たかく良美のブログ

神奈川県大和市議会議員のたかく良美です。いろいろな情報を発信していきます。よろしくお願いいたします。

西鶴間「キックベースボール」大会

2008年07月28日 | 出来事

 7月27日(日)は、西鶴間体育振興会主催によるキックベースボール大会が開催され、一日子どもたちと共に熱戦に参加した。

 地元自治会子ども会の役員を受けて以来、私の夏の恒例行事となった「キックベース」、私が担当するのは、1年生から4年生で構成したチーム、まだボールキャッチもままならない状況からのスタートとなるが、日常的に運動不足の私にはちょうどいい運動となる。

 2時間の練習でヘロヘロ、気持ちのいい汗を流し、帰るとシャワー、と洗濯、が土日の午前中の日課となる。今年の成績は、準決勝で上級生チーム、下級生チームが共に敗退し、同じ子ども会のチームで3位決定戦を戦い、順当に上級生チームが3位となった。


「爆音訴訟」学習会

2008年07月20日 | 基地、平和

 7月20日の日曜日は、331回目の定例デモ、午後は大和革新懇による「第4次爆音訴訟」の学習会が訴訟団長の藤田さんを講師に招いて行われた。

 爆音被害は、地裁、高裁を含めると6回も違法状態にあると判決が下っているが、その対策を全く取ろうとしない国側、今回の爆音訴訟での争点や、コンターによる線引きで訴訟に参加出来なかった方の想いも代弁して証言してきたとの話がされた。懇談の中では、日米地位協定の不当性や、駐留米軍は違法とした地裁判決に日米政府が介入した、砂川裁判の例が紹介され、安保条約を解消する事が必要との結論になった。

    砂川裁判    http://www.jca.apc.org/hananpojitsu/media080521.html             


南林間中央通りと4条通り交差点舗装改善される。

2008年07月15日 | 出来事
 南林間の中央通りと4条通り(福田相模原線)の交差点は路面の高低で波が出来たような状況で、改善を求めていたが、このほど改善工事が行われた。 この問題は、市民から改善を要望されたために、交差点となりのガソリンスタンドの従業員に状況を伺うと、「夜になると、スピードを出した車が路面でこすって火花が見えることもある」と指摘された。市に、早急に改善することを求めていたところでした。 

大和市障害者地域作業所がNPO法人「ヤマネット」へ

2008年07月14日 | 福祉
 市内に7箇所ある、障害者作業所が障害者自立支援法の法内施設に移行し、その記念式典が7月12日、勤労福祉会館で行われた。 障害者の福祉もサービス、益であるとし、1割の受益者負担を課す悪法が施行され、障害者、関係者の怒りで見直しされたが、受益者負担の理念は変わらない。作業所のNPO法人としての新たなスタートを祝う式典で有ったが、関係者からは苦渋の選択だと、苦情と改善を求めた声が多く寄せられた。

7,13原子力空母配備するな集会

2008年07月13日 | 出来事

 7月13日、横須賀べルニー公園で開かれた「原子力空母配備するな」集会に参加した。

 現地横須賀からは唯一、自治会で反対決議を挙げた代表者、この、集会参加者の地元でも決議を挙げてほしい、働きかけをしていただきたいと訴えていた。米軍は、歓迎されないのであれば、行かないとも言っている。日本政府が伝えない、「原子力空母来るな」の声を米軍に届けよう。

 すばらしすぎるくらいのい晴天で、参加者が体調を壊さないかが心配でした。  

 来週には別集団が同じ場所で、反対集会を開催し、地元の方々は2週続けての原子力空母来るなの集会となります。来週、私どもは大和駅で厚木基地の爆音無くせ!第331回目の定例デモを行います


「有料老人ホーム」見学

2008年07月10日 | 介護

 7月10日、桜森2丁目に開設された有料老人ホーム「サニーステージ大和」を「市民のための介護保険をつくる会」の方と一緒に見学した。

 今年3月に開所した、このホームは全員個室で60床あり、現在、入所している方は10人、満室には数年かかる見込みとのこと。設備はすばらしく、人員も2人に1人のヘルパーが対応する。入所には入所一時金600万円(5年償却)前払い預かり金240万円、月費用20万9千900円と介護保険利用料の1割負担、その他に自己費用の医療費、などが必要になるとのことで、少なくても毎月30万円近い費用となり、払える方はどれだけ居るのかと思う。、しかし特養ホームなどの入所待機者は大和市でも500名近くいる。介護保険は制度の改正で利用者負担が大幅に引き上げられ、サービスの抑制が行われている、一方ヘルパーなど介護で働く労働者の賃金は低すぎ改善は急務である。

 今年度、大和市で新たな施設建設は、下和田、和喜園の増床と深見に晃風園が小規模で計画している80床、後は桜森と下鶴間の2箇所にグループホーム(36床)の計画、待機者の解消には程遠い状況。

 見学後に市の担当者に施設介護について尋ねると、有料老人ホームも様々なタイプがあり、自宅を処分するなどで入所金を作らなくてすむ、高齢者専用賃貸住宅もある。介護が必要な高齢者を一箇所にまとめるのではなく、在宅もふくめ、地域のなかでサービスを受けられれば、費用も安くできる、施設介護は痴呆などに特化していくのではとのこと、まさにどのように人生の最後を迎えるのかが問われているが、老老介護など在宅介護には様々な困難があり、施設介護を望む方が多いと思う。

 いろいろと考えるほどに、政治が果たさなければならない役割が大きい