連休で田舎に帰り、塩原方面をドライブし、実家の畑で「シマヘビ」、「ヤマカガチ」と対面できました。
80歳を過ぎた両親は「今年から農家を辞めた」と、稲作のすべてを近所の農家に依頼していた。田んぼで活躍するトラクターは、1台600万円もの高額、農作業の共同化について、叔父と話をしたが、トラクターを使う時期が集中する事や、工場のように同じ成果を出すことが難しいなど、困難がある。むかしの「ゆい」のような共同が難しくなっている。
日本の食料自給率を引き上げる事が課題だが、圧倒的に多い兼業農家がやっていける農政でなければ、自給率向上は実現できないと思う。