「ぼくのお日さま」先行公開舞台挨拶に行きました。

２０２４年９月７日（土）
「ぼくのお日さま」先行公開舞台挨拶、テアトル新宿１２：５０～回に行きました。

(ロビーに衣装が展示してありました。)
町の雪の風景がとても美しく、少年少女たちの普通の演技がさりげなくていい作品でした。
小さなお話ですが考え深いところもあり、カンヌ国際映画祭に出品というのもうなずけました。

上映後の舞台挨拶。
登壇者は、越山敬達さん、中西希亜良さん、池松壮亮さん、ハンバート ハンバートのお二人、奥山大史監督。
越山敬達さんと中西希亜良さんは、劇中ではまだ幼い子供という感じでしたがかなり成長してました。
主人公の少年を演じた越山敬達さんは、緊張のあまり話すことを忘れてしまってやり直しという場面も。
越山敬達さんと中西希亜良さんには台本を渡さないで撮影したとのこと。それは奥山大史監督のこだわりみたいです。
中西希亜良さんはカンヌ国際映画祭に行った時の感動も話してました。越山敬達さんと一緒に感極まって涙したそうです。
ハンバート ハンバートの曲「ぼくのお日さま」に着想を得たというこの作品ですが、ハンバート ハンバートのお二人も監督の情熱みたいなものが伝わってオファーを受けたみたいです。
そして、１０年ほど前に録音した曲がまた蘇ってとても嬉しいそうです。
池松壮亮さんもこの曲「ぼくのお日さま」がすごく好きでよく聴いているそうです。
カンヌ国際映画祭でも、奥山大史監督はエンドロールの「ぼくのお日さま」はしっかり聴いてもらえる様に工夫したそうです。

（客席からの写真撮影タイムがありました。）

（小さいけれど中身が充実と池松壮亮さんも絶賛のパンフレット、買いました。）