5月24日、憲法9条大和の会が開催したシンポジウム、「爆音の街から生きさせろ」は軍事アナリストの「神浦元彰」と作家の「雨宮処凛」の異色対談が行われた。
特に2人が一致したのは、軍事でも貧困でも、今の起きている事実が右も左も関係無い現状を作っているとの事、神浦氏が最後に私見として憲法を変える事が必要と話すと、会場から「エエー」との悲鳴もあがり、説明では自国軍を持ち、海外には出ないで防衛のみの活動との説明がなされた。
帰りには雨が降っているなかで、婦人から、「9条の会」なのに、「どうしてあのような方を呼ぶのか、9条改正を認めることになるのではないのか。」と抗議とも思われる意見をいただいた。
私は、9条改正を問う国民等で過半数を得るためには、幅広い方の結集が必要と応えたが、納得はしてもらえなかった。