goo blog サービス終了のお知らせ 

takakura-science

takakura-science blog

7.5 山崎川リーダー養成プロジェクトに参加して その4

2013年07月06日 | 日記
  山崎川の生物調査に参加しました。

 ミシシッピアカミミガメ、イシガメ、クサガメ、スッポン、スジエビ、ミナミヌマエビ、テナガエビ、

 アメリカザリガニ、オイカワ、コイ、フナ、ヨシノボリ、スミウキゴリ、カワアナゴ、マハゼ、スズキ、

 メダカ、カダヤシ、シオカラトンボ、カワトンボの仲間などが捕獲できました。

 カメの計測は、理科部のみんなで行いました。

 計測器はノギスでした。私は初めて使ったので、10分の1ミリメートルまで正確に測らなければ

 ならないことに驚きました。

  スッポンの甲羅が柔らかいことは初めて知りましたし、実際に触ったので、今でもその感触が

 残っています。スッポンはカビに弱いと聞いていましたが、実際に触ってみると、その理由が

 わかった気がします。スッポンの甲羅はコラーゲンの塊で、タンパク質が豊富なので、カビも

 喜んで繁殖するのではないでしょうか。

 そういえば、スッポンが甲羅干しをしているのを見かけたことがあります。

 きっと、カビが生えないよう、甲羅に紫外線を当てているのではないでしょうか。

  大型のコイも捕獲できました。

 日本に生息しているコイには2種類いて、山川に生息しているコイは外国から移入された

 種類のようです。しかも、このコイは、大食漢で何でも食べてしまうため、生態系には悪影響を

 与えるそうです。

  今後もいろんな知識を吸収するため生物調査に参加していきたいと思います。

                                  高1 男子

最新の画像もっと見る