1月24日は、神奈川平和委員会主催の新春平和学校が開催され参加した。
ベトナム戦争当時の相模原戦車闘争の話、横須賀で米兵に奥さんを殺害され、裁判闘争をしている方の訴え、アメリカ大統領が変わり、日米関係はどうなるか、日本が変わらなければ、何も変わらないこと、再編でのＮＬＰも岩国から硫黄島は、さらに遠くなるために、厚木基地を経由して行く可能性があることを学んだ。
オバマ新大統領に期待する米国民の声、変化の年、変わらなければならないこの時に、アメリカの言いなりでは無い、自己主張する日本を求めたい
政府の2次補正予算が強行採決され、国民の約8割が反対し、他の政策にまわせといっている「定額給付金」が決められた。
選挙も実施せず、国民の意思を問わない麻生自公内閣は、まさに独裁政治だ。
給付には約800億円もの経費が必要で、方法も自治体に丸投げの給付金、自治体職員も怒っていると思う。
12日、大和の成人式会場のスポーツセンターで党のチラシとＤＶＤを新成人に配布した。
上空は艦載機が繰り返し飛び交い、日本の祝日は米軍には関係ないよと言われている気がして、怒りを感じた。
知り合いの娘さんに会えるかと期待をしていたが、会えなかった。残念
国会の審議を見ていると、民主党もキャノンの企業名を出して、偽装請負や派遣、社会的責任の問題を追及していた。
（キャノンの従業員の7割は非正規、偽装請負、雇用名目で大分県から57億円の補助など、違法性と責任が問われている） 政府の答弁も、企業がこれまでに溜め込んだ内部留保の活用に踏み込んだ答弁をしていた。
派遣村の現実と労働組合などの運動と世論が、大企業の身勝手さを明らかにしてきた成果だろう。
共産党は経団連会長、御手洗氏の国会質問を要求している。各党はどう動くだろう。
働く労働者に生産の成果を分配するのでは無く、株主に還元する、アメリカ型の経営、新自由主義の導入が招いた結果は、日本経済を突き崩しつつある、しかしまだまだ、経済界と政府は反省し転換するには達してない。
国や自治体が実施した派遣ギリなどの労働者への緊急救済対策は国の示した基準に準拠（10月、11月など12月以前に解雇になった方、自宅や民間アパートに居住している方は対象外）ために、緊急融資も救済の対象からはずされる方もいる。 助けを求めている方には手を差しのべるられる緊急救済対策でなければならない。
派遣ギリにあった方の救済に同行していて感じる実感です。
2008,12月第336回定例宣伝
1月6日は、朝からけたたましい爆音に襲われ、今日7日は１日中激しい爆音が繰り返されている。
この、ＦＡ18ホーネットと同型の戦闘攻撃機がアメリカで墜落事故を起こし、母子4人が死亡した。 12月議会では、毎年基地に年末始の飛行訓練の中止を求めた要望書を提出しているが、今回は飛行の中止とともに、墜落事故の原因の究明を求めた要望書を採択した。
共産党市田議員の調査では、米軍機の墜落事故などの重大事故は頻繁におきており、在日米軍関係だけでも1989年から15年間で２３回の重大事故を起こしている。
2日、栃木から大和に戻り、3日は熊野神社に初詣に出かけました。
栃木に帰る途中、「日光江戸村」に寄って来ました。
そういえばこの、この江戸村を運営している会社が大和市の「ふるさと館」の指定管理者になっているのでは、と思いつつ見て回ったが、全体が江戸時代の設定になっていて、お店の売り子さんも、江戸時代の服装、上演されている芝居も中々面白かった。
那須に出店した「アウトレット」も覗いてきた。 田舎は、那須おろしの冷たい風、時々雪がちらついて寒い。