たかく良美のブログ

神奈川県大和市議会議員のたかく良美です。いろいろな情報を発信していきます。よろしくお願いいたします。

大和革新懇総会でTPP問題を学ぶ

2011年01月30日 | 出来事

 1月30日(日)大和革新懇の総会が行われ、その後に問題となっているTPPの問題点を市内農家で農民連婦人副部長をしている高橋マス子さんから報告された。

 菅首相が「平成の開国」として進めようとしているTPP参加は、貿易障壁を無くすことにあり、それは農業分野には限らず保険や労働などすべての分野にわたる。

マスコミでは日本がこれに参加しなければ、韓国などに取り残されることになると警告を発しているが、韓国農民は焼身自殺や女性が頭髪を切り落とすなどの激しい抵抗があるとのこと。参加すれば日本の食糧自給率の大幅な下落だけでなく、農薬づけの輸入農産物はもとより、国民皆保険制度の崩壊や安価な外国人労働者の受け入れなど、日本の国そのものがアメリカや日本の財界のいいように変えられてしまう危険がある事が話された。

 TPP問題ではJAなど農業関係団体による集会が2月2日に厚木文化会館で、開かれ、党議員団全員がこの集会に参加する。

関心のある方は以下をクリックしてください。市田参議院の質問が見られます。

http://www.jcp.or.jp/ranking/page/363_inc.html


小規模工事

2011年01月27日 | 出来事

 自治体が発注する簡易な工事は、入札などをしないくても現場サイドの判断で発注できるのが小規模工事契約で大和市では50万円以下が対象になる。この小規模工事を受注する組合の会合があり参加した。話題は小規模工事受注状況と住宅リホームホーム助成制度の普及状況、岩手県宮古市で実施され、地域での経済波及効果が10倍にもなる実績があり、全国で普及が始まっている。神奈川県下では相模原市、海老名市、厚木市でも実施が計画されている。

 共産党議員団は繰り返し大和市での実施を求めているが、大和市では耐震補強工事助成制度の実施に取り組んでいるとして、住宅リホーム助成は実現していない。住宅リホーム助成制度は大和商工会議所から制度への問い合わせが宮応議員に来た経過もあり、再度共同して求めることで合意した。景気の浮揚には生活密着型の政策が必要で、共同して取り組む事が合意された。菅改造内閣は総選挙での期待に反する大企業支援と消費税の増税に足を踏み込んみ、国民の期待を裏切っている。

 


「のりあい」地域交流会

2011年01月26日 | 出来事

 上草柳と西鶴間地域で運行されている「のりあい」バスの地域交流会が西鶴間コミセンで23日の午後に開催され、会場は参加者でいっぱいとなった。

 当日は運行実行委員会の報告と大和市街づくり総務課長のあいさつの他に大和中の吹奏楽部の有志8名による演奏と、フルートサークルの演奏、お茶とお菓子で、実行委員のメバーと利用者との和気藹々の集会となった。

 参加者のほとんどは女性で、のりあいバス運行への市の更なる支援増を求めた声が出されました。

 交通不便地域をカバーする「のりあい」が認知され、利用者も増え、8人乗りのワゴン車では乗り切れない事も有り、乗車交替などの譲り合いも起きるなど、運行者と利用者で支えあう機運が出来ています。実行委員会では、運転資金のためのバザーや祭りへの模擬店を出すなど大変な努力をしています。大和市内の他の交通不便地域に同様の取り組みを普及するためにも、新たな運行体制の立ち上げと実現への市の支援増は欠かせない。


新人市会候補次々と

2011年01月23日 | 出来事
 23日、近所の老人会の新年会に招かれあいさつをした。同席した自民党元県議安藤さんが、市会の予定候補者の一覧表をつくっていて、1部いただいた。見るとこれまで知らなかった方の名前が載っている。タウンニュースでは39名程度との報道があったがそれ以上になるもよう。

議会改革

2011年01月22日 | 出来事

 4月の選挙が近づき、予定候補者の駅頭宣伝やチラシが増えているが、その多くが議会改革をテーマに挙げ議員定数の削減、報酬の削減を訴えている。市長や議員は住民の代表として住民の声を市政に反映させることだが、そのために必要な人数や報酬が論議されるべきだと考える。議員定数は横浜市と比較する方もいるが、住民に身近な施設の設置や市民の声を反映することは比較にならないほど少ないと考える、住民の声を反映させるなら横浜市なども東京都のように区議会が必要なのだろう。

 平成の合併で地方自治体数は約3300から1727になったが住民にとっては、国保税が値上げされたり、役所が遠くなったり暮らしに関わることで良いことは何も無い。後期高齢者医療制度で県単位の広域化が行われ、今度は国保の広域化が行われようとしているが、実施されれば現在行われている、国保会計への一般会計からの繰り入れや、申請減免が無くなり値上げにつながる事が見えている。

 地域主権改革で道州制が論議されるが、財源をどうするのか、権限だけを地方に移し、国は外交と防衛で福祉など暮らしに責任を負わないのでは憲法25条にも反する。国は国民の暮らしにナショナルミニマムで責任を持ち、地方自治体が独自に上乗せや横だしをする事が本来のあり方と考えます。


2011年成人式

2011年01月10日 | 出来事
 2011年の成人式がスポーツセンターで行われ、新成人に「おめでとう。」と声をかけた。


党市議団は毎年、新成人に祝福のエールを送る取り組みをしている。今年は民青の青年が将来への希望と現在の満足度についてのアンケートに取り組んでいた。


 私の娘も20歳で式に参加するはずなのだが、ついに式場前で会うことは出来づに会場に入った。しかし体育館の2階から娘を探すことは一層困難であった。
成人式に参加しいつも感じることは、式に参加した成人は何を期待し、この式場に来たのか、おそらく同級生などとの再会、が目的であり、お祝いの言葉を聞くことには無い。市長や主催者のあいさつを聞くことには関心が無く、少し残念な気持ちにもなる。ミスマッチングなのだろうか。


駅伝&どんど焼き

2011年01月09日 | 出来事

 1月9日は、市の駅伝大会が行われているスポーツセンターまで自転車で向かい、スタンドで観戦、今年は参加申し込みの先着順で参加チームが締め切られようで、参加できなかったチームも有ったとの事、公道を走るため辻辻に要員が配置され安全対策がなされ、体育振興会のメンバーが活躍していた。
 10時からは地元自治会の「どんど焼き」の準備、泉の森近くの方の庭からモウソウ竹を切り出しスポーツ広場に「神域」を作る。正月飾りの処理は「どんど焼き」が欠かせない。残った青竹でお酒を感する筒をつくり、感酒と甘酒をいただく。3連休のせいか子どもの参加が少ないように感じた。

 午後3時過ぎに泉の森にジョギングにでかけたら、明日、泉の森で行われる「どんど土焼」の準備が出来ていた。


新年駅頭あいさつ

2011年01月06日 | 出来事

 新年最初の早朝駅頭宣伝に鶴間駅西口に立った。いつもより30分早い6時30分から「あいさつ」をはじめたが、曇りのせいかまだ暗かった。


 夕方、泉の森にジョギングに行くと、昨年暮れに依頼していた、大雨で荒れていた散策道に補修がされていた。昨年くれの大雨では、浸水など様々な被害が出ており、地域のあいさつの中でも被害を訴えられた。温暖化によるものと思われるが、従来に無かった大雨がふる事が多くなっていると思う。今後の市の雨水対策も変更が必要になるのではと思う。