at randomで行こう!

手当たり次第に読んだ本、食べ物、旅行記など兎に角好き勝手に話します。

雑記

2013-03-30 12:22:53 | 日記
仕事関係の飲み会(慰労会)がありました。

 ちょっと気になっていたことがあったので、皆さまに『血液型なんですか?』と聞いてみた(笑)


『Aです』『Aです』『Aです』…。


 えー!!(笑いながらも、心ではちょっと嫌…)

そのうち

『Oです』『Oです』『Oです』と…。


 えーっと、AとOしかおらんのか!?と突っ込み所満載…。
 正直なところ、Bゼロで、ABは一人…。あとは、AとO。
 ややAが優勢。

 チームを組むことがほぼ皆無なので、私としては別にAが多くても平気(笑)
 チームで動けって言われたら、この構成は結構考える…。
 でも『この人はOだろうなー』って思っていた人が大抵Oで、笑えた。
 そして、『こういう人はAだろうなー』って思っていた人も、間違いなくAだった…。


 ただ仕事柄、正直な話、『B』と『AB』にはちときつい所もあるから、あんまりいないのかなーって思ったり。
 結構根気がいるというのか。
 気長に待たなければならないというのか。
 忍耐が結構必要なんで(笑)

 嫌なことはしたくないし、出来れば好きなことだけしてたい、というのが皆さまの本音ですが(笑)、特にそれが顕著なBとかABには、面倒な仕事だと思う。
 嵌ったらすごーく上手くいくとは思うんだけれどねー。
 
 仕事柄の血液型の相性って意外とあるのかも???




 


 久々に習い事の話でも。

 あんまり積極的には物事は進んでおりません(爆)
 いつものように、いつものごとく。
 代わり映えナシ。


 ただ…以前知人から相談を受けていた件があり、それも数か月前の話なんですが、まーったくその後音沙汰がなかったので、どーなったのかしら?と思っていたら…。


 結局、業者さんに相談した、という話。


 それはそれでいいかもしれない、と思いつつ…その前に『先生に相談すればいいのに』と思った私。
 同じプロではあるけれど、業者さんの目線と先生の目線は違うからねー。
 先生の方は、実用的になるし。


 で、実際の所、業者さんの言われたようにしたら…なんだか自分と思っていたのとは違う感じらしく。
 先生に見てもらったら『ちょっと…』って感じだったそうだ。
 

 結論としては、素人はやっぱり安易に業者に頼んじゃいかんってことかな?(苦笑)


 ただこれは業者さんが悪いってわけじゃなくて…寧ろ、親切過ぎたくらいだし。
 多分、本人が業者さんの意味を受け損ねた感じが強かったので。
 最初に先生に相談して、細かいところを決めてもらってから、業者さんに発注すれば問題は少なかったかもね、という話。

 そこそこお金がかかった話なので、余計に後悔は大きいらしくて…。
 
 これも一つの勉強になったね、って。

 こうやって成長していくんだよねーって皆で、慰めてました。

  

 

 
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マンガ大賞2013

2013-03-25 23:15:26 | 
久々に、部活動でも(笑)


 最近…一番近くにあった書店がなくなり…日課がなくなり(立ち読み)、なんだかダメな感じです。
 折角使い勝手がいい本屋だったのにー。
 来年までお預けである。

 さてさて今年のマンガ大賞が発表されましたね。
 

 大賞は、吉田秋生先生の『海街 diary』


 正直、今更!?ってぐらいに驚きました。
 ほんと今更感アリアリ。

 とったことなかったっけ?と見たら、以前に入賞はしているんですね。
 あとは、文化庁のメディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞しているのかな。

 ほんと、言うまでもなく面白くてお奨めマンガとして私も以前ブログに書いたこともあったと思うのですが(記憶が…)。
 
 ほんと何で今更って感じなんですが…。
 良い作品なかったのかな?とリストを見たのですが…8割ぐらいはわかりませんでした(爆)


 ただ…今だからこそ『家族』とか『絆』とか『地域のつながり』などを扱っている作品なので、余計に注目を浴びているのかもしれませんね。

 また『生』と『死』にかかわる複雑な人間関係。
 そして『お金の問題』
 
 淡々と描かれてますが、結構リアルなんだよなぁ、と思ったり。

 そして、残された『遺産』
 『正の遺産』であれ、『負の遺産』であれ、残されたものはそれを受け取って、生きていかねばならないのだとも。


 今後どのように話が進んでいくのか、正直わかりません。
 主人公はまだ中三だしね(苦笑)
 スピンオフでいくらでも続編が出来そうなお話だし。
 それはそれでとっても嬉しいけれど(笑)


 個人的には、あの金融業のお二人の行く先が気になります(爆)
 酒豪な二人がくっつくのかな?
 どうなのかな?
 くっついたら…週末は、絶対に『酒蔵巡り』とかしてそうだわ。
 それはそれで、楽しいだろうなー(大笑い)

  
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祝・高校合格

2013-03-22 00:58:55 | 日記
先日、県立高校の合格発表が行われました。

 晴れていた日で良かった。
 
 で、次の日、新聞に祝いの記事が一杯掲載されていたのですが…。

 各高校の校訓と制服も掲載されてましたね。
 
 ママリンが、『あらー私の高校、制服変わってるー』って当たり前だろう!!
 いつ卒業したんだよ!!半世紀近い前だろう!?
 と突っ込み所満載でした(笑)
 

 さて、わが母校は…えぇ別に見るまでもなく、県下一ダサいを言われる女子の制服。
 特に夏服は最低です。
 半世紀近く前からこれ…おそらく、このままで行くと思われます。
 制服を変えたいっていう話は何度も出ている割には…まぁ受験シーズンになるとあっという間に下火になるという…(爆)
 PTAも同窓生が多い割には、制服より受験優先なんで、まーったく関心がないようです。
 田舎だし、お金もないんだろうなー。

 
 校訓も、比べてみると面白かったです。
 漢字二文字が三つ並びってのが一番多いなー。
 文章になっている学校もありました。
 わかりやすいってのが大切だよねー。


 と母校を見ながらつくづく思う…。
 毎度のことながら、四つある校訓。四文字以上の漢字が並びます。
 多分ね、卒業生ですら四つ言える人は少ないのですよ!!
 それぐらい全部は『読めない!!!』

 いい加減ちょっと考えよう…と思うのでした(因みに、私は読めます)
 
 
 

 さてさて、某育英センター(笑)の記事。
『○○高校 ○○名合格』という文字が延々と…。
 県内主要進学校…最低でも四人に一人は育英の生徒のようです(中にはほぼ半数も)
 あらまぁ、と思ったり。

 合格体験記なんてみていると…大体三年の春には入塾しているようですね。
 どこもそんなものなんでしょうけれど。
 
 自分の時と比べると…塾なんてなかった時代なので(涙)
 塾でなんとかしてくれるって考えはなかったなー。

 今は、大抵塾がカバーしてくれるから…そういう意味ではいい時代かも。

 ただ…塾に慣れ過ぎて自分でスケジュールが出来ない子供もいるもの確かです。
 それはちょっといただけない。


 何せ、高校に合格した!!ということで皆さん浮かれているとは思いますが…。
 これからがまた勝負なんだよーと、先人は言うのです。

 中学と違ってね…明らかな学問の競争社会。
 今以上の努力を必要をされる場所でもあります。

 近年の傾向としては、やる子は更に頑張り、やらない子は楽な方へ楽な方へ、という二極化のようです。

 勉強もせず、遊んで楽な方は確かに楽です。
 でも今楽したら、次は多分もっと楽したくなる…どんどんそうなると…高校以上の楽な社会って、今はないと思うんです。 
 結果としては、選択肢の幅が狭くなり、寧ろ楽が出来ないようになる傾向にあります。
 

 勉強以外に大切なことがある、確かにそうです。

 そして努力って色々あるとは思います。
 学問のほかに、部活、課外活動など。
 でもね、学生の本分は『学問』であることは決して忘れてほしくはありません。

 それを無視して、勉強以外いっぱいやっているからいいだろう、というのは屁理屈です。
(大体これを言うのは、成績が下の生徒が多いです)


 これから生き抜くためには、やっぱり知力が物を言うと思うのです。
(ドラッカーは、日本が生き残るためには知的生産者にならなければならない、と書いてます)
 

 中々実を結ばなくて辛いこともあるとは思います。
 役に立つのかな、とやけくそになることもあると思います(私もあった)
 でもね、勉強をする、という姿勢、そしてその訓練されたことが、後々社会に出ると必要になってくるのです。

 社会に出てもね…資格試験だの、社内試験だのいーっぱいあるからねー。
 

 学問で机に向かって必死になっていた日々は、必ず自身の糧となると私は心から信じています。

 
 
 
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今日の健康:花粉症

2013-03-22 00:21:42 | 健康
凄い勢いですねー、今年の花粉。

 今の所まだ無事な私です…。
 でも周囲に今年デビューしたのが三名…。
 恐ろしいです…。

 ある日突然なるらしいからなぁー。

 ま、我が家は土足で出入りする可愛い獣(シマネコ)がいるので、多少の免疫はあるとは思うのですが…。
 元来、親子してそう綺麗好きでもないし(爆)
 

 ただ、毎年のことながら、花粉がぶいぶい言わせている時期は、なんとなーく目がシバシバします。
 えぇコンタクトに花粉がひっついているのでしょう(爆)
 
 鼻もぐずぐすしたりもするときもあります。
 (朝、晩。出かけた後とか)
 
 医師曰く『あぁ、外部からの異物を出そうとしている反応ですよ』

 今の時期なら大抵の人がそんな感じです、とのこと。
 それならいいけれど。

 
 一応、無駄と言われても予防はしている私です。
 普段からのね。


1.『体を冷やさない』
2.『バランスよく食べる、特に野菜をよく食べる』
3.『適度な運動をして過剰に体重を増やさない』
4.『コーヒーはあんまり飲まない。お茶をよく飲む』
5.『白米を控える』


 1は、健康の基礎みたいなものなので…出来る限り『湯船』に浸かる。
 血行を良くするとリラックスもできますしね。
 夏場はシャワーばかりですけれど(苦笑)
 足裏モミモミも健在ですよー。ぐいぐいやってます。


 2は、魚と肉は一日一回どちらかは食べてます。少量であっても。
 あと、特に濃いめの野菜を食べるようにしてます。
 免疫力がUPするらしい。
 シイタケも大好き!!腸内環境を良くしたいなーと。
 納豆もよく食べてます。
 イソフラボンは来る更年期に備えて…(涙)


 3は、肥満細胞が、花粉症を悪化させるのはもう実証されているからです。

 
 4は、コーヒーが一番カフェインが多いので。一杯あたり。
 緑茶のカテキンと紅茶のポリフェノールにちょっと期待。


 5は正直…白米大好きなんですよ!!でもね栄養価が低いってのが難点。
 栄養価の高い玄米も美味しいので好きなんですが、家族の一部が嫌いって言うので…間をとって、七分付米にしてます。
 夏場は、自家製発芽玄米を作ったりしてます(が、家族の一部には不評…)
 だから、完全に白米って…外食ぐらいです。
 
  
 基本的外食は大好きなので(笑)、家では結構質素です。
 いや、『老人食』らしいよ…。
 昔、遊びに来た友人が我が家の夕食を食べて『精進料理か』って突っ込んでいたわ(爆)

 本当は、体を冷やすアルコール類も控えた方がいいんでしょうが…一応週に数回ってあたりで抑えているので…いいかしら??
 飲む量も少ないからいいかしら???
 (自分に甘いか??)
 甘いものもね…でもでもでも頭を使うとぶどう糖が欲しいって脳が言うんですものー!!
 だからチョコレートは手放せない…。ううう…。
 
 
 こんな風に、地道ながらも日々格闘しながらも…摂生を心がけたり(?)しているのです。

 
 ただ…花粉症をもつ周囲を見ていると、相変わらず共通点は『シャワー派』『コーヒー派』かな?
 炭酸飲料ジャンキーもそうかな。多分これは糖分取りすぎなんだろうけれど。


 花粉症の酷い方、心当たりがあるようでしたら、何かしら控えてみると意外と効果があるかもしれません。
 一度お試しください。

 
 
   
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O型同盟西へ行く!冬編1

2013-03-19 00:00:55 | 旅行
今更感ありありですが…とりあえず、備忘録ってことで(笑)

 すでに、卯月さんとかにたまさんのブログでは終了しているという…。
 酷いよな…ははは。
 いいの、桂離宮と修学院離宮の記事を書いたから!!!!




 で、多分…この話が出たのは…秋の旅行に行く直前だったと思うんです。
 卯月さんが九州に行っている間かな(笑)


 かにたまさんと二人で、秋の京都どーするってだらだらしていた時に、ふと、あー行ってみたい場所があるんだよねーって。


 それが『聴竹居』だったわけなんです。



 
 入口の看板。



 以前、某雑誌にてこちらの特集が組まれており、また色々参考しているブロガーさん(インテリアコーディネーターさんらしい…)のブログにもたびたび登場していて、機会があれば行きたいなーって。


 すると、たまたーま学芸員さんと一緒にまわることが出来る、というツアーを発見!!!

 ほんと全てが偶然といえば偶然だったんです。
 

 あー行きたいなー!!と思っていたら、かにたまさんが『私も行ってみたい!!』
 そして、卯月さんにも言ってみたら『面白そうだから行ってみたい』って。
 そうお二方がおっしゃってくださって…そして二月に行くこと、秋の京都に行く前にほぼ決定しました(爆)


 おかしいだろう…。
 まだ秋の京都に行ってないってのに…すでに次を決めている私たち(爆)


 言いだしっぺが私なので、申し込みは私が引き受けましたが…。


 あのね、今時とは思えないような申し込み方法だったんですよ、これが!!!

 今時分ですと…大抵はメールですよね。

 宮内庁のように、往復はがきって場合もありますが。

 勿論色々あるから、電話申し込みは受け付けないってのはわかりますが…。
 でもねでもね…。





 FAXのみってどーかと思うよ!?
 
 





 たまたーま我が家にFAXがあったから良かったものの…今時の家にないよ、FAX。
 

 これは、行きたくても、申し込む手段なくて色々と大変だったろうなー。
 だから、自宅にFAXがあった私たちは運よく当選したんだろうなーって思いました。
(しかも次の日にOKの通知が届いたのです。勿論これまたFAXですよ!!!)



 当日、学芸員さんが、『今でも一杯問い合わせ、申し込みがあるんです』と仰ってましたが…えぇ、当然でしょう…(苦笑)

 うーん、ちょっとなー申込み手段があまりにも限られていて…びっくりしましたね。
 
 ほんと、運が良かったなーとしみじみ思いました。



 アナログってほどアナログな手段ではないですが…意外とやっぱりFAXもまだまだ活用されているのだなーって改めて思った出来事でした。
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意外と好きな人

2013-03-16 01:06:34 | 日記
 最近、テレビはほとんど録画で観ています。
 大体決まった番組ばかりです。
 教養番組的なものが多いかなー。


 でも、なーぜーか最近多いのが『マツコ・デラックス』女史(?)の番組…。

 週2ぐらいで番組録画してます(録画しても、消去しちゃうとこもあるけれど)
 
 あとね、なーぜーか『ミッツ・マングローブ』女史(?)もか。

 系統的に似てるっていえば似てる…顔も似てるって言えば似てる…。
 話し方が似てるのかな?
 突っ込み所が似てるのかな?

 録画するくらいなので、結構、好きみたいです(笑)

 
 そういうカテゴリーでいえば、『叶姉妹』も好きなんですよ。
 いえ嘘です、かなり好きなんです。
 あらゆることがダイナマイトってところが好きです(笑)

 でも、一番好きなのは…人様の悪口を絶対言わない、というところです。
 どんなに非難されても、ほほほ、って笑っていらっしゃるところが、格好いいなーって。
 貫録ですよね。


 そうなんですよ、周囲で非難されても、受け流せる大人の態度がとれているから、多分、私は『マツコ』女史にしろ『ミッツ』女子にしろ、『叶姉妹』にしろ好きなんだと思います。
 

 懐が広いってこういうことよねーって、テレビを観ながら思うのです。


 でもね、でもね…何故かこれを言うと、殿方には『えーっ』って顔されるんですよ!!
 不思議とね!!

 
 やっぱり、男ってのは生物学的に環境に対応できない生き物ですから…自分とは違うような種を受け入れることは難しいのかもしれません。
 

 意外と思った以上に、懐が狭いわねー、と言いたくなる私でした(笑)

 


 そして思い出すのは…大学時代の日本史の講義。


『意気地のない根性なしの男性のことを、ケツの穴が小さいってよく言いますよね。』

 あーそーいえばそうだなー.

 そんなことを思っている私に、その先生は、



『これはですね、武士の世界においてですね、武将には御稚児さん御小姓さんから上がる人が多かったわけなんです。その人たちは、戦中には自分の主君の夜の相手をすることもあったわけです。男でありながら男の相手をするってことは、ケツの穴が大きくなるってことなんですね。それを受け入れられる度量がある人間かどうかってことがその後の将来を左右したわけですから、受け入れることが出来ないってことは、度量がないってことで、それを踏まえて多分こういうことが言われるようになったのでしょう』



 そんな内容を真面目に講義されてました…。
 (因みにこの先生は、いつもこんな感じだった…いいのか?大丈夫なのか!?今更ながらに、すごーく変に思う…)
更に言えば、表現はもっとえげつなかったです…(涙)
 BLも真っ青さ!!!
 

 
 そう思うと…懐がでかい男も色々大変だなぁ、と思ったり思わなかったり…(爆)
 

 
 
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メイン其の二『修学院離宮』

2013-03-12 00:34:15 | 旅行




 というわけで、『桂離宮』の後に、こちら『修学院離宮』へ参りました。


 えへん!!自慢!!(笑)

 
 何が自慢かと言いますと…勿論『修学院離宮』も管轄は宮内庁。
 そーです、参観の申し込みをしなければならないのです。
 こちらも、倍率は…お高い(爆)


 流石に、一回目では無理でした…。
 二回目のチャレンジにて、運よく、同日に参観することが出来ました。
 感謝感謝!(これで、もう宝くじは当たらないような気がするぞ:笑)


 桂離宮でご一緒した方に『これからどちらへ?』と聞かれて、

『午後から修学院離宮です』と張り切って答えた私。


『えー?同じ日?よく取れましたねー』と驚かれました。

 そーなのよ、そーなのよー!!
 ほんと同じ日に参観ってかなりの確率なんですよー。
 
 田舎に住んでるからね、一回でまとめてみたいわけなんですよ!!


 しかし…噂以上の『修学院離宮』でした…。

 

 まずね、『修学院離宮』には看板がない(笑)
 地図を見て、多分この門の奥が修学院離宮なんだろうなーって感じです。
 細い道の先にあるからね、突き当りだし、間違いないよねって。
 時間が来るまでお待ち下さい、といったような看板の下に『宮内庁』って文字があるだけ。
 この文字がなかったら、本当に不安になるよ。


 そして、桂離宮と同様 20分前に皇宮警察の方がいらして、参観申込書を確認されます。
 時間まで、奥の待合室でビデオ見ながら、ぼーってします。


 さて、こちら修学院離宮は、後水尾上皇の山荘です。
 退位後10数年かけて造られ、亡くなるまでの20数年で約70数回訪れたそうです。
(計算すると、1年に3回という…ものすごく贅沢だなぁ)

 
 広大な土地に、上・中・下のお茶屋を設けになり、平面的に広がりと勾配を付けた高さによる手法によって造られてます。
 実際、後水尾上皇は、粘土で模型を御造りになり、細かい滝や河の勾配まで指示されたそうです。
 (N○Kでも特集してました。)
 
 山荘と言っても、上皇がいらっしゃる特別な地。
 広大も広大です…。

 参観時間は『1時間半』。
 因みに桂離宮は『1時間』でした。


 案内の方とご一緒に一同で 御幸門をくぐり、下茶屋を過ぎていくと…。

 ぶわーって広がる比叡山…。


 『はぁ??』って感じで、皆さん茫然。ただ立ち尽くすばかりです。
 

 何ここ?何処?ってあわあわしてしまうくらいに、いきなり視界が開けます。
 そして、低木の松の並木道が延々と田んぼの中を突っ切っています。
 右手に行けば、中御茶屋。 
 まっすぐに行けば、上御茶屋。


 
 
 こちらは、中御茶屋にある客殿の一間です。
 やっぱり、一段高くなった場所があります。
 

 一番上の写真は、上御茶屋にある『隣雲亭』からの眺望です。
 本当に素晴らしい眺めでした。

 写真に収まりきらないスケールでしたが…でも、ただただ…無言で写真を撮るばかり。
 
 これは想像以上の素晴らしさでした。
 桂離宮ほどあまりメジャーじゃないような場所(失礼)で、予備知識も少なくて、テレビで観たことしかわからなかったのですが…。

 いやいやダメだ、やっぱり行かないとダメ!!
 テレビじゃこの眺望の素晴らしさは伝わらない。

 この広大さも体感できない!!


 びっくり!!ってことが桂離宮以上にありすぎるのです。

 桂離宮は、こうちょっとちんまりとした中に『美』を凝縮した感があるのですが…流石、上皇の御造りなったこの山荘は…規模が違いすぎました。
 まさに壮大なスケールです。
 模型を御造りになっただけあるな、と。
 
 当たり前なんですが、やっぱり御造りになった方の知的教養が高いということに尽きるんです。
 それが見事に体現されている、というのか。

 精神性が見事に反映されている。

 
 どちらも素晴らしい離宮ですが、テーマが全く違うものでして、比較することはとても難しいです。
 
 どちらがいいのか?
 どちらを行くべきなのか?

 そんな問いには、

 勿論『両方』です!!(笑)

 

 でも…修学院離宮は広大です。
 大半が砂利道です。
 日蔭ありません(爆)

 そう考えると、桂離宮以上に高齢者の方には辛いものがあると思います。
 (実際、足が痛いって唸っていた方もいらっしゃった)
 こちらも当然、バリアフリーって何?ってぐらいに全然人に優しくないです。
 車いすも桂離宮以上に難しいかと。
 何せ広い。
 しかも勾配もある。
 

 夏場は『地獄ですよ』と案内の方の弁(苦笑)


 でもそんな夏場に集中するらしい…。

 ほんと、どちらも素晴らしくてどちらも行かれるべきだとは思うのですが…。
 体力的なことを考えるとすれば、『桂離宮』をお奨めします。



 しかし、本当に1日で見ることが出来て幸せでした。
 本当に素晴らしい所でした。
 心も体も、お腹一杯になりました。




 だからかな…帰ってきてから腸炎になったの…(爆)
 
  
 
 
 

 

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人の上に立つこと

2013-03-10 00:37:21 | 日記
旅行記をちょっと脱線しまして…。


 年齢的に、管理職的な立場になりつつあります。
 私事では、そういうことはほとんどないのですが。
 (フリーランスに近いから)
 ただ、会社勤めの友人・知人は、それで色々頭を悩ませているようです。


 昔を振り返り思うのは…『人の上に立つということは下の人間の責任を負うことだ』ということです。
 しみじみ思います。

 何故そう思うかと言うと…正直これを実行できない上司ばかりがいたからです。
 寧ろ、下の責任は取らない、と公言するような職場だったので…。
 9割ぐらいがそうだったなー。

 私はいつも心の中で、


『だったら、そのついてる『長』とれや!!』と毒づいてました(爆)


 人の上に立つような人間じゃない人が上に立つと、下の者は苦労する…。

 
 そんな経験を踏まえて、今はまーったく別の仕事をしているのですが…。

 
 この間、知人から

『仕事が立て込んでくると、お客さんから同時にあれもこれもって言ってくるから、後輩とかに今やっている仕事と同時にこれもして、と言うんだけれど…。これを終わってからじゃないと嫌、という顔をするんだよね。同時に出来ない仕事じゃないと思うから、同時にやって、と言うんだけれど』


 と、そんな話をされました。
 
 下の者からすれば、あれもこれも、となるとパニックにはなります(笑)
 順位付けが難しくなる。
 しかも、上司からすれば、全てが順位が同等なので…。
 

『同時に出来るはずなんだけれどねー』とは知人。

 でも、後輩は中々動いてくれないらしい。

『何で出来ないんだろう?』とも。


 それを聞いて、私は思わず苦笑。
 なんとなーく後輩さんの気持ちもわからんでもないので。


『いやいや…言い方だよ。それは、上になんで出来ないんだろうって気持ちがあるとね、相手は無能って思われている感じがするから、嫌になるんだよ』と私。


 本当は、後輩さんもわかっているんですよ。
 出来るんだけれど、一個一個片づけたい。
 でもやれ、と言われたらやるけれど…。
 出来ないわけでもないからしぶしぶ動くんだけれど、それを『何で?』と聞かれると…むっとなる。

 やっぱり個人はすべて自身に矜持があるものですから、それを傷つけるようなやり方はしちゃいかん、とは思います。
 上手く誘導することが大切だろうと。
 勿論、おだてるばかりじゃなくて、ガツンと一発叱咤することも大切です。
(その人を否定したり傷つけるようなやり方は絶対にダメですけれどね)


 ホント、これは言い方次第なんですよね(苦笑)


『だから、出来ればこれも同時にやってくれれば、後から楽になるから、是非やってくれないかな?という感じで言えば、結構な確率で、すんなりやってくれるはずだよ』とも。


 それに対して知人の答え…


『あーメンドクサイ!!!』 でした(爆)



 えぇ…わかるよ、わかるー!!
 面倒くさいのよー!!!
 でもね、上に立つってことは、猿回しのような存在だからね…。

 

 そう考えると…
 やっぱりヒトよりモノ相手の方が楽だわなー。

 
 

 
 


 
 
  
 
 

 
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メイン其の二

2013-03-07 23:42:34 | 日記
 その前に…体調の方はかなり良くなりました。

 腸炎だったのかな?
 食べ物が受け付けませんでした(涙)
 お腹が空いているのにー食べると大変なことになる…。
 それを三日ばかり。
 米とうどんで過ごす日々…。
 食欲魔人にとってつらい日々でしたよ。

 現在は、やっとそれなりに食べることが出来るようになりました。
 でも、揚げ物系はまだまだ危険(笑)

 友人に頼まれていたことも、寝込んだせいでアウト。
 色々迷惑をかけてしまったり。

 滅多に寝込まないので、自分でもびっくりでした。
 
 これでちっとは痩せてくれたら嬉しいのですが、あんまり痩せてないですわ(爆)




 さてさて、『メイン其の一』があったわけですから、勿論『メイン其の二』があるわけでして…。

 適当にお昼ご飯を食べてから、次なる場所に向かいます。
 『桂離宮』からは、結構遠い場所です。
 真逆、かな?


 ふふふ…(不敵な笑い)


 行ったのは、こちら、です。


 









 とりあえず、今日はちょっとまだ不調なので休みます。
 
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メイン其の一『桂離宮』2

2013-03-05 00:10:34 | 旅行
 さてさて、集合時間20分前から門が開きます。
 
 生まれ初めて『皇宮警察』の方を見ましたよ!!
 ちょっと興奮。
 流石エリート!!長身細身、しかもイケメン(爆)

 
 参観申込みの許可証を見せ、代表者〈今回は私)の身分証明書(運転免許証)を見せました。
 お土産屋さんのある小さな待合室にて、ビデオ鑑賞して時間を待ちます。

 そこで、私は桂離宮限定、という一筆箋を購入。

 
 桂離宮…

 そもそも八条宮家の別荘として建てられたものです。
 初代の智仁親王。二代の智忠親王によって今のような形に造られました。
 小堀遠州作の庭、という説もあるようですが、今では直接遠州が作ったわけではなく、所々に遠州好みの技法が見られるという説が有力です。
 
 回遊式庭園ですので、池の周りをぐるっと歩きながら、風情を感じるようになっています。
 


 さてさて一向は案内人と一緒に御幸門をくぐります…と、そこからはすべてが、『美』の世界でした。
 

 『はぁ』
 『ほぅ』


 そんなため息のような言葉しか出てきません。






 こちらは『松琴亭』の内部です。
 襖の市松模様が有名です。
 今は日で色あせてしまったのですが、元々この青は『藍染』とか。
 もっと深い藍だったようです。

 飛び石だの、石橋だのを渡ることが多いため、かなり足場は悪いです。
 狭い。
 ぐるっと池をまわりながら各建物を案内していただきます。
 



 こちらは『園林堂』です。
 この建物だけはちょっと異色です。
 屋根が本瓦造りです。
 





 大抵はこんな感じです。
 苔ラブな かにたまさん好みかな?(笑)


 非常に風情があり…本当に『風流の極み』とはこういうことか!!と。

 全てにおいて、いや細部においてまで手が届いており、隙がない。
 
 池には客人を乗せて、各建物へと案内するための船着き場がいくつか必ずあります。
 こんな風に『さぁ』と招待されたら…たらまらんですよ…。
 この風雅さには、驚くばかりです。

 
 月夜の晩に、舟に乗って、月見台なんかで空を見たら…最高だろうなー。
 もう贅沢の極みだなー。
 

 また、こちらは桜の本数は少なく、大半が紅葉、ということで紅葉のシーズンは…恐ろしいほどの倍率が予想されます(苦笑)
 
 

 ここで、ちょっとした余談。

 西本願寺に国宝『飛雲閣』という楼閣があります。
 こちらも、実は舟から中に入るという趣向です。
 どうやら桂離宮から取り入れられた、と言う話があります。
 なんでもこちらの当時の門主様の姉君か妹君かが、八条宮家に嫁いでおられたそうで、そのご縁でこういう庭造りになっているのではないか、という説です。
 有りえない話ではないなぁ、と思ったり…。
 


 更に、更に言えば、なんと前田家とも縁があるのですよ!!!

 二代親王様に加賀前田家二代藩主の富姫が嫁がれています。
 当時…宮家とはいえ江戸時代ならかなり財政難だったと思われます。
 が、前田家からかなりの資金を得てこの離宮を完成させたのではないか、という話でもあります。

 
 そう考えると…兼六園もどこかで桂離宮を参考にしている可能性もなきにしもあらず、と個人的な見解。
 有りえない話ではないし。
 こちらの離宮をみた加賀藩の庭師が、地元であんな風にしてみたいなーと思ってもおかしくはないし。
 でも、武家好みになるとまた違った風になってしまったのかもしれないし…。
 あくまでも素人の推測ですがね(苦笑)
 
 


 さて、最後の余談ですが…。
 これから行きたい!という希望の方はこれだけは留意なさってください。

 バリアフリーじゃありません。
 足場は悪いし、手すりなんてありません。
 先ほども書きましたが、飛び石はあるし、石橋渡るし…砂利道だし。
 結構大変です。
 足腰の弱った方、杖の必要な方、車いすの方…ほとんど参観は出来ない状態です。
 近場で見る程度だと思われます。
 それでも、見たい!と思われる我こそは!!という方は、是非是非!!申し込みにチャレンジされることをお奨めします。

  
 たった一時間でしたが、大変、中身の濃い時間でした!!!
 終わった頃、皆さんが『また来たいわー』って。

 それぐらいに素晴らしかった!!!
 
 ホント、出来ることなら、また行きたい!!!
 もうちょっと緑があるときに。(希望よ、あくまでも希望。我儘は言いません:苦笑)



 『桂離宮』…まさに、日本の美の極致、でした。







 が、これだけでは、終わりませんよー!!!!!

 これだけで知恵熱が出るような私ではありませぬ…ふふふ…(笑)
 
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メイン其の一『桂離宮』

2013-03-03 21:48:16 | 旅行
さぁ驚け、皆者!!!(笑)

 と言いたくなってしまいたくなるよーな恐れ多い、宮内庁管轄(!!)

桂離宮』さまさまさまです。
 

 いやいや冗談ではなく。
 本気です。
 本当に行ったんですよ。


 ほんと、当選するの大変だったもん。

 なぜここまで面倒だったかといえば…当選した人が誰もいないので、その実態がまーったくわからなかったせいもあります。
 行った人がいても『知人に採ってもらった』という感じで、直接自身で申し込みをしたわけではない。
 

 参観手続というものを踏まないといけないわけなんですが…これがほんとーに涙モノ。
 面倒くさいというか、当たるのか当たらないのか、どーなるのかさーっぱり見当もつかないのです。

 詳しくは、宮内庁のHPを。

 遠方の方は、インターネット、往復はがきの二通りの申し込みが出来ます。
 あとは直接、宮内庁の窓口へ(東京と京都しかないけど。平日のみだけれど)

 三か月前から平日の参観申込みが出来ます。(大体一日四回ほどの参観時間があります)
 土日は基本、参観はありません。例外はあります。
 

 電話は問い合わせは出来ますが、申し込みは出来ません。

(何時なら空いてますか?大丈夫ですか?と聞いて、はがきを書く、と言う手もある。必ず何処かに空いている日はあるはずなので。でも時間指定は出来ないそうです。兎に角空いている日に合わせていくしかないです)



 かれこれ数年前から…家人が行きたがっていて、友人と行くためにはがきを書いていたのですが、一向に当選しない。
 コネがいるのかしら?とか言い出すし(ありえん…)
 もう無理かもー、という話になってきたのが…去年の秋口でしたか。


 もし私が当てたら、旅費は出す?と言ってみたら『勿論出す!!』というお答えだったので(笑)
 よし!!チャレンジ。


 しかし、手引きだけ見ていてもどーもイマイチわからん。
 こんな曖昧じゃ、当たらないのは当然だな、と。
 もっと戦略練らないとダメ、ということが判明。

 ネットに張り付くこと数日…。
 色んな方の当選した経緯のブログを参考にさせていただいたり…。
 教えてgoo とか、Yahoo知恵袋 とか見たり。
 
 
 必ず何か当たる方法があるはず!!と調べた結果…


『二月は当たり月』ということを発見!!!


 考えてみればそりゃそーだ…寒いし、何もないし。花も緑も紅葉もない。
 雪が舞っているかもしれない(でも寧ろその方がいいかも。風情がある)
 

 申し込みが一番少ない月、ということに掛けて 毎月一日に更新される宮内庁のHPから、朝一番にネット上申し込み(このため早起きして、PC前に張り付き)
 更に月曜日と金曜日は避けました。
 

 次の日…宮内庁からメールにて当選のご案内が!!!


 やればできる!!
 一回目にしての当選!!!

(これで、去年の年末ジャンボの運使い切ったのかしら…:苦笑)

 
 いやー当たったとき、我が家はちょっとした祭り気分でした(笑)
 

『意外と当たるもんだねー』って…。

 
 失礼な…苦労したのだよ…。


 そんな感じでしたが、その日を待ちわびて…念願の『桂離宮』さまに参観することが出来たのでした。
 
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この旅メイン其の一

2013-03-03 00:18:51 | 旅行
と行く前に…

 昨日ブログの記事書いた後、高熱が出ました…。

 久々に見る恐ろしい数字に、うわぁーと思ったのですが…起きたら37℃まで下がってました(笑)
 なんだったんだ、あれは。
 疲労熱か?
 
 でもね、起きたのは…昼の二時!!!

 家人に起こされるまで、爆睡…。
(起こされなかったらまだ寝ていたであろう…)

 滅多に飲まない風邪薬のせいか、よく効いたようです。効きすぎだー。

 家人も、寝込んでいる私があまりにも珍しいので、驚いていたようです(爆)



 で、今回の旅のメインは、こちら!!!

 こちらも私の執念の結晶です!(爆)
 執念も執念、粘ったのですよー!!
 当選するのに。





 

 
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目的その二『東寺』

2013-03-02 00:59:55 | 旅行
 
 何だかわかりませんが…朝からお腹が痛いです。
 ぐるぐるぐる…。

 夕方、寒気がしたので熱を測ったら…38℃でした。
 風邪がお腹にきたのかな??
 といっても、仕事は終わらないのですが…。
 最近見たことのない数字に、ちょっとびっくり。



 さてさて…こちらも、ちょっとメインのついでぽい感じもしないでもない(苦笑)
 
 私は行く予定はなかったのですが。
 まぁ、家族が行くことのになり、一緒においで、となって…京都駅で待ち合わせをして、バスに乗って行きました。
 



 
 五重塔を見に行ったわけでもなんでもない…。
 ほんとちょっとした所用のためです。
 五分もかからずに、終了…。

 
 折角来たのだから、京の冬の旅 特別公開『東寺 小子房』を拝観しよう、ということになりました。

 親は、えー面倒くさいって顔してましたがね(苦笑)
 折角だし、滅多にない機会だし、と。


 こちらは、『東寺の迎賓館』に当たります。
 だから、内部が凄く豪華なんですね。
 襖一枚一枚が大きくて(水墨画がメイン)、また空間を広く見せようとしている工夫も所々に見られました。
 
 また朝廷からの使者をお迎えるになる施設ですので、『勅使門』がございます。

 更に七代目小川治兵衛氏の庭園も(別名、植治の庭)
 特に七代目は、名人と名高い方ですので、京都市内にもこの方の庭は多く残されています。
(円山公園、平安神宮など)
 
 個人的に、以前七代目のお庭を巡る旅をしたことがあります(ちょっと記憶が曖昧…)

 夕方でしたので、あまり拝観される方も少なくて、ガイドさんに丁寧に案内していただきました。
 面白いガイドさんに出会えることもこういう特別拝観の醍醐味のような気もします。


 ゆっくり案内してもらうためには、朝一か夕方がいいと思います(笑)
 
 
 
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