いじめ

いじめは仲間同士でやめさせるには、相当なパワーがいる。
なぜなら、やめさせるには、自分もいじめられるという覚悟がいるからだ。
学校で先生が機能していないことが多くあるが、先生がいる学校はまだいい。
これが会社や一般社会というところになると、それを仲裁・警告・取締りをする役割の人がいない。
そうなると環境を変えるしか方法がない。
いじめられている人が自ら環境を変えるしか方法がない。

私は子供の頃、なぜか急にいじめられたことがある。それまでは、リーダー各だったのに、急に降格して、いじめられ側になった。
いじめられているということは恥ずかしい事であり、親にいうということも恥ずかしいことという認識があったので、自分で環境をかえるしかなかった。
付き合う友達を変えた。
そしてクラス替えもあった。

環境を変えることができないケースが多い。
少子化により、クラスも減少し、クラス替えもない。逃れるすべがない。

いじめ。子供の世界だけでなく、大人の世界も存在する。そして、国際関係においてもいじめと同じようなことがある。
永遠のテーマかもしれないが、自殺者は防がなければならない。
子供の時のいじめ。かくいう私も全く覚えがないわけではない。