立て続けに3

　あー忙しいぞー！！（笑）

　そんなときにに限ってまたまた相談事が。

　今年１年、出たり入ったりしていることが多く、あんまり事務所にいない仕事ばかりしていました。
　だから今までの顧客と会わなくなったり、事務所の内情がわからなかったりしていたのですが･･･
　ただ最近、ちょっと困ったことになっている、と他の人から話を聞いたりしてて、やれやれ、と思っていたりしてました。

　久しぶりに某顧客に会ったときです。
　担当はしていませんが、かなり長いお付き合い。
　顔を見れば、挨拶や雑談程度はするぐらい。
　この顧客には大ベテラン二名でちょっと大がかりな仕事の真っ最中。
　
　ちょっと話したいことがあるんだけれど、と。
　まぁ立ち話程度なら、とおもっていたけれどきちんと話をしないとわからないような感じ。

　落ち着いて詳しく話を聞くと、確かに大ベテランの管轄外の話。
　寧ろ私の得意分野（笑）
　あーだこーだ、と言って終わろうとしたら、やっぱりその後に来たーーーーー！！（苦笑）

　最近体調が悪い、という話から･･･その原因がどうも心理的なもので。
　その顧客は大口で（笑）ベテランＡとベテランＢが担当しているのですが、ベテランＢに対して最近思うことがある、と。
　自分に対しての態度と他の顧客に対しての態度があまりにも違いすぎて、こんな人だっけ？と不安になってきた、と。
　　
　顧客によって対応を変えるのは仕事上よくあることだとは思うのですが。
　　
　これはもう、営業が出てこないとまずい話だなー、と思って営業に電話したら、のっぴきならない事情で当面お休み（汗）
　こらー！！と言いたいけれど、いえないくらいに大変な状況。

　仕方なく、もう一度顧客からよく話を聞くことに。
　
　Ｂの他の顧客への話は、丁寧で内容も確かにと思うことなんだけれど、なんか嫌だ、と。いい方が気になる、と。

　内心、あーって感じでした。
　モラハラみたいなものだな、と。
　もっともなことを言って、自分の思い通りにならないときは、そちらが悪いですよ、みたいな。

　実は、冒頭に書いたのですが、困ったことになっている、というのはまさにコレ。
　タイムリー過ぎる･･･
　Ｂが何人かの顧客に対してそういう態度をとっている、という話。

　ちょっとそれは顧客に対してどうよ？みたいな。
　穏やかに丁寧に言っているけれど、結構酷いこと言ってるよね、みたいな。
　
　私自身は時間的にその場にいることがほとんどないので、聞いたことはなかったのですが。

　顧客に対しては、話をすべて聞いて、緊急性が高かったので、今できる変更プランを提案。
　勿論、その提案を顧客がどうするかはまた別の話。
　本来は、営業がするべきことなのですが、兎に角おらん･･･。
　
　結構な時間をかけて、場を納めてから、後日、営業が落ち着いた頃に出向いてもらうことになりました。
　長い付き合いのある顧客からのクレームをどう処理するのか、わかりませんが。
　






　ただ顧客からの話を簡単にはＢには既に伝えたようで。
　その後Ｂが顧客に電話をかけて･･･結局またちょっと揉めた？とか。
　
　やれやれ。
　もう知らん。

　自分の仕事でもう手がいっぱいな時期に、流石にこの相談のあと変な咳が出て、疲労が最大値まであがったような気がしました。
　

ゴールデンルール2

　成功法則、というものでしょうか。
　基本法則はあるとは思いますが、状況次第のような気もします。

　製造業には、円高円安が関係するように。
　サービス業がコロナで大打撃を受けたように。

　おじさんの仕事が忙しい、大変、と以前書いたような気がしますが･･･人ごとだと思ってたら、我が身にも降りかかってきました（汗）
　ま、私の場合は、本当に降ってわいた感じでしたけれど。
　予定より早い動きがあった、かな？みたいな。
　年明けぐらいから動くかなー、と思っていたので。

　営業から『出来ます？』と聞かれ『どーやっても無理だろ』。
　でも引き受けるしかないものばかりだったので、やりますけれど。

　おじさんの方は、来期分も少しずつ埋まり始めて･･･営業と指を数えております。
　あと何件までＯＫなのか、とかね。
　
　そんなこともあり、以前の顧客などに声をかけたりしております。
　おじさんしか出来ない仕事があって、他の誰も交代出来ない。
　そうなると限られた顧客だけしか、今は仕事が出来ないという、極めて異例のことに。
　でも、まぁ運もあるからね。タイミング。

　それもゴールデンルールだと思うんです。
　運を掴めるか、掴めないか、と。
　ほんとの基本。
　もってるか、もってないか。

　ないなら、どうやってそれを手に入れるのか。
　
　
　先日も、昔仕事をした顧客と話をしまして、特別な内容なので、これはもうおじさんしか出来ない感じだったので、紹介をしました。

『失礼を承知ですが、Ａ社とかＢ社はどうなんですか？』と聞かれ、

『多分、その内容の仕事は当社とＣ社しか出来ません』と私。更にいえば、当社の場合はもうおじさんしか、出来ない。

『え？他はないですか？』

『調べられたらわかると思いますが、そんな専門的な人材を抱えているところはもうないです』

『そうなんですよね･･･実は調べたんです。色々、聞いたり、ネットで見たり。でも出来ないみたくて』

『まぁまたご検討ください』と私。

　それ以上言うのも面倒くさいので、話はやめました（苦笑）

　元々この顧客はＤ社とながーいお付き合いがあって、中々そこを切ることが出来なくて･･･。
　ギリギリまで迷って当社と契約し、私が担当したのですが。
　
　今回もう同じケースなんです。
　私からすれば、もうＤ社では無理なのが見えている。明らか。更に言えば、前回よりも状況は悪い。
　早めに手を打たないと、前回のようにうまくいく可能性はない。

　わかっている側からすれば、今はゴールデンルールのタイミングなんです。
　
　そのタイミングを外すと、チャンスは中々回ってこないものなんですよ。

　結局もっているか、もっていないか、とはタイミングに合わせられるか、引き寄せられるかどうか、なんだなと。


　サッカーと同じだ（笑）
　

立て続けに2

　相談事が重なるときは重なるもので･･･
　あれどうなってたかなー、と久々に連絡してみると、『ちょうど相談しようと思ってました！』みたいな･･･。
　
　私が話を聞いて、解決策が出るレベルならよいのですが、仕事絡みなら。
　でも根本的にそれはもう病院･･･（汗）みたいな相談事も。
　心療内科ですかね？みたいな。

　それはもう、法テラスに聞いた方が･･･とか。（そもそも法テラスを知らない人のほうが多いかもしれない）　
　そこまで重々しい話でなければ、行政がやっている無料弁護士相談なんてどう？とか。
　市町村から発行されてる広報に掲載されてることが多いので。
　離婚や相続は色々複雑だから、専門家に頼りたくても、意外とその入り口が見つからないみたい。

　私もそんなときあるけれど、『誰か』に聞いてもらいたい時があるんだな、と今回はかなり思いました。
　
　今は何でもネットのつながりで出来る。便利で楽。
　それでも、実際会ったり、電話したり、声を聞いたりしないと伝わらないものがあるんだな、と。
　アナログは大事だ。

　実際話していると、実は･･･実は･･･実は･･･とホコリが山のように出てくる出てくるケースも多くて（苦笑）
　簡単に解決することはないものばかりでした。
　１年以上かかりそうなケースも。
　でも逃げ回るわけにもいかないし、どこかで対峙していかないと、人は前に進めないのでしょう。