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6.14 微生物の観察 その5 観察している様子

2013年06月15日 | 日記
6月14日(金)

 
 
 みんな楽しく、観察を行っています。

 

 上級生が、顕微鏡の使い方に慣れていない新入生に教えて回ります。

 

 楽しそうですね。

 

 わからない微生物は、図鑑などで調べてお互いに意見を出し合います。

 

 上級生は扱いに慣れているため、下級生にコツを伝授しています。

 上手に教えます。

 楽しく1日が終わりました。

6.14 微生物の観察 その2 ゾウリムシ

2013年06月15日 | 日記
6月14日(金)

 

 中央にゾウリムシを見つけました。

 ゾウリムシは動きが速くて、写真に収めるのが大変です。

 

 もう少しはっきりと写真が取れました。
 
 150倍なので、小さく見えます。

 

 600倍にして撮影しました。

 この写真を撮るのには、いろんな工夫をしました。

 

 中央見えるのがゾウリムシです。

 奇跡的にこの場所にとどまってくれたので、写真が撮れたのです。

 今日は、15人の部員が参加しましたが、参加者全員がゾウリムシを見つけることが

 できました。

 教科書では見ていても、実際に見るのは初めての人が多かったので、

 充実した日でした。

 

6.14 微生物の観察 その1 原形質流動

2013年06月15日 | 日記
6月14日(金)

 今日は田んぼの土を60センチメートル水槽に入れ、水を張ったものを使って微生物の観察を行いました。

 先日、田んぼの土を持ってきて、水を張った60センチメートル水槽の水で

 行いました。

 

 オオカナダモです。別名アナカリスといいます。

 名前の通り、カナダからやってきた水草です。

 

 この中から自分の好きな葉を選んで顕微鏡で観察しました。

 

 400倍で見たものです。

 細胞の中に緑色の葉緑体が無数あるのが観察できます。

 

 600倍で観察したものです。

 葉緑体が同じ方向に動いていました。

 原形質流動という現象です。

 光合成の効率を良くするために植物自体が工夫しているのです。