７．１８ 山崎川聞き取り調査 その２ 隼人池

７．１８（木）

　

　隼人池に着きました。

　隼人池は、八事近辺に降る雨が集まってできたため池です。

　今日は、隼人池の自然を考えたいと思います。

　

　カルガモの親子を見つけました。

　

　カルガモの子供です。

　この付近は、アシとハスがたくさん生えていて、外敵から身を守るのにちょうどいいのだと

　思います。

　　子供が１羽しかいなかったので、ほかの動物に食べられてしまったのかが心配です。

　元気に育ってほしいと思います。


　　

７．１８ 山崎川聞き取り調査 その１ マメナシ

７月１８日（木）

　今日は、千種区隼人町に住む人に隼人池の聞き取り調査を行いました。

　隼人池は、山崎川とつながっていて、山崎川の水源の１つです。

　

　マメナシの木を見つけました。

　マメナシは、天然記念物にもなっていて、名古屋市では珍しいそうです。

　マメナシは、湿地帯に生える多年生の樹木です。

　隼人池周辺が湿地帯であったことの証拠になります。

　

　マメナシの幼木を見つけました。

　

　マメナシの幼木の１本です。

　これらのマメナシは、八事小学校の生徒さんがマメナシの種子を集めて５年前に植えたそうです。

　たくさんの種子からたった５本だけが発芽し、大きく成長しています。

　湿地では、植物だけでなく多くの生物が絶滅しかかっています。

　多くの湿地帯やため池は埋め立てられ、その姿を変えています。

　２０年前は、この辺りの湿地には湿地性のトンボやチョウがたくさんいましたが、現在は絶滅してしまいました。

　人間の都合でいろんな生き物がいなくなるのはとても寂しいと思いました。

７．１８ 新聞記事の写真

７月１８日（木）

　６月２２日（土）中日新聞　瑞穂フォーラムに掲載された写真です。

　

　なごや生物多様性センターの宇治原さんの説明を真剣に聞いています。

７．１７ 明日の予定

７月１７日（水）

　明日の予定

　　７月１８日（木）　　９時４０分から　名古屋市千種区隼人町にて　

　　　　　　　　　　　　山崎川の過去と現在の生き物聞き取り調査を行います。

　　　　　　　　　　　　名古屋経済大学高蔵中学校高等学校理科部は代表者１名が

　　　　　　　　　　　　インタビューを行う予定です。