at randomで行こう!

手当たり次第に読んだ本、食べ物、旅行記など兎に角好き勝手に話します。

花鳥風月

2016-04-22 00:49:28 | 日記
 田舎に住んでいるのですが…(笑)

 どれぐらい田舎なのか、度合いを引き出してみました。

 
 近所に『キジの一家』が住んでます。えっへん。


 雉、そう国鳥の一万円札に印刷されているアレですよ、アレ。

 
 フツ―に雉が家の後ろの田んぼにいたり、向かいの田んぼにいたりします…。
 三月終わりから、毎日見るなー、と思っていたのですが…。
 (毎年現れるのですが…今年は早かったような気がする。暖冬のせいかな?)


 先日は家のすぐその場の神社に、雉のメスがいました…。
 なんか、スズメにしてはでかいし、何だろう?と思って見ていて、後で雉のメスだと気が付きました(爆)
 向こうも凝視されて、ヤバいヤバい逃げろーって感じで姿を消しましたけれどね。


 で、先日、近所のお宅(散居村のデカい東屋)のお庭に、そこには桜が咲いて、水仙が咲いているとても綺麗な場所に、雉のご家族ご一同が集まっていたんですよ。

 いやー、なんともいえない光景で、はぁーと見入ってしまいました。


『花鳥風月』ってこういうのか!!と目から鱗でした。


 日中でしたので、月、は存在していなかったのですが…。
 あまりにも美しい光景でしたので、思わず『日本人で良かったなー』なんて思ってしまいました。

 普通に雉のいる風景って多分、今の日本の田舎でも、あんまり見ることはないのではないでしょうか?


 そして、本日、新たな事実が!!!


 仕事に行こうと思ったら、家から50メートルもしないうちに、雉のオスが道を横断…(苦笑)
 トトトトーって感じで。
 あらら車来た、人間来た、マズイマズイって感じで。

 
『おいおい、車あんまり来ない場所といえども、気をつけろよー』という程度で見送った矢先…。


 直ぐ10メートル隣の田んぼのあぜ道に、目を見張る光景が!!!


 なんとなんとなんと!!!



 もう一羽の雉のオス発見!!!!



 えー!!!一家族ではなくて、二家族も雉がいたの!!!!
 こんな年は今までなかったぞー!!
 もしかして、二世帯??(笑)



 どーりで、しょっちゅう雉のオスを見ると思ったわけだ…納得。


 


 
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雑記

2016-04-19 00:02:18 | 日記
 日々、たんたんと過ごしております。
 今の時期は、農閑期でもあるので、出来る限り鋭気を養っておこうと、のんびり過ごすようにしています。
 もう無茶は出来ない身体です(笑)
 

 そんな農閑期の中、久々にパンチのある、破壊力のあるお客様の担当になりました。
 3年ぶりぐらいかなー?

 3年近くかかってやっと一山終わったところに新たな山が、なんか世の中上手く出来ていると思います(笑)

 
 お客様自身が『どうしていいのかわからない…』と途方に暮れているような案件でして。
 私も、さてさてどうしようかな、と思案の日々です。
 
 もう暫く様子見をしないと実情はわからないのですが…。

 正直、周囲の環境的な問題もあり、ちょっとややこしい感じの仕事となりそうです。
 こういうケースは私自身も初なので、周囲のベテラン勢から知恵をお借りしたりしてます。
 ただ特殊なケースらしく、対応は中々難しいよ、とも。
 営業からも『なんでこうなっているんだか…どうしたものか』とも言われるのですが…。
 ホント、どーしたものか。
  
 しかも、下手をすれば長期…。
 長期戦覚悟の仕事になりそうです。

 ただ、言えるのは昔と違い、長期戦は色々大変だということ。
 体力勝負ともいえるので(苦笑)
 もう若くない…トホホ…。
 
 
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部活動日誌

2016-04-18 00:13:11 | 
 久々だー。
 一体何か月ぶりであろうか…記憶にないくらいに行ってませんでした。
 副部室にはたまーに行っていたけれど。
 まともに部室には行く暇がなかったわ…。

 で、以前から本屋で見て、読んでみたいなーと思っていた本を一気読み!!


 『文豪ストレイドッグス』


 出てくる人たち皆、文豪の名前を持っていて…特異才能があってそれがすべて作品と関連している。
 内容は、今とは違うパラレルワールドの横浜を舞台にして、あちこちとバトルバトルバトル…という話です。


 バトルはどーでもいいのですが…(正直)
 文豪の名前を主人公とした辺りは斬新。
 ただ著作権OK出たのかしら?とちと思いましたが…まぁ皆さん故人ですし(苦笑)
 死後50年以上経っていそうなので、色々大丈夫なのかな、とも。
 
 
 個人的にはまだ名前の上がっていない『夏目漱石』『坪内逍遥』『寺田虎彦』あたりが次なのかしらん?と思ったり。
『内田百』とか。『大仏次郎』とか。
 『室生犀星』もまだだなー。『徳田秋声』も出るかな?微妙だな。
 あと…大体昭和の初めぐらいの方までしか出せないような、気がする(笑)
 『菊池寛』とか『川端康成』と『三島由紀夫』は難しそう。


 外国人作家は…一杯出てきそう(笑)
 これまではアメリカ系は一杯出てきたけれど…
 特に今後はヨーロッパ系の作家群でしょう。

 クリスティが出ていることを考えると…。
『コナン・ドイル』『モーリス・ルブラン』が出そう。
『アレクサンドル・デュマ』『ユーゴ―』『ブロンテ』『スタンダール』(時代が古いかな?)
『トーマス・マン』辺りは出そうかも。魔の山だし。
『トルストイ』も忘れてはいけないような気がするよ。


 そのうちこの中の誰かが登場するかもしれないと期待して、続きを待ちたいと思います。
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かぐや姫

2016-04-16 22:30:22 | 日記
 竹取物語、の主人公です。

 SFの祖といってもいいと思う。
 どうしてあんな設定が思いついたのだろう。
 いつも不思議に思います。


 それはさておき、以前の飲み会での話です。


 かなり皆さま酔いが回ってきているせいか、色々無礼講。
 たまーに失礼ないことを言う人もいるのですが(苦笑)、基本、皆さまあまり変わらないので…。
 饒舌になる程度かな?
 それは大変助かります。
 面倒くさい酔っ払いは、ごめんじゃーい。
 大抵昔話ですよ…(笑)


 で、かなり年上の学者的な方に『君は仕事に厳しいねー、本当に厳しいねー』と連発。
『ホント、びっくりしちゃうくらに、厳しいねー』と…。

 そうかしら?と思いながらも…そうなのかしら?と思ってると、

 
『かぐや姫のような顔して、どーしてそんなに厳しいの?』とも。


 は?
 かぐや姫?
 
 えーと、酔ってるのか?
 勿論相当酔っているとは思うけれど、かぐや姫の意味がよくわからない…(苦笑)
 かぐや姫のような顔って…平安調といいたいのかな?
 あいにくですが、私の顔は平安調ではない…。


『かぐや姫だったら、天に戻って行く感じですか?』と聞いてみたら、
(この時点で、私も酔いが回っていると思う:苦笑)


『あぁそうそう』と…。

 
 素面に戻ってから、よくよく考えてみると、『天に戻って行く』という時点で、既に『人間』じゃない…。
 地球外生命体ですがな…。


 えー?そういう意味?
 普通の人間とは違うってことなの??



 などと悶々していたら、ある方に、


『多分、竹を割ったような性格から、そういわれたんじゃないの?』というお言葉が!!!


 あー、確かに竹を割って生まれているわ…と納得。


 でもそんなに竹を割ったような性格じゃないんだけれど…多分。
 どちらかといえば、執念深いよ(笑)
 しつこいタイプですよ。


 それでも、地球外生命体よりマシかなぁ、と思うのでした。はい。

 
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日帰り京都:備忘録

2016-04-14 23:44:33 | 旅行
 忘れないうちにあれこれ…。

 
 現在、オンシーズン、京都市内では宿はほとんど予約できません。
 高い…凄く高い!!
 大阪か近くて山科あたりが無難かも。
 離れると結構あります。

 
 レンタカーは便利です。
 市内は結構思ったより狭いです。20~30分あれば大抵の場所は行ける。

 ただし普段から運転している方に限ります。
 京都市内は路駐も多いので、慣れない人には大変不安な道路です。
 あと、事前にコインパーキングを調べておくといいですよ。
 最近は結構どこにでも小さなコインパーキングがあるから便利なんですが、ない所にはない(笑)
 事前の下調べは入念に。

 
 桜のシーズンですが、車ではいけない場所も結構あります。
 タクシーかバスしか利用できません。
 レンタカーとは無理です。


『原谷苑』、凄いお奨めなんですが、絶対タクシーがいいです。そもそも駐車場自体ない。
 バスもそうそうない…。
 あと入園料のお値段がお高い…。
 ただそれでも、行く価値はあります。
 山全体が桜の苑で、見事としか言いようがありません。
 桃源郷ってあるんだなーって思いました。

 だんだん値段が上がっているようですが(苦笑)個人のものだから仕方ないけれどね。
 それだけ人が来ると、山が荒れるんですよね…。


『佐野藤右衛門』の桜も、一度見てみたい。
 桜守として有名な植藤造園さんです。
 こちらも駐車場もコインパーキングもありませんので、タクシーかバスですね。
 結構バスが走っているので、便利ですが。

 
 ご飯所も外せません。
 有名料亭なども多い京都ですが、意外と個人の名店が多いのも京都ならではです。
 個人のブログなどのサイトで調べてみると、いいお店が結構出てきます。
 街の中でも、こじんまりとしていて、美味しいお店が一杯です。
 懐石よりも、洋食がお奨めかしらん。
 肉よ、肉!!!(笑)
 京都は肉だなー。個人的に。


 ただあまりよくわからない、という方はホテル内のレストランがお奨めです。
 有名店ばかりですが、その分外れは少ないです。ちょっとお高いですが…折角ですから、ロケーションの良い場所で食べてみてはどうでしょうか?
 

 学生の街ならではの大学の学食もお奨めです。
 安くて量が多い(苦笑)
 年寄りには結構辛いかもね…。

 
 オンシーズンを狙う場合、3カ月前からが勝負だと思います。
 慣れた方は別ですが。
 そうでない場合は、計画的にお奨めします。でないと、ホントーに大変です。 
 

 兎に角、行き当たりばったりではなく、計画的に回ることをお奨めします。
 あと混むところは最初に行くべきです。
 京都の観光客の数を舐めてはいけません。びっくりするよ…。
 予約できるものなら、必ず予約するのも基本です。


 宮内庁管轄は、3か月前から頑張って下さい(笑)
 ネット、はがき、あらゆる手段を講じないと絶対ダメです。
 なんとかならないかなー?なんて甘い考えは、一切捨ててください。
 京都の役所は、厳しいです。はい。
 

 バス1日乗り放題券とかありますが、お奨めしません(キッパリ)
 平日ならともかく、土日祝日は、人が多いので、バスそのものに乗れない場合もあり、時間がかなりとられます。
 時間に余裕のある方のみお奨め。
 ご年配の方は、疲労がかなり蓄積されるのが予想されますので、おやめになった方が無難です。
 地下鉄を上手く組み合わせれば、かなり時間短縮は出来ますが…。
 そういうやりくりが好きな方は是非。


 そうでない方、京都そのものに不慣れな方は、タクシー貸切をお奨めします。
 半日1万5千円~2万円。
 3人、4人で割ればかなりお得です。
 タクシーの運転手さんが一緒なら、意外と色んなところが簡単にパスできます。
 裏ワザ多し(笑)
 それを入れての値段だと思えば、かなりお得です。
 タクシー会社に事前に予約しておけば、かなり京都通の方をよこして下さいます。
 またホテルに泊まられる方は、ホテルを通じて予約をすれば、これまたいい運転手さんをよこしてもらえます。
 流しの運転手さんは当たり外れがあるので、あまりお奨めしません。
 是非、タクシー会社に予約か、ホテルから予約をしてもらってください。


 それでも、よくわからないよー、という方は、京都観光案内所がやっている観光バスをお奨めします。
 若干お高いかもしれませんが、お昼ご飯がついて、有名どころを案内してくれるので大変便利です。
 特別拝観のコースも一杯あります。

 わが父は、季節折々に観光案内所に頼んで、パンフを送ってもらってます(苦笑)
 それを見て、このコースに行こう、と計画を立てています。
 一人旅の場合は、それが一番いいかもしれません。
 大型バスだし、有名店でのご飯だし。一人でも大丈夫。ガイドさんもプロばかり。
 兎に角、楽です。



 慣れないうちは、無理せずお金をかけてください。
 それか回るところを限定してください。
 そうしないと疲れるばかりです。
 
 
 慣れてからは、前ほどお金をかけずにやりくりが出来ると思いますので…。
 
 


 
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日帰り京都

2016-04-13 00:30:50 | 旅行
 日帰りも日帰り…弾丸日帰り…。

 元々もっと早く行きたかったの!
 今年は桜早いと聞いていたし、色々ブログ見て、あっちこっち咲いていて…。
 これは早く動かないと散ってしまうぞー、と。

 折角無理やり休みをとれそうなのに…。
 この忙しい月頭に…。

 なのに、肝心のママリンが『大丈夫大丈夫、早く行かなくても大丈夫。どこか残っている』などと呑気なことを言い…。


 あとで後悔するがいい!!と思いながら、ふーん、と冷たい目(苦笑)


 しかも、あの日は席替えだからダメ(いい年して、会社で席替えがあるらしい…)
 その日は、支社長が視察に来るからダメ(もう退職しているんだから、支社長に会わなくてもいいんじゃないのか?相手さんも会いたくないだろう:笑)
 そんなこんなでダメだしばかり…。

 桜様の都合に合わせないでどーする!!
 人間の都合になんぞ、合わせてどーするのじゃー!!と心の叫び。

 あぁ桜は終わったなー、と。

 で、やっとこの日、と決めたけれど…どー見ても満開は過ぎた…(苦笑)
 何しに京都へ行くのだろう…面倒くさいなー、もう行きたくないな、というのが本音でした。

 どこかは咲いている!!と言い張るけれど…どうやら『御室の桜』が満開、という情報のみ。
 あと城南宮がそろそろ、とか。


 正直、どちらも興味ない(爆)


 仁和寺の御室桜なんて、絶対に人が多いし!!
 寧ろ寺に近づけないし!!!
 大渋滞が予想されるし、無理!!無理!!

 城南宮は…何もないしね、そこらへん…。
 寂しいもん。


 朝一のサンダーバードに乗って、毎度のことながら駅レンタカー借りたけれど…。

 ホントーに桜ないのよ(涙)
 前日に風が吹いたらしくて、もう桜の絨毯だらけ。
 花びらが舞い散っておりましたがな…トホホ。
 葉桜ばかり。
 たまーに、かろうじて残っていても、色は薄くて…切なさ倍増。


 取りあえず、妙心寺、退蔵院に行きました。『余香苑』へ。
 しだれ桜が有名なお庭なのですが、やっぱり昨日がピークだったようで、残念!!
 お庭は相変わらず見事なものでした。


 ついでに龍安寺へ。
 土塀の桜は散っておりました…。
 修学旅行生と外国人の方ばかりでした。凄い人でしたよ。

 桜苑の桜は、結構残っていました。
 こちらは本当に穴場なので、是非行かれることをお奨めします。
 駐車場の桜も結構残ってました(笑)
 あんまり観光客の行かないところは、まだまだ桜が残っているようです。
 面白いものです。
 

 ナビさまのお蔭で仁和寺の前を通ることに…。
 予想どうり、大渋滞。恐ろしい観光客…。駐車場なんてありません!!
 バスも混みあって、道が大変なことに!!!

 御室の桜様の効果は絶大です!!(笑)


 で、次に平安神宮、と言う話だったのですが…どーも桜は散った、という情報でしたので(観光案内所で確認済み)
 ママリンが行きたい、といっていた将軍塚にある青蓮院の青龍殿へ。

 蹴上から、東山ドライブウェイへ上がります。
 地図上では結構山の上でしたが、実際凄い山の上でした。
 車がないといけない、という口コミでしたが、本当にそうです。
 東山の青連院からは巡回バスがあるので、一般の観光客の方はそちらが便利です。100円です。


 眺めは最高でした。
 大きな舞台は圧巻。
 あと、お庭が新に作られてたようで…もう少し早ければ桜が見事だったように思えました。
   

 毎回思うのですが、運転に普段から慣れている方はレンタカーを借りるのをお奨めします。
 レール&レンタカーだとJRが2割引きだったりします。
 私がよく借りる1000CCクラスだと半日6500円ぐらいです。
 京都の街は思ったより狭いので、ガソリン代も1000円しないくらいです。
 今回行ったところは、駐車場の無料なところばかりだったので(笑)
 タクシー利用よりははるかにお安いと思います。


 最近のレンタカーはナビつきだから、便利です。
 ナビのない車に普段乗っている私としては、反って面倒くさくて鬱陶しいときもあるのですが(苦笑)

 
 あとは、女人守りで有名な『市比賣神社』へ。
 小さくて見落としそうな神社です。
 駐車場も1台しか止められない…。(隣にコインPあります)
 

 他にも行きたい場所があったのですが、時間的にタイムアップ。
 ママリンが『もういいやー』と言い出したので…。
 レンタカーを返して、遅いお昼ご飯へ。


 グランヴィアホテルの15階でステーキをおごってもらいました(笑)
 美味かったです。

 そして夕方のサンダーバードで帰宅したのでした…。
 ふー。
 列車の中で、直ぐに寝落ちしちゃったよ。
 朝も早かったし、運転したし、色々疲れていたんだなー。

 

 そして帰宅後、私は残っていた仕事を片づけるために…事務所に向かったのでした…ははは…はぁ。
 



 

 
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師というもの

2016-04-07 00:32:16 | 日記
 先生、という存在は確かにあるのですが…『師』と呼べるかどうかはまた別のお話(笑)

 諸事情があり人一倍教育機関で学んだ間、数々の先生には会いましたが、『師』と呼べるのは数人です。


 小学校…お一人(担任)
 中学校…うーん、とりあえずお一人(担任)
 高校、お一人(担任ではない)
 大学、お一人(ゼミの先生ではない…一般教養の先生)


 特に、小学校の先生が私にとっては、一番思い出があり、影響を受けた先生でした。
 一年生二年生だったので、特に影響が強いのかもしれません。
 遥か彼方の話なのに…。
 三つ子の魂百までって本当だと思います(苦笑)


 多分40代後半か50代前半かな?
 所謂、脂がのりきってきたベテランの部類の先生。


 何故、ここまで思い出に残っているのかと言えば…。


 必ず休みの次の日の国語は『作文』だったんです。
 日曜日(当時土曜日は学校がありました。休日も今ほどありません)何をしたのか?といった感じで、日記に近いかな?
 
 兎に角、文章を書かせる先生で、何かイベントがあれば必ず次の国語の時間は『作文』でした。
 国語の授業で物語が終われば、それの感想を書くことも日常茶飯事。

 お陰様で、上手い下手かかわらず、文章を書くことには抵抗のない子供に育ちました(笑)
 読書感想文、平気だった。
 

 そして、もう一つ。兎に角『音楽』の授業が多かったよーな。
 歌を歌っている時間が多かった気がするんです。他のクラスよりも。
 何かあれば、歌を歌っていたよーな…。

 
 こう考えると、文章を書く、歌を歌う…どちらも子供の感受性を高めるものばかりです。
 子供が持つ瑞々しい感性を磨く授業だったように思えます。

 情緒を育てる、というのか。
 表現力を育てる、というのか。
 想像力を育てる、というのか。

 兎に角、子供の持っている元々の能力を引き出そうとして、更にそれを伸ばそうとする授業だったように思います。

 音楽の専門の先生だったのかな?と思ったのですが…後々別の先生に聞けば『国語』の先生だったそうです。
 


 お陰様で、元々感受性の強い星回りの私は、更に感受性の強い子供に育ってしまったのでした…(苦笑)
 良くも悪くもね…トホホ。

 
 
 
 
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学ぶということ

2016-04-06 23:50:03 | 日記
 そろそろ新学期ですね。
 入学式もあるのかな?
 大人の世の中では、入社式なんでしょうが…。

 まともに入社式なんてやったことのない人間なので(笑)、イマイチ入社式がわかりません…。


 ただ、自分が子供だったころを思い出して、つらつらと思うことを。


 今更ですが、中学は英語で躓きました。


 正確には、中一の英語の先生が最悪で最悪…。
 ちょっとでも間違えると罵るような人で。
 生徒をバカにするような人で…。
 依怙贔屓凄いし。
 気に入らない生徒は平気で殴るし。(今だったら懲戒扱いだろう)


 結果として、私の数年後の後輩たちにお礼参りされて、ぼこぼこにされたらしい…。
 そして大変大人しくなったそうだ…ま、自業自得だな。
 


 そんな問題ありありな人に習ったばかりに、私の英語は地を這ってました。
 テストは悪くなかったのですが(教科書、ワーク丸暗記していたから)
 理屈がわかりませんでした。
 三単現のS、と言われてもちんぷんかんぷん…。

 
 わからないまま、中一が終わり、中二になりました。
 新学期、非常勤の英語の先生(ご年配の女性)がきました。

 この先生のお蔭で、私は英語嫌いからやや脱却しました。
 兎に角、基礎を大事にする先生で、必ず一年のおさらいを授業前にする先生でした。

 最初は何だ?何だ?と思いましたが、その丁寧なおさらいで、私は『三単現のS』の意味を初めて理解しました。
 本当に丁寧におさらいをする先生でした。
 くどいほど。
 

 更にその先生は、英語日記を宿題にしました。
 勿論中二レベルの日記はでたらめです(苦笑)
 ですが、先生は、文法は無視して、英語で必死に伝えようとすることに意義を見出してくれました。
 どんな酷い英文でも、言いたいことがわかればOK、と。
 そんなおおらかさにも助けられて、なんとか英語嫌いを多少はクリアーすることが出来ました。
 多少ですけれどね…(苦笑)

 
 だから言えることは、やっぱり『先生』というのは大切だということ。


 特に初めて習うものは、先生次第で好きにもなるし嫌いにもなる。
 そして、上手くいかないとトラウマになってしまう…。
 延々と毛嫌いしてしまう。


 私の英語のトラウマは高校進学した後も続くのですが…。 
 この時の英語の先生がまた最悪だった…個人的にね。
(現在、高岡から戻ってきて…再び生徒たちを混乱に陥れているらしい…もうやめてくれ…)


 少なくともこの中二の時の先生に会わなかったら…どうなっていたのか、考えるだけで恐ろしいです…。
 高校もそうだけれど、国立大学行けなかっただろうなー。



 この春、皆様、そして皆様のお子様に、良い先生が当たることをお祈りしたいと思います。

 
 

 
 
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雑記

2016-04-06 00:19:57 | 日記
 色々あったよーな、なかったよーな…。


 年度末の恒例となった打ち上げがありました。
 宴会をしました。
 初の一泊。近場でしたが。
 普段代行で帰らなければならない人も皆さん参加して、大宴会となりましたが…。
 なんか、イメージが『法事』でした…とほほ(苦笑)
 年齢層が高いせいか?
 温泉にも入ることが出来たので、私的には満足。
 

 母方の祖母の法事もありました。
 祖母の一番下の妹である大叔母は93歳!!
 健康ハツラツ!!
 お肌艶々!!
 どこも悪い所ないそうです…流石S家の遺伝子!!

 大叔母は祖母にそっくりで、会うたびに『ばーちゃん…』と思います。
 声もそっくり。
 そして、祖母にそっくりと言われる私は、あと半世紀生きていたら、こういう風な容貌になるのだなー、と思って大叔母を見ています(笑)
 そもそも半世紀生きれるかどうかが、謎だ。
 そこまで長生きできそうにない。

 料理だけは本家ではなく別の所に行ったのですが…そこも温泉付きでした。
 ご飯食べて温泉入って、ご満悦な私(笑)
 そして一人だけ早く帰る…自宅で昼寝(爆)
 フリーダムな法事なのであった。
 会費制だしね(ご仏前という名前の、会費であった…)
 
 3年後はじーちゃんの50回忌らしいよ。これは目出度い法事になるらしい。



 仕事関係のセミナーもありました。
 自分の担当の所はかなり前に作ったので、あんまり焦ることはなかったです。
 そもそも話すところも少ないので、台本もあんまり作る必要性もなかった。

 
 今回は結構トラブルが発生しました。
 大事ではなかったのですが…時間が結構押した。
 時間を計ってしなければならいのに、時間を計らなかったので、大幅にずれ込んだところがありました。
 やっぱり、慣れていない人はきちんと時間を見るべきかもしれません。
 私たちが初めのころは、きっちり時間はかって、リハーサルをしたものですが…。
 慣れてくると、こういう所から気が緩んでしまうのかもしれません。
 
 ひとえに練習不足が見られたセミナーでした。反省。
 

 そんな感じで半月あまり過ぎて行きました。

 
 
 
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