goo blog サービス終了のお知らせ 

岩手版 がんばる興業 ~ Re×チャレンジ ~

笑顔と技術のレボリューション
~笑顔と技術が建設業に革命を起こす~
今までの概念をぶっ壊し、新しいモノを創造する!!

感謝 1

2011年05月13日 | まねぶ

今日、お世話になった岩手県の方にご挨拶に行って来ました。
ご挨拶と言うか、押しかけて来ました。

平成17年度に、土木Cから土木Aに飛び級し、
1発目の仕事をぶっ叩いて落札した現場の監督員さん。

その時代はまだ最低制限価格で落札するなんて、
珍しい時代でした。
しかも、土木A級に上がって、1本目

そして、紙入札

全入札参加者が集結する中で、
名前すらよく知られていない会社が
落札してしまったのです。
入札室のざわめき、他社の冷たい視線は忘れる事ができません


そんな中の監督員さんでした。
始めの挨拶でも、
『経験もなく、未熟ですが、一生懸命がんばります。』 
言うのが精一杯でした

もちろん、施工が始まっても、迷惑を掛けてばかりで、
だいじょうぶかぁ? と不安にさせてばかりでした。

こんな事もありました。
段階検査でプルーフローリングを行う事は知っていたけど、
タイヤローラをただ走らせて、
路床のたわみを見れば良いと思っていました。

監督員さんに、
『プルーフローリング、ちゃんとやるからな』 と言われて、

『ちゃんと?ってなんなんだろう?』 
頭の中が??でいっぱいになりました

そこから、調べたり、教えてもらったり、
当日も監督員さんに自ら教えていただきました


わからない事だらけで、
その都度、その都度、教えてもらい、
必死で勉強した事を思い出します。

この監督員さんじゃなかったら、諦められていたと思います

寛大な気持ちと的確な指導力の下で、
現場を完了する事ができました。

異動されてしまい、会えない年月が6年ありましたが、
この度、やっと直接挨拶をする事ができました。

本当にありがとうございます。

いつか、また一緒に仕事ができる事を祈りながら、
お仕事ができる時は成長した証をお見せできるように、
今後も精進を重ねます。




twitter からのパクリ2

2011年03月09日 | まねぶ

前記事に書きましたが、
現場に4名が各々現場視察に行きました

歴史、伝統ともにある超実力Y会社です。
ライバルと書きましたが、数年前までは眼中にも入れませんでした。。。
※今はすっごく嫌われちゃってるかもしれませんが・・・。

現場を良くしようと、会社を良くしよう、社員を良くしようが1番です
同業者に嫌われる事は痛くも痒くもありません。
気持ちが、心がちょっと痛いですが・・・。

我が社は、
お客様に愛され、発注者に愛され、
地域に愛される会社になりたい


逆に言うと嫌われ、いじめられるのは慣れて来ました。
慣れてきたと言うより、
そういう刺激がないと張り甲斐がなくなってきました。

まぁ、こんな話はどうでも良くて、
4名で現場視察に行って、それぞれ参考になったところを提出してもらいました。


もちろん、同じ現場を見ているのですが、
感じ方、表現の仕方、写真の撮り方、みんな違います。
そして、みんな違って、それが良い

ひとりひとりが自分の目で見て、
感じた事を口にしたり、文章にしたり、人に伝えたり・・・。
そして、またそれをみんなで共有し合い、議論する

みんなで考えて、うちの会社のモノにしていきましょう


twitter からのパクリ1

2011年03月09日 | まねぶ
短所が気になるうちは二流。
長所が気になってきて一流。
長所しか見えなくなると超一流。
短所しか見ないのは映る価値なし。

このような文面を見つけました。
K光さん、ありがとうございます。


同業者であっても、異業種の分野においても

現場視察や見学に行く時、長所を見なければ意味がありません。
他社には他社の考え方、やり方があるし、
否定しても意味がありません。

という事で、
花巻のライバル会社の現場視察を指示しました
(※ライバルと言って良いのかわかりませんが・・・。)

普通なら常識では考えられないのかもしれません。
ひとり現場パトロールならぬ、
社員現場パトロールです

訪問させていただきました

2011年03月05日 | まねぶ

本日、北上の超優良・健全・高品質建設業である
O原建設さんを訪問させていただきました

O原建設さんのG専務には、
先日、来社していただき、
http://blog.goo.ne.jp/takashin2009/e/2091e409d6bdf128ad69400e9e49a830
情報交換かつ刺激を多々いただきました

『後日、お邪魔させてください
と約束させていただいたので、
その約束を果たすべくお邪魔させていただきました

歴史、実績、実力ともに誰もが認めるO原建設
うちのような新参者、ハッタリばかりの会社とはワケが違います

応接室に通してもらい、
2時間ほどいろいろな話を聞かせてもらいました

その後、本社を案内していただき、
会長さんともお話させていただきました。
自分のような若輩者、来訪者に対して、
快くお話していただき、アドバイスもいただきました。
本当にありがとうございます。


G専務にも会社独自で力を入れている部分や工夫、
そして、経験を踏まえた手段、方法も教えていただきました。
今後の動向や懸念材料、
その情勢に対しての対応など、
情報交換をさせてもらいました。

今度、G専務がうちの会社に来たら、
似てるモノがあるかもしれませんので、お許しください

よし、社内報、作るぞぉ~


訪問させていただきました

2011年02月17日 | まねぶ

日曜日、ある方を訪問させていただきました。

と言うのも1週間前に、ある方から飲み会のお誘いを頂き、
その時の会話の中で、

自分ひとりで丸太小屋を作製したんだよ。
ピザを焼けるような焼き台も作ったし・・・。
遊びにおいで。
  と・・・。

そこでこの週の日曜日にお邪魔しちゃいました
そしたら、本当に手作りの焼き台がぁ~





本物の焼き台がありました
そして、ピザを焼いてくださいました

なんと、その焼き台を使用して、焼きりんごまで・・・。



子供達は大喜びでむしゃむしゃ

そのあと、ご飯を粉にして、(※米粉にして)
米粉で今流行のごパンを作らせていただきました

子供達も大喜びで練り練りして、焼いてもらいます



普通のパンと違って、重みもあり、粘りもあり、
モチモチ感がクセになりそうな味でした

写真では公開できませんが、家の中も案内していただいたり、
ご家族みなさんで受け入れてもらいました

父と子のような年の差で大先輩であり、
でも、『友達』 と言ってもらえます。

S本会長、本当にありがとうございました
これからもよろしくお願いします。


切磋琢磨

2011年01月21日 | まねぶ

 優良県営建設工事表彰を受賞した夜、
ダブル受賞した北上の超優良企業である小田島組
社長さんとヨシノヤOAシステムの常務さんと飲みに出ました。

小田島組さんとは、仕事でもお付き合いがあるし、
今回もお互いに優良表彰を受賞する事ができました。

でも、話す事は、
この受賞はあくまで結果であって、
今、成果が出ている、努力している、という事ではない。
過去に努力した成果が今出ているだけだ。
だからこそ、この結果に感謝し、満足する事なく、
今、努力しなければならない。
 と話します。


小田島組さんもヨシノヤOAシステムさんも
会社見学や現場見学、社員教育を何度も拝見させてもらいました。
本当に勉強になる所、会社に取り入れられる事項が多々あります。

そして、考え方もプラス思考です。
過去と他人は変えられない。
変えらるのは、自分と未来
だから、今からここから自分から。 と
常日頃から、口に出し、行動しています。

このような出会い、きっかけを大切にして、
どんどん切磋琢磨していきたいと思います。


悩み 3

2010年12月07日 | まねぶ

続きですが、

社長はそれを見抜く事ができない。


もちろん、社長は現場にず~っと居るわけじゃないし、
(※まぁ、逆に居たら、仕事がやりずらいと言うかもしれませんが・・・。)
すべてを把握するなんて事は不可能です。

でも、大切なのは、
『見ようとする気持ち、わかろうとする気持ち』 なんだと思います。

『管理』ではなくて、
普段から社員の様子や心境、悩み、変化を
感じ取る必要があるんだと思います。

そして、経営者が
『俺は社員を見ている。わかっているんだ。』
と言うのではなくて、
社員が、見ていてくれる。わかってくれてる。
と感じているかどうかだと思います。


無論、簡単な事でないなので、
現場を定期的に観察に行ったり、
毎日会話をしたり、様子を見たりするんだと思います。


経営者と社員。
給料を払う側と受け取る側。
ここは交わる事がない、相反する立場です。

でも、この相反する立場の中で、
お互いを理解し合い、尊重し合い、
納得して仕事ができる職場を形成する事が大切です。

つまりは、より快適な職場にするため、
働きやすい職場、努力が報われる職場に
継続して改善していく事が大切なんだと思います。


悩み 2

2010年12月06日 | まねぶ

前記事の続きになりますが、

会社の中でもその気持ちや行動に温度差がある。
会社に長く居るベテランさんは、
社長の前だけ、見てる時だけはやっているフリをする。



やっているフリ・・・。
これは当たり前の話だと思います。

例えば、仕事、作業をやりたい。
趣味のようにやる。
なんて人は居ないと思います。

仕事ですから、金を稼ぐため、
生きていくために仕事をします。
しなければなりません。

この、しなければならない を
やる必要がある、
どうせ、やるなら、きちんとしよう。
やるなら、誇りを持って、取組んでいこう。 に、
方向を向けていくのが会社だと思います。


個々の努力が跳ね返ってくる会社なんだ。
という職場としての魅力がなければ、
原点である、しょうがなく仕事をする。
になってしまうんだと思います。

皆で創り上げていき、
その結果、会社が成り立つ、利益も生まれる。
そんな会社でなければ、ならないのだと思います。



悩み 1

2010年12月04日 | まねぶ

先日、ある建設業の社員の方から、
こんな電話をもらいました。


どうすれば、工事成績評定点を上げられるのか。
上げたい気持ちはあるんだけど、
会社の中でもその気持ちや行動に温度差がある。
会社に長く居るベテランさんは、
社長の前だけ、見てる時だけはやっているフリをする。
車をぶつけたり、問題が起きればそれを隠す。

社長はそれを見抜く事ができない。


この方は能力もあり、そして向上心もある。
なんとかしたいと心から思っているのでしょう。
できる範囲で行動を起こし、努力している。
しかし、どうしても会社としての行動にはならない。

ある時は発注者にこう言われたそうです。

どうして、あなたの会社は
代理人の人によって、こんなにも違うんですか。
 と・・・。

今後の建設業の課題がココにあると思います。
会社として、同じ方向を向いて、
その中で個々の色や能力、特徴を発揮する。

そして、やはり1番大切なのが、社員教育だと思います。

どんな能力があり、どんなにできる人でも、
バラバラではいけません。


今回の電話で、いろいろな事がわかりました。
そこをひとつずつ確認していきたいと思います。


北海道 2日目

2010年09月28日 | まねぶ

2日目は土木遺産であるおたるみなと資料館を見学に行ってきました。

防波堤のさきがけの施工方法や苦労や工夫、
完成するまでのエピソードを学んで来ました。







海工事は経験ありませんが、大変さは実感できました。
やっぱり、信念があれば夢を現実にできるんだと感じました。

続いて、北海道最古の水道専用ダム、
階段式溢流路を見学に行って来ました。





近くで見れば見るほど、不思議な作りになっています。
今、作ったら、『税金の無駄』だって言われそうなくらい巧妙でした。

このような技術や景観重視の構造物も
現代の安く・安くでは蚊帳の外です。

午後からはシンポジウムに参加して来ました。
内容については書きませんが、やっぱり意識が高い。
そして、『ズバ抜けてスキルが高い』と感じました。

これからも遠方ながら、情報交換をさせていただきたいと思います。


本当に今回は参加して、よかったと感じました。
この情報をうまく活用して、岩手から発信していきたいと思います。


北海道 1日目

2010年09月27日 | まねぶ



これは機内での写真
羽根の横だったのが、ちょっと残念でしたが、あっという間のフライトでした。


北海道に着くなり、尊敬するS氏と建ブロ会の方々とともに
小樽方面&空知に移動



東北道でないのが、やっぱりちょっと違和感あり



そして、これも北海道ならではなのかな?
道路の端の部分を示しています
積雪、除雪時に道路がわからなくならないように・・・。


空知でのセミナー内容は掲載できませんが、本当に勉強になりました。
内容ももちろんだけど、
空知の方々の危機意識、やるしかないという姿勢。

これは将来の建設業界を示唆していると感じました。
仕事の奪い合いをしているうちはかわいいもんだと・・・。
他社に負けないように、
なんて言っているうちはまだ言いもんだと・・・。

本当に公共事業がなくなった時は、奪い合う事すらできない。
地域の建設業が手を取り合い、アイデアを出し合って、
発信し、創出するしかないと感じさせられました。

身が引き締まる思いでした。


夜の懇親会ではこのような方々と酒を交わし、意見を交わし、
いろいろ交わし、本当に楽しかった。

1日目、終了。


まずは報告

2010年09月26日 | まねぶ

24日から北海道に行っていましたが、
無事、花巻に帰って来ました。

始めて会う人達ばっかりでしたが、
本当に刺激をもらってきました。

この刺激が冷める前に行動に変えたいと思います。

少しずつ、報告していきます。


声 2

2010年08月23日 | まねぶ

昨年度、施工した近隣の住民から、
こんなお電話をいただきました。

頼んでおいた砂利、そろそろやってもらいたいんだけど・・・。

電話を受けた担当は、はっとして
すぐ私に電話をしました。

もちろん、答えはすぐに対応しなさい!! です。

去年の冬に施工が完了し、砕石を敷く約束をしたのですが、
冬場で積雪があり、雪解けを待ってという対応でした。

それが担当が忘れてしまい、お電話をいただいてしまいました。


本当であれば、愛想をつかされて、
無警告でこちらは見放されてしまいます。

でも、わざわざ電話という警告で、
こちらに教えてもらう事ができました。

今後はこういう事が発生しないようにします。
そして、電話をもらえた事に感謝します。


声 1

2010年08月21日 | まねぶ

工事をしている近隣住民の方から、こんな言葉を頂いた。

たかしんさんは工事看板を電柱に巻く時、
傷つかないようにちゃんと布を巻いているんですね。

そういうところまで気を
遣う建設業者さんは、
はじめて見ました。

とお褒めの言葉をいただきました。
本当にありがたいことです。


さて、愛情とは、興味・関心を持つ事 だと思います。

この近隣住民の方が、なぜ気付いてくれたのかを考えみました。

まずは、看板がある事を気付いてくれた。
そして、その看板が養生されている事を気付いてくれた。
さらには、この看板の当社の名前を見て、認識してくれた。

このくらいの関心がないと気付いてくれません。


この近隣住民の方はこうも言ってくれました。

朝夕の挨拶もいつもきちんとしてくれる。
片付けや道具もきれいにしていますよね?
 って。

元を辿れば、こういう当たり前の事をしっかりしてたから、
当社に関心・興味を持っていただく事ができ、
看板の養生や社名まだ覚えてくださったんだと思います。


この近隣住民の方に教えていただきました。
ありがとうございます。