!
巧みだ。
きっと頭のいい人なんだろうなぁ。
でも、ちび、はげ、でぶらしい…(一条ゆかり先生のお言葉)
ちなみに新谷先生の奥さまは、漫画家の『佐伯かよの』先生。
旧友の一条ゆかり先生が佐伯先生に
『新谷かおる君と別れるとき、是非教えてね。私が次に結婚するから』 と言ったら
『それあなたで三人目(四人目だったかな?)よ』という返事があったとか(大笑い)
超面食いな一条先生をもメロメロ(?)にしてしまう、新谷先生は、話題が豊富で一緒にいると楽しくて飽きない方だそうです。
外見を凌駕してしまう、知識の豊富さ。
そうなんだよねぇ、と同意してみたり(笑)
あんまり面食いじゃないんで何とも言えませんが(苦笑)、話をしていて話題が豊富なほうが、絶対に楽しいと思うんですよ。
打てば響く、というやり取りが出来ると、本当に嬉しい。
勿論、自分もちゃんとせねばあかんとは思います…はい。
大昔の少年漫画で、しかも戦闘機がバンバン出てくる傭兵モノですが、改めて読み返して、クオリティの高さに脱帽しました。
部活動にも支障が!!(苦笑)
ま、そんなことばかり言ってはいられません、雪の状態を見て、部室(マンガ喫茶:笑)に足を運んだりしています。
とりあえず、『ましろのおと』 (羅川真里茂 著 講談社)の新刊を。
某ムーコ部員によるとなんでもスペシャル版には、津軽三味線のCDつきだとか!?
やるなぁ。
どんな曲が入っているんでしょうか、気にはなるー。
やっぱり『じょんがら節』は外せないよね。
内容のほうも、どんどん良くなってきて、これからが楽しみです。
キャラの内面がどんどん画面に出てきた感じです。
あと兄さんもね、弟思いでいいなぁ。
新しく出てきたらライバル君たちも若さあふれていて眩しいよ(笑)
あとは、雑誌をちらほら。
1月下旬は個人的に読んでいる作品の新刊は少なくて、ついつい昔のマンガなんぞ手に取ってしまいます。
これが、長居をしてしまう危険な罠(笑)
最近は、自制してますので、長居はしなくなりました。
で今回、手に取ったのは『エリア88』新谷かおる著 小学館。
これも名作だと思うなー。
かなり古いけれど…。連載開始1979年だって…。
しかも長いんだよなー(遠い目…)
単行本全23巻ですがな。ふぅ。
父がアメリカ海軍とか空軍とかの映画が好きだったせいか、子供のころよく見せられました。
だから、戦闘機とか空母とかが好きでした。
で、そんな父が買ってきたマンガが『エリア88』
しかも映画まで見に行った記憶があるぞ(笑)
内容は…
『大手航空会社である大和航空のパイロット候補生・風間真(かざま しん)は、社長の娘・津雲涼子との結婚も決まり、その将来を嘱望されていた。だが、同期のパイロット候補生で親友・神崎の策略により激しい内戦の続く遠く中東のアスラン王国の傭兵部隊へ送り込まれる。
そこは地獄の最前線 ─ 作戦地区名エリア88。除隊するには高額の違約金を払うか、契約満了まで生き延びるかのみ。
真は日本へ生還するのが目的とはいえ、戦闘機乗りとして敵戦闘機の撃墜によって得られる報奨金を稼ぐ傭兵稼業に染まっていく。その長い戦いの中での数々の出会いにより、真はさらに複雑な運命へと導かれることになる…。』(ウィキペディア参照)
という感じです。
すごいな、こんなマンガを小学生の私は読んでいたのか…。
今更だがちょっと呆れる…。
改めて読み返して思うのは、実に内容構成が素晴らしいマンガだな、と。
一つ一つのエピソードに矛盾が見られない。
当時のきちんとした取材と資料を元に描かれた政治的、経済的マンガでもある。
軸にぶれがない。
勿論、戦闘シーンは多いし、戦闘機はバンバン飛んでるので、画力構成力の素晴らしさは言うまでもありません。
またセリフの一つ一つもカッコいいのだ。
主人公の真は、本当に真面目だし。
指揮官のサキも渋いし。
女性陣も、色々。
キャラクターが被っていなくてこれまたすごい。
人物設定がきっちりされている証拠です。
そして、ラストシーンが本当に素晴らしい。
血なまぐさく、悲しい話であるのに、あのラストシーンは美しいとしか言いようがない…。
映画を見ているような、一コマです。
新谷先生って本当にお話作りがうまい!!
巧みだ。
きっと頭のいい人なんだろうなぁ。
でも、ちび、はげ、でぶらしい…(一条ゆかり先生のお言葉)
ちなみに新谷先生の奥さまは、漫画家の『佐伯かよの』先生。
旧友の一条ゆかり先生が佐伯先生に
『新谷かおる君と別れるとき、是非教えてね。私が次に結婚するから』 と言ったら
『それあなたで三人目(四人目だったかな?)よ』という返事があったとか(大笑い)
超面食いな一条先生をもメロメロ(?)にしてしまう、新谷先生は、話題が豊富で一緒にいると楽しくて飽きない方だそうです。
外見を凌駕してしまう、知識の豊富さ。
そうなんだよねぇ、と同意してみたり(笑)
あんまり面食いじゃないんで何とも言えませんが(苦笑)、話をしていて話題が豊富なほうが、絶対に楽しいと思うんですよ。
打てば響く、というやり取りが出来ると、本当に嬉しい。
勿論、自分もちゃんとせねばあかんとは思います…はい。
大昔の少年漫画で、しかも戦闘機がバンバン出てくる傭兵モノですが、改めて読み返して、クオリティの高さに脱帽しました。
レンタルブック 1冊80円。子供にはイタイ出費。でも佐伯先生とご結婚されていたとは
35年間知りませんでしたー!びっくり。
顔つきとかにているなあと思ってたんです。
↑
漫画のね
エリア88は、主人が結構好きなんです。
アニメで知り得たんですけどね。
あの不条理な待遇だけはゆるせん!と思います。
寝て起きていきなり?みたいな。
佐伯先生の代表作って「姫」なんでしょうかね。「緋の稜線」かな?
私は「口紅コンバット」が大好きです。
本当に新谷先生は面白いですよね。
エリア88は、理不尽なことで真が傭兵になる件が。
それを読んでから、酒に溺れるまいと心に誓った私です(笑)
佐伯先生とは御嬢さんが三人いらっしゃいます。双子が一組(笑)
今、ご夫婦で合作マンガを描いておられます、ので機会があれば是非。
佐伯先生の代表作は、どちらかといえば『緋の稜線』になるのかな?
『口紅コンバット』では、スペースシャトルを買って宇宙でサブリミナルを
解除する回が好きです。
たぶん、そちら方面の知識は新谷先生からだとは思いますが。
パスカルシティ描いておられたし。
私の部室はここだわ(笑)
我が家の準部員が「ましろのおと」を一気読みしまして、
新刊の終わり方にストレスをためております。
月刊マガジン買うそうですわ。
やっぱり雷先輩がいいな~もう大好き。
CDにはよされ節、じょんがら節・新節合奏、さくらさくら、
そして雪と若菜ちゃんの即興など6曲収録でした。
車で新節合奏を聴きながら次巻に思いを馳せております。
朝の、車の氷溶かしエンジンかけのときに、ベンベンテケテケと車内から音が漏れたままになっていて
道行く人はどう思ったのだろうかと…はは。
新谷先生について語るほどの知識を持ち合わせていないのですが
そうかー佐伯先生とご夫婦だったのですね。
私もやはり絵柄の雰囲気が似ているとずっと思っていました。
部室は勉強になるにゃ。
よかった、まだマンガ部で(笑)
韓流部だったらどうしよう、と戦いていました。
ぜひ、ご自宅の準部員も、正部員に如何でしょうか?
部員が少ないので強制勧誘(笑)
私も、雷先輩大好き~!!
あの飄々としたところがナイスです。
スペシャル版、実はここらへんの本屋では見たことがありません(苦笑)
やっぱりソウルミュージックじゃないからかな?と思ったり。
こちらのソウルミュージックは、こきりこ、おわら、です。