高松市のレンタサイクル
9月議会の一般質問で提案した「市民が自由に利用できる自転車」が建設常任委員会で視察した高松市で活躍していた。
高松市では、商店街の活性化事業などど一緒に「レンタサイクル」が取り組まれ、市内で約８００台が利用されている。
この自転車は駅前などでの放置自転車が活用されているとのこと、後輪の「泥除け」をブルーに色塗りし名前を入れ、一目でレンタルサイクルと分かる、市役所などの施設と商店街の中にも地下駐輪場が設置され、氏名などを登録した利用カードで、1回100円で利用できる。
市から「下水道料金の値上げ」について説明があり、12月議会に改正案を上程とのこと。
9月議会では「有料ごみ袋」の引き下げが(実施は来年4月から）されたが、物価高騰のなか、公共料金の引き上げは益々生活を脅かす。下水道の整備は衛生的、文化的な生活に欠かせないが、大和市では、年に約20億円の下水道使用料収入があり、これは下水処理場の経費を大きく上回っており、建設費にも、使用料が充当されている。今度の値上げは、さらに、この建設費に充てられることとなる。
10月18日、西鶴間地域の防犯パトロールが行われ参加した。大きな被害をもたらしている「振り込め詐欺」、金融機関に警察官がパトロールする中でも被害が続出しているとのこと。
この日、警察報告では県内で7千万円、大和市内で400万円の被害が出ている(期間は不明）とあった。2年ほど前に、私の所にも架空請求のハガキが届いたことがあったが、巧みな演出で高齢者などが、だまされてしまう。
電話番号の非通知には、でない事が防衛手段かも。