at randomで行こう!

手当たり次第に読んだ本、食べ物、旅行記など兎に角好き勝手に話します。

目的その一『書の情熱』

2013-02-28 22:07:49 | 旅行
 実はこちらは、抱き合わせぽいのですが…。
 メインとの都合があって、行けるかどうか謎だったのですが、何とか時間を作ることが出来そうだったので、行ってきました。



 柿沼康二氏『書の情熱』


 大阪梅田、阪急うめだ本店にて、2/27~3/4まで。


 書道にはまーったく門外漢なわたくし…。
 恐れ多くて語ることなどほとんど出来ません。


 NHKの大河ドラマ『風林火山』の題字を書かれたそうです。

 正直、その時は、ふぅんって感じでしたけれどね…。


 この個展、実は、8年ぶり、と言う話。
 しかも、今後…日本での個展の開催はもうないかもしれない、という話を聞きまして、是非!!是非!!と。

 えぇ、ご縁の中々ない阪急さんまで行ったのですよ!!
 キラキラした店内に、身分不相応な感じで…正直ちょっと居たたまれない…。
 昔の阪急はもっと、田舎者に優しかったよー!!(笑)


 それはさておき、ギャラリーでは、有名な作品も展示してありました。
 私が今回一番見たかったのは、


『風神 雷神』です。



 一対の屏風にこの言葉が書かれています。
 しかし、これを以前テレビで観たとき、私は、建仁寺にある俵屋宗達の『風神 雷神図』を思い出しました。
 実際それをイメージされての作品ですが…。

 一瞬で、

『あぁあの絵だ!!』と。

 書で『風神 雷神』と書かれているんですが…流れるようなその字が、あの絵の神々が風に乗り、雲に乗り、をすべて体現しているように思えたのです。

 
 実際、目の前にしていると、本当に絵と重なってくる。

 素晴らしい作品でした。

 
 見学されている方々は、氏の熱烈なファンの方々ばかりで(年齢層も、かーなーり高い:笑)
 ちょっと質問すると、その10倍ぐらいのお答えが…(笑)

 氏の独自の書体での作品も素晴らしかったのですが、やっぱり臨書の作品は、より一層素晴らしかった!!
 毎日毎日、何時間も臨書の練習をなされているからこそ、この字なのだなぁ、と感服。


 期間も短いですし、場所も場所ですが…是非近くに行かれる方は、是非是非、足を運ばれることをお奨めします。

 
 
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こんなヒトにも出会った

2013-02-28 20:58:25 | 旅行
 卯月さんとかにたまさんとの旅行記は、お二人に丸投げしまして…(笑)

 ちょっくら、再びお出かけしてました(このために…仕事がドン詰まりになった…)
 
 元々三か月以上前、もっと前かな?
 それぐらい前から決まっていた話ですが…ちょっと他にもイレギュラーなことがあり、バタバタした感じのお出かけでした。

 

 で、出かけた先で、偶然会ったのは、この方。
 (本来の目的とは違うのですが、たまたま会場が同じフロアだったため)
 すごい人だかりで何だろう―と思っていたら。








 うーん、最近…キグルミ系(爆)の有名な方と偶然とはいえ、ニアミスするケースが多いわー(笑)

 ちびっ子に大人気でしたよ。
 当たり前ですけれどね。
 サービス精神が旺盛な方でした。


 県の関係者さんにガードされてましたよ。

 流石、人気者!!


 
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ばいばい

2013-02-22 00:07:48 | 日記
 ちょっと前になりますが、友人が、娘ちゃんを連れてお江戸に帰って行きました。




 母親がデカいせいか、えらい勢いで成長しているようです(笑)


 友人に次に会えるのはいつかなー。
 G・Wか、夏か。
 わかんないや。


 年明けから一週間毎に遊びに行っていたのでね(笑)

 ちょっとさみしくなるけれど、元気でやってほしいと思います。



 今後の友人の頭の痛い問題は…保育園確保らしいよ(苦笑)
 大変だ、東京都。

 
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何かしたいなー、という話

2013-02-21 23:58:47 | 日記
ちょっと仕事が暇になってきまして…。
 ちょっくら余裕が出来そうな感じ(多分)

  
 そんな矢先に、某地元新聞の朝刊に主催しているカルチャースクールの一覧が入っていました。
 私の住んでいる地域の分も勿論、他の地域の分も全部です。
 色々面白いスクールがあって楽しそう。


 実は、忙しかった頃、現実逃避的に『あぁ何かしたいなー』なんて呟いたこともありました。
 私が忙しいことを知っていた知人が、それを聞いて

『え?暇になったの?』という鋭い突っ込み。
『ううん、忙しい』と答えたら。
『じゃあ無理でしょ』ってバッサリ。
 
 わかっているんだよー!!
 でもさー、何かこう新しいことを一つぐらいしたいなー!!って思うんだよー。
 

 勿論、前からやっている習い事は、ダラダラダラダラ…とエンドレスエンドで継続中ですが。
 これ以上、上の階級は…もう、別世界だしなー(金もかかる)
 結局は、これ以上先に進めないってことで。 

 そーゆー事情もあって、ちょっとだけ無理しない程度で、何か新しいことをしたいなー、と思っていたのです。

  
 広告をじっと見ていると、某地域のスクールでは、母親がかつて若かりし頃に習った先生の名前も掲載。
 その業界では、超有名人(正確には県で一番偉い先生だ)
 直接教えてもらえるのかなー、という素朴な私の疑問に、
 

 母曰く『先生もう85歳ぐらいだから…多分、名前だけじゃないかなー』


 だよね…。
 年齢的に…ちょっと大変そうだなー先生。
 

 更に母曰く『こーゆーところは、ホントーに基礎中の基礎。だから直接先生の自宅かお教室で習わないと、本当に上手くならない』

 
 いやまぁわかってますが…。
 その分、お月謝も、段違いに上がるのでしょう(実際、母はそうだった)
 多分それぐらいの方々は、レベルも違うし、何よりもセンスがある(そして金もある!!!ここ重要!!)

  
 ただ…ほらね…そもそもセンスがあるかどうかも大切なわけで…。
 初心者中の初心者としては、こういうお手頃なスクールから始めるのもいいなぁと思ったり。
 センスがないのに、立派な先生についてもね…ダメ生徒で終わるのも辛いしね(涙)


 私のせめての救いは…小さい頃から母の作品を見て育っているので…大まかな傾向は多分身についているってところでしょうか。
 だからってセンスがあるとはまた別モノだもんなー。

 
 で、新聞に掲載されていた先生の名前を母に見せて『この先生知っている?』と聞いたりしていると、


『あー、この先生はねー…(以下、どーでもいい先生の素性の話が延々と続く…:爆)』


 だからそんなことはどーでもいいから、良い先生かそうでないかを教えてほしいのだよ、ママリン…(苦笑)


『一度他の先生に聞いてみないとダメだけれど…そんなに悪くはないと思うけれど…』

 
 あぁそう、と思っていると、



『でも、この先生より絶対おかーさんの方がセンスがいいと思うよ! 』


 という恐ろしいお言葉が!!!(大笑い)


 凄いなー母…。
 どこからくるんだ、その自信…(苦笑)


 現役離れて何年経つよ?と思った私ですが…。

 あまりの自信満々さに、笑ってしまったのでした。



 
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好きな人とそうでない人…

2013-02-20 00:05:09 | 日記
 まぁ最近、何故か不思議と色々話題になる方が最近いらっしゃるのですが…

 この間、知人と話をしていて

『ほら、あなたの好きな…なんだっけ?ほらほら…』


 という謎々状態(笑)

 ほらほら、と言われてもわかんないよー、と思っていたら、


『竹久外二!!!』





 誰だよ、それ!(苦笑)



 突っ込み所満載です。

『竹久夢二』と『中村外二』が混じっているのって、もうどうかと思うよ。
 しかも、ジャンル違うって…。
 絵画と建築だよ。


 苦笑を禁じ得ない…。
 二人で、苦笑い。
 大体、私、前者の方…好みじゃないのよね。ふふふ…。
 こう、のべーっとした顔が苦手なのですよ。
 好き嫌いが分かれる作家さんだと思います。


 卯月さんからの情報ですが、中村外二氏が手がけた物件が、故郷、石動で今テナント募集しているそうなんです。
 一度、見学させてもらえないかしらーと思うこのごろ。
 やっぱり数寄屋造りかしら?
 
 (射水の方にも、昔手がけたお店が未だに残っているらしい)


 中村外二氏に手掛けてもらうとなると、卯月さん曰く『坪500万円という話を聞きました』。

 ひぃいー!!
 田舎でも、多分かなりいいお宅で、坪50万円ぐらいなんですが…。
 恐ろしい…。
(調べたら…坪700万円にまで跳ね上がってました…いつの時代だよ!?バブルか!?)
 


 因みに、県立水墨美術館内にある茶室は、中村外二氏の手がけた茶室です。
 (途中で、亡くなられて、ご子息が跡を引き継がれました)
 全てが、京都産の材料で造られた茶室で、地味でありますが、『ザ・茶室』という雰囲気がただよう茶室です。
 いやー、相当お金かかっただろうなー、としみじみ(爆)
 頑張ったなー、県なのに。
 偉いよー。
 こういうお金の使い方なら、いいと思う。

 
 中村外二氏の物件は…有名どころで『俵屋旅館』かな? 
 正直、金銭的に、中々内部を見ることは難しいですが…。

 あとは、京都迎賓館もそうかな(抽選毎年出しているけれど、当たらない!!)
 他にも、『美山荘』『菊乃井』『和久傳』なども手が入っているらしい(改修の際)
 八瀬の『瑠璃光院』も手が入ってるらしい(ここは何度も行ったことあります)

 
 お手軽なところでは、八坂神社そばのおじゃこの『やよい』さんもそうです。
(卯月さん、ご用達:笑)
  

 私は建築関係とは無縁の人間ですが…なんとなーく素敵な建築に出会うと、ドキドキしてしまうのでした。
 ただ好きなんでしょうねー。
 

 
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カレー&船&猫!!そして…

2013-02-18 22:21:27 | 日記
 よっこらせ、という感じでお出かけしてきた週末。
 前日まで、凄い雪でしたのよ。
 大丈夫かー?と思っていたのですが…


 流石、『晴れ女』!!!


 当日は、お見事なまでの晴れでした。
 立山が綺麗に見えましたよ。

 さてさて、方向的に海だったためランチに行ったのは、毎度のことながら、こちら!!





 『ザイカ・カレー』さん。
 ホント月イチカレーです(笑)

 この日は、遅くに行ったので、結構混んでました。
 やっぱり、11時半までに入るのがベストだなー。
 その次は大体12時半過ぎがいいと思われます。

 写真は、卵カレーとチキンカレー。


 ランチ後は、新湊大橋を越えて、富山市へ。

 本来の目的は…こちら!!!





 え、前にもあったじゃん、というわけではありません。
 今回はまた別。
『海王丸ドック工事見学会 第二回目』にあたります。
 
 昨年12月に第一回がありました。
 その時は修繕に入って直ぐでしたが、今回は、ほぼ終了間際と言う感じの見学会です。


 


 船尾ですが、かーなーり綺麗にお色直しされてました。
 船体が白いわー。
 舵も綺麗に灰色で塗られています。




 船体の中心もかなり真っ白になっています。
 下の方で、作業している方の姿もあるんですが…見えるかな?
 基本エアーブラシで塗装されていて、細かい部分や大切な部分は刷毛で塗っておられました。
 ほとんど手作業という…。
 
 相変わらず、丸太で支えられている船体…。



 
 ご覧のように船首の下が鋭角になっているため、平面で支えられないんですね。
 だから、丸太で支える方法が有効なんだと思います。
 一番下で船を支えているのも、大きな木の角材です。
 

 塗装したり、8mmの鉄板を溶接したり…海王丸は、ずいぶん重くなったようです(笑)

 航海することはないとはいえ、重くなって大丈夫なのかしら?と尋ねてみると


『船内のタンクに水を入れて調節します』とのお言葉。


 バラストかー、と今更ですが、物理だー、浮力だーと思った私(爆) 

 3月20日から一般公開となります。
 海王丸パークでの優美な姿をまた見ることが出来るかと思うと、嬉しい限りです。
 
 やっぱり宝くじ当たらないとねー!!!


 そして、その後は…岩瀬まで来ているんだもの!!ということで、コチラへ!!!




 
 寝てます!





 見てます!!
 



 かかってこいにゃ!!



 こちらも相変わらず『KOMMON 天下堂』さんへ。
 寒い日であったものの、天気が良かったので、四匹の猫ちゃんしかいませんでした。
 暖炉の周りで、ぬくぬくさ。

 うんちゃん(ラストの写真の子)、だけが私の周りに遊びに来てくれて、スリスリゴロゴロしてくれた(笑)
 後の猫ちゃんは、まったり…ぐーぐー。
 すぴーすぴー。

 あぁわかるよ…眠たいよね…眠たい…。
 

 カレーを食べ、船を愛で、猫と戯れる…。
 いい休日だったなー(しみじみ)





 で、ついでですが…食べ物ついでに、コチラもどうぞ!!(別の日だけど)
















 というまぁ…こんな感じです(笑)


 ほんと、食べ過ぎだってー!!!
 
 最近、ダメ―!!
 いやー!!(いやーじゃないって!!)

 
 
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チョコ&バターサンド

2013-02-16 00:04:46 | グルメ
先日は、バレンタインでございました。

 
 相変わらずロンリー独り身(クドイ!!)のわたくし。
 毎年、己のためにチョコを求め探し回るのですが、今年は出足が遅く、大和は撃沈…。
 売れきれ続出…。
 何のために大和に行ったんだよ…(涙)

 で、今年はもういいわー、と適当なモードに。

 父へのプレゼントは、誕生日プレゼントをかねて、お財布をすでに渡してあるため、こちらも用意せず(しなくて正解!!14日の病院検査で、血糖値が高いことが判明!!)

 ですが…たまたーま行った高岡イオンで、見つけたモノ!!


 うぉー!!!!  


 という勢いで、かぶりつき(大笑い)

 チョコとは関係ないけれど、何故これがここにあるの!?
 運命としか思えない!!(大げさだが…)

 というわけで、残り二個、という在庫をすべて己の手の中に(爆)

 それが、コチラ!!





 北海道『六花亭』のマルセイバターサンドです!!

 うきゅーって感じになるくらいに大好物。
 たまらん…。

 勿体ないので毎日一個!と決めて食べています。
 家人にはやらんぞ(笑)
 一箱五個入りなので…二箱あるから…って感じです。

 本当に運命の出会いでした。
 君に会うために、大和ではチョコと出会うことがなかったんだね☆

 ほくほく顔で帰ったら、玄関に郵便物が。

 遠くにいる友人からの贈り物。
 毎年ながらのことではありますが、心からのプレゼント。
 それが、コチラ!!




 

 いわずとしれた、『GODIVA』です。
 毎年毎年、ありがとう!!
 この友人は、色々と気を効かせて色んな有名店の品を贈ってくれるのです。
 どこがいい?と聞かれてもわからないので(爆)
 近年は、『GODIVA』がメインです。

 以前、まだ日本ではメジャーでなかったフランス在住の某A氏のチョコも贈ってくれたこともありました。
 有名店のチョコで感動したのですが…。
 ゴメン!!
 『柚子チョコ』ってどーかよ思うよ!?
 ねぇ!!!
 
 それ以来、某A氏のお菓子は危険ゾーンな私です(笑)

 勿論友人が悪いわけではありません。
 詰め合わせの中にあったたった一粒が、あまりにも衝撃的な品だったのです…。

 ともあれ、今年のチョコ。相変わらず上品に仕上げられています。
 流石、老舗、と思う品です。


 そして、私のセレブミートも着実に増えていくのでした…。
 危険危険!!!
 

 
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こんなヒトに会った。

2013-02-14 23:39:55 | 日記




 すごくかわいい!!
 けれど…
 実際の、大きさがわかりにくいと思うので…






 こんな感じです。
 皆さん、写真撮っていた…。


 うー眠いので、とりあえず今日はこのへんで。
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食べたもの:カレー&発酵食品&ケーキ!!!

2013-02-13 00:18:14 | グルメ
最近食べたもの一覧(爆)

 寒いせいか、雪のせいか、はたまたロンリー独り身のせいか…(苦笑)
 あんまり外食していないぜー。

 
 ですが、最近ちょっとだけお出かけする機会が立て続けにあったので。





 いわずと知れた『ザイカ・カリーハウス』さん。
 ほんと、月イチカレーだよ…。

 これは、かにたまさんとお出かけした時のお昼ご飯。
 カレーはチキンです。
 
 ビリヤンニはちょっと塩気が強かったかも。
 あとね、スープもついてくるようになってました。
 色々サービス向上に頑張っていらっしゃるようでした。
 相変わらず、美味しいカレーに大満足。
 また行くぞー!!!











 こちらは、石川県金沢市大野にある『発酵食美人食堂』さんのランチ。
 塩麹部の部員としては、一度は行ってみたいなー、と思っていたら所、卯月さんに連れて行ったもらいました。


 上から、塩麹の人参ドレッシング。
 メインは醤麹の麻婆豆腐。
 デザートの、あまざけチョコレートケーキ。

 
(このほかにも、赤レンズ豆のスープ。野菜の麹つくしの盛り合わせ、五分つきご飯、がつきます。ご飯は御代わり自由です)

 
 ここのお店は、匂いがとーっても美味しそうで、食べる前からたまらんかったです!!
 御出汁と麹の絶妙なバランスが、意外と素材の味を引き出していて、物足りなさを感じさせませんでした。


 ヤマト醤油さんがやっていらっしゃる食堂で、会員制になっています。
 会員はすぐになれるそうなので、興味のある方は是非。
 また営業日が決まっているので、WEBで確認することをお奨めします。
 

 
 正直、最初は量が少ないよーで、大丈夫かしらん、と思っていた私です(爆)
 ですが、御代わりをして、なんとか乗り切ることができました。
 普段、五分つき米や七分つき米を食べているので、私的には平気なご飯でした。
 色がちょっと黄色いかな?
 ランチのみ営業で1200円です(コーヒーがつくと1500円)

 




 で、こちらの惑星直列となっているシフォンケーキは、こちらも石川県の津幡町にできた『キャラリー茶房 甚や club』さん。
 (倶利伽羅不動寺・鳳凰殿の近くです。道の駅の近く)
 

 こちらも卯月さんに連れて行っていただきました。
 (途中で、かにたまさんを拉致した:笑)
 
 
 素敵なお皿に、素敵なシフォンケーキ!!
 もっちりした大きなケーキで、大満足!!
 ケーキ&紅茶のセット750円だったかな?
 美味しかった!!!


 ギャラリーということもあり、ちょうど季節柄、お雛様の展示がしてありました。
 
 入口にあったお人形様をみて、かにたまさんが、


『妖鬼妃伝、を思い出すねー』なんて!!!(BY美内先生)


 ここで思わず部活動を始めてしまうのが、互いの業が深いせいか?(笑)


 二階にもこれまた本当に、立派な寝殿造りのお雛様の段飾りがあり…


『この持ち主の方は、富山県の呉西出身だなー。多分、氷見、新湊、高岡だろうなー』と思ったり。


 聞いてみたら、まさにそうでした。
 かなり昔に、一時流行したのですよ。
 寝殿造りつきの雛段。
 しかも、何故か、高岡地区付近という…。

 
 そして市松人形も。着替えつき、という立派さ。
(ですが…寒さだけのせいではあるまい…。毎度のことながら、私は鳥肌が!!!うーん、ちょっとダメかも…と近寄ることは出来ませんでした)

 中々居心地のよいギャラリーでした。
 ランチメニューもあるようでしたが、限定10食ということもあり、いずれの機会に、と思っております。
 

 でもね、やっぱりシフォンケーキかな!!(笑)

 ほんと、美味しかったですよー。 
 お奨め。
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蟹カニどこかに?

2013-02-07 00:00:00 | グルメ



 のっけから、蟹さんです(笑)

 毎度のことながら、冬になると


『あぁ蟹が食べたいよー!!!』


 と暴れだす私です。体が、蟹を蟹を蟹をよこせー!!となる時期があるんですね。
 (昨年は、卯月さんと蟹を食べに行った)
 んでもって、今年は…


『大江戸温泉物語 ホテルながやま』にて、蟹をいただきました。

 行ってきたのは、先月です。
(家族の数と蟹の数があっていないのは、これまた理由があるわけですが、まぁそれはおいといて)

 正直、12月、1月、2月は忙しいのよー私!!
 稼ぎ時なのよー!!(笑)

 なんとかスケジュールをやりくりして、温泉へ一泊。
 
 春までは料金もお安いようです。
 
 こちらは、料理はすべてバイキング。それがいいのかどーかはわかりませんが、各自好きなものを食べることが出来ので、ケンカにはなりにくいかと。
 あと、こちらは、比較的美味しいホテルだと思います。
 
 仲居さんもいないので、部屋についたら、既にお布団が敷いてあります。
 気を張らない、楽な感じ。

 でも、お風呂は綺麗で、広いです。洗い場もあります。
 脱衣所も広い。
 露天風呂も大きいです(天候によって閉鎖する日もあります)
 
 お部屋は、やっぱり古さを感じます。倒産物件だったせいもあるでしょうけれど。
 それでも、夏場は涼しいし、冬場は暖かい。
 畳も入れ替えて有ります。
 トイレもウォッシュレットになっています。
 
 のんびりゴロゴロ、という目的であれば、これぐらいのお値段でこれぐらいのサービスでも結構満足できます。
 

 そりゃ、いつかは『俵屋』!!!という希望はありますが(笑)



 で、蟹に戻ります(笑)

 正直、家族は蟹はそうたいしたことないだろう、身がないんじゃないか?というふうに思っていたようです。
 ですが、私は、この値段でこの蟹なら、十分!!と思っていました。
 が、

 いやー!!十分すぎる蟹さんでしたよ!!
 身がギッシリ!!
 パツパツ(?)

 みな、無言で蟹をむさぼる始末。

 思っていたより美味しいなーって、満足満足。

 いや、どこもテーブルもそんな感じでしたが(爆)
 老若男女、皆無言で、蟹と格闘中。

 流石に、オチビちゃんのいるテーブル席には蟹はありませんでした。
 手間暇のかかる子供がいるのに、余計に手間暇のかかる蟹は無謀なんでしょうね。

 おーじちゃん、おばーちゃんのテーブル席でも、山盛りの蟹!!!でしたね。
 すごいわー、食欲衰えないのねー。 

 あー美味しかった!!!
 なんかあの時はもう十分だ!って思ったけれど、改めて蟹を見ると…


『また食べたいなー!!』なんて思うから、全く業が深い話です(苦笑)
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今日の健康:補う関係

2013-02-05 00:57:43 | 健康
 正月そうそう、骨を痛めた、という話をしました。
 実際あれから、カイロのセンセーに言われたように過ごしました。
 10日ばかり湿布の日々、その後お風呂に入ってもいいと。
 

 でもね、人間の体って不思議なんですよ。
 痛めたところは、確かに痛いわけなんですが…寧ろその周囲が凄いことに!!

 
 痛めた所の機能をフォローするように他の部分が動いていたようで…。

 もうその痛めた周辺の筋肉が、ガンガン!になってしましました。

 寧ろそっちが痛いよー!!って。
 
 朝起きたら、こわばっているのがわかるんです。
 がちがちだなーと。
 その、がちがちの痛みで、目が覚めたりするんですよ。不思議なことに。
 別に怪我もしていないのに。
 

 お風呂入って、ストレッチしても、この固さって意外とほぐれないものなんですね。
 やっぱり、補填機能が働いているというのか。
 体を守ろうとしているというのか。

 怪我の箇所が治ったにもかかわらず。
 
 どーすりゃいいのかしらん、マッサージにでも行くべきかしらん、などと思う日々。


 ですが、お風呂に入った後、マッサージ機に乗ってみたら…


 うぉぉー!!!って感じになりましたね(涙)


 痛いとかじゃなくて、体がほぐされるー!!
 固いものにヒビがめきめき入っていく感じがね…たまらんかったです。
 ローラーの動きに合わせて、体そのものが動いているのがわかるんです。

 息が詰まるというのか、止まるというのか…こうゆっくり呼吸をしないと、体の機能がどこか止まる、という感覚でした。
 
 骨は筋肉で支えられているんだなぁ、と実感したことでもありました。

 骨の周囲が、ほんとーにがちがち。ばんばん。

 ばきばき言うとことはまーったくなくて、兎に角、ちょっとずつひずみを入れているような感じで、体がほぐされていきましたね。

 二回ほどそういうことを繰り返した、その次の日。

 普通に目が覚めました。
 痛みが皆無でした。

 あー、ほぐされたんだなー!!!という爽快な目覚めでした。久々の。

 
 本当に、人間の体って面白いなーと、思いました。
 

 
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女子力…

2013-02-04 01:10:48 | 日記
 なんかもう、どーでもいいよーな感じもあるんですが…。

 かにたまさんと話をしていて、『手造りお菓子を手土産にもってくる人は女子力が強い』みたいなことになって…
 思わず、


『私も、お菓子作りしますけれど?友達の家に行くときに、手土産しますけれど?』なーんて言ったら、

 かにたまさんったら!!!


『でも部長の場合は…』って口ごもって!!! (きぃぃー!!!:笑)


 いいんですけれどね、もう。
 だって、『O型同盟』ですもの!!

 

 まぁ…『女子力』ってそもそも何だ?とも思ったりします。

 
 周囲を『うわー!』『きゅん!』ってさせる能力なのか?
 それとも、『きゃぴきゃぴ』OR『ふわん』OR『きらきら』って感じか?
 (擬態語が多いなー…)

 
 生物学的に言えば、女性は『環境に適応できる生物』なので、社会のニーズが求めている形に合わせることが出来るんですね。
 
 つまり、今の男性が望む『女性像』に変化出来るわけです。

 そういう風に変化出来る女性だと、まぁ極論でいえば『優れた男性』を得ることが出来る可能性が高いってことなんですね。

 
 つまり、『女子力』=環境適応力が高い、ということなのでしょう。

 
 そう考えると、私のような一般的に、現在求められている『女子力』が低い、と思われるような人間は、今の世代のタイプじゃないのかなー、と思ったりもします。


 正直、生きていく分には困ることはないのですが(爆)
 寧ろ、ある一定の年を超えると、楽になるというのか…。

 
 実は以前にもこの女子力というものについて、知人(男性)と話をしたことがあるのですが…


『サバイバル能力には長けていると思うよ』


 という褒められているんだか、なんだかわからないようなお言葉をいただきました(苦笑)

 何とかして生きていこう、という力が強く見えるようです。

 個人的には、そんな気概はありませんが。
 大波小波の人生を送ってきたせいか、それを乗り越えてきた実績に対しての評価のようです(爆)
 
 
 それもあるのかなーだからかなー、ある一定の年齢を超えた男性には(大抵、子供が手を離れて巣立った世代に…)、モテモテの私(爆)
 だからかな、見合い話を持ち込まれるのかしら…。
(元・妊婦のおじ様からも、『見合いせんかー』と言われましたしね…)


『いい奥さんになりそうなのにー』ってよく言われるんですよ!!実は、意外とね!!!

 
 ただ…まぁ私のようなタイプは、玄人好みなんだろうなーと。
 酸いも甘いもかみ分けたよう方にしか、私の良さはわかりにくいのだろう、と。

 それぐらいの年齢の方からしてみれば『ともに苦楽を分かち合ってくれそうだ』というのが、ポイントかもしれません。
 そんな勝手に良い解釈をしております(笑)


 でも、今のニーズは『癒し』らしいのでね…。
 
 確かに、私といても『癒し』は遠いような気もしますねぇ…。

 
 やっぱり、『今』というニーズにはイマイチの私の女子力のようです…(爆)

  
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雑記:色々ね…

2013-02-03 00:21:54 | 日記
 ちょっくら、かにたまさんと近くでお出かけしました。
(その時の話はまた別の機会に)


 その後、お茶しよう、となって某ファミレスへ。

 午後のお茶の時間でしたので、そこそこ込み合っていました。

 で、たまたま通された席の隣に…なーんだか???ってな人たちが(笑)


 元・妊婦から


『最近、ファミレスで昔懐かしい人たちを見たんだよねー』


 という話を先日聞いてはいたのですが…。 


 まさかの、まさか!!
 その昔懐かしい感じの方々が、今まさに『お話中』…(爆)


 ここ10年ぐらいまーったく下火になっていたよーな気もするのですが…。
 やっぱり時代が1サイクルしたのでしょうか(苦笑)
 

 あー、なんか懐かしいことやっているなー、と奇妙な感心をしてしまいました。

 というより、やり方が変わらないのが不思議なことに、余計に驚いた、というのか。

 
 元・妊婦とも話をしていて、高校時代の同級生が当時かなり頑張っていたよねーって。

 私も別の知人ルートから、そちらの方に散々誘われたのですが、一蹴(爆)
 あんまりにもしつこいから、一度だけセミナーに行った程度。

 
『これからはサイドビジネスで頑張らないとダメだ』みたいなー。

 
 なんか…消費者センターでこういうのはダメです、と掲載されているような、典型的な見本のようなセミナーでした。

 でも結局、私の周囲は、誰一人として掴まらなかったんですけれどね。
 寧ろみんなで集まって『あの人どーよ、今後どーする?大丈夫?』みたいな(笑)

 その時は、健康食品の話でした。
 

 しかも卒業して10年ぐらい経つ頃、当時、元・妊婦はもう東京にいたのですが、彼女の実家にその方からお電話があったそうで、


『10年も会ってないのに、わざわざ実家に電話かけてくるってところがもう何だかなーって感じだよね』と彼女の弁。

 

 そんなことを思い出しつつ、お話の最中の方々の話を盗み聞き(爆)


 スーツ来た人たちと、いかにも学生さんぽい、二十代前半のような人たち、でした。
 スーツ組も正直、多分二十代だろうけれど。
 (ちょっと検索したら、某大学のサイトで、気をつけましょうって書いてあった)


 だから、モデルケースとして出ているんだろうなーと。
 成功例を見せれば、思わず『いいかも』とカモもなるのかも、とか。
 
 因みに、やっぱり時代が1サイクルしたのか、お話の主題は、健康食品でした…。
 やっぱり、時代は繰り返すのかしら…。
 不思議だ。


 勿論、全てがダメとか、悪とか、言いません。
 人それぞれだし。
 個人的には良かった、という人もいるだろうしね。
 
 二十歳を超えたら、それなりに自分で何がいいのか悪いのか、判断は出来るだろうし。
 自己責任にもう入ることだしね。



 でもね…


『成功するまで、ご両親には言わない方がいいですよ』っていう言葉を使っている限り、もうその時点でどうだろう、とあれから10数年経って、大人になった私は思ったのでした。


 
 因みにその方々は、三時間で、三組の方々と面談されていましたよ…。
 いいのか、そのファミレス…。

 ま、酷くなったら昔のように、お話禁止令が発動されるだろうけれどね。
(今は基本、学生さんの長時間の勉強お断り、が多いので)


 
 まぁ、私のブログを読まれている方に、お若い方はあまりいないと思いますが…。

 兎に角、世間には色々あるから、吟味してくださいね、という話でもあります。

 勝手に自己判断しないで、周囲の意見を聞いたりしようね、と。

 世知がない世の中だから、余計に美味しい話題に飛びつきたい気持ちも十分わかるのですが、『ただより怖いものはない』といいますので。


 先人の言葉をちょっとだけ、思い出してから、動いていただきたい、と思う次第です。


 
 
 
 

 
コメント (4)
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お奨め本『猫とともに去りぬ』

2013-02-02 00:10:33 | 
 凄いパクリ本のよーなタイトルですが…(爆)

 こーゆー本がちゃんとあるのです!!
 しかも、ちゃんとした内容です!!


 勿論私は、タイトルを見てこの本を読むことを決めましたが(大笑い)
 

 ロダーリ作『猫とともに去りぬ』






 ちなみにこれは、うちのシマネコ(笑)
 相変わらず箱入り息子(?)です。


 
 ロダーリ氏がイタリアの方ということで、非常にウィットの利いた、くすり、と笑ってしまうようなお話です。
 この本そのものは、短編集です。

 
 この作品自体はとても短いので、サクサクって読むことが出来ます。


 内容を言えば…
 
 人間界が煩わしくなった大人が、ネコになってのんびりと暮らそう、という話です。
 えぇ、本当に『ネコ』に変身するんですよ!
 なんてファンタジック!!

 私が好きな件は、猫先生(元人間)が、天体について講義していると、
 なぜか猫の名前がついた星座や星がない…それはおかしいじゃないか!!と、みんなで抗議しよう、なるシーン。

 
 言われてみれば、猫の名前がついた星関係ってないよーな…。

 このエピソードには、上手いな!と思わずにはいられませんでした。
 (今は、猫の名前がついた星があるのかもしれませんが…おそらく当時はなかったのでしょう)
 
 ちょっとだけ社会を皮肉りながらも、ユーモアあふれた作品で、本当に楽しく読むことが出来ます。


 他にも好きなのは『ヴェネチアを救え あるいは魚になるのがいちばんだ』という作品。

 なんだかタイトルが長いよーな気もするのですが…結構全部そんな感じで、長いです(笑)

 タイトルのとおり、これは今度『魚』に変身するんですけれどね…。



 この本は、全ての作品が、ユーモアたっぷりで、滑稽で、面白くて…でもこっそりと時代を風刺していて、それがなんともいえない魅了のような気がします。


 
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