高崎市小中養護学校PTA連合会 顧問のブログ

高崎市小中養護学校PTA連合会 2008年度顧問です。2007年度中は会長のブログとしてお世話になりました。

071125 第47回高崎市小中養護学校PTA連合会研究集会を終えて・・・ 発表当時の思いが・・

2007-11-25 07:39:00 | Weblog
第47回高崎市小中養護学校PTA研究集会の全日程が終わりました・・・
発表校の6校の皆さん・・本当にお疲れ様でした・・・
城山小、中央小、豊岡中、岩鼻小、八幡中、乗附小・・・の皆さんでした。
3つの分科会は、体が一つしかないので文化会館に居座り二つの発表を拝見しました。
が・・・・
6つの学校のPTA会長さんの顔ぶれ(それぞれ個性溢れる)を見ると・・・イメージが・・
この研究集会・・・会長さんのカラー?によって・・変わってくるのかな??と・・・
ただ、不思議なことに・・・・
岩鼻小さんは、家庭教育をテーマに、乗附小さんは、地域連携をテーマでしたが・・・
共通した落としどころ・・・・(活動を続けていく上でのポイントは・・)
“PTA本部役員のコミュニケーション”⇒仲良く・・だったんです・・・
これって偶然だと思いますか?

私はこれこそがこの研究集会の隠れテーマだったのではと思います・・
学校内でのPTA活動・・確かにどの学校も充実していて継続や伝統、活気の部分でも◎
ただ、対外的に発信・・・これはまた別物だと思います・・付け焼刃では×
そなると・・・その為にエネルギーを注ぐ・・・そして集中する(みんなの思いも)
会長がいくら旗を振っても・・・所詮は一人のマンパワー・・・そこには力の結集が・・
それが必要不可欠・・・そしてその為には“思い”の構築が=狙いであり、落としどころ
なので・・・
どんなテーマであろうが・・どんな内容であろうが・・良かったと(長年の研究ではなく)
いま、現に動いてるPTAの・・・ある意味生き様?を示すことができれば・・・
その表現方法や限られた時間の中でどれだけそのテーマに没頭?掘り下げた?のか・・・
それが勝負だったのではと思います・・・

以前(平成17年度45回大会まで)は、1時間発表・・・1時間質疑応答でした・・・
ここ2年は、申し訳ないことに1時間ちょっとの時間ですべてをこなす?時間割で・・
上記の長年の研究でなくても良いというのは、テーマが12ある中で10校が発表校・・
そのテーマをかぶらない様に割り振っていたので必然的に得意?不得意?のテーマにも・・
それでも継続していたのが・・・合併前までの状態でした。
49校(小32、中16、養護学校1)で10校発表・・・5年に一度の輪番制でした。
この5年という周期・・・程よい周期だったのでしょうね・・ちょうど新陳代謝も終わり
ある意味・・・
上記の理論からするとPTA本部役員のまさにコミュニケーション・・あるいは結束構築
または、活動を見直したり・・・あるいは精査する・・その周期が5年が◎だった

個人的な話で恐縮ですが・・・(毎度のことですが・・)
片岡小は、平成17年度45回大会・・・まさに2時間コースの発表の最後の年に発表校で
私がちょうど会長2年目の一番いい時期に発表することができました。
地域連携というテーマで自分たちの活動を振り返りながら一つ一つ検証をしていきました。
結果、今行っている活動の一つ一つは実は地域と関わっていてる事実を再発見という事で。
悩んだのは・・・どうやって発表しようか??(笑)
結果・・
本部役員会議風景からお伝えしようと、まさに研究集会の議論の過程を劇で演じました。
本部役員っていろんな個性があり・・その個性を強調するために一工夫をして・・
会長(燃える男通称:MP)・・・赤いTシャツに黄色の炎と燃える戦士のロゴを製作
副会長3人(女性陣)は、正義の戦士・・おのP、水色のTシャツ冷静沈着に会議中も発言・行動(いあmすよね?)
踊る戦士・・ちかP、黄色のTシャツ勢いがいい?行け行け系、行動してから考える(いますよね?)
期待の戦士・・もりP、ピンクのTシャツ4月入会で発表が10月(会議中はまだ数ヶ月)
この時が16年・・今は19年・・この3年間でまさに期待通り筆頭副会長に・・うん凄い
そして・・・もう一人・・
微笑み戦士・・ゆみP、色は白会議がヒートUP?お疲れモード?“笑顔”で空気を・・
和やかにしてしまう・・・まさに天真爛漫(よいしょっ)・・(いますよね?)
当時は、校長、教頭、教務主任の先生方もまさに一員となって Pレンジャーと一緒に
Tレンジャーとして戦ってくれました(笑)ささT、ながT 、やまTってTシャツ作って
凄いコミュニケーションでしたね。当時他のメンバーと一緒に作った片岡小のTシャツ・・
実は新しく入ってくる本部役員・・・毎年作成しています。
今では、事業ごとにそのTシャツがユニフォームとして定着しました。(これも成果?)
あーあ・・すみません・・・つい懐かしく熱くなって・・・

でもこの研究集会・・このくらいインパクトがあるものだったのです・・・
おそらく片岡小のチームは、毎年でもこの研究集会、立候補制なら手を挙げるのでは(笑)

さて・・・ページが残り少なくなってしまいました。
最後・・乗附小のまとめで・・富岡教頭先生がおっしゃった一言・・
関わりとふれあい・・・昨日の研究集会の参加という場面でもそう、役員として関わった
あるいは同じ世代の親として関わった・・多くの人とのふれあい・・
この一つ一つにはみんな・・・みんな意味があると思います。この“縁”を大切に・・・
その縁の中で・・いろんな“気づき”・・・あるといいですね・・・
最後になりますが・・・
ご来賓でお越し戴いた松浦市長、丸山議長、主催者側としての教育長・・
そして今井校長、安中校長・・・馬場社会教育課・・
(書き始めたので皆さん・・市P連のメイン事業になるので・・・)
最後の最後で・・
設営・運営に携わった・・皆さん・・本当にお疲れ様でした。
根岸副会長を始めとする本部役員の皆さん・・・
大河原委員長を始めとする研修委員会の皆さん・・・
松沢委員長を始めとする情報委員会の皆さん・・・(打ち上げ?もお疲れ様でした)
高木委員長を始めとする母親委員会の皆さん・・・
そして何より・・新井先生、古井戸先生、片岡さんありがとうございました。
とにかく・・・ありとあらゆる皆さんに感謝・・・ありがとうございました。
ははは・・・
最後の最後の最後・・・
参加された皆さんの・・その行為がこの研究集会を創ったわけですね・・
それが・・高崎のPTAの原動力であり・・底力・・
この研究集会を機に・・・・新しい一歩を踏み出しましょう!!