at randomで行こう!

手当たり次第に読んだ本、食べ物、旅行記など兎に角好き勝手に話します。

雑記

2016-06-25 01:00:08 | 日記
 ぷんぷん、という感じです。

 
 これから農繁期なのですが…なんと!!ベテランがお一人が緊急入院…。

 
 そして、急きょ代打の私。
 営業は電話を入れて話をしたというので、電話をしたら顧客は『は?そんな話聞いていません!』との一点張り。


 こちらは、既に話がついていると思っていたので、話をしていたら、全くかみ合わない…。


『なんでこちらの意見を聞かずに話を進めるんですか?』と言われる始末。


 いやいや、私は話が付いていると思って話をしていたのですが…。
 しかも、かなり緊急性が高い仕事だったので、私も焦っていた部分もありますが。

 というか、困っているから何とかしてくれ、という話じゃなかったのか??違うのか…?
  

 話をすればするほど、かみ合わない…。


 何かおかしい…と数分後、互いに結論。


 どうやら、営業の話を受けた人から、きちんと話が伝わっていなくて、更に話が食い違っているということだけがわかり、噛みあわないまま、取りあえず営業に話を戻すことで、終了。



 そして、営業には『いきなり電話かけてきて、あーでもないこーでもないって何だ!』という切れた電話がかかったそうです。


 いやいや…。
 私からすれば、もっとちゃんと営業が話をきちんと通してくれれば、こじらせなかったような気がするのですが…。

 結構ワケありだな、ということが電話をしていてわかったので。
 だったら、余計にきちんと話を通さないと、面倒なことになる。
 しかも、顧客情報が全くなかったという、手落ちが余計に拍車をかけたような気がします。

(担当者が突然入院してしまったので、まーったく引き継ぎが出来なかった。
 これは社内的に問題があるような気がします。
 実は、近年個人情報の規制が煩く、社内でも中々教えてもらえないという実情…)


 営業がどう対応するかはわかりませんが…。
 こんな面倒な顧客は、もう切ってもいいんじゃないかと思ったり(酷)

 ともあれ、話は白紙になり、私としては、どーもメンドクサイ顧客だったので、仕事に入る前に手放せてよかった、と思っている次第です(苦笑)



 実は、昨年度までやっていた厄介な顧客とよーく口調がね、似ていて…。

 本当に振り回された顧客でね…。
 約3年近く…ホントーに振り回された挙句に、金にならんという……辛かった(涙)
 
 様々な嫌な思い出が突如、よみがえり。

 なんかこの顧客いやだわー、と瞬時、電話口で思ったのでした…ははは…。

 申し訳ないけれど、なんとなくトラウマ…かも…。


 


 

 
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船で行く宿

2016-06-23 00:08:50 | 旅行
 若冲展で並んでいると、後ろの初老のご夫婦から声をかけられました。
 
 エレガントな奥さまは、


『ツタンカーメン以来の凄い人だわー』と。


 ツタンカーメン…何時の話かな?と思っていると、奥さまの若かりし頃の話でした…。

 そうか…。そんな前か…。
 というかそんな昔から日本人は並んでいるのね。
 TDLなんぞで並ぶなんて、基本的に苦じゃないわよね(笑)


 私が1人で来たと言う話をしたら『学生さん?』と…(苦笑)
 ありがとうございます、もう遥か彼方のことですがな。


 富山から新幹線で来ました、という話をしたら、


『富山に船でしか行けない温泉宿があると聞いたんですが、ご存知かしら?』と。

 

 船で行く宿???
 船でしか行けない温泉??


 能登の九十九湾のことかしらん?と聞いてみれば『富山の宿です』と。


 なんでもお友達の方がテレビか何かで見て『一度あの宿に行ってみたい、今度一緒に行こう!!』と。

 ただ、場所がわからない。
 富山にある船で行く宿、という条件のみ。


 そんな場所富山にあったかしらん…とうーんうーん、と考えて、は!!

 良く考えれば、隣の市じゃないか!!(爆)
 地元過ぎてすっかり忘れていた…。
 灯台下暗し!!

 

『大牧温泉ですね!!』と。

 テレビのサスペンスで殺人事件の現場になる温泉宿ですね!と(苦笑)


 奥さまは『は?』という顔されましたが…多分、見ていただければ絶対わかると思う。


 私も一度だけ日帰りですが、行ったことあります。
 10年以上前です。


 宿そのものは普通ですが(食事も普通)、船からあの宿に向かって進む光景は、非常に風情があります。
 冬はもっといいと思います。
 雪景色、最高だろうなー。絶対寒いけど…。

 また、露天から庄川が見えるのもいい。

 そもそも人工的なものがほとんどないのがいい。
 秘境といえば、秘境です。
 船でしか行けないし。
 (細い私道があって一応物資はそこから運んでいますが…基本、一般道はありません)


 新幹線で新高岡で降りて、城端線に乗って砺波でおりて、あとはバスかタクシーで小牧の乗船場まで行ってください、と簡単な案内をしてみました。


 今年中に行きたいわ、と仰っていたのですが…。


 出来れば、チューリップの季節が一番いいのではないか、と思ったり。
 城端線から花畑が見えたりするから。
 でも、紅葉も雪景色もいいな、と思ったり。
 
 何よりも、都会の方が富山の魅力を少しでも感じていただければ、と。


 意外なところで、密かに富山は人気だなー、と今更ながらに思ったのでした。

 

 
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東京の続き

2016-06-21 01:07:36 | 旅行
 六本木の後、元脱迷走の友人と中目黒でご飯。
 

 時間が経ちすぎて名前を忘れてしまったのですが、ボリュームのあるお店で大変でした…。


 いやほんと、量多い…。
 値段も手ごろで、コスパがいい。
 予約なしではダメというのがわかります。
 大変混みあっておりましたよ。
 一皿1000円以上は危険(爆)
 メインまで我々がたどり着けなかった…ははは…。

 ワイン、ビールも大体600円ぐらいかな?

 私はビールとスパークリングワインを飲んで、結構いい感じ。


 その後は、風呂屋にいって、半分寝て(風呂で寝ると危険…)

 まったりして彼女が買ったマンションへ。

 彼女とその旦那様とお子様が夕飯中。

 見知らぬ人に、びっくりのお子様(そりゃそうだ…。一応GWには会っている)
 
 そして、二次会とばかりにビールで乾杯する大人3人…。
 (ダメだな…こりゃ)


 そして友人が旦那さんに

『5年以内にロシアに行きたい。そして50歳までにマチュピチュに行きたい』と訴えておりました。

 えーと同伴者は、勿論、私です…(苦笑)

 前から2人で行きたいなー、と話をしていたので…盛り上がったついでに。

 旦那様は、その勢い『いいよー』と。
 年下の旦那は年上の女房に押されるとね、弱いよね…(苦笑)


 旦那様は私にも気を使ってくださって…有り難いことに…。
 次の日も朝ご飯も作ってくれて、コーヒーも淹れてくれて、皿まで洗って下さった…。
 挙句の果てに『もう一晩泊まって行けばいいのにー』とな。

 いやいや…流石にそこまでは…。
 仕事があって(仕事がなかったら泊まっていったかもしれん…)

 実は、次の日、彼女がアマチュア寄席に出るらしくて(笑)
 見て行けばいいのにー、とのお誘い。


 そして当日、一宿一飯のお代に、朝から2人で、長襦袢の半襟教室。
 寄席だから、着物を着るの!
 でも、半襟つのつけ方がわからない…というメールが事前に来たので、それぐらいならわたくしが!!と。
 
 問題は…待ち針がなかった…。

 一応しつけ糸は持って行ったのだけれど…待ち針も持参するべきだったと後悔。
 
 最初は私が縫って見本見せてから、次は彼女がちくちく。
 その間、私はマンガを読んで時間つぶし(爆)
 ある程度出来たら、ちょっと直したりして、半襟教室終了…。


 時間があれば、着付けもしていこうか、と思ったけれど新幹線の時間がきてしまうことに気が付いて、タイムアウト。
 東京駅に向かいました。

 
 寄席で何をしたのか後で聞いたら…、紙切り、だったそうです…。
 
 
 相変わらずの彼女の生活に、十分東京での生活を楽しんでいるのだな、と。
 勿論、現在は家庭ももっていて、ローンもあって大変だろうけれど、それでも日々の愉しみを持って生きているのは、充実した人生ではないか、と思うのです。

 
 そんな感じで、弾丸東京旅行は終わったのでした。
 ホント、美術展しか行ってない…。
 東京行った、という感じが全くしなかったです。
 
 
 
 

 
 

 
 
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ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会と再会

2016-06-20 00:01:36 | 旅行
 再び東京編。

 若冲の後は、銀座へ速攻!!


 実は『空也もなか』を注文しておりまして、閉店前までにはなんとか、行かなくては、と。
 必死だったんです…。

 幸い早めに行くことが出来まして、ホッと一息。
 でも丁度お茶の時間でして、銀座はどこも一杯。
 ご飯食べようにも、ランチの時間は過ぎてしまっていて…本当に微妙な時間帯でした。


 お腹は空くわ、足は痛いわ、腰もバリバリだわ…。
 それでも、せっかく東京に来たからには、まだまだ行かねばならん場所が私にはあるのです!!!
 あるのですよー!!!
 連呼して、己を奮起させる…。


 国立新美術館。六本木まで。
『ルノアール展』です。


 印象派の傑作、『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会』が日本初来日。

 
 実は、今から10年前、私は元脱迷走の友人と2人でパリに行きました。
 
 その年は、丁度オランジュリーが長年の改修工事から再び開館した年でありました。

 ルーブル、オルセー、オランジュリーと長年の夢だった場所に私は嬉しくてたまりませんでした。

 特に、オルセーでは当時、フラッシュなしならば写真はOKでした。
(現在の改修後のオルセーでは禁止されているようです)


 この絵の前で、私は写真を撮ってもらいました。
 もう一度いつかこの絵の前に立ちたい、と思いながら…。


 それをこの日本で見ることが出来るなんて…感無量。
 

 『都会のダンス』『田舎のダンス』も。
 『ピアノを弾く少女たち』も。
 それぞれの前で写真を撮ってもらっていました。


 『ムーラン・ド・ラ・ギャレット』と『都会のダンス』『田舎のダンス』は、オルセーと同じような色合いの壁紙の前に飾ってありました。
 オルセーと同じような条件で見ることが出来るようです。
(改築後のオルセーには行っていないので、比較は出来ないのですが)


 懐かしく思いながら、それでいて…新たな感動を覚えながら。
 当時は、勉強もせずも見ていたもので…。
 あれ以来ちょっとは美術系の本を読んで、学習をしたので…ちょっとだけは10年前と違う視点で見ることが出来ました。

 
 『色彩は「幸福」を祝うために』


 今回のキャッチコピーです。
 本当に、そう思います。


 ルノアールは幸福しか描かなかった作家、と言われていますが…。


 私は、絵の中だけでも幸福であってほしいと思っていたのではないか、と今は思っています。
 階級のある中で、誰もが豊かであったわけではないから…。
 だからこそ、絵の中ぐらいは一時の幸せを描いておきたいと、思ったのではないかと。
 
 
 他に『ジュリー・マネあるいは猫を抱く子供』も好きな絵です。

 個人的に…ルノアール…動物下手?(苦笑)
 前も猫の絵をみて思ったのですが、どーも好きなんだろうけれど、上手くない…。
 猫を撫でている子供の手の動きからして、猫は好きなんだろうな、とは思うんですが…。
 イマイチ猫の顔が…こう…猫好きとしては、もうちょっと何とか…と。 


  
 若冲はあっとう間に終わりましたが、こちらは8/22まで開催されています。
 是非、名画をこの目で。

 
 多分…もう二度と日本では見ることが出来ないかもしれませんから。

 世界の情勢を考えると…まだ日本に持って来てもらえることは、日本が安全だと信頼されているからだと思うんです。
 そのことに、感謝。

 
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雑記

2016-06-12 01:26:07 | 日記
 仕事は相変わらずです。
 今は、暇ーな時期。
 のんびり?と肉体的には過ごせています。
 暇すぎて、今後大丈夫か?と不安になるくらいです…。
 体がなまってしまうよう…ふー。
 

 ただ、相変わらずごたごたが続き…うーん、うーん、と面倒くさいなー、となっている日々です。

 精神的にちょっとだけ疲れる。

 
 会社的に問題だった人が1人だったのが、2人になるとね…。
 事務方、現場方、と増えるとね…。
 面倒くさいです。
 どちらにもそこそこ関わっているので、気分は中間管理職。
 役職がないのに(苦笑)
 あちこちからの対応をしなければならない分、ちょっと手当くれよ…と思うこの頃。
 

 一か月に一回は、あー??というような問題が生じています。
 ある程度は予想出来た部類ではあるんですが…。
 ただなんか、変なこじれ方しているぞ?と…。

 今多いのは、システム的な問題(これは社内規制がある分対処はしやすい)
 でもやっぱり、人間関係のこじれ方の問題処理の方が、厄介です。

 年が近いと張り合ったりするところもあるので…。


 事務方には、かーなーり社内的に偉い方から、是正が入ったので、もしかしたら大人しくなるかもしれませんが…。
 どうかな?
 辞める辞める、といいながら、全然辞める気配がないから…。
 一時大人しくしていれば…と考えているかもしれません…(苦笑)


 ベテラン様から曰く『大人が3回以上注意されても直らないということは、直す気がないということでは?』と厳しいお言葉が。



 そして、現場方の問題児には、これまた別のベテラン様から、ちくちく…。
 普段、温厚でおっとりしている方だった分、あー結構腹の中では思っているなー、と。
 やっぱり、認めていないんだなー、と…。
 
 

 自分で言うのも何ですが、曲者揃いの職場なので…。
(むやみやたらに学歴高い人多いし、故にプライドも高い人多いし…、更には学者肌、研究者肌も多いし…)
 こう、自分の価値観にあまりにも違いすぎる人は、排除しやすい所もあるんです。

 ほんと、皆さまプライド高いんで…。
 見えない部分がとてもお高いんですよー。
 飲み会になっても、基本口きかないからねー。怖いよー。

 
 
 私も正直、面倒くさい人間ですが、基本、金儲けのために仕事をしているので(爆)
 そういう点をあからさまにすると、多分嫌がれるんだろうなー、とも思っているのですが…。 


 上手く世渡りしないとなー、と思いつつも…。
 中々出来ないことに、うー、と唸ったりしているのです…トホホ。
 
 
 

 
 
 

 
 
 
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妥協から入ってはいけない

2016-06-05 01:09:04 | 日記
 ということを、一応(一応ね)、仕事の信条としています。

 あくまでも、仕事の場合ね…。
 平生は、結構、ままならない妥協の人生…(苦笑)


 新しい仕事に入る場合は、これを出来る限り貫きます。

 
 何故なら、仕事をしていくうちにで、色々妥協していかなければならないことが増えていくからです。
 不本意ながら。
 それを極力減らすためにも、最初は妥協をしてはいけない、と思っています。

 最初妥協するとね、結局いい仕事にならないんですよ…。
 消化試合的な仕事になってね、早く終わらないかなー、という精神的に良くないことになってしまうので。
 
 顧客にとってもそれは絶対に良くないしね。

 
 基本的に己一人ですることが多い仕事なので、責任も重い、といえば重い…。
 お金も明らかに動いているのがわかるので…それをやっぱり最大限有効に使わないといけない。
 それが、己の評価にもつながるので…。
 故に、最初が肝心。


 最初に意見を言い合って、すり合わせしておけば、結果的には楽になることが多いのです。
 ここまで調整可能という幅が見えてくる。
 途中からやろうとすると、意外と幅が見えなかったり、寧ろ幅自体がない(爆)
 

 あとから修正って意外にできないものなんですよね…物は出来ても、人は出来ない…。
  
 
 
 

  
  


 
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